☆ 気楽に・・・ENGLISH ☆
   　　                                  Vol.179. Jul.16 2002　　　　　　　　　
　
こんにちは。今日も暑いですね。

では、先週のおさらいから始めましょう。

★ 先週の復習 　

空港までどのくらい時間がかかりますか？


How long does it take from here to the airport?


★ TOEIC TEST

１、In sports, he is second to (  ). .
a) all      b) anyone     c) none      d) everyone

★ TOEIC TEST の答 ：  c)


★ 便利な表現

誰にも劣らない。
 be second to none.

上の問題の訳は、「彼はスポーツにおいては誰にも負けない」です。
その他の例文
　He is second to none in math.
　（彼は数学においては誰にもひけをとらない。）

★ 単語/発音

math. は、　mathematics [マシマティックス]（数学）の省略形です。
アクセントは、2番目の "マ" にあります。

★ 文法

mathematics と　s がついていますが、単数扱いです。

In ports, 〜　　と最初に　in sports がきても、
他の例文のように、最後にきてもOKです。

★ クイズ

月給２０％アップ！
誰が決めた？　自分たちで決めた。
えっ！　じゃー、誰が支払うの？　　市民の税金からです。

さて、誰の給料でしょうか？　


★ クイズの答

市議会議員の報酬です。

最近、国会議員でも税金の私物化が目に付き始めましたね。

長野県では、田中知事と県会議員の確執で、
県民の多くが知事を支持しているのに、
県会議員は“県民の声を代表して・・・”などと主張しています。

私の住む市でも議員の報酬を市民が知らないうちに、
２０％上げてしまったのです。

２週間くらいで５１００名ほどの反対署名が集まり、
元に戻すよう陳情したら、

たかが５０００人の反対だとか、
議員は市民の代表だから、議員で決めたとか、
議会の議決は重い

とか言って、この陳情を可決しませんでした。
（継続審議という先送りにしてしまったのです。）


ひどい議員は「金で票を買ったのだから文句は言えないだろう」とも・・・、
こうなると、選んだ市民にも大いに反省すべきところがありますね。


では、次回まで。(^_^)/~~

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編集者 　　　: 蟻馬靖介　
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