サブプライムローン(2017.6.17)
□ 6/16(金) YAHOOニュース     ■いよいよバブルが崩壊か、今度は「自動車ローン」の危機に直面   ローン期間が「超長期」の自動車ローンの比率が米国で急激に高まっている。   しかもこの層ではサブプライムローンが3割近くあり、そしてローン破綻も急激に増加している。   2008年のリーマンショックにつながったのは住宅ローンの破綻だが、今度は自動車ローンも危険水域に近づきつつあるというわけだ。   全体のローン件数で見ると、トップ10にはトヨタ、ホンダ、日産らの金融部門も含まれており、日本にとっても決して対岸の火事ではない。      全文 □ サブプライムローンとは (wikipedia)   サブプライムローン(米: subprime lending)とは、主にアメリカ合衆国において貸し付けられるローンのうち、   サブプライム層(優良客(プライム層)よりも下位の層)向けとして位置付けられるローン商品をいう。   詳細説明 □ 英語   subprime lending   subprime loan   subprime housing loan (subprime mortgage)   *sub(下に)prime(優れた)→信用度の低い □ サブプライムローンは、住宅ローン(subprime mortgage)とは限らず、サブプライム自動車ローン(subprime auto loan)も存在します。   アメリカでは自動車ローンも証券化されており、1000億ドル市場に達しています。   上記ニュースで取り上げられているのは、サブプライム自動車ローンに関してです。 *余談ですが・・・   2008年にアメリカが大不況に陥った原因は、不動産バブル崩壊による金融危機で、日本では、これは「リーマンショック」として   知られていますが、英語では”Lehman Shock”とは言わず、一般的には、"The financial crisis"と表現されています。  
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