美味しい手打ちそばの茹で方
一般に、生うどんなどは沸騰したお湯に入れ、すぐにかき混ぜますが、乾麺や生そば(そば粉が7割以上入っているもの)は、茹で方が異なります。生そばに関しては、タッパーウェアー等の気密性の高い容器で保存すると、水分が蒸発にくくなり、短く切れづらくなりますので、手打ちそば等を作る時には用意なさることをお薦めします。
手打ちそばを茹でる時の注意点を箇条書きで列記します。
以上大まかな所です。出来れば用意することが望ましいものを下に書いておきます。
1、鍋は薄いアルミ等のもので、二重になっているもの。(茹でた麺を一度にお湯から上げるため。熱伝導率が良いため早く沸騰する。何度も茹でる時は、お湯を総て変える必要があるため。)尚、二重鍋が無い場合は、手早に上げないと、最初に茹で揚げたものと、最後のもので食感が異なる場合もあります。 | |
2、タッパーウェアーは、そば1Kgを入れるのに容量5.7gくらいのものを用意して下さい。20cm×27cm×11cmくらいです。 | |
3、細めとは、麺の厚さ幅が1mmまで。中太とは1.5mmまでぐらいをいいます。 |