『TRPGのメンバーが離れていて、セッションが出来ません』
弟子 次の質問は「流星1級」さんです。開設前なのにハンドルネーム？
GM 大方チャット仲間に聞いたのじゃろう。
弟子 またアッサリばらして…
GM 新年度に入って環境が変わり。TRPG仲間と別れる。よくあることじゃ。進学、就職、転勤。真面目に生きるゲーマーには安住の地はないな。
弟子 じゃあマスター歴の長い師匠はまともな人生ではないと。
GM （弟子をポカポカ殴る）さて、こう言う時はしかたない。新しい環境で新しいTRPG仲間を探すしかない。
弟子 なんか普通の方法ですね。
GM 仕方あるまい。距離が離れてしまえば離れるは必定。『別れは出会いの始まりなり』新しい仲間を探すきっかけと、前向きに生きることじゃな。
弟子 うう〜ん。何か他にはないの？前の人とプレイする方法は。
GM 仕方ないのう…
| オンラインセッション |
| インターネットのリアルタイム通信能力を使わぬ手はない。チャット（ダイス機能つき）などを使い。チャット感覚でTRPGを楽しめる。まさにITの生んだ新TRPG。それがオンラインセッションじゃ。 サイトでもよくオンラインのリプレイが乗っておる。（実に簡単にリプレイになるからな。）コレを仲間に教えてダイスチャットルームで落ち合えば出来あがりじゃ。 コレの利点は「何時でも誰でも自宅でTRPG」と実にお手軽な点じゃ。前はテレ放題で夜中にやるのが通信料のかからぬ方法じゃったが、最近はNTTのフレッツISDNなど、何時でも固定金額。と大変便利になっておる。プロバイダーも時間無制限を選ぶべきじゃぞ。 難点としては、「しゃべるスピードで文字を打ち込める人」と言うの極めて稀じゃ。普通のセッションが通常の２倍から３倍の時間がかかるということ。もし、オンラインセッションのマスターをするなら。一度か二度、他のオンラインセッションのプレイヤーをする事を進めるぞ。 |
GM もちろん。まったく知らないHNの人とTRPGで喜怒哀楽を共にするのも可能じゃ。知らない人とTRPGを楽しむ。まさにTRPG根本概念の集大成じゃな。
弟子 名前も素性も知られないから外道なプレイヤーもオッケイ。鬼畜プレイでマスターの髪も真っ白…
GM 光になれ！！！！悪意あるプレイは言語道断。TRPGをやる資格はないぞ。いや、チャットをする資格すらない。よいか、ネット上はネチケットを守る。コレは赤信号を渡らないと同じくらい常識じゃ。
（弟子お空の星になる。）