シナリオ第三話が終わって。
GMの内心。


さて、ミスティの降板決定。もったいないキャラだったのだが、足を引っ張るならまだしも、陥れた事で「信用できない」NPCとなったのが致命的であった。やはり「ヘタレ」でとどめておけばよかったか…

後悔してももう遅い。というわけで、新キャラクターギギナパパ「パリエス」登場。
身内というのはそれだけで信頼度をUPさせる不思議なステータスだから、これからは重要な情報はこいつに任せよう。


さて、今回のシナリオはぶっちゃけ幕間の余談に近い。資金UPによる装備の充実と、新NPC登場。そして、物語の舞台となるサザンへ来させるのが目的だ。
ミスティがもう少し信頼されれば、東部地方に悪の召還師を出すだけで事足りたんだが…まあ、仕方ない。一応大ボスもエルド教からみと決定だ。

しかし、ストーンゴーレムの強さは計算外であった。公式リプレイ第2巻『召還ムスメと地下迷宮A』で、戦った時とPcの経験値枠も同じくらいだから大丈夫とおもったのだが…
<ディフェンダー>入れると攻撃18Dってどう計算しても死人が出るよな。シェルスが<サンクチュアリ>で1R持たせられるとおもったが攻撃に走ってしまった。まあ、理由としては

「プレイヤーがルールブックを持っていない!!」

が致命的だな。モンスター情報を見てある程度戦術を立てるのが基本となる六門で、ルールブック保持者がGM一人というのはどうしようもない(言い訳を言わせてもらえれば、六門TRPG 2nd発売が決定している段階で旧ルルブ購入を強制するわけには…)
オンラインセッションの問題点の一つが出てきたケースか。
反省しよう。
まあ、復活できたからそれは致命的にはならなかったけどね。

次はすこし、PCの設定を盛り込んだシナリオをつくってみよう。



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