シナリオ作成ノート−−−−−−−−5



 古代遺跡が出てねぇ…前回問答無用で潰されたからなぁ…よし、今度は古代遺跡発掘をメインにしてシナリオを作成しよう。
 ……どんな遺跡にしようか。謎解きというのがいいな。ナゾナゾを出してそれに解答しないとモンスターと戦闘。よし、これでいこう。複雑な迷宮なんてプレイ時間が長くなるだけだしね。
 さて、ではナゾナゾはどうするか?プレイ暦の長いやつが有利な問題というのは、初心者離れの元だ。初心者にも熟練者にも同じ難易度の問題…はて?そんな都合のいいものあるか?
すくなくともオレの知能じゃ無理だ。
 問題が読解できないというのはどうだろう。古代王国ならメッセージは共通語ではないだろう。

 キュピーーーン(目が黄色く光る音)
 
セージ能力で選択するわりには使えない言語技能で行こう(ちなみに一番使わないのは「占星術」だと推定)結構言語関係の種類が多いな11種類か…半端だ。よしハーピー語なんてドマイナーな者は除外して1D10でランダムだ。ハーピーがどうやって文字を書くかも疑問だしな。サイコロ振って…っと「エルフ語」「リザードマン語」「ゴブリン語」か。PCにはエルフ語意外読解は無理だね。戦闘が2回か。大丈夫かな?まてよ、事前に誰かが守護者を壊している事にすれば、戦闘は減り謎は深まる。
 となるとコノ言語から「ゴブリン」か「リザードマン」であるのが妥当だ。
単純に悪いやつだからゴブリンだ。こいつ等が同時期に遺跡に潜りこみ、一足先に遺跡を荒らしているというのはどうだ?ラストはそいつ等との戦闘。よしこれはいけるぞ!!

 ゴブリンを引き連れているのは何者だ?ダークエルフはこの前使ったし…暗黒司祭もマンネリ気味…よし、『悪の魔法使い』にしよう。なんで悪か…ダークプリーストだから『悪』だ…なんだやっぱり闇司祭じゃん。まぁ、コイツは魔法使いということにしよう。
 闇司祭である以上、コノ遺跡は宗教関係だな…暗黒神殿というのも芸がない。まともな神の神殿にしよう。となると…ラーダだ。PCパーティーの神官の神だ。あれでも一応神官だからな、少しはスポットライトを当てねば…

 となると依頼はラーダ神殿からだ。読解を依頼した古文書に神殿の地図があって、それを元に探索に行く………あれ?でも依頼された他人の資料で勝手に探索に行くのっていいのかな?
まあいいや、イイって事で理由をこじつけちゃえ。ラーダ神官風に知能犯的理屈を…そうか、そう言うラーダ神官が依頼人なんだ。古文書の持ち主も最悪な神官に依頼したもんだな。まてよ、ラーダ神殿に依頼した人が敵に捕まってしまうのもいいな。人質になってイロイロ無理難題を言われる。PCは古代遺跡の品を使って人質を奪回するのだ。この辺はアドリブがいるね。ま、なんとかなるだろう。

 遺跡で競争する以上、
何を手に入れたいか明確にしないとな…ラーダ神だから知識系の品だ……ま、その辺はおいおい考えるか。(←明確にしてない)財宝は…前に使ったシナリオの財宝そのまま使っちゃえ。
 おお、スゲェ。セッション3日前にシナリオが出来たよ。ヒマだから考えたんだけど結構出きるもんだね。よし、明日明後日はしっかり遊ぶとするか〜
(細部を決めるのはやっぱりセッション前日になった。)

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