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 ■--still aloneを聴いて感じたこと
 >>>空蝉   -- 2002/01/04-03:21..No.[952]
    「■--still aloneの歌詞 >>>キィノ -[URL] -- 2001/12/19-21:52..No.[633]」
のスレッドでこの歌詞が専務のことを歌っていると感じられた方が多かったと
思います。
still aloneを実際に聴いてみて、違った感じを受けました。
全く自分の思い込みかも知れませんが、感じたことを書込みします。

・SURREAL との関係

SURREALの歌詞に「Ah- 指切りをしたあの日の約束は ひとりじゃ守りようがない
Ah- 語り明かしたいつかの夢だって ひとりじゃ叶えようもない」とあります。
still aloneの「いつか話してくれた夢 追い続けているの? 」や「約束は覚えて
いるの 忘れた日はないの 」は SURREALとつながります。
そして、SURREALではまだ身近な感じだったのが still aloneでは過去の追憶に
なっていると感じられます。

・SURREAL の解釈

SURREALで「誰にも言えない誰かに言いたい あの人が誰より大切って 」の部分は
still aloneを聴くまでは専務のことを言っているのではないかと思っていました。
でも still aloneを聴いて過去の追憶としてみると、専務のことではないように感じ
られるのです。
「ねえ君は君のままでいてね そのままの君でいて欲しい 」の「君」はstill alone
の「君」と同じであり、今はもう会えない人だと感じられるのです。
(「あの人」と「君」が別人である可能性は残されますが...同じと仮定して。)
SURREAL は絶望三部作そして「SCAR」と深い関係があると思います。
アルバム「Duty」で「SCAR」→「Far away」→「SURREAL」の曲順が示唆的だと思います。
そして「SCAR」で歌っている、関係が壊れてしまった親友(名前はあえて書きませんが)
が「君」ではないかと感じられるのです。

・約束といつかの夢

あゆが「君」と交わした約束と語り明かしたいつかの夢について自分が感じたことを
書きます。(あくまでも、自分の「想像」でしかありませんが...)
アルバム「Duty」はオープニングの「starting over」を除けば曲目「Duty」から始まり
ます。曲目「Duty」は「自分より(年齢が)上の人に聞いてもらいたい」曲だとあゆは
言っていたと思います。そして社会的なテーマにはじめて切り込んだ曲だと思います。
そして「Duty」の延長線上でドームツアーの「地球」というテーマが派生して、そこから
「A Song is born」という歌も生まれて来ていると思います。
曲目「Duty」が生まれたのは「君」と交わした約束と語り明かしたいつかの夢が根源に
あると感じられるのです。(そして、それはあゆがこれから取組もうとしているテーマに
なるのだと感じられます。)
あゆと「君」の約束といつかの夢は何なのかについて自分が勝手に思うこと(願望)を書き
ます。
今の時代は人と人との絆や信頼が失われてしまい、悲惨な事件や学校でのいじめの多発や、
経済を優先するが故に人の尊厳や本当の自由が犯されたりしている状況だと思います。
あゆは歌を通して、そんな「不自然な時代」に苦しむ人に一筋の光と希望をもたらす事を
仕事とするのだと思います。(全ての人に通じるのは不可能だけれども、声が届く限り!)
また、心ある人に勇気を与えるのだと思います。




>>> みっち -[URL]  -- 2002/01/04-12:16..No.[953]
 
    あゆが歌詞で表現している2人称に対応する対照は結局あゆの「頭の中」の存在だから、具体的に誰というのはないんでしょう。もちろんその時その時に参考になっている人はいるんだろうけど。初期の頃はかなり「ああ、多分この人だろうな」って感じの歌詞もあったけど、最近は
抽象的過ぎて多分色んな人の想いを融合させて一つの「君」を創っているだと思う。

意地悪な言い方をすれば、遠くで眺めている分には「いい人」だけど、直接接している人達にとっては「色々な意味でしんどい人」だと思う、正直「こういう人には近寄りたくない」、というのがあゆに対する自分の想像です<(・o・)>。自分が損するだけです。

 

>>> aiko   -- 2002/01/04-13:47..No.[956]
 
    個人的には何故その親友の事を誰より大切と「誰にも言えない」のかがわかりません。
現にその親友の事をあゆはラジオや色々な媒体で「あゆにとって一番の理解者だ」と言っていましたし。
となるとやっぱり「あの人」っていうのはあゆが世間的には「仕事面」でしか繋がりが無いと思われている人でかつ言ってしまってはイケナイ関係がらの人・・・
となるとあゆが不倫してるわけでもなさそうですから(苦笑)やっぱりあの人なんじゃないかなぁ・・・と思ってしまいます。
この前の長瀬君との交際が発覚した時にもこの事には確信を持ちましたし。
交際が発覚した程度でavexの株価が大幅に下がってしまう・・・万が一この交際相手がSURREALで歌われる「あの人」であったとすれば・・・株主はいったいどう言うでしょう?
そんな事を考えるとやはり「誰にも言えない」だったのかな、と思います。

それにしても私には今のあゆが曲名に「still alone」などという題名を付けたのが不思議でした。
仕事、プライベート共に順調だと思われるあゆなのにどうして「未だに孤独」なのか。
今までと違って「誰にも言える」恋愛をしている「はず」だし。(実際に言ったし)
雑誌の取材などでもあゆは「今は周りの色んな人に支えられてとても幸せ」と語っているし・・・

あゆの「For My Dear...」のフレーズに「いちばんに言いたい言葉だけ言えなくて この歌をうたっているのかも知れない」という言葉があります。
もしかしたらこの「still alone」という歌はまさにその事なのかもしれないなぁと思いました。
「ホントはまだあゆは孤独なの」と、そう言いたいのかもしれない。
 

>>> タイタン -[URL]  -- 2002/01/05-13:54..No.[977]
 
    前のスレッドで専務のことを歌っているのではと言ったタイタンです。

空蝉さんのカキコを読ませて頂きますと、言っている事には賛成ですが、
やはり専務のことを歌っているのではと思います。
なぜこの違いが出てくるかは、各自が持っているあゆ像の違いだと思います。

文面から推測しますと空蝉さんのあゆ像は
 専務との関係 ・・ プロジューサだから親密である。
 親友との関係 ・・ 今も別れた状態が続いている。

これに対してタイタンのあゆ像は
 専務との関係 ・・ 冷戦関係にある。
 親友との関係 ・・ 少なくても2000年の2幕コンサートまでには仲直りしている。

で、「今はもう会えない(心が離れている)人だと感じられる人」は
タイタンの場合は 専務 ということになります。

もちろん冷戦関係にあるという証拠はありません。タイタンがそう思っているだけ
ですが、「still alone」がもし専務のことを歌っているのならそれが証拠になる
と思います。(本末転倒の論理ですが)
 

>>> みっち -[URL]  -- 2002/01/05-22:08..No.[985]
 
    う〜ん、商業的なコトを考えると専務の事を歌詞にするかな?

あゆが出したアルバムを買うのは「作り手」ではなくて、「買い手」の方だから、ビジネスとして見ればファン(お客さん)を対象にしているというのが妥当なセンでしょう。
「仕事面でのつながり」を考えるならファン(お客さん)を念頭に置くと思う。

長瀬のコトは作品にはあんまし反映させていないんじゃないかな?と思う。というのも、去年の騒動で会社側から随分叩かれたんじゃないかなと思います(あゆも長瀬もAvexとジャニーズから)。
この件ではどっちかというと割を食うのは長瀬の方だと思うから、「火に油を注ぐ」というか、「曲を聞いて長瀬を想像させる」、そういう路線は避けたのでは?と想像したりもします。

 

>>> 未来   -- 2002/01/06-02:35..No.[990]
 
    もしこの「still alone」の歌詞が専務の事を歌っているとすればなんか未だにあゆは専務の事を想っているんじゃないかと思ってしまいます。
今まであゆは「Trust」「AsIf...」「TO BE」「Far away」といったおそらく専務の事ではないかと思われる曲がたくさんあったのに対して長瀬さんの事は今回のアルバムを聴いてちょっと拍子抜けしたのですが全くありませんでした。(唯一「Dearest」くらいでしょうか?本人は自分の事だと言っていましたけど)
上でaikoさんがForMyDear...の歌詞の抜粋から言っておられますけどあゆは歌に関しては本当にあゆが言いたい事、伝えたい事が含まれておりそこに商売っ気を感じさすものは無いと思っています。
あゆは「Far away」で「幸せは口にすればほら こぼれ落ちていく形無い物」と歌っています。
そして「ForMyDear...」では「一番に言いたい言葉だけ言えなくて この歌を歌っているのかもしれない」と歌っています。
そんな事を考えるともしかすると世間で報道されている事なんて全て嘘で真実はあゆが歌う歌にだけあるのかもしれない、と思います。

ここからは想像ではない個人的な考えですが専務とあゆは今は普通の歌手とプロデューサーの関係だと思います。
私がマテリアルガールの開店時に行った時もレジに立つあゆが陣中見舞いに来ていた専務と楽しそうに話をしているのを見ましたし。
その様子は師弟関係でもあり、親子にも見えてとても微笑ましかったです。
その後も何度か109内でこの2人の目撃はあるそうですし・・・
関係は良好なんじゃないでしょうか?



 

>>> みっち -[URL]  -- 2002/01/06-17:20..No.[996]
 
    あゆって父親いないから、基本的に「無意識の父親」みたいな存在を
「君」「あなた」と表現していると自分は捉えているかな。
このイメージに一番近いのはやっぱり専務かな?
でも、あゆの曲ってあゆの中の「精神世界」みたいなモノだから、ここで出てくる「君」「あなた」というのは、その時々で違うのかもしれないし、対象は特にいないのかもしれないし、よくわからないですよね。実は長瀬の事を表現しているのかもしれなし。

現実の人をイメージすると、どうもピンと来ないので、今回のアルバムというのは「CREA=あゆ?」の事を表現したんだろうなと自分は捉えています<(・o・)>。

 

>>> tobiuo   -- 2002/01/08-01:33..No.[1016]
 
    この「still alone」はいろんなHPで話題になっていますね。
>空蝉さんの最後の10行「Duty」以下の解釈はすごくいいですね。そうあって欲しいですね。
この詞の「君」については誰なのかは詮索したくないのですが、「Duty」を出す前のオールナイトジャパンの放送で年末か年始にあゆと専務がでていて永遠の解釈についてパーソナリティーの人に話していたのを思い出しました。その内容が「Duty」の中に出ているんですよ。だからといって「still alone」の中の「君」はMAX君とはかぎらないよね。心の隅にある感情とか、幸せの中にあっての不安とか、心の中のもう一つの心なんかは、あゆの生い立ちに由来するところが大きいのでしょう。
あの「恋人達の指輪」のせつかさんが、いつになく早くこの詞の解釈をされいます。やはりこの曲はあゆらしさが出ていて空蝉さんと同じように衝撃だったんでしょうね。

 

>>> tobiuo   -- 2002/01/08-08:15..No.[1018]
 
    間違えました。オールナイトニッポンですよね。
 

>>> るか   -- 2002/01/17-17:53..No.[1138]
 
    「still alone」初めて聴いた時、私の気持ちをなんでayuが歌ってくれてるの!?って本当にびっくりしました。

私は自分の気持ちをうまく詩にはできないけれど、私が言いたくてそれでも表現できなかったことをayuは詩にしてきたから。
だから、ayuの詩に影響されてきた部分が多いし、ayuはいつも私の先を歩いてるって気がしていました。

だけど、「still alone」程おんなじ気持ちの詩はありませんでした!!
私は大切な人の夢と笑顔を守るために、別々に道を選びました。2ヶ月半前のことです。
本当に辛くて、想い出の詰まったayuの歌が聴けなくなって。
それでもやっぱりayuの歌が聴きたいと思えるようになって、アルバムを買ったのです。
そしたら「still alone」…
いつの気持ちをayuが歌っているのかはわかりません。
どうして今ayuが「still alone」を歌うのか? どうして今なのかはわかりません。
でも、今だからこそ、私はこの詩を書いてくれたayuに心から感謝しています。
想い出と歌って繋がっているものじゃないですか。
あの歌を聴いていた頃の私は…って思い出せるっていうか。
私にとっては想い出と一体化しているんです。
彼もayuが大好きだったから、「still alone」を聴く度私のことを思い出してくれるはず。
何年も経って、私と恋愛していた頃の感情を日常に感じなくなっても。
私と彼が共有してきた時間、別れを決めた時の二人の思い、忘れてはいけない思いを忘れずにいることができる。
だから、ayuに今この詩を歌ってくれて本当にありがとうと伝えたいです。

だけど、「still alone」は確かに私の思いと同じだな〜って思いますが、ホントの意味を知るのは未だ先かな?って気がします。
きっともっと深い意味が込められているんじゃないかな?

 



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