AHN JAE WOOK コンサート
「1000日間の恋しさ」レポート

2002年12月30日、31日 ソウルヒルトンホテルコンベンションセンターでアンジェウクのコンサート「1000日間の恋しさ(1000일 간의 그리움)」が行われました。そのコンサートの模様を31日のコンサートを中心にレポートします。興奮していて記憶が曖昧なのでアン様のMCが正確ではないかもしれませんが、大体言ってることはあっているはずなのでお許しを。

 

 

 30日は19時半開演。12月31日は新年のカウントダウンを一緒にするという試みで21時半が開演時刻です。30分ほど前に会場に着くと、会場に入るために並ぶ人々が列をなしていました。大晦日のため、前日に比べてカップルで来ている人がとても多いのが印象的でした。

 会場はコンサートホールという感じではなく、縦長に広い会場にホテルのイスが設置されているという状況で、段差がないので後ろの方はかなり見づらそうでした。

 今回のコンサートのキャッチコピーである「1000日間の恋しさ」は、文字通り、国内で行われるコンサートがおよそ3年ぶりであることを示しています。最近、中華圏での活動が多かったために、今回のコンサートは韓国のファンへ向けたものだったのです。とはいうものの、今回も中国、台湾、香港、シンガポール、日本・・・と外国のファンもたくさん会場に来ていました。ここのところのファンイベントには中華圏のファンがたくさん来ているため、中国語の通訳をつけることが多かったのですが、今回は中国語の通訳はつけずに行われました。 

 開始時間の21時半を過ぎてもコンサートは開始されず、22時近くになって・・・・暗いステージにたくさんの女性ダンサーとバックバンドの影が現れました。観客達がざわめきだします。すると激しいリズムが鳴り、ダンサー達が踊りだし、それに続いて、いよいよアン様登場です!フラッパー風?にパーマをかけた髪型がなんともかわいらしいアン様。オープニングの曲は『行け!(가)』です。早くも会場は大興奮でオールスタンディング状態です。

 歌い終わると、アン様のMC
「今日もたくさんの人が来てくれました。3年ぶりに国内で行うコンサートなので緊張しています。昨日もコンサートをしましたが、今日も昨日と同じようにやります(笑)。昨日来ていた顔もたくさんいるみたいだけど、それでも特別な変えることなく、ただ同じようにやります(笑)。」

 続いて『君が去っても(그대 떠나가도)』、そして私が一番好きな『僕の君へ(나의 너에게)』を歌ったので、カンゲキで涙が出そうになりました。

 一旦衣装かえのためにステージを去ったアン様。その間ステージの後ろにある2つのスクリーンに、今作っている最中の4集アルバムの録音の様子と、映画『空の庭園(하늘의 정원)』のメイキング風景が流されました。真剣な表情や、おどけておちゃめな姿が映し出されるとファン達から歓声があがります。

 再度、アン様登場。『星に願いを(별은 내 가슴에)』のエンディング曲である『いつも君の側に(언제나 너의 곁에서)』をしっとり歌い、間奏をはさんでアップテンポにアレンジされたバージョンに変えて歌いました。『そんなんじゃない(그넌게 아냐)』を歌うと、隣にいたみくっちは大興奮。『そんなんじゃない(그넌게 아냐)』は、みくっちがアン様の曲で一番初めに好きになった曲で、とても思いいれの深い曲なのです。

 MC
「4集アルバムを今作っています。とても良い曲がたくさん入ってます。3年ぶりに出すアルバムだから、みんなに認められてたくさんの人に聞いてもらえるとうれしいです。みんなPCを持っているだろうけど、友達にコピーしてもらったり、コピーしないようにしてください(笑)3年ぶりに出す貴重なものなんだから(笑)その中には僕が作詞した曲もあります。実は2集や3集の時も作詞したんだけど、どこかにいっちゃいました。PDに見せたら無視されました(笑)ダメだと言われたのならまだしも、見せたら”お・・・・そうか・・・”って無視されました(笑)作詞した曲は愛の歌という感じで、僕には合わないんですが、実は父のために作った曲なんです。こんなだらしのない息子を今まで育ててくれた感謝の気持ちを示した曲です。だから愛の歌といえば愛の歌といえるでしょう。」
そう言ってアン様は、会場の真ん中あたりにいらしたお父様を紹介しました。
4集に入るであろうそのバラードは、とっても感動的な歌でした。本当に4集が早く聞きたくなりました。

 

 MC
「今回のアルバムのPDはFIN-KLや6kiesのPDでも知られているソヨンジュンさんです。みんなもよく知っている方でしょう。」
(その後、曲をプレゼントしてくれたパクソンジンさんなど作曲家のかたを紹介していましたが、名前がよく聞き取れませんでした)

4集アルバムに入る予定の曲を3曲続けて歌います。1曲目はアップテンポな曲、2曲目はちょっとムーディーな感じの漂う曲でした。そして会場が大興奮に包まれたのはその後のダンス曲です。バックダンサーと共に左右に移動するアン様、今まで見た中で一番格好いいダンスでした。3年前のクリスマスコンサートでも『Please Don't go away』でダンスを披露してくれましたが、その時はアン様自身に照れがあって、それがまたかわいくもあったのですが、今回のダンスは本当にバシッと決まっていてもう最高だったのです。これまで、いろいろなイベントを通じて、ファンにとても親切な光景を見たり、、オヤジトークを炸裂させるアン姿を見てきて、アン様がファン近い人だと感じつつあるこの頃だったのですが、舞台で格好よく決めたアン様を見たら、やっぱり大スターなんだと実感しました。

続く『Baddest』でもダンスを披露。3集アルバムの活動曲である『Baddest』は、TVでも何度も歌う光景を見ることができましたが、その時はダンス付きではありませんでした。

 

 

MC
「今回はゲストを呼んでいません。みんな、ゲストを見に来たの~?ゲストを見に来たの~?」

観客達からは、もちろん「아냐~」の声があがります。

MC
「今回も海外からたくさんのファンが来てくれています。中国から来ている人?台湾?香港?日本?そしてシンガポール?マレーシア?・・・」

アン様は、さまざまなイベントを通じてファンと触れ合っているので、ファン達の顔を見れば、だいたいどの国のファンかわかるのです。だから、その国のファンがいるあたりを見ながら声をかけてくれていました。そんな細かい気配りがアン様の魅力のひとつであり、多くの海外のファンが海を渡って彼に会いに来る理由だと思います。嬉しいことに「日本?」と聞いた時には、私達がいるほうを見てくれていた(ような気がした)ので感激でホロリときました。

 MC
「(中国語で)今日、雪が降ったよね」

中国や台湾のファン達「はーい」

MC
「僕の中国語はすごく上達したんだよ(笑)ね、通じることはわかったでしょう?(笑)今日は、僕の友人達がたくさん来てくれています。」

と言って、会場にいる友人達を次々紹介すると、ほとんどが野球選手でした。

 

 

 

 MC
「僕はとても野球が好きなんです。野球チームに入っていて、キムゴンモとかタクチュフンとかと一緒のチームです。でもタクチュフンは最近やめました。辞めたのか、サッカーが好きになって辞めさせられたのかわからないですが。僕は子供の頃、野球選手になるのが夢だったんです。野球選手になっていたら今頃どうだったでしょうね。僕の父親が仕事で外国によく行っていて、日本に行ったときチョソンミン選手が所属している日本で一番人気があるチームのジャイアンツのユニホームをお土産に買ってきてくれたんです。それを着て野球練習に行ったら、友達に相手にされなかったです(笑)。最近韓国ではサッカーが人気ですけど、僕は本当に野球が好きなので、野球もみんなに見て欲しいですね。」

 続いて『因縁(인연)』『Yesterday』を歌うアン様。後ろのスクリーンには、『因縁(인연)』のMVが流れています。『Goodbye my love(안녕 내 사랑)』の記憶がよみがえり、感動もひとしお。『罠(덫)』『頼れない世の中(기댈수 없는 세상)』『今は冷戦中(지금은  냉전중)』と、今回は2集の曲をとても多く歌っていたのが印象的でした。

MC
「中国で3万、4万人という人の前でコンサートをしてきました。でも、今はまた韓国に戻ってきてドラマや映画、歌に、韓国での活動を優先しようと思っています。映画は3月末には公開される予定です。ドラマはまだ決まっていません。」

ここで中国で彼をスターにした『星に願いを(별은 내 가슴에)』の映像をバックに『君ほど僕に(너만금 나에게)』を歌いました。そして次のアルバムに収録される予定の中国の曲を歌いました。その曲は、私は中華圏に疎くてしらないのですが中国の歌手が歌っていた有名な曲『朋友』をアン様がとても好きで韓国語にリメイクしたそうです。『朋友』は中国のコンサートでも中国語でアン様がよく歌っていた曲です。このあたりで、アン様はしきりにMCいれて「本当はこんなに話したくないんだけど、カウントダウンに時間を合わせないとね」と言っていました。そんなことを暴露するあたりが、やっぱりおちゃめなアン様です。

 

 

 MC
「このコンサートを企画してくれたすべての人に感謝します。スタッフやこのヒルトンホテルの方々・・・。このコンサートのキャッチコピーは”1000日間の恋しさ”ですが、僕が欲がないために、あまり積極的に活動をしなくて皆さんに申し訳ないです。年末の忙しい時期なのに来てくれて感謝します。韓国にいても”ヤツは今韓国にいるのか?中国にいるんじゃないか”とか”韓国ではもう人気がない”とか言われているので、韓国でもきちんと活動します。」

 そうこう話しているうちに、新しい年が近づいてきました。2003年まで、あと1分をきったところで、後ろのスクリーンには、KBSのTV中継が流されました。そしてTVのカウントダウンに合わせてアン様と私達のカウントダウンがはじまり、「ゼロ!」の声と共に2003年がやってきました。新しい年をアン様と迎えることができて、幸せな一年になる予感がします。

 そのまま、『いとしのパッチィ(내 사랑 팥쥐)』のテーマ曲であるチャンナラの『Sweet Dream』から、韓国のヒット曲を集めたヒットメドレーに突入。PSYの歌ではラップに挑戦。またWAXの『オッパ(오빠)』などのヒット曲をノリノリで歌い、観客の興奮は最高潮に達しました。メドレーの最後は、ワールドカップの韓国の応援ソングと『アリラン(아리랑)』でした。これは2002年の夏のキャンプのミニコンサートでも披露された曲です。金色の紙ふぶきが舞う中、アン様は「ありがとう。良いお年を!」といいながらステージを去っていきました。

 アンコールの声援の中、『Please Don't go away』を歌いつつ再度ステージに現れたアン様。そして、最後はやっぱり『Forever』の大合唱で終りました。

 

 

  今回のコンサートで私が印象深かったこと。それは、やはりアン様は今やアジアの大スターだということを実感したことです。3年前のクリスマスコンサートの時は、海外のファンも数名程度で、もっとアットホームな雰囲気のものでした。ところが今回のコンサートは、衣装替えも多かったし、ステージもショーアップされていた感じがしました。ステージと観客席の距離が以前よりも遠かったせいもあったからかもしれません。とにかく、アン様が前のコンサートより、少し遠くなった気がしました。でも、それは当然です。中国では何万人規模のコンサートを行い、韓国にいてもアジア中からアン様を見るためにたくさんのファンが海外からやってくるのですから。

 私のつたない文章で、どれだけ雰囲気が伝わったかわかりませんが、以上レポート終了です。なお、このコンサートの様子は、たぶんm-netが中継していたので、近いうちにTVで放送されるはずです。日本では放送されるかわかりませんが・・・・。 

 
■ CONCERT PHOTO (クリックすると少しだけ大きくなります)

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