MBCミニシリーズ
ひまわり
(へばらぎ)

ストーリー紹介

24時間、休むことのない総合病院を舞台に、医師達の実生活をドラマティックに描いたドラマ。
数年前に韓国で放送された人気ドラマ、「総合病院」、「医家兄弟(ドクターズ)」に続いて、専門医達が経験する病院生活の哀歓を描き、個性にあふれた豪華なキャストによりさらに見所のあるドラマになった。
 一瞬の小さなミスも許されない神経外科、そこで緊張をきらすことなく働く医者達。緊急事態の絶えない総合病院のなかで自分自身と葛藤をくりかえしながら、彼らは今日もあわただしく働いている。
登場人物が多いため、ストーリー紹介は、主人公ヒョンウ(アンジェウク)を中心としたエピソードに絞らせていただきました。

このドラマには、患者役としていろいろなタレントがゲスト出演しており、それも見所のひとつです。

 

非情な合理な医学的判断力と繊細な手術能力の持ち主ヒョンウ(アンジェウク)は、牧師の父が手術可能な病気であったのにもかかわらず、「病気も神の意志」として治療を受けずに死んでいったという過去があった。そして母もまた父の考えから治療を受けずに死んでいたことを知る。ヒョンウの兄は父の意志をつぎ牧師になったが父を憎んだヒョンウは牧師とは正反対の医師になることを選んだのだった。
ヒョンウの元にアメリカ留学から戻ってきたハギョン(チュサンミ)が現われる。大学時代から研修医の間を共にすごしたヒョンウとハギョンは恋人同志であったが、研修医時代にハギョンの関わった手術を途中で替わった者がミスを起こし逃げてしまった。それがヒョンウだと思ったハギョンはヒョンウの元を何も言わずに去ったのだった。

ヒョンウは、なぜハギョンが何も言わずにアメリカへ行ってしまったのかを知らないまま、人を愛することにますます臆病になってしまっていた。

再会後、お互いに気持ちを残しているものの同じ神経外科に勤務するふたりは手術の方法などをめぐってことあるごとに対立し、溝は深まるばかり。

内科の研修医で何事にも一生懸命なスヨン(キムヒソン)は、手術の研修中に気分が悪くなり倒れた時に助けてくれた男性をインチャン(ハンジェソク)であると思い込み、インチャンも明るく優しいスヨンに惹かれていた。

理想に燃えるスヨンにとって、技術があっても非情な方法で物事を解決するヒョンウは冷たく映り、彼にたてつくのだった。

しかし、あるきっかけで自分を助けてくれたのはインチャンではなく、ヒョンウであることを知りスヨンの心はだんだんとヒョンウへ傾いていく。ヒョンウも一途なスヨンが気になっていくものの、ハギョンへの思いをたちきりきれず、また愛に対して臆病になっていることから素直にスヨンの気持ちを受け入れることができない。インチャンは、そんなふたりの変化に気がつきながらもどうすることもできずスヨンを見守りつづける。
ヒョンウの大学時代からの同僚のジュンソ(ナムソンジン)がおこした判断ミスが患者の親から訴えられた。ジュンソのミスであると知りながらもハギョンにジュンソをかばえと言われたヒョンウは裁判で「自分でもそうしただろう」と証言し、そのことによってジュンソは無罪になる。嘘の証言をしたことで良心の呵責に悩むヒョンウ。

その後ハギョンは、研修医時代にミスを侵した人物が本当はジョンソであったことを知る。今までのことを後悔しながらもヒョンウに必要なのはスヨンだと考えるハギョンは過去に決別する。

そんな時、神経を侵されたヒョンウの兄が病院に運ばれてくる。本当は兄が好きなのに素直になれないヒョンウは「牧師なら神の意志であるから手術は受けないのだろう」と言い放つが、兄は満足に話すことのできない状態ながらもヒョンウに執刀を求めた。

スヨンの愛情、ハギョンの思いやりでヒョンウの中で少しずつ何かが変わり始めた。兄の手術は自分がするよりも人間的な判断をするジュンソにやって欲しいと頼みヒョンウとジュンソは和解する。
数年後・・・
手術に成功した兄とヒョンウはいままで決して語ることのなかった父のことを語り合った。
ジュンソは、総合病院を辞め小さい町医者としておだやかに過ごしている。
スヨンや
ジェボン(チャテヒョン)といった研修医達も先輩となり、後輩を指導している。
スヨンの誕生日にヒョンウは指輪をプレゼントする。そんな幸せそうなスヨンの姿をみつめるインチャン。彼もまた立派な医師として成長していた。