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SBSドラマスペシャル |
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星を射る |
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ソラ(チョンドヨン)と兄バダ(パクサンミョン)は両親を亡くし、ふたりで暮らしている。ソラ年齢だけ重ねてはいるが、気力も自立心もなく日々を送っている。そんなソラを心配する兄は、ソラを大学に入れるために予備校に通わせる。しかし、他の学生よりも年をとっているソラはストレスを感じ、なんとか逃げ出すことばかりを考えている。パダはソラに幸せな結婚をして欲しいと望み、女優イェリン(ホンウニ)のマネージャーをしながら車の運転代行のアルバイトをして貯金をしているのだが、そんな兄の苦労もソラには通じない。 バダは、誕生日を迎えるソラが気の毒でソラが唯一一懸命な対象であるドフンにプサン出張に一緒に行かせて欲しいと頼む。そんな事情を知らないソラはドフンから旅行に誘われたのかと勘違いし、親友ミリョン(ビョンジョンス)のアドバイスにしたがって勝負下着を用意して空港へ向かう。空港に着くと、バダとイェリンも一緒だとわかり、ソラはがっかりする。プサンへ到着すると、バダとドフンは映画祭でイェリンを売り込むために忙しい。その間、ソラはイェリンが着る衣装の管理を頼まれた。 30歳の誕生日を寂しく迎えることになったソラは、ひとり寂しく勝負下着を着ながら、イエリンの服にアイロンをかけていると、そこにイェリンのファンであるホテルのベルボーイ・ソンテが果物かごをもってやってくる。イェリンを一目みたいと部屋をのぞこうとするソンテに下着姿が見られそうになり、あわてて追い出すソラ。ソンテはかごを部屋の外に置いて行く。そのかごをとるために、うっかりドアの外に出てしまったソラは、下着姿のまま部屋に入れず途方にくれる。結局、アイロンで服がこげたばかりか、イェリンの台本まで焼いてしまったソラは、バダに大目玉を食らう。 台本をなくして困るイェリンに、セリフの練習を終始みていたソンテが暗記したセリフを教え、窮地を免れる。その甲斐あってイェリンは、映画監督(パクチョル)の目に留まるチャンスを得たが、酒の席で同席していた人気俳優スンウがイェリンにカラむ姿をみて激怒したバタがスンウを殴ろうとして、誤って監督を殴ってしまう。バダは責任を感じて悩む。
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バダが自分が難読症であることを見抜き信頼できる人だと思ったソンテは、名刺を頼りにソウルのバタのアパートを訪ねる。バダはそんなソンテを暖かくむかえる。プサンのホテルの一件からソンテを気に入らないソラは、復讐するために下着姿で寝ているソンテを挑発し外に追い出してしまう。寒空の下、ソンテは下着だけで彷徨い警察に保護される。ふたりはその後も、なにかとケンカばかりするようになる。 イェリンの契約していた広告のモデルの契約が切れドフンは再契約を頼むために広告会社を訪ねるが断られる。それを知ったバタは、プサンでなぐってしまった映画監督に再度イェリンにチャンスをくれるように頼み込む。監督はバタの誠意に負けてイェリンをオーディションに参加させる。 バダは屋上で演技練習をするソンテを見かける。そんなソンテにバダは「俳優になりたい夢があるなら自分が手伝う」と話す。 ドフンはいくら努力しても成功できないことにイラだち、スンウが所属する事務所が経営危機だという噂を聞くと、なんとかお金を集めてのっとろうとする。お金の工面が上手く行かないと、バダがソラのために貯金をしていたことを思い出し、そのお金をだましとるためにソラにプロポーズする。 |
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バダはソラの結婚資金として貯めていたお金をソラの幸せのためにとドフンへ渡す。ドフンはバタの資金のおかげで、パワーという芸能事務所の社長に就任する。 ドフンがソラとの新生活のために家を買ったと聞いたバダはイェリンとその住所へ行ってみると、そこにはすでに住んでいる人がいた。バダはドフンにだまされたことに気がつくが、親友の裏切りを信じたくない。ドフンへ真実を聞くバダに対し、ドフンは冷たく「ソラとの結婚はなかったことにしたい」と言うのだった。 何もしらないソラは、うきうきしながら新居への引越し準備をしている。それを見ているバダは心を痛めるばかり。しかし、ソラもまた、ドフンに連絡がつかないことを不審に思いドフンの新しい事務所を訪ねる。ドフンはソラに対し「結婚するつもりはない」と冷たく言う。 ソラはあきらめきれずにドフンにすがりつくが、冷たい言葉で突き放され、ショックのあまり気を失ってしまう。ソンテは側でその様子を見ながら心を痛める。バダはソラがあまりにかわいそうで、ドフンに詰め寄ると、バダを振り切ろうとしたドフンは誤ってバダの頭に大怪我を負わせる。バダの流血に驚いたドフンは、その場から逃げ去ってしまう。一部始終を見ていたイェリンは、バダを病院に運ぶが、ドフンとバダがもみ合っていたことは誰にも言わない。バダもまだ、何が起こったて自分が怪我をしたのかをよく覚えてない。イェリンはそのことを切り札にドフンを脅迫し、パワーに移籍することに成功する。
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イェリンの移籍にショックを受けたソラはイェリンに詰め寄るが、イェリンはドフンに脅迫されて仕方なく移籍したのだと嘘をつく。バダはすべてに自信をなくし、ソンテのマネージャーも辞めるとソンテに話す。そんなバダの様子に心を痛めたソラは、バダを勇気づけるためにソンテのマネージャーを買って出る。ソラは難読症のソンテに献身的に文字を教える。 イェリンが新しい映画の主役をすることになったというニュースを聞き、バダは祝いの言葉を言おうとイェリンの部屋で帰りを待つが、そこで自分が怪我をした日になくした財布を発見する。混乱するバダ。そこにイェリンがドフンと一緒に帰ってくる。イェリンはそんなバダに対して「もう訪ねてこないで」と言う。 ソラはソンテをスターにするために奔走する。自分に字を教えてくれて、自分のために努力してくれるソラに対し、ソンテは次第に惹かれていく。ソラもまた、ソンテの優しさに淡い恋心を抱くようになる。 ソラの努力によって、ソンテはCMのモデルに起用されるが、相手はなんとイェリンだった。ソンテとソラが近くにいると、自分たちの秘密がバレる危険があると考えたドフンとイェリンは、ソンテを成功させないように、文字を読めないソンテに対して急にセリフを変えたりの妨害をする。 |
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ドフンに殴られて怪我を負った記憶をとりもどしたバダは、まずイェリンに会って事実をたしかめるが、イェリンは泣きながら「自分にはどうしようもなかった。これからも黙っていて、自分を助けてくれ」と頼み込む。イェリンの涙に同情したバダは、結局何も言えなくなってしまう。 ソンテは映画の端役をつかみ、ソラはそんなソンテを自分のことのように喜び見守る。小さな仕事をこなしながら、ふたりのお互いを想う感情は深まっていくばかり。端役をこなしながら、ついにソンテにビックチャンスが訪れる。しかし、それもまたイェリンが主演する映画への出演だった。ソンテはチャン監督(パクチョル)にセリフをすべて覚えていることや演技力が買われて、助演男優に抜擢される。ソンテが近づいてきていることにあせりを感じるドフンは、撮影中にマネージャーを同行させないようにし、セリフを変えてソンテを追い詰める。初の本格的な映画撮影の緊張感と、セリフを変えられたことによるあせりからソンテは撮影中に逃げ出してしまう。 ソラは落ち込んだソンテを励まし、新しいセリフを覚えたソンテは撮影に戻り、ソンテに惚れこんだチャン監督は撮影を続行する。撮影であえない間、ソンテへの想いを募らせるソラに対して、ミリョンは「ソンテに恋をしたら苦しむだけだ」と忠告する。
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撮影が進行する中、主演男優のイスンウがスキーで怪我をしてしまい、チャン監督は主役にソンテを推すが、ドフンが大反対した末、公開オーディションで主役を決めることになる。どうしてもソンテを主演にしたくないイェリンは、オーションのある日に台本読みの練習をしようと嘘をついてソンテとソラを山荘へ呼び出す。吹雪の山荘で身動きのとれなくなったふたりは、事実を知らないまま一夜を過ごす。 イェリンの策略に気がついたソンテは、イェリンを問い詰めると「水商売をしていた過去をドフンに脅迫されているから言いなりになった」と答える。イェリンの言葉を信じたソンテは同情し何も言えなくなってしまう。 チャン監督はソンテにもう一度機会を与え、ソンテは主役に抜擢されるが、ソラはイェリンをかばったソンテに不信感を抱き冷たくしてしまう。ソラに突き放されて落ち着きをなくすソンテ。バダは、そんなふたりの様子に気がつき、ソラに「おまえはソンテのマネージャーだ。ソンテが演技に集中できるようにしてやらなくてはいけない」とアドバイスする。イェリンとソンテのキスシーンに心が穏やかでないソラと、男性スタッフに愛想を振りまくソラが気になって仕方がないソンテ。お互いを意識しながらも、なかなか素直になれない。 映画はヒットし、ソンテは大物新人俳優として大きく注目を浴びる。イェリンは、もうソンテを妨害するのは難しいと感じ、ソンテを誘惑してパワーに移籍させる作戦に変更する。ソンテがスターになったことがうれしい半面、寂しさを覚えるソラは、せつない気持ちで映画成功記念パーティの席を抜け出す。ソンテは、ソラを追いかけ、ついにふたりはキスを交わす。 |