合唱でつづる
日本の四季

こいのぼり/せいくらべ

編曲 丸山 亮

こいのぼり  作詞 近藤 宮子  作曲 小出 浩平
せいくらべ   作詞 海野 厚    作曲 中山 晋平

<こいのぼり>
  やね より たかい こいのぼり
    おおきい まごい は おとうさま
      ちいさい ひごい は こどもたち
        おもしろそう に およいでる


<せいくらべ>
  柱のきずは おととしの
  五月五日の 背くらべ
  粽(ちまき)たべたべ 兄さんが
  計ってくれた 背のたけ
  きのうくらべりゃ 何のこと
  やっと羽織の 紐のたけ

  柱に凭(もた)れりゃ すぐ見える
  遠いお山も 背くらべ
  雲の上まで 顔だして
  てんでに背伸 していても
  雪の帽子を ぬいでさえ
  一はやっぱり 富士の山

この曲は 最初「こいのぼり」で始まり、途中から男声は「こいのぼり」を
歌い、女声は「せいくらべ」を歌い、後半以降男声・女声共「せいくらべ」
になります。