童声・混声合唱と2台のピアノのための
日本の四季
瀧 廉太郎の作品による
 
三善 晃 構成・編曲

これは瀧 廉太郎の作品16曲(作曲・編曲)を、春から春まで一年四季の
メドレーの形に編曲・構成されたもので、編成には女声・男声・童声と2台
のピアノを用い、それらを曲によって組み合わせたものです。

4.納  涼
作歌 東 くめ  作曲 瀧 廉太郎

ひるまのあつさの なごり見せて
ほのほぞもへたつ ゆふべの雲に
くれなゐそめなす 入日のかげ
波間に落つるや 沖もくれぬ
やけたるまさご路 いつかひえて
しほかぜ涼しく 渡る磯を

ものすそかゝげて ひとり行けば
よせ来るしらなみ 足をおそふ
すゞみに来(こ)しかひ ありそ海の
波にも戯れ 月にうたひ
更け行く夜さへ わすれはてゝ
遊ぶもたのしや 夏のうみべ