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カラー ダイナマイト 先を読む 学年便りから アマガエル クロトン
アカトンボ カミカヤツリ ネムノキ ピアノカバー 月食と月下美人
ヒメヒオオギズイセン ノコギリクワガタ オオバコ ニホンカナヘビ
いろは歌 アロカシア チョウセンアサガオ レックスベゴニア アブラゼミ
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梅雨空の下、鮮やかな黄色のカラーが咲き出した。
家内が好きで数年前に求めてきた球根で、毎年株が増えながらよく花をつけて楽しませてくれる。
カラーはサトイモ科オランダカイウ(ザンテデスキア)属で、和名をオランダカイウ(和蘭海芋)という。
この属を総称して園芸的にはカラーと呼んでいる。
直立した太い花茎の先に、ろうと状の仏炎苞に囲まれた肉穂花序がある。
南アフリカ原産で、6種が分布している。それらの原種を元に、ハイブリットカラーと呼ばれる多くの園芸品種がつくられている。
したがって、花色は白、黄、ピンク、オレンジ、緑と豊富である。
オランダカイウは、江戸末期にオランダ船が日本に持ち込んだのでこの名があるという。
今咲き出したカラーは葉に白班のある黄色種で、花立ちのよい園芸品種の普及種サンライト (cv.Sunlight)である。
全体としてすっきりとした姿で、ナチュラルブーケにも使われる。シャープなイメージで、モダンな空間に飾るのにも向いている面白い花である。 6/29
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北海道に旅をした夏、多分函館であったと記憶しているが、真っ黒なスイカがあった。
思うに名前がダイナマイトとあり、名前にも驚いたが、その値段が一万円とついていて更に驚いた思い出がある。
日中が暑く、夜気温の下がるところではメロンでもスイカでも甘味が増しておいしいという。
驚きのあまり、食べずに帰ってきた。
スイカはウリ科の一年草で、夏の大衆果物である。
熱帯アフリカの原産でエジプトでは4000年以前に栽培されていたことが、壁画に残っている。
その後、地中海沿岸、中央アジア、中近東へと伝えられ、アメリカはヨーロッパ移民によって渡来し、中国には11世紀ごろ、中央アジア経由で入ったといわれる。
日本へは、16世紀に渡来したという。西瓜の名は西からきた瓜ということによる。
果肉の90%以上が水分で、果汁は糖質.7.9%と、少量のリンゴ酸やアルギニンを含み、紅色の色素はリコピンとカロチンである。
ところで、今年は近所の方から苗を頂いて黒い皮の西瓜、ダンガンとか呼ばれているものを栽培してみた。
黒い大きな塊からの連想は物騒な名前になるのであろうか。
今見事に大きくなっている、収穫まではまだ間があるようだ。どんなスイカになるか楽しみである。 6/30
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夏休み前、お店にも花火が並び始めた。
少量の火薬と金剛砂を混ぜて紙に包み丸めた癇癪球(かんしゃくだま)も売られている。固い地面に投げつけて爆発させて遊ぶ花火である。
昨日、ある学校の4年生の子が、5年生二人に癇癪球を投げつけられて、足にやけどを負ったという。
子供たちにも注意をし、お店にも連絡し、学校にもお知らせしたという。
学校では関係の子供の特定とその指導をしてくれたようである。
ところで、学校の機能はどうなっているのであろうか、校長先生以下職員はみな事件を知っているのであろうか。
子供にとっては面白い遊びである、それだけに、弱い下級生に向けてのいじめであり、危害を加えている危険な行為である認識が薄いのではないだろうか。やられた子はまたやられるのではと誘いている。
これを機に遅まきでも花火の取り扱い、遊び方、弱いものいじめを取り上げて指導する良い機会ではないでしょうか。
保護者やお店の指導もさることながら、具体的事件をもとに目の前の子供の指導が大切である。
これから起こりやすい水の事故、自転車の飛び出しによる交通事故、痴漢問題、教員の成績物の盗難事故など機を失せず取り組む体制が、事故を未然に防ぐ第一の方法ではないでしょうか。
事故が起きれば関係者だけの問題ではすまない、多くの方々に迷惑をかけ、時には、取り返しのつかない問題に発展することにもなる。
後を絶たない17歳の凶悪事件の裏にも、いじめの姿が見え隠れしている。
先生方も毎日忙しい日を送っている、しかし、大事な問題は忙しいからとは言っていられない、先を読み取る決断力と、即指導の体制を学校は持つべきである。
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保護者の皆さまもそれぞれの教育観をお持ちのことと思いますが、中学校の1−2年生という年頃は、まだ自分でものを考え判断するには時期尚早の年代です。
これは、ある中学校の第一学年の学年便りの書き出しである。
「この年代は親や先生から教わったことを覚えていく時期です。それだけに、今の時期にしっかりとしたマナー、大人としての常識やモラルなどを繰り返し教えてやらねばなりません。中学生の時にどういう価値観を叩き込まれたかによって、その子の人生は大きく変わってきます。教育は家庭が基本であり、学校はお手伝いさんです。」と家庭の重要性が書かれている。
「挨拶、読書、予習、復習、お手伝い、自分の部屋の清掃、整理整頓、自分で起きる習慣、ボランテア活動などご指導賜りますようお願い致します。」とある。
「今まで家のお手伝いをほとんどやらなかった子が、それをやることも一種のボランテア活動です。
最近は大学でも、その受験生が自主的にどのような活動をしてきたかということを、かなり重点的に見るようになってきました。受験生の中には、大学に報告書を出すために、あわててボランテアに行き、その活動証明書を作って欲しいと申し出るものが増えているという。自分のためのボランテアで、動機は不純である。しかしすることによってボランテアの必要性に目覚めるかもしれない。
「ボランテアは強制するものではない」しかし、一度体験してごらんと勧めることは悪いことではない。
物の有り余る日本の現代社会で、物のやり取りが絡まない無償の奉仕を体験することは是非必要なことである。
施設などでのボランテアでなくても、家のお手伝いや、他者への親切を、ボランテアのつもりでやってみてください。」という。
「子供に親の夢を託すのは良くないこと」という価値観にとらわれて、指導すべきことも、躾るべきことにも自信がなく、学校任せで、自由放任の家庭が多いのではないでしょうか。
考えさせられる「学年便り」である。
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オタマジャクシを孫が飼育していた。成長が遅いなと思っているうちに、足か出て手が出て尾がなくなり小さなアマガエルになって、水槽の壁面を登って自然に帰っていった。
沢山居たトノサマガエルやアカガエルの姿もこの頃では見られなくなった。
ウシガエル、ヒキガエル、アマガエルはまだ見られる。
今朝、鉢植えのレモンの新葉の上にアマガエルがチョコント乗っていた。しっとりと濡れた緑の体色、鮮やかな緑の葉と調和して可愛いものである。
両生網カエル目(無尾目)アマガエル科の正しくはニホンアマガエルである。
アマガエルは、世界の温帯熱帯に生息し、小型または中型の、多くは明るい色をしたアマガエル科の総称である。多くのオスは、種に特有の鳴き声を出す。
湿度の高い雨期と一致する繁殖期に鳴き声を出す。
多くは木登りができ、地上に住む仲間とは異なり、指の先端に広がった吸盤を持っている。これで垂直な平面でも、ぴったりしがみつくことができる。
ニホンアマガエルは産卵は水田など浅い水の中である。周囲の色や温度、湿度によって体色を緑色や灰色に変化させることでも知られている。
アマガエルが鳴きだすと、雨が降る兆しを知らせるといわれる。小さな天気予報官である。 7/2
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観葉植物でも、葉の色、葉の形の変化の多い植物はクロトンである。新葉は緑で幾分色の濃さが違う模様を持っている。今成長している葉は他の植物と変わらない緑であるが、強い太陽の光の中で見事な色が出てくるであろう。楽しみである。
写真はアケボノ系の鉾葉のクロトンである。
クロトンは、トウダイグサ科のコディアエウム属の低木で、仲間は15種ある。
変異を生じやすく、マレーシアを中心に、熱帯各地で多くの品種が栽培されている。
クロトンノキ、ヘンヨウボク(変葉木)の和名がある。
沖縄県には多くの品種が集められている。熱帯地域では生垣など庭園樹として利用され、葉の形の変化と、色彩も豊富で美しい木である。
広葉のアケボノ、葉がねじれて細い螺旋クロトン、鉾葉クロトン、黄色の斑点が入るリュウセイクロトンとそれぞれに面白い。
寒さに弱いので、鉢植えの観葉植物としては少なくなっていたが、この頃、夏場の寄せ植え用に人気が出ている。
生け花やアレンジの花材としても多く使われているようである。 7/3
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アカトンボはトンボ目トンボ科の昆虫で、アカトンボは「腹部が赤くなる中型のトンボ」をまとめて呼ぶ総称である。
アカトンボの中でも中心的なものはアキアカネである。
アキアカネは、初夏に水田などで羽化し、始めは全身どこも赤くない、山へ移動し、夏の間は高原で過ごし、秋口に赤く染まって、秋の取り入れの頃平地に下りてきて産卵する。
夏の高原で無数に見られるトンボはアキアカネである。うらやましい生活をしているトンボである。
アカネ類の中で、翅(はね)の先が褐色にそまる写真のノシメトンボがいる。ノシメトンボは成熟しても赤くなることはない。
日本全土に分布するというが、家の周りにも個体数の多いトンボである。
子供たちが、よく指先を回して、トンボを捕まえて遊んでいる光景を見受けるが、沢山いたムギワラトンボやシオカラトンボの数は激減している。 7/4
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カミカヤツリはカヤツリグサ科の大型の多年草で、シペラス パピルスともいう。
アフリカ北部ー中部原産で、河畔や沼地に自生している。しばしば大群落をつくり、高さ2m以上にもなる。茎は緑色で太くてやわらかく三角形である。
古代エジプトのパピルス紙に用いられ、紙の普及する8−9世紀まで盛んに栽培されている。
種名のパピルスはペーパーの語源でもある。
我が家にあるのは、30−40cmの小型種である。
古代文明のロマンと同時に、涼しさ、優美さを感じさせてくれる観葉植物である。
なお、近縁のマダカスカル原産のシュロガヤツリも観葉植物として利用しているが、カミカヤツリの繊細さ雄大さには及ばない。 7/5
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みつかいどう子どもセンターニュース「わくわく」第4号に、大生小学校学区の水田で「ホウネンエビみーつけた」という記事が載っていた。
昨年の今ごろ総和町の水田でみつけ、HPの「折々の記」のページで紹介したが、市内では見つからなかった。
昨年も豊年であったが、今年もそうあって欲しいものである。
ところで、この時期ネムノキの花盛りである。
我が家の鉢植えの四季咲きネムノキも紅刷毛のようなピンクの繊細な花を開き始めた。
ネムノキは、ネブノキ、コウカ、コウカギとも呼ばれ、マメ科の落葉高木である。
暗くなると葉を閉じて眠ったように見えるためネムノキの名があるという。
一説には、芽吹きの遅い木であるための名であるとも言われている。
花びらはごく小さく、紅色をした多数の長い雄しべが目立ち20個ほどの花が集まって丸い球のように見える花である。
歌、詩、俳句などにも詠まれ親しまれている樹木である。
コウカ、コウカギは、漢名の合歓または合歓木から転訛した名である。
合歓木の名は二枚の小葉が合わさり歓ぶとみるところなど、さすが文字の国中国である。したがって、夫婦和合、家内平和の象徴として庭木にされたという。
成長が早いので緑化樹としても使われるが、大気汚染には弱い木のようである。 7/6
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過日、このページの初めの方に「先を読む」を載せた。まもなく、パチンコ店の駐車場で生徒のテストを入れたアタッシュケースが盗難にあったことが報じられ、今朝の新聞は小学校6年生二人の痛ましい水の事故が報道されている。
指導したからといって、無くなるものでもないが、先を読む指導がどうなっていたか気にかかる。
雪印乳業の中毒事件でも、社内全体の透明さと連絡系統のまずさが、後手、後手にまわり、被害を大きくしているようである。
そうそう、厳しい話を書くつもりではなかった。ゆとりの時間、固く言えば生涯学習とでも言うのか、手製のピアノカバーを頂いた話である。
藤代の親戚から、奥さんが刺繍したピアノカバーが届いた。
余暇を利用していろいろな学習をしているようであるが、刺繍もその一つである。一針一針刺していく努力は大変であろう、しかし、手がかかればかかるほど、完成した時の充実感と喜び、愛着は大きいはずである。
温もりのある手放し難いであろう作品、早速大切に使わせて頂いている。
何かに打ち込める時間を持つことの素晴らしさを改めて感じる。 7/11
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門を入ると、甘い芳香が漂う、昨夜、一昨夜と月下美人が開花した。
月の下の美人というより、太陽の下でも香り、白さ、繊細さ、花の大きさと言い見事なものである。
夜に咲いて、夜に萎むには惜しい花である。
月下美人は満月の夜に咲くとも言われるが、そうでもないようである。また気温が下がってくる時期の花は翌日まで残ることもある。
16日には月食がある、したがって満月であるが、そのために早く開花したわけでもないであろう。理由はともあれ、月明かりで見る花は、まさしく月下美人である。
右の図は「16−17日の皆既月食」について、朝日新聞からの転載である。
午後8時57分に欠け始め、10時2分には皆既食が始まり、11時49分に皆既食は終わる。月食の終わりは17日の午前0時54分である。
皆既食が1時間47分と言う長い時間で、この時間を上回る皆既月食は1787年後であるとか。「ミレニアム級」の月食である。
月食は地球の陰に月が入るために起こるのである。月は皆既食の間も、地球の大気で屈折した光で赤っぽく見えている。
是非、子どもたちと共に観測したい天体ショーであるが、天気次第で見られるか気がかりである。 7/12
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小学生の頃、県道の側溝は素掘りで、境界に作られた竹垣をツタが全面を覆っていた。夏は緑、秋は紅葉が見事であった。
その下にヒメヒオオギズイセンがこの時期真っ赤に咲いていたことを記憶している。当時はチョウセンアヤメと呼んでいた。
その子孫が今も庭先に残って当時を回想させてくれる。
この種は、ヒオオギズイセンとヒメトウショウブの間にできた雑種で、明治の中頃(1890前後)に渡来し、今では普通庭園に栽培され、時には自生状態にさえなっているアヤメ科の多年草である。
根茎は球形で、繊維の多い膜質の鞘状葉で包まれる。
葉は鮮緑色で広線形で尖り、硬質で直立し剣背がある。
夏に茎の上部を2−3枝に分枝し、多数の花を偏側的に穂状花序につける。
和名が姫檜扇水仙で、ヒオオギズイセンに似て小型であるための名前である。モントブレチアの名もあるが、古い属名に基ずく名である。
暑さにも、寒さにも強い逞しい花である。 7/13
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子供たちは大型の甲虫、カブトムシやクワガタが好きである。
ライラックの大株三本には毎年ノコギリクワガタがやってきて樹液を吸っている。
五年生の孫は毎朝、そして学校から帰ると彼らを求めて見回りに行く。
木を蹴飛ばすと落ちてくることを覚え、木下を見ながら木をゆする。落ちてきたノコギリクワガタは落ち葉の下に隠れようとするのを、すばやく捕まえる。彼らの習性を知っての捕獲方法である。
クワガタムシは甲虫目クワガタムシ科に属する昆虫の総称で、
熱帯地方を中心に世界で約1000種、日本で約30種が知られている。
雄は雌に比べて一般に大きく、大あごが発達している。
主として夜間に活動し、樹液に集まる。
ノコギリクワガタは日本を代表する大型のクワガタムシで、大あごは大歯型、中間型、小歯型と個体差がある。分布は北海道から屋久島で、体長は雄35−75mm、雌25−30mmである。
この頃は飼育にも飽きて、もっぱら友達にあげているようである。 7/14
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オオバコでも写真は、日光にあたると葉が黒い色素に染まる園芸種である。花茎も伸びて花も咲き出した。
オオバコは、東アジアに広く分布するオオバコ科の多年草である。
葉が大きいことから大葉子と名付けられたという。常に、ロゼットで裸地を好むが、芽の位置が低く葉や茎には強い繊維があるので、踏まれても丈夫な草本である。
車の轍のあるような道ばたに生えることから車前草とも言われ、種子を車前子といって漢方では薬効があるが、葉にも薬効がある。消炎、利尿作用があり、咳止めや膀胱炎に効くという。
オオバコ科は3属265種あり、日本にはオオバコ属のみ6種を産する。
オオバコは、カエルッパとか、ビッキグサなどと呼ばれ、半死または死んだカエルの上にこの葉をのせると、カエルが生き返るといわれている。
オオバコの茎を交差させて相撲を取って子どもが遊んだり、オオバコを引き抜いてみて根から抜けると雨の前兆とされ、茎から切れると天気が良いと言う、
子どもの頃は、ウサギをどこの家でも飼っていて、よくオオバコをウサギの餌に鎌を持って取りにいった思い出がある。
生活に身近に関わっていた植物である。 7/19
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ニホンカナヘビは、カナヘビ科の動物である。
有鱗目トカゲ亜目に属する四肢の発達した爬虫類の総称をトカゲと言い、カナヘビ科も含まれている。
日本産のトカゲ類は平地から山地の日当たりの良い草原、耕地、堤、石垣から人家周辺や庭先に生息している。
石垣や崖に堀った穴を住家とし、昼行性で、晴天の日には日だまりと日陰とを頻繁に往復して体温調節を行い、活発に行動するが、雨天や低温の日には巣穴にとどまる。
冬の季節は冬眠する。尾は自切し、尾の切断面から再生する。
ニホンカナヘビは全長22cmで、全国各地に生息している。彼らの餌は虫、クモ、ミミズなどである。
我が家の周りには個体数が多く、下の孫娘は卵から生まれた可愛い子どもから、大きいものまで怖がらずに捕らえては遊んでいる。
先日は、知人の幼稚園に通っている男の子が、家の孫娘とクワガタムシとニホンカナヘビを捕らえてお父さんと持ち帰った。
うまく飼育できるか心配であるが、イモリを長年飼育している方であるのでまず安心であろう。 7/20
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暑中見舞いに続けて「いろは歌」の思い出と紹介を、松崎氏からメールで頂いた。
氏が五十数年前、逓信省の訓練所でモールス通信の符号を覚えるために教わった二つの詩を紹介してくれた。
逓信省は郵政省の前身である。モールス通信の符号はアルファベットとカナ文字があったが、無線通信の発達で和文モールス符号は1998年に廃止された。時の流れを実感する。
いろは歌とは、日本語で用いられるすべての仮名を一度だけ使って作られた歌である。したがってモールス符号で電鍵を打つ練習には格好の教材として使われていたことを教えていただいた。
一つは 「イロハニホヘト チリヌルヲ ワカヨ タレソ ツネナラム ウヰノオクヤマ ケフコエテ アサキユメミシ ヱヒモセス ン」であり、全体が七五調の歌となっている。
漢字と濁点を用いて書き直すと「色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢みじ 酔ひもせず」となる。
涅槃経(ねはんぎょう)の偈(げ)を和訳したものとされ、仏教で説かれる無常感を表した内容の歌で、11世紀の初め頃に僧侶によって作られたものと考えられている。弘法大師(空海)の作というのは俗説である。
二つめは、「トリナクコヱス ユメサマセ ミヨ アケワタル ヒンガシヲ ソラ イロハエテ オキツヘニ ホフネ ムレヰヌ モヤノウチ」である。
書き直すと「鳥鳴く声す 夢覚ませ 見よ 明け渡る 東を 空 色映えて 沖つ辺に 帆船 群れ居ぬ 靄の内」となる。
「一の歌は誰でも知っている歌ですが、二の歌は皆さんご存知だったでしょうか、オヒマのときにイロハ・・・と追ってみてください」とあった。
調べてみると、確かに48文字繰り返すことなく揃っている。見事な文字遊びである。
キーボードの練習にも面白い教材になるのではと考えは跳ぶ。ありがとうございました。
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アロカシアもクワズイモも共にサトイモ科の植物である。
東南アジアを中心に、約70種が自生している。左はアロカシア属の園芸品種アロカシア・アマゾニカで、葉の濃緑色と葉脈の銀白色のコントラストがはっきりしていて、葉の縁の形も波打っていて面白い観葉植物である。
右は、沖縄で自生しているオドラ種のクワズイモである。
ほかの種に比べると、低温に強く、日陰にも耐えるので室内の観葉植物として楽しめる常緑多年草である。
こん棒のような太い茎から長い葉柄をもつ心形の大きな葉を斜上する。独特のフォルムをしていて、いろいろと楽しめる植物である。
名前のとおり、食用にはしない。7/22
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チョウセンアサガオは熱帯アジア原産の1年草でダチュラと呼ばれ、ナス科チョウセンアサガオ属の植物である。
別名をマンダラゲ(曼陀羅華)ともいう。
最近は、熱帯アメリカ原産の近似種ヨウシチョウセンアサガオが多く栽培されている。
近縁のキダチチョウセンアサガオ(エンジェルストランペット)は多年草で、この頃、人気が高く、鉢植えや庭で観賞用に栽培されている花である。
花、葉、種子に鎮痛麻酔作用のある成分のヒヨスチアミン、スコボラミンなどのアルカロイドを含むので注意が必要な有毒植物である。
日本では、江戸時代に紀州の医師、花岡青洲がマンダラゲやヤマトリカブトの根をもとに通仙散(つうせんさん)という麻酔薬をつくり、1805年に乳ガンの手術に初めて用い、成功したと言う話は有名である。
気違い茄子の別名もある。
写真は今朝咲いている1年草のメデル種で二重咲きの品種である。草本は紫色の茄子に似て大型で、猛暑の中で生育旺盛である。 花もまた大きく見ごたえがある。 7/23
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レックスベゴニアは観葉ベゴニアとも呼ばれる。
シュウカイドウ科ベゴニア属の園芸植物である。
インド原産のレックス種ベゴニアを中心に品種改良されたものである。
さまざまな園芸品種が作り出されており、ベコニア特有の葉の形、色ともに幅広い変化があって面白い。
一般的なものは紫紅色の地に銀白色の斑が入って、メタリックな印象を醸し出している。
比較的寒さに強く5℃以上で越冬できる。
室内の弱光にも耐えるが、窓辺の光程度を好む植物である。
繁殖は、株分けか葉挿によって行うことが容易にでき、鉢物として栽培される人気の高い観葉植物の一つである。
園芸店に出回るのは4-10月の時期である。 7/25
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雨上がりの夕方、庭でアブラゼミの幼虫を見つけた。
アブラゼミより早く鳴きだすニイニイゼミの数はここ数年めっきり少なくなったが、アブラゼミは、まだ見られる。
アブラゼミは半翅目セミ科の昆虫で、日本では最も普通のセミである。 その鳴き声がジリジリジリといかにも暑そうに、油が煮えたぎるように鳴くことから、この名がついたと言う。
北海道から屋久島に分布し、体は黒色で翅は茶色、腹背の両側は広く白粉で覆われ、体長3.4−4cmで、前翅の開張は9.5−10.5cmである。よく見慣れたセミである。
7−9月に平地や市街地の樹林に出現し、午前中と夕方によく鳴く。
卵の期間は約300日、卵から成虫までは地中で6−8年かかると言う。セミの仲間は不完全変態で蛹の時期がない。
夏の夕方、庭で幼虫が小さな穴をあけ始めたのを見つけて、穴を広げ、草の葉で吊り上げて遊んだことを思い出す。
成虫の寿命は地中生活の期間に比べて、ごく短く、10日以内であり、雄の方が短命であるという。
長く暗い地中生活から開放されて、10日以内の命とは可愛そうな気もする。せめて暑い夏を十分に謳歌してくれ。 7/27
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