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ガーデン・シクラメン 初午 ふきのとう 侘助 春一番 かわこぶ さんしゅゆ 続行商
おはなし会 いしもち ニシン マンサク マイワシ ズワイガニ サクランボ 宮古合宿
ヤリイカ
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春近し
窓辺に淡く
雨けむる
インフルエンザから、肺炎を起して、入院生活を送っていた家内も、「春雨」に歌心など出た余裕を見ると、退院も間近であろう。
温室の寒さに強く、外でも楽しめると言うガーデン・シクラメンが写真のように満開である。
サクラソウ科シクラメン属非耐寒性多年草で、別名をカガリビバナとも言う。
代表的な冬の室内花として、日本のみならず欧米でも人気の花。原種シクラメン、ガーデン・シクラメン、ミニシクラメンなど、寒さに強い品種_改良種が続々と登場し,冬花壇を彩る花になりつつある.。うすべにの香り゛など芳香シクラメンも人気の兆しを見せている.。
まもなく立春、確かに春はそこまで来ている.。(2/1)
関連 「きゃらぼく」のページ「ストレリチア」をお読みください。
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夢追いて
いくたび 越える 節分会
心の鬼を 払いかねつつ
3日は節分、5日の退院を前に病室で詠んだようである.。4日は立春、5日は大安で、目出度く退院できた.。家内も安心したようである。
ところで6日は初午、「すみつかり」と言う郷土料理を作る日である。この日は家内の誕生日でもある。
さて,今年はどうするか?。
「すみつかり」の準備は先に行った。福豆を升のそこで潰し、箕に入れて皮を除いて豆の準備を先にした。大根を畑で5本ほど抜いて洗い、鬼おろしを準備して置く.。後の素材、酒粕、塩鮭、調味料などは娘が準備した。6日は大根を下ろす力仕事が私の役目で、伝統の味付けは家内が担当して無事にいつもの「すみつかり」を作ることができほっとした。
さて次は、快気祝いと、誕生祝いであるが、皆が揃ってと言うことでは何時できるか分からない.。祝い事は早いほうが良いということで、お昼に生寿司を取って娘と3人でささやかではあるが祝いの膳を開いた。おめでとう。
外は風が冷たいが、家内の快気・誕生を祝うが如く素晴らしい快晴、陽だまりは暑いくらいである.。高齢者にとってはこれが最高の幸せか。ありがたいことである。(2/6)
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ふきのとう
春を見つけたと
孫が呼ぶ
光る風
春の訪れ
花粉舞う
家内も2首ほど続けて詠むところを見ると、健康もどうやら回復したようである。
「ふきのとう」が、3月下旬と言われる今日の温かい陽だまりに顔を覗かせている。もっとも、暦の上では立春も過ぎ春なのである.。
フキはキク科の多年草。本州―沖縄、東アジアの暖帯に分布し、山地の路傍に生える。
「ふきのとう」はフキの若い花茎。花が開かない前の鱗片状の包葉に包まれたものを食用にする。特有の芳香と苦味があり、焼いたり、ゆでたりしたものに練り味噌をつけて食べたり、天ぷら、佃煮などに、また刻んで吸い物の実にする。
我が家では、取ってきたものを「ふき味噌」として昼の食膳に載せ、特有の香りと苦味に春の到来を満喫した.。満足、そして幸せな一時である。 (2/10)
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ほの白く
控えめに咲く
わび助に
やわらかい光を浴びて
茶をすする
椿の花「侘助]が咲いている。(文禄・慶長の役の際、侘助と言う人が持ち帰ったからという)椿(つばき)の一品種。葉も花も小ぶり、白、紅、絞りなどの一重の花を半開き。花期はやや早く、晩秋から茶花に賞用される。
侘(わび)中世から近世の茶道及び文学の理念の一つ(わびし)の語幹あるいは(わぶ)の連用形から出た語。初め、寂しい。心細い等の消極的な価値を示すものであったが、中世になってその境地に心理的な美としての積極的な価値を見え出すようになり、幽玄、閑寂、さび等と共通のものとして、特に千利休などによって重視されるようになった。
よごれなく
控えめに咲く
わび助に
日本の心
しばし楽しむ
(2/12)
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春一番
ざわめき 行き 交い
こはくちょう
翼 揃えて
北へ立つ
昨日は「春一番」が関東地方に吹いた。
「三寒四温、きょうは、5月初旬、大型連休のような気温20度もあるすばらしい天候となった。
池の鯉も動き出し、今日は浄水器の濾過装置を洗浄してやった。鯉も気のせいか喜んでいたようである。
「春一番」とは、長い冬が終わり、春の到来を告げて初めて吹く強い南風。船乗りによって古く言い出された言葉。気温が上がり、なだれや雪解けを起す。発達した低気圧が日本海を通った時に吹く。
今回もその通りで、太平洋岸、裏日本や北海道は大荒れで大変である。
菅生沼のコハクチョウや冬鳥達は北へ旅立つ季節である。(2/14)
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「かわこぶ」は川魚店で販売している美味しい昆布の佃煮の通称である。
川昆布などあるわけがない.。何処からこの名が出てきたのであろうか。調べてみたくなった。
昆布は大きく分けてマコンブ(真昆布)、ミツイシコンブ(三石昆布)、ホソメコンブ(細目昆布)の三つに分けられる。
店主によると、北海道から仕入れている事は間違いない。北海道産である。
昆布の形状や色からミツイシコンブと思われる点が多い。
ミツイシコンブの名前は、生産地の主産地、日高地方の三石に由来します。ラテン名のangustataは、「狭い」と言う意味で、中帯幅(後述)が狭いと言う意味です。別名、そうぼうし(室蘭、白老)、うらかわこんぶ、しゃまにこんぶ、しおほしこんぶ(恵山)、くろこんぶ(岩手田老)と呼ばれています。本種の分布は、北海道日高地方が主産地で、釧路管内白糠から津軽海峡沿岸の潮首岬です。
葉状部は、革質の帯状または細い笹葉状で、基部は円形。長さは2−7mで、幅は7−15cmで、中帯部は葉幅の1/6を占めます。色は、若い頃は黄褐色で漁期には褐色になります。外洋に面した波あたりの強い、低潮線―10mの岩礁や平磯地帯に群落を形成して生えます.。寿命は3年です。
こうみると、「うらかわこんぶ」の「うら」が抜けて、「こんぶ」が昆布巻が「こぶまき」になるように「こんぶ」が「こぶ」になり、「かわこぶ」の名が通称となったと考えるのが妥当かと思われる。そうなると、「かわこぶ」は誤称ではなくなることになる。
この頃は、「わかめ」の養殖と同じ方法で「昆布」も養殖しているようである。
昆布は各種ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む海の野菜とも言われる食品です。
ミネラルは、蛋白質、脂肪、炭水化物、ビタミンに並ぶ5大栄養素のひとつです。中でも特に重要なものが必須ミネラルと呼ばれています。必須ミネラルとは、主要ミネラルである「カルシウム、りん、カリウム、イオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウム、の7種類と、微量元素である「鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルト」の9種類の計16種です.
ミネラルは、からだの機能の維持や調節に欠かせない微量栄養素で、体内で生成することができず、食物から摂取する必要があります。
カルシウムはリン、マグネシウムと共に骨や歯を形成したり、筋肉を収縮させ、心臓を規則的に正しく活動させます。
カリウムは血圧を正常に保つ働きがあり、ナトリウムの排泄を促して血圧の上昇を抑制する作用があります。
女性に欠乏が目立つ鉄分は、肌の血色を良くし貧血を予防するなどの働きがあります。ビタミンは肌荒れを防ぎます。昆布に含まれるカリウムは大豆の約.7倍。カルシウムは、牛乳の約6.0倍といわれます。
昆布は、ごろ合わせでも、 「よろこんぶ」で、「めでたい席」でよく使われています。栄養価のある美味しい海の幸ですね.。
今日は大安、家内の快気祝いも無事すませてほっとした。おめでとう。(2/17)
図書室の
笑顔を前に
語り再開
今日は大安
紅ひいて立つ
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紅梅を
下から見上げる
可憐な黄花
鈴をつけよか
庭のさんしゅに
紅梅、白梅、さんしゅゆ、ゆきやなぎ、福寿草、沈丁花が。満開である。
サンシュユは朝鮮半島、中国原産のミズキ科の落葉小高木。江戸時代薬用として渡来。葉は対生し、楕円形で先が尖り、裏には黄褐色の毛がある。3−4月、葉の出る前に、前年枝の先に散形花序を出し、黄色の4弁花を多数つける。果実は楕円形で長さ2cm。堅い核があり、8−9月赤熟する。 したがって別名ハルコガネバナ、アキサンゴとも呼ばれる。
「稗搗節」にからんでくるが、椎葉村(宮崎県北西部、熊本県境、過疎地。九州山地中心部)平家の落人を追って来た、那須大八郎と平家鶴富姫の悲恋伝説がある。稗搗節で有名、上椎葉にある那須住宅(鶴富屋敷は19世紀前半の建築) ー庭のさんしゅうの木に 鳴る鈴付けてヨーホイ 鈴の鳴るときゃ出ておじゃれヨー
ここで問題になるのは、木の名前「さんしゅう」は「さんしゅゆ」なのか「さんしょう(山椒)」なのかと言う疑問であるが、[さんしゅゆ」は江戸時代に渡来した木であり。
稗搗節は椎葉幸之助がうたってからで。「夜の山椒の木に、馬の鈴をかけて鳴らすから、それを合図に出てこいよ」の意味のようである。
病みてより
ホームページの愛読者
パソコンの中まで
二人三脚
花は花、歌は歌、一件落着、ご苦労様でした。(2/18)
「自身の戦争体験小中学校で語る」常総の中島俊明さん、の見出しで、2月17日の朝日新聞・第2茨城に写真のように掲載されているので、先に紹介した関係で記事を抜粋してみる。
「戦争の悲惨さを語り継ぎたいー。元校長で旧水海道市教育長を務めた常総市の中島敏明さん(73)=写真は、近隣の小・中学校で自身の戦争体験を語っている。
行政官だった父親が旧満州に就任していた関係で、戦時中、満州と東京を行き来し、終戦の日は満州。延吉で家族6人で迎えた.。日本に戻れたのは46年秋。引き揚げ船に乗りこむまでの1年余、一家でまんじゅう、たばこの行商をして赤貧の暮らしを支えた。元日本兵が酷寒の強制労働で次々と亡くなり、旧ソ連兵は略奪や陵辱を繰り返した。
中島さん自身が体験したり見聞したりしたことを、自伝゜行商」にまとめたのは6年前。「戦争を知らない子どもたちに、戦争の悲劇を語りつぎたい。働くことや食べ物の大切さも知って欲しい」と、3年前からは小・中学校でこの本をもとに戦争を語る構話活動も始めた。教師時代のつてを頼り、自から構話を売り込んだ。以来、近くの小・中学校計6校で構話。感想文を寄せた生徒の一人は「泣きそうになるくらい戦争のつらさを感じた」と記した。
「私の体験を真剣に受け止めてくれる生徒が多く、感謝しています」と中島さん。24日には市立水海道中で講話を行う。「これからも戦争の真実を伝え続けたい」
以上、朝日新聞より。
氏の精力的な活動に心から拍手を贈りたい、頑張ってください。(2/19)
関連 「落ち葉」のページ「行商」を参照下さい。
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家内が属している、ボランティア活動「おはなし会・あすなろ」が、JOSOふくしVOL9 (平成21年2月19日発行)に写真のように掲載された。
内容を次に抜粋してみる。
「15名の会員が図書館で、毎月第2日曜日、10時30分からと、その他、3−4名のローテーションを組んで、本の読み聞かせ、語り、紙芝居を依頼に合わせて公演しています。
人数の多い時などは、本を拡大コピーして使ったりもしています。
子どもたちには、紙芝居が一番人気があるそうです。
出費を抑えるため、紙芝居の道具なども会員手作りの物を使ったり、時には原画を手作りすることもあります。今では活動が、口コミで広まり小学校や幼児教室だけでなく、地域の高齢者の集まりや、婦人会等からも声がかかります。
「おはなしのおばさん!こんど、いつきてくれるの?」の子どもの声に励まされます。(2/20)
関連 「福寿草」のページの「あすなろ発表会」を参照下さい。「柚子」のページ」の「あすなろ表彰」を参照下さい。
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「いしもち」はニベ科の魚。海水魚で体長30−40cm。耳石が大きいためこの名がある。別名シログチ(白愚痴)。東北沖以南の砂泥底に生息する魚で、高級かまぼこの原料として知られている。韓国では塩辛の材料ににもするが、刺身、煮付け、塩焼きにして美味しい魚だ。関東での「イシモチ(石持)と言う奇妙な名前の由来は、頭の中に平衡調節の機能を持つ「耳石」が頭の大きさの割りに大きいことからこう呼ばれた。一方西日本の呼び名である「グチ」の名の由来は、釣り上げられた時、浮き袋がグーグーと言う音を出すことから、「愚痴」をこぼしているように聞こえたこととされている。
主産地は、東シナ海で取れたものが長崎、福岡、山口などの漁港に水揚げされる。
地域によって呼び名が変わっている。イシモチ(関東)、アカグチ・チグチ(長崎)、にべ(福島、愛媛、長崎)
水分が多いが、蛋白質も多く、脂肪はく3%でマダイ程度、味が淡白なので、天ぷら・から揚げにするとよい。
美味しい海水魚である。(2/26)
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ニシン(鯡)はニシン科の海水魚。体長20−40cm。幻の魚、それがやや回復している。
海洋環境の変化や人為的影響で、今では「幻の魚」といわれるほど、激減してしまったニシン。それでも近年やや回復のきざしが見える。北海道では「春告魚」とも呼ばれ、厳しい冬が去り、春の訪れと共にやってくる使者でもある。体の長さは大きいものでは40cmほどで、メスの卵巣は高価な食材として知られるカズノコになる。終戦後の食糧難時代には「カズノコ1升」が「お米3升」と交換できるほど貴重なものだつた。輸入の主流はカナダ、ロシア、ノルウェーなど。である。
主産地は国内では北海道で鮮魚として少量獲れるだけなので、カナタ、ロシア、ノルウェーから多くを冷凍輸入している。
地域による呼び名は、カド(東北、茨城県涸沼)、カドイワシ(東北)
茨城県の涸沼にすむもの、利根川などに遡上するものもある。寒流性の回遊魚で、春産卵に接岸する時漁獲されるものが多い。
カロリーが高く(100g中、228kcal)春先のニシンはとくにアミノ酸、ビタミンが豊富。身が柔らかく、独特の脂臭さがニシンの旨味となっている。新鮮なものは塩焼きが抜群の旨さ。酢漬けも美味しい。また、三枚におろし生干しにした身欠きニシンは、干すことで旨味が増し、京都の「にしん蕎麦」が名物だという。
今日は、塩焼きで、ご馳走になるとしよう。(2/27)
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マンサクはマンサク科マンサク属の落葉低木で
いま花盛りである。
早春の花木の代表であるマンサク。特異な形の花からは、一足早い春の香りが漂う。
マンサクは、豊年満作の満作に通じ愛され、茶花として栽培され、花季が早いので珍重される。
北海道南西部から九州に分布し、山地に生える。葉は菱形状で厚く、縁には波状の鋸歯がある。2−4月、葉の出る前に前年枝の節に数個の花を開く。花弁は四枚、黄色で折れ曲がったような線形をなし、がく片は4枚で内面暗紫色となる。果実は蜜に毛があり、秋に黄褐色に熟し、2裂して黒色の種を出す。
直立した端正な樹形と、枝先を覆うほどの花つきのよさが魅力で、花の芳香も楽しめる。秋の紅葉も、葉が黄褐色から暗赤色に変わって、斑模様となって美しい。年中通して代表的庭木の一つである。(3/2)
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今日は「ひな祭り」、関東は、午後から雨か雪が降るという予報で寒い日となってしまった。
今日は「マイワシ(真鰯)」栄養満点の定番魚である海水魚を取り上げてみる。体長は10−20cmで、ニシン目ニシン科の代表的な青魚。イワシと呼んでいるのは、マイワシのこと。腹は銀白色で、腹の上側にははっきりとした7つの黒斑があるので、「ななつぼし」ともいわれる。オーツク海から沿海州、東シナ海に至る広い海域に分布している。群れをつくって回遊するのでまとめて大量に獲れ、値段も比較的安いのが大衆魚たるイワシの真骨頂。しかし、昔は養殖魚の飼料にもされるほど大量に獲れたが、近年漁獲量が減少しつつある。
主産地は千葉、神奈川、静岡、鳥取、石川である。
初夏から秋にかけて脂ののりが良い。生活習慣病を予防する高度不飽和脂肪酸DHAとEPAを多く含み、カルシウムとその吸収を助けるビタミンDが豊富なので骨や歯の強化や骨粗鬆症の予防にもなる。
イワシは、江戸時代にその製品である干鰯(ほしか)や しめ かすが金肥(きんぴ)と呼ばれるほど重要な産物で、大正時代に合成肥料が開発されるまで、米や綿などの農作物の肥料として大きな役割を果たしていた。その後、第2次世界大戦前には魚油の原料としての需要が高まり、現在では養殖魚の餌としたり、フィッシュミール(魚粉)に加工して家畜飼料としてほとんどが消費されている。食用とされる割合は低い。
大きな群れをつくって回遊するイワシは、江戸時代から今日まで日本の漁業を支えてきたが、その間も、およそ数十年から100年を周期として増減を繰り返してきた。1930年前後には日本全国で十数年にわたって豊漁が続いたマイワシが、1965年に史上最低の1万トンを切った。その後、1973年以降急上昇し、1978年には第2次大戦前の最高水準を超えて164万トンに達した。その後、1980年代には数年間にわたって年間400万トン以上の漁獲量となり、日本の総漁獲量の3割以上をしめていたマイワシは、史上最高を記録した1988年の450万トンをピークに1990年代に入って急減した。1992年には222万トンと半減、1994年には119万トンとピーク時の4分の@近くに減少、翌1995年には70万トンを割っている。水産庁中央水産研究所は1992年4月、マイワシ資源が1988年をピークに減少期にはいったという見解を発表した。
資源減少の原因には乱獲、環境の変化、魚種の交替など諸説あるが、解明にはいたっていない。多穫牲大衆魚であったマイワシ資源の減少は価格の高騰を招き養殖業や畜産業にまで大きな影響を及ぼしている。
今日のイワシは煮魚として、美味しく、ご馳走になろうか。(3/3)
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明日は彼岸の入り、ボケの花も咲き出した。我が家の菜園にもネギ苗が植えられ、ジャガイモの植える準備ができた。
今日は、写真のズワイガニを紹介してみる。ズワイガニは甲殻類クモガニ科のカニで体長甲幅15cmで、日本海産のズワイガニは甘味のある濃厚な味が喜ばれる。
オスは60−80cmもある長い脚が、くすんだレンカ色をしたおむすび型の甲羅から伸びているのに対し、メスは脚が短い。受精卵はメスの腹部に放出され、約1年間、ふ化するまでそのまま過ごす。これを「外子」と呼び、珍味の一つになっていたが、現在は資源を保護するため、海に放すことになっている。寒海性で、日本海から北方のベーリング海、アラスカ沿岸に分布する。冬の味覚の王者として、エチゼンガニ、マツバガニとも呼ばれて珍重されている高級カニである。
主産地は、北陸・山陰である。
蛋白質、ナトリウム、タウリン、カリウム、リン、カルシウム、ナイアシン、ビタミンEを含む。おもな成分は筋肉や臓器をつくる栄養素、タンパク質。他には、胆石、動脈硬化、心臓病、高血圧、肝臓病予防などに効果があるという。
カニ味噌を始め早速今晩は家族で美味しく頂くことにしよう。(3/16)
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今日は4月下旬から5月上旬の気温で快晴、黄砂も飛ぶであろうという。
昨日は、我が家のサクランボの花も満開となり。沈丁花、ミツマタ、椿、ヒマラヤユキノシタ、スイセン、ムスカリ、ヒヤシンス、黄梅、ヒウガミズキ、トサミズキと春の花が満開である。
サクランボは暖地性の種類であるが、今年は開花が特に早い。左の写真が開花の様子である。
桜桃とも。バラ科の果樹。東アジア系のシナミザクラと、ヨーロッパ系のセイヨウミザクラ(セイヨウミザクラ)(甘味オウトウ)スミノミザクラ(酸味オウトウ)とがある。日本でおもに栽培されるのは、明治初年に渡来した生食用の甘味オウトウで、缶詰、ジャムにもする。普通5月に開花し、6月に成熟し。雨にあうと実が割れるので、梅雨の少ない地方で作られる。主産地は山形である。
雨を避けるため、ハウス栽培が行われている。
我が家のサクランボは実入りの時期も早いが、赤く色づくと、すかさずヒヨドリやムクドリに啄ばまれ、ゆっくり食べることも鑑賞する暇もなく姿を消してしまうのが毎年である。(3/18)
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大学生の孫娘が、2009年マリン春合宿で宮古島に3月9日から16日までの日程で出かけた。
お天気にも恵まれダイビングも十分に満喫できたようである。
酸素ボンベを背負って30mは潜水するようで、待望の1.6mもあるロウニンアジも沢山居て感激的だった。他にサザナミフグ、スカシテンジクダイ、シロダスキベラ、ミツボシクロスズメダイ、ヘラヤガラ、オヤビッチャ、ハリセンボン、ウメイロモドキ、フエヤッコダイ、カクレクマノミ、ハナビラクマノミ、ナミダクロハギ、・・・・等身近に生態を観察でき良かったという。
帰りに例によって写真のようなお土産を買ってきた。
3歳の「いろはかるた」を覚えたばかりの、動物や魚に興味をもっている甥には「あいうえお お魚かるた」を。
読み聞かせ、かたり、のボランティアをしている家内には「みやこのみんわ」を。
私には、琉美豚(りゅうびとん)肉入り 油味噌ーあんだんす―を買ってきてくれた。
それぞれに気を遣ってのお土産ありがとう。「あんだんす」みそ、砂糖、豚肉、水飴、泡盛、ごま、ごま油、生姜、調味料等、が原材料のようであるが、美味しくいただける味付け味噌である。
ご馳走様でした。(3/21)
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今日は北西の冷たい風が1日吹いている。成田空港では午前7時前、貨物機が風にあおられ着陸に失敗炎上。操縦士、副操縦士が死亡する事故が起きている。
本家の主人はそんな中海釣りに出かけ、波の高い中でヤリイカを釣り、写真のような漁獲を沢山我が家にも届けてくれた。ありがたいことである。
ヤリイカは軟体動物ジンドウイカ科で胴長40cm、非常に細長く外套膜の長さは体の幅の6−7倍。このためサヤナガとかシャクハチイカなどの地方名がある。
大きな鰭が鋭く尖っていることから、槍をイメージさせるイカ。北海道から九州まで広く分布しているが、長崎県や山口県が特に有名。冬に深海に生息し、春から夏にかけて沿岸にやってくる習性がある。イカは、1年間に食べる量が約45万トンと、日本人が最も良く食べている食材の一つ。煮てよし、焼いてよし、生でよしの使い勝手と、タウリン、アミノ酸などを多く含む健康食品としても愛されている.スルメイカに比べると身は薄いが、柔らかく甘味がある。
タンパク質には旨味の素グルタミン酸、コレステロールの蓄積を押えるタウリン、イコサペンタエン酸、ドコサヘステロール値を下げる、肝臓の解毒作用、胆石の予防の他、神経系機能の改善に効くという。
新鮮な「ヤリイカ」を刺身にして、ゆっくり頂くことととしよう。ご馳走様です。(3/23)
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