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 レンコン   愛犬ブー   新年雑感   英訳「ごんぎつね」   雨引講   切干大根   紅梅    バンペイユ   イチゴ   ブンタン
 雛祭り





レンコン

 レンコン(蓮根)和名ハスはスイレン科ハス属の肥大した地下茎を利用する水生草本である。
 日本には2000年以上前に渡来したが、食用に本格的に栽培されるようになったのは明治時代以降のこと。在来種もあるが、現在は地下茎の肥大の良い中国種が主流となっている。
 種も食用となり、薬膳料理やお菓子に用いられる。種子は中国からの輸入品が多い。
 煮物、揚げ物、酢漬けなどで食べる。
 原産地は中国、エジプトという説もある。
 
 レンコンの穴は空気を送るための通気孔で、普通10個ある。
 若い実、ハスの名は、種子の入った花托がハチの巣に似ていることによる。
 写真は正月用に親戚から素晴らしい茨城名産霞ヶ浦のものを頂いたものであるが、正月の料理に1年の見通しがつくよう一役をかってもらおう、有難うございました。(12/26)

 

愛犬ブー

 ブーはミニチュアシナウツァーの雄で、現在7ケ月の幼犬である。
 正式な名前は「ブライアン」であるが、通称は「ブー」と呼んでいる。
 可愛いとても元気な愛犬で、先輩の愛犬゜ジョリー君に元気余って絡みつくので、怒られているが、喧嘩をすることはない。離して置くと御互いに探しあっている始末である。
 
ミニチュアシナウツァーは、原産地はドイツの牧畜犬、警備犬、家庭犬で゜、スタンダード、ジャイアント、ミニチチュアの3種類がある。
 性格は温和であるが、警戒心が強く家族以外には気を許さず、これが愛好家の魅力になっている。
 被毛は粗剛で口吻とあごのひげ、眉毛が立派なのが特徴。シュナウツァーとは口ひげが立派な人の意で、名称の源になっている。

ブー君は現在孫の家からの預かり物である。何日でも世話をすると愛情がわいて来て離せなくなるものである。(12/28)

 

新年雑感

 平成22年の元旦 あけましておめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

昨年は政治の転換、厳しい経済環境と、一年を表わす漢字「新」の字が選ばれながら、、新政権、新型インフルエンザなど色色厳しさには変わりがない1年でありました。
今年は、寅年、十二支の寅についての諺は沢山ありますが、中国の孔子の言葉の一つを思い出します。
 あるとき、孔子は弟子たちを連れて、山東省の名山の一つ、泰山の近くを通りかかった。すると、一人の婦人が墓の前で泣き悲しんで居りました。その泣きき声が孔子の心に響き。
孔子は弟子のうち随一の快男子である偉丈夫を使者に立て。弟子は先生の言った通りの言葉を、女に伝えた。
 ゜「貴方の泣き声は、何回も悲しい目に逢った者の様だが」
 女は涙を袖でぬぐって答えました。
 「その通りです。昔私の舅は虎に食い殺されました。私の夫も虎に食い殺されました。そして今、私の子も虎に食われてしまったのでございます。}
「それなら、なぜこの地方から立ちのかないのですか。」
 「税金が軽いからでございます。」
 弟子はこれらの問答を孔子に話した。
 車の前にある手すりにも垂れて待っていた孔子は、これを聞いて、弟子達に向かって言えました。
 小子、これをしるせ。「苛政は虎より猛なり」、
 わかりやすく言えば{悪い政治は虎より怖い」と訳されることで政治の難しさを知らされる言葉である。ぜひとも国民の為の良い政治をしてもらいたいものです。
経済不況の回復とデフレ現象の脱出は新年早々の課題であろう。(元旦)

 

英訳「ごんぎつね」

 元日付で、「挿絵付英訳ごんぎつね」54ページの手作り本と、CDRをつけて、広瀬征夫氏から{贈呈}として送られてきた。
 このCDRからは、挿絵、日本語の「ごんぎっね」英語の「ごんぎつね」などが必要に応じて引き出せます。印刷もできます。パワーポイントなどでスクリーンに映し出すこともできる便利なものです。ここまでよくもと、感激させられます。
 
 この新美南吉の「ごんぎつね」は小学校の国語の教材としても教科書に取り入れられ、多くの教材研究の対象ともなっている児童文学作品です。
 氏は、日本の児童文学作品のなかで、{ごんぎつね}が一番好きだといっている。
 この英訳「ごんぎつね」は一朝一夕にして出来たものではないようである。
 
 現職時代の外国人英語教員との家族ぐるみのお付き合いの中で、1年間ぐらいかけて二人で「ごんぎつね」を英訳し終わったことに始まるようです。その後両家族の国境を超えての交流は続き、地元での管理職時代の外国人英語教員とのお付き合い。そしてその派遣先の社長との知り合いともなり、退職後の今。レックス岩永社長に先の{20年も前にキャシーさんと二人で英訳した手書きの英訳文を推敲してもらったという。素晴らしい人間関係である。
 更に、挿絵は、登山趣味の氏が尾瀬で出合った、、八王子の夫婦に「英訳ごんぎつね」の装丁と挿絵をやってくれることになったという。
 これまた見事な信頼関係である。
 この本は、氏を取り巻く素晴らしい国際人としての感覚、そして、自然を愛する大らかな人生観と人間関係の中から湧き出た作品であることに大きな拍手を送ります。

 英訳「ごんぎつね」出版おめでとう。心からお祝い申し上げます。(1/1)


ごんぎつね AFox Named Gon
作者 新美南吉
発行人 広瀬征夫
英訳 キャサリーン ハウスマン& 広瀬征夫
装丁・挿絵 加藤敬子
推敲 カレックス外語学院 代表 岩永晴幸   トレイシー オオカワ  マリサ ラーソン
表紙印刷・製本 八千代印刷有限会社

 
追記 近年の教科書では「ごんぎつね」「大造じいさんと雁」などの児童文学作品は教科書の主教材からはずされ、巻末の副教材として扱われるようになっているようである。授業時数の削減か、基礎基本の重視からか分からないが、文学作品を軽視している事は間違いない。文学作品を読解する学力がないことが原因とすればそれこそ国語教育の大きな問題であると思われるが。
 

 

雨引講

 地域の女子老人の会に雨引講(通称{雨引様)がある。安産子育祈願を医学の発達しなかった頃に盛んに行われた民間信仰であり、現在でも県内各地で行われている。観音信仰は非常に多く、ここでは、真壁郡大和村の雨引観音を信仰している。80前後の老婦人十数名の集まりで、月1回、雨引観音の掛け軸を掛け、御詠歌「ひたちなる仏の山をうちこえて 雨引寺へ急ぐこのたび」と3回お祈りをし、その後お互いの近況交流と、カラオケなどのお楽しみを持っているようである。地域の老婦人交流の大きな柱となっていることは素晴らしいことである。
 昔は、安産子育祈願の中心である嫁さん達の集まりであり、誰からも苦情を言われることはなく、嫁さん達が子どもをつれて参加することも多く、嫁さん達の息抜きの場でもあったという。当時は年寄り達は念仏講にみんな参加していたようである。年とともに底が上がり、{雨引様」も先が見えなくなっている。
 ところで今日ここで取り上げたのは、{雨引様}にあげた灯明の燃え残りを頂いて、出産の折りに仏壇に灯すと燃え終わるまでに無事出産するという言え伝えがあるとのことでロウソクの燃え残りを出産を控えた家庭のお年よりはもらって行くという。我が家の家内も例外ではなく孫娘の出産に備えて頂いてきた。
 陣痛が始まったという電話に、灯明を点けたらと促すと、すぐに点火し、無事出産を祈っていたらしいが、8時14分に燃え尽きたと言っていた。まもなく電話のベルが鳴り無事出産の第一報が入る。後からの報告だと出産は8時14分だという。左のようなひこ孫の無事出産が叶ったことに、医学の時代とは言え、神の力を考えさせられた一時であった。苦しい時の神頼み、有難うございました。
 「雨引様」も会員が年を重ね、抜けるものが多くなる一方。後から入ってくるものは一人も居ない先輩の中に入って下働きすることを避ける気持ちは良し悪しを別として大きい。。いつまで続くか寂しくなる地域の問題である。
 
 そう言えば、各地域にあった念仏講は念仏衆になる新人がこれも同じ理由でなく、各地区とも今では念仏衆は解散してしまった。葬式には念仏衆が念仏をあげ、門送りをしたが今はない。亡くなると、念仏衆の代表は枕引きをして経をあげ、枕をはずして故人を楽にしてあげたものであるが今はない。
 もっとも、告別式も家庭で行われたものが、現在は、葬儀社によってセレモニーホールで行われることが多くなり、葬儀社の企画で新式・旧式まである様である。新しければよいとおもって新式を選び大変仏に失礼したと反省する家族も居る様である。
 世の中の忙しさ、核家族の進行と共に、昔のしきたりは、簡素化され、その基本も忘れ去られて行くことは悲しいことである。

 死に生きは常にあること。「ひこ孫」よ元気に大きく成長して下さい。貴方には大きな未来があります。誕生おめでとう。(1/21)

 

切干大根

 切干大根買っては結構高いものである。
 子どもの頃は、おふくろが、西風の吹く冬の寒い時期に、真っ赤に腫れたしもやけの手で大根を突き、切干を作っていたことを思い出す。切干大根など買うものとは思ってもいなかった。
 今年は節分は3日。初午は1日である。初午には郷土料理の「すみつかり」を作る。この日が大根の使い終わりのころといわれている。しかし、実際には近年暖冬のためか、その後もしばらく畑から取って食べられる。
 春分も過ぎれば春の日差しも強くなり、ジャガイモを蒔く準備もしなければならない。畑に残っている大根をもったいないと思いながら始末する毎年である。
 そこで今年は、切干大根を写真のように作って干してみた。始めれば大したことはない。結構楽しいものである。若いものは、そんなに作ってどうするのというが。切干大根は保存食で、先人の知恵から出たものであり、余れば人にあげても喜ばれるものであることを忘れてはならない。大根も大事にされて喜んでいるであろう。ご苦労様。


切干大根といえば、菅生沼の周辺で育った者にとってはすぐに菅生沼に往時沢山生息していたカラスガイを思い出す。切干大根と当時貴重な蛋白源であったカラスガイの煮つけの懐かしい味をを思い出すからである。(1/23)
 

紅梅

 今年は初午が2月1日で3の「うま」まである。
 郷土料理「すみつかり」は一日に作った。茨城の利根川沿岸に伝わる初午に作る郷土料理で、「おふくろの味」として忘れることはできない。材料として使う炒り大豆は節分の残りの豆を使うが、今年は節分の前であるため、豆まきの前に使う結果となった。
 
 2月ともなれば、紅梅が咲き出し、満月蝋梅も写真のように満開である。
 春は名のみの風の寒さや、午後からは雨が降り出し、寒気の南下で夜は雪に変わり、3cm程の積雪となった。2日の朝は一面の銀世界となり初雪となった。
 4日は立春、 蕗の塔も大きくなってきた。春は確かにそこまで来ている。暖かになるのもまじかである。(2/2)

 

バンペイユ

 晩白柚(バンペイユ)はミカン科の果物の一種、ザボンの1種で、ザボンの一品種である。
 写真は熊本の土産に頂いたものである。
 名前は、晩(晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で丸い柑橘という意味)に由来する。

 ザボン類は柑橘類の中でも果実が巨大で皮が厚いが、晩白柚は特にこれが著しい。直径25cmになるものも珍しくない。
 
 その大きさから「柑橘類の王様」と呼ばれる晩白柚は、香りがとてもよく、鼻を近づけると、やんわりとした甘酸っぱい香りがする。晩白柚は保存性が高く、皮が柔らかくなり、食べごろになるまで部屋で観賞用兼芳香用として1ケ月間ほど置いて置ける。

 日本には1920年に植物学者の島田弥市が、現在のベトナムの船上で食べた柑橘があまりにも美味しくて、サイゴンの植物園から分けて伝わった。しかし、当時は栽培法がわからず普及には至らなかった。
 1930年に台湾から鹿児島県果樹試験場に白柚(ペイユ)の株が導入され、最適地の熊本県八代市地区に根付き、改良が行われた結果、現在は八代市の特産品となっている。

 果肉を直接食用にするのが一般的である。果肉や果汁をゼリー、ジャム、飴等に加工し、土産品とすることも行われている。
 
 厚い皮は、他のザボン類同様砂糖で煮てザボン漬けにすることができるが、煮崩れしやすいので、きれいに作るには熟練が要る。

 ゆっくり鑑賞し、後で美味しく頂きます。有難うございました。(2/4)

 

イチゴ

 イチゴはバラ科オランダイチゴ科の果実である。
 子どもや女性に絶対の人気の人気を誇る果実で、ビタミンCが多く、6−7個食べると成人の1日の必要量が摂取できる。北アメリカ原産のバージニアイチゴと南アメリカ原産のチリイチゴの雑種で日本に本格的に導入されたのは明治以降のこと、産地間競争などにより、最近は市場に出回る品種の変化が厳しい。

 写真は地元「JA常総ひかり」生産の茨城オリジナル品種「ひたち姫」である。みつばちのくいもの苺と称する自然農法による柳田栄一さんのイチゴである。
粒が大きく、甘味と酸味が調和して美味しいイチゴである。(2/5)

 

 

 

ブンタン

 ブンタン(文旦)ざぼん、ぼんたん、ともいう。写真左の大きな柑橘。右の小さな二つは「いよかん」である。
 ブンタンはミカン科ミカン属の果実で、柑橘類の中でも最も果実の大きいグループで、1−2kgになるものも珍しくない。日本には安土桃山から江戸時代初期に渡来したと考えられている。多くの栽培品種があるが、果肉は淡黄色で、一般に果汁は少なく、風味がやや淡白。厚い果皮は砂糖煮(ブンタン漬け)などに利用される。バンペイユはブンタン類では最大級で、独特の芳香がある。
 
 イヨカンは(伊予柑)あなとみかん、いよみかんとも呼ばれる。日本ではウンシュウミカンに次いで多く生産されている柑橘類。明治時代に山口県で発見され、愛媛県に導入されてから普及した。生産量の4分の3は愛媛県産。果実は扁平で、果重200−300g。皮は厚いが、むきやすい。甘味と酸味が調和して、芳香がある。よい果実のできる産地は限られている。(2/13)

関連 このページの「バンペイユ」を参照ください。

 

雛祭り

 嫁いだ孫娘の子が写真の男の子に続いて、この1月に女の子が生まれた。早速初節句、雛祭りである。日も良いので、写真のように7段飾りの雛人形を飾り、ひこ孫の初節句を祝ってやった。
 
 3月3日の節供行事。雛祭りは、雛人形を飾り、菱餅や桃の花を供え、白酒で祝う。男子の端午の節供に対して、女子の節供とされる。雛祭りの形式が現在のように整ったのは江戸時代に入ってからで、源流は祓いのため人形(ひとがた)に供物をささげて水に流した古代の風習にあり、鳥取県の流し雛などにその風が残っている。

春分も過ぎ、陽だまりにはヨモギが新芽を伸ばしている。新芽、すなわち、もちぐさ摘みをし、ゆでたヨモギの若葉をすりつぶし餅につき入れたり、上しん粉に練り込んだりしたもの。緑色で特有の香味を持ち、餡を包んだり切り餅にしたりする。菱形に切って雛祭りの供え物にもする。
 雛祭りは,草もちの季節でもある。

 「結唯」ちゃん、元気に賢く・明るく・大きく成長してください。貴方には大きな輝かしい未来があります。
           雛祭り   おめでとう。  曾祖父母より(2/13)