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ダイコンは日本の食生活に不可欠で、最も生産量の多い野菜である。
オオネ、スズシロとも。アブラナ科の1ー2年生野菜。中央アジア原産といわれるが定説はない。
日本には1000年以上も前に、中国から渡来したという。各地に数百にも及ぶ独特の品種があるが、近年は甘く辛みがなく、多汁な青首大根が市場の大半を占めている。
我が家でも早蒔きは虫にやられる危険が大きいが、8月末に播種した。
耐病総太り青首大根と聖護院大根(日本大根、京都を中心に栽培される丸大根)を作って見た。
この時期の栽培は容易でない、農家で手がけないわけである。芽が出た小さい内に通称ホコリ虫といわれる芯食い虫に芯をやられてしまうからである。
この危機を何とか逃れ、現在写真のように生長している。右側の黄ばんだ柔らかな色の葉が聖護院大根である。今年の大根の収穫はまず心配ないであろう。(10/5)
ゼフィランサス(タマスダレ)の白い花、ノボタン、そして同じ仲間のコートダジユールが見事な紫の花を見せ、サルビア、コモンセージも今を盛りと紫の花を株一杯につけている。
サザンカの花もちらほら見え_、茶の木の花も濃い緑の葉陰に黄色の鮮やかなおしべの塊を中心に真っ白な花弁が目立つ花をつけ始めた。
庭先には、秋を飾る代表的な花ホトトギスが花をほころばせた。
東アジアには約20種が分布し、、日本には10種ほどが自生する。
ホトトギスは本州から九州の山中の藪などに生えるユリ科の多年草である。
茎は長さ80cm内外、長い粗毛があり、しばしば崖などから垂れ下がって生える。夏から秋に葉腋に3ー4cmの花を少数束生、上向きに開く。6枚の花被片は白色で、濃紫色の斑があり、ホトトギス(鳥)の胸毛の斑点に似るので、この名があって面白い。
日本産のものは山野草として鉢植えにされるが、タイワンホトトギスやその交配種は庭に植えて楽しめる。
写真に撮った、我が家の種類は、花被片の先の青紫色が魅力的なタイワンホトトギスの園芸品種である。
しばらくゆっくり楽しむこととしよう。(10/12)
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なんと言っても季節の花が一番良い。
今年は秋になって例年になく雨が降らない。高気圧が居座っているためらしい。畑作への影響も出始めたようである。
気温も高め、お天気の日が続き紫外線も強く、秋の花々は色鮮やかに咲いている。
ツワブキも鮮やかな黄色の花を開きだした。ツワブキはキク科の多年草である。
先に「柿」のページ「ツワブキ」でツワブキの種類も紹介しているので参照ください。10ー12月に咲く花としては野趣豊で好きな花である。
又、この時期変わった実をつけるフウセントウワタも目につくようになった。
アフリカ原産のガガイモ科の常緑低木で、果実の形が面白いので切花に用いられる。
写真及び説明は先に「月」のページ「フウセントウワタ」で詳しく紹介しているので参照ください。
ページ閲覧はフロントページの「index」からでも、索引の「ページ」からでもリンクしますのでご覧下さい。(10/19)
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今年の紅葉は台風が東も西も洋上通過であったが、風によって葉が傷められいまいちと言われる。そんな中、コキア(ホウキギ)の紅葉は写真のように例年になく見事に色づいている。
ホウキギはホウキグサ、ニワクサ、コキアと呼ばれ、1000年以上前に中国から渡来したといわれる。
ユーラシア大陸原産のアカザ科の一年草である。
各地に野生化し裁植もされる。茎は高さ1m内外、多数分枝し、全体が球形となる。黄緑色の枝葉が美しく生垣や花壇の緑に利用される。
葉は互生し、被針形で8ー9月葉腋に花穂を出し、淡緑色の小さな花を多数つける。秋、全草が紅紫色に紅葉する。
実はとんぶりと呼ばれて食用になる。
乾燥した枝葉を束ねて箒にすることからホウキグサ、ホウキギの和名がある。子供の頃の農家の土間箒はみなホウキグサで作ったものであることを今も鮮明に覚えている。
現在では実用性よりは、園芸的にその形と葉色の変化を楽しむために栽培されている。(10/22)
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昨夜から久しぶりの雨があった。
松の手入れをしていると、3cm程のニホンアマガエルを見つけた。。アマガエルは普通緑であるが、色が違う、こげ茶色に白の模様のある、ちょうど松の枝のような模様である。保護色か、写真の中央にどっかと座っているのがそれである。
アマガエルはアマガエル科に属するカエルの総称である。
35属550種ほどが、サハラ以南のアフリカとマダガスカルを除く全世界に分布。一般にアマガエル類は平地や山地に住み、樹上性。ハエ、クモなど小さい昆虫を捕食。雄の咽喉には声嚢があり、雨が近づくと盛んに鳴く。四肢の指先には吸盤が発達している。
環境の変化に応じて巧みに体色を変える保護色の持ち主で、日本産のニホンアマガエルは、体長約3ー4cmで雌がやや大きい様である。
カエルと会うのもこの頃はアマガエルかヒキガエルぐらいで、トウキョウダルマガエル、アカガエルなど全然姿もない。アマガエルもこんな大きいのは珍しい。自然環境も変わったものである。(10/24)
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今日は、秋の嵐、悪天候の後の素晴らしい秋日和である。
この天気を利用して家内はEMボカシを庭一杯に広げて乾燥を始めた。
EMボカシとは、E(Eeffective)M(Microorganisms)の頭文字で、Eは「有用」なMは゜微生物」と言う意味である。
環境にやさしく、自己完結型のリサイクルが可能なEM利用は、今、世界で注目されている。
それは、農業利用に、水質汚染対策などの環境汚染問題の解決に効果を発揮しているからである。
この地区の集落センター婦人部では、種々の活動の中の一つに早くから生活にかかわる環境問題の緩和に関係する生ゴミに焦点を当て、EMボカシつくりを定期的に実施してきた。
お蔭様で、我が家の生ゴミは勿論、庭木手入れ後の後始末まで、シレッターで細かく粉砕してEMボカシを混ぜて堆肥に積み込むため燃やすことによる公害も、人手を煩わすこともなく、素晴らしい堆肥となり、野菜や草花の肥料となっている。
しかし、町村合併による広域化によって市に婦人部がなくなったことで、この地区での存続が話題になってきたようである。地域のために皆が一つになれる組織の一部として育ってきたので残していくべきだという考えと、マイホームに徹し、やらなくてよいものはやらないほうが良いと言う2極があるようだ。
確かに、今の子供達の毎日の問題を見ていると、地域の力、地域の連携のなさがある。子供同士ならず、近所の大人同士も知らないもの同士では地域の教育は難しいであろう。
一方家庭の中でも、仕事に追われ、子供を見てやれない家庭も結構多いようで、これまた大きな問題である。
いずれにしても、気軽に知り合える場、話しあえる場は必要であろう。
壊すことは簡単であが、何事つくることは大変なことである。(10/26)
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今年は暖かいので、ハヤトウリが豊作のようである。
横島充氏の奥様から沢山のハヤトウリを頂いた。
ハヤトウリは熱帯アメリカ原産のウリ科のつる性多年草である。初め鹿児島県に導入されたのでこの名がある。
葉は広卵形でつるは棚にはわせると10mにもなる。花は雌雄同株で淡緑色。果実は倒卵形で1株に数十から数百個も着生する。
隼人瓜、せんなり、ちゃよて の名もあって面白い。
暖地では冬に地上部が枯れても翌春再び蔓が伸びてくる。
果皮が緑色と白色の品種があるが、白色の系の品種の方が果実は小さいが味に癖がない。
酢の物や、たまり漬け、味噌漬けなど漬物にすると美味しく食べられる。
(11/4)
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キーウィフルーツはマタタビ科マタタビ属の植物で、エメラルドグリーンの果肉が魅力の果実である。
しなさるなし、おにまたたび の名からも想像されるように、中国原産の雌雄異株の植物だが、ニュージーランドで品種改良が進んだ。
表面に褐色の毛が生えた果実が、ニュージーランドの国鳥キーウィに似ていることから名がついたものである。
日本で生産がはじまったのは1970年代と新しい。種類も色々あり、雌雄同株のものも出ている。
写真は近所の家で栽培収穫し、ビニル袋にリンゴと共に2週間ほど入れて熟成し食べられるようになったものを頂いたものである。
美味しく頂いております。ご馳走様です。
(11/8)
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ツインリンク茂木(栃木県)に於いてアエロパティックスが、2年前の観客の目の前での事故を起し中断されていたが、本年は再開され11月5日は最終日であった。
アエロパティックスについては先に「錦繍」のページで紹介しているので参照下さい。
例によって、鈴木正巳氏が11月5日に見学撮影し、其のメーンである世界選手権8人の演技のうちから優勝者の全場面を編集して、届けて頂いた。勿論演技空間、時間等数々の厳しい規定の中で行われ、会場は勿論_機内にも演技者が選定した曲目が流されてそれに乗って演技が行われている。
詳しく記してみる。優勝者は4分間のスケーターワルツの旋律に乗って旋回、回転、宙返り、背面飛行、きりもみ、急降下の連係プレーの手に汗握る見事な演技をカラーの煙を吐きながら観客の目前で見せて大きな拍手を浴びる。
パイロットは ユリギス・カイリス (リトアニア) 機体 スホーイ26 MX (ロシア) である。
こう言うのも失礼かと思はれるが_鈴木氏の撮影技術、そして、編集、ナレーションにも一段とプロ並の磨きが掛り、ただただ驚くばかりであった。楽しい一時でした、ありがとうございました。(11/11)
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1日470gのお湯を四半世紀に渡ってお天気の日には沸かし続けてきた太陽熱温水器も、老朽化してきたので感謝の中に退役させ、併せて、住宅のささやかなリフォームを計画、暮の日の短い忙しい時期に実施し、ようやく完成しました。
お蔭で、ホームページも1ケ月余り、お休みしご心配をお掛けした向きもあったかとお詫び申し上げます。
別に不自由も感じなかったのですが、今風にバリアフリーを取り入れ、浴室_洗面所を中心にリフォームしてみました。
浴室は浴槽を下げること、入り口を広くし段差を無くし、浴槽や周囲に手すりをつけ、浴室暖房をつけたことぐらいが変わったところでしょうかね。
洗面所兼脱衣所はさしたる変化はありませんが、きれいで機能的になった点が取り得でしょうか。それに足元暖房が組み込まれていることは寒い朝の洗面、入浴時の脱衣が楽になり助かります。
外壁塗装もついでに行ったので、都合1ケ月自称現場監督をやってきましたが、それぞれの職人さんはマナーがよく、それぞれの技能を発揮してよく働いてくれました。心から感謝致します。
一方、委託した会社側の設計や積算にはミスが目立ち今後に反省の余地を大きく残しているものと感じたのも事実である。(12/20)
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家内を含む数人がボランテア「菅生お話会」を長年続けている。
12月20日にも菅生小学校から依頼されて1.2年生を対象に「紙芝居」や「読み聞かせ」「いろいろななジャンルの本の紹介」などをやってきたようである。
子供たちに喜ばれたという。
後日、原田教諭より、左の写真のような「御礼のきれいに製本された冊子が届いた。
お話会の先生方へ、楽しいお話をありがとうございました。という表紙につづいて、当日のカラー写真6枚。
一年生の感想と御礼の文29人分、漢字も増え内容の把握もしっかりした2年生らしい感想と御礼の文24人分が綴られていた。
それぞれに楽しかった話や、感じたこと、紹介された本を読みたいとか、続きを読みたい、また聞かせてください、どうもありがとう。などと綴られていて、この冊子を読みながらやりがいを感じたという。
先生方の心遣いによって「お話会の先生方」と「子供たち」「先生方」との心のつながった一時となったのか_。
よかった、よかった。(12/26)
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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしく御願い致します。
今年は「猪年」猪突猛進で行きますか。
イノシシの攻撃力は想像以上のもので、最大でも15cmしかない牙で突っかけて、さっとすくい上げるようにすると、大きな犬の横っ腹が、ざっくり裂けてしまう。ただ一撃で馬を倒したイノシシもあるという。こういう突撃振りを猪突猛進というのだが、イノシシは「猪首」と言う言葉もある通り首が太いので、方向転換ができないという説が古くからある。
これは俗説で、実際にはイノシシはひらりと身を交わせば、ぐいと方向を変えて襲いかかるし、全速力で走ってきても、必要があれば、だっと踏みとどまることもできる、器用な動物だという。
もし進むを知って退くを知らない愚かな、鈍感な攻撃者が居るとすれば、それは人間のことで、イノシシのことではないであろうという。
丸山応挙が、あるとき眠っているイノシシの絵の注文を受け実物を見たことがないので、大原から出てくるもの売りの婆さんに寝ているイノシシを見かけたら知らせてくれるように頼んだ。
連絡があり、家の裏のタケヤブで眠っているイノシシを実写し、それを下絵にして家に帰ってから描き上げ、われながらよくできたとヤニさがっているところへ、鞍馬に住んでいる老人が訪れ、この絵を見て「これは寝ている猪ではありませんな、病気で死にかけています。猪というやつは、たとえ眠っていても、毛が逆立っていて、そりゃあおそろしいようすをしています。」
応挙は改めて老人から、健康なイノシシが寝ている姿を詳しく聞きだし、描きなおした。
まもなく、老女が来て「あのあくる日、あのイノシシは竹やぶの中で死んでいました」と告げたという。
谷文晁にもこんな話がある。
起きて月夜に萩の下を歩いているイノシシを描いた。
注文者は大喜びでこの絵を公開する。来る人来る人は褒めたが、山家の猟師は、げらげら笑う。「こんなイノシシはあるもんでねえ!」文晁が怒って訳を聴くと、「イノシシというものはな、萩の中や藪の中を歩くときは毛が撫でたように倒れていて、目を閉じているもんだ、こねえに毛をおったてて大きな目をあけて歩くイノシシがあってたまるもんか。また、月が出ているんだから夜だろう。夜、萩の葉は手を合わせた様に垂れているもんだ、こんな昼と夜をごっちゃ混ぜにした絵はねえでがオ!」
文晁は、写生しなかったことを反省し、猟師の家に泊り込んで実際に生態観察して描きあげたという。
また、水戸黄門にまつわる話もある。
著名な大名のお抱え絵師の子に、猪年なので、誕生日のお祝いに、イノシシの絵を注文された。これははじめから山へ分け入ってイノシシを探すのである。やがて寝ているイノシシを見つけ、写生し、家で念入りに描きあげて持っていく。大名の家来達はみんな褒めてくれたが、鑑識力の深い一老臣は、一目で笑殺して「これは怒り毛と申して、病気にかかった猪の毛の立ち方じゃ。かような不吉なものを、殿のお喜びごとに差し上げられるか!。
絵師はがっかりしてまた山へ分け入り、今度はえらい勢いで走ってゆくイノシシを見つけ、それを元にして描く。持って行くと、他の家臣らはみんな褒めるのだが、例の老臣の所まで来ると、また、つっかえてしまう。「これは鉄砲を食らって逃走中の手負い猪じゃ。負けるも逃げるも怪我するも、すべて兵家の忌、かようなものを殿に献ずることができるか!。
男はもう腹でも切りたくなって、家へ帰って呆然としている所へ水戸黄門が登場し、わけをきき、もっと平和的場面をねらえと忠告する。
三度山へ分け入った男は、イノシシのメスが、何匹もの子イノシシを連れて、遊んでいる所を見つけ、一生懸命写生する。それが彩色され、出来上がると、黄門はこれなら大丈夫、採用されると太鼓判を捺す。はたして、老臣も誉めそやし、その絵は猪子遊びと名づけられて、その大名の家に伝わる家宝となったという。
こう考えてみると、物事なんでも、似通ったことはできても、本当のことは中途半端ではできないこと、事実に即して物事着実に内容を見極めて仕事を進めねばならないことを新年にあたり再認識した。(元旦)
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今年も沢山の親戚知人から沢山の年賀状を頂いた。
ありがとうございました。遠くは九州、青森、山形と疎遠になりがちな方々も居る。お互いの近況を知り、情報を交換し、抱負を語り、体調を気遣い、励まし、年に一度の心の交流の場となっている向きもある。
それにしても、お互いに新しい年を迎えて祝福し合えるることは嬉しいことである。
例によって、いつものように封書で版画の賀状が岡沢義一氏より届いた。落款は「極楽蜻蛉」である。
毎年期待して待っている賀状の一つで、早速裏打ちして私の部屋の正面に掲げてみた。大きさは四半切というのであろうか。見事な出来栄えである。
゜「題」は記してないが、水海道高野町方面から鬼怒川の豊水橋を望んだものである。
河岸段丘の麦畑に続く河岸の林、静に流れる川の水の向こうに豊水橋が見える。
河岸の冬枯れの木の梢にはカラスか、首の長さから見るとカワウかもしれないが2羽ほど羽根を休めている。
自然破壊が進んでいる中で、のどかな自然の情景がまだまだ残っていることをこの版画から教えられてほっとした新年である。(1/2)
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6日は寒の入り、寒さは厳しくなってきた。
とくに寒波の襲来と太平洋岸を低気圧が発達しながら北進したので全国的に風や雨が強く大荒れの天気となり、航空機や新幹線の欠航、船の遭難、風による住宅の損壊、停電と、1月には珍しい被害が出た。お見舞い申し上げます。
そんな中で、沈丁花の花は大きく膨らみ、蝋梅の花は写真のように咲き出した。それでもマンゲツロウバイの花は鮮やかな黄色の蕾をぎっしり着けて今開かんとしているが、まだ開いていない。
ロウバイは冬の最中、新葉が出る前につややかな半透明の黄色い花を咲かせる。
花はロウ細工のように繊細で、ウメに似た香りを放つ。花はやや下向きに咲き、がく片と花びらの区別がはっきりしない。うちがわの花びら(花被片)は小形で暗紫色、外側は大型で黄色い。
葉はやや薄く、表面はざらつくが、縁は滑らかである。
紅梅、白梅、ボケ、サンシュウの花の咲くのが待ちどうしい。(1/7)
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今年は我が家の柚子は昨年豊作だったので実の着きがなかった。自然に任せているので隔年結実となっているのである。獅子柚子も一昨年の寒さで実つきができなかった。しかし、一才柚子は毎年豊作である。
鉢植えの(金豆)キンズは今、黄金色に見事に色づき来客の目を楽しませてくれている。
鉢植えのレモン(大実)も二つ黄色に色づいて見事である。
ところて、隣の第四保育所のナツミカン(甘夏)が、写真のように今年は、初めて大きな黄金色の実を沢山着けている。見事なものである。
夏蜜柑はナツダイダイ、ナツカンといわれ、春から初夏に出回る代表的な柑橘類で、爽快な風味があり、人気が高い。ブンタンの血を引く自然雑種と考えられ、江戸時代中期に山口県で発見された。果実は酸味が強いが、現在は大分県で発見された「甘夏」と呼ばれる酸味の少ない品種が主流で、熊本県、愛媛県が主産地となっている。庭にも良く植えられるようになっている。
子供達の給食の膳に乗って喜ばれる日も間近か。(1/9)
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温室内ではシンビジウム、パフィオペディラム、レリオカトレヤが花をつけている。
今日はセントポーリアのアイクが見事な花を見せているので取り上げてみる。
セントポーリアは、イワタバコ科の非耐寒性常緑多年草で、別名アフリカスミレとも呼ばれる。
原産地はタンザニア北部からケニア南部地方である。
スミレに似た可憐な花で、環境がよければ室内で1年中花が楽しめる。四季咲きの花です。
育成温度は年中10度から30度の間で、適温は20度前後である。
置き場所は、室内の光の差し込む薄いカーテン越の部屋の窓辺など、直射日光があたらない明るい場所を好みます。
土が少々乾燥していても大丈夫ですが、水のやり過ぎは根腐れの原因になりますので注意が必要です。
現在2万種以上があるといわれ、元気な葉を用土にさして増やすことができます。
花言葉は「小さな愛」、室内温室でコレクションしている人も多く、広く楽しまれています。(1/15)
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20日は大寒だと言うのに、今日は3月の陽気で暖かである。最も今夜から寒気が南下して寒さが厳しくなると言うが。
先に紹介した満月蝋梅が咲き出した。
年末には蕾がほころび、新春一番に花をつける縁起の良い花木、香りも素晴らしく、春の訪れを予感させる。中国原産のロウバイの素心花(花心の暗紫色が消え、すべて黄色の花)で、清楚な雰囲気が人気がある。そのなかでも、花弁の先が丸い、香りの強い、花の色が鮮やかな黄色で大きく早咲きの品種が満月蝋梅である。
夏になると右の写真のような実を着ける。この実のなかの種でいくらでも繁殖させることが出来る。
蝋梅の落とす雫に香りあり 川上朴史
(1/18)
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皆さんそれぞれに色々な趣味やボランテアに生き甲斐を求め充実した生活を送っている。
写真・旅行・アチユア無線・ゴルフ・カラオケ・ビデオ撮影編集・書画・陶芸・太極拳・短歌・川柳・無線操縦飛行機・静観登山・・・とあるなか。
先に紹介した、「四季 山の奥 花の細道」の著者、松枝 薫(ペンネーム)氏は昨年8月にホームページを立ち上げ、今日現在のアクセス数は1,423となっている。内容は益々充実し、単行本3冊程度の山や高山植物画像やガイド文が詰まり、ボランテア活動を行っている十一面山の活動通信なども取り上げられ閲覧に興味と関心が益々そそられる。
なお、昨年暮からは計画中のブログを開設した。
ブログとは(Web)とログ(Log=通信記録)からの造語で、日記のように、情報を時系列に記録していき、、そこに他人がコメントを付記していくことで形作られる。技術に詳しくない人でも簡単に毎日情報更新ができることと、自分の思いを表現しながら他人と意見交換を行えることから、世界中で利用者が増えている。
写真は松枝氏のブログである。氏の家の周りの蝋梅に来る「メジロやヒヨドリ」などの紹介がされている。こちらも今日付けでカウンターは338となっている。
内容は豊富で、マレーシヤの方やオーストラリアの方の訪問や、HPの内容、これからの予定、英語のページ、ポルトガル語のページと賑やかである。まさに国内は勿論、世界に向けての交流が行はれていて読むだけでも楽しい。
雪解けとともに山歩きや出版の計画もある様である。体には充分気をつけて着々と進む遠大な計画の充実発展をお祈りします。(1/21)
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友人が一反歩の田圃でコシヒカリを作っているという。自分でやれることは自分でやると言うことで、鋭い刃が4本ある鍬(しほんこ)を買ってきて耕したと言う。3年前のことで現在は適当に知り合いの農家の耕運機の手助けを頂いているようである。
ところで、農具も機械化され、昔の農機具は今の若い人たちにはわからなくなっているばかりでなく、知らない人も多くなっている現状で寂しくなる。
万能は4本の刃のついた金具に、長い木の柄のついた農具である。
用途によってつくりが違っている。肥やし万能は、刃の先が細く尖っていて堆肥を切り返すのに適している。
田おこし万能は、、軽くて薄い刃で、尖りが鋭く、田の土の上下を返す天地返しに都合が良い。畑で使うのは、四本こと呼ばれ、畑の土の耕転や芋ほりなどに使い、柄が太く、重くて大きい、爪全体に反りがあり、刃先の広いのが特色で、土の塊を堀り上げるのに使われる。
写真左が四本股(しほんこ)、右が田おこし万能である。機能的によく工夫されているものである。
私の友人も、「しほんこ」と記しているが、本当に「しほんこ」で挑戦したのであるとすれば大変な労力を費やしたであろうと考えさせられる。ご苦労様でした。(1/26)
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今日は気温16℃、4月初旬の陽気で路行く人もコートを抱えて歩いている。
福寿草の花も落ち葉やツワブキの葉の下にゾックリと黄色の蕾を覗かせていた。
松枝氏のブログで椿のシロワビスケを「茶室にはしろわびすけ一輪と千利休がいったとか伝えられています」と紹介していたが、私も、好きな花である。
今年は暖冬だと言われながら椿の花の咲くのがばらばらで、揃って咲くのはこれからのようである。
紅荒獅子、乙女椿、ヤブツバキと鉢植えのワビスケは今も咲いている。
写真はワビスケ「師人(もろびと)」で見てのとおり、白色、一重、筒咲き、小輪である。
名前の由来は、文禄・慶長の役の際、侘助という人が持ち帰ったからという、椿の一品種で、葉も花も小ぶり。
白、紅、絞り、などの一重の花を半開する、この花が侘び寂びの世界に通じ、茶人に好まれる。花期はやや早く、晩秋から咲く。
先の話のように、茶花に賞用される花である。
ワビスケの仲間もサザンカと共に不明な品種群で、10月頃より白い花を咲かせる白侘助や初雁、紅侘助、胡蝶侘助などがある。ワビスケがどうしてつくり出されたかは不明であるが、ヤブツバキとは違い、何らかの交雑種であるとされ、結実はしない。
栽培歴は古く、京都の大徳寺には「豊公遺愛の侘助」という大木がある。(1/31)
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梅一輪一りんほどのあたたかさ 嵐雪
今年は暖冬、各地の梅の便りも早いようである。寒さの中で蕾を膨らませ、ふくよかな香りを漂わせて早春の息吹を真っ先に伝えてくれる梅はありがたい。
貝原益軒は「大和本草」(1708)の花木のトップに梅を置いていると言う。その意味がよく分かる。
しかし、梅は奈良時代かそれ以前に中国から渡来したものではないかという。
それでいて、「万葉集」には120首近くのウメの歌があり、植物を詠んだものとしては141首のハギに次いで多い。
東風吹かばにほひおこせよ梅の花
あるじなしとて春な忘れそ
の九州の大宰府に流された菅原道真のこの歌も多くの人に知られている。
水戸偕楽園の梅祭りもまもなく始る。
ウメの花をこんなに愛するのは、日本をはじめ、中国、朝鮮だけで、ウメは世界中には余り普及していないと言う。
やはりウメは東洋的な心の花なのか。(2/2)
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今日は初午、初午とは毎年2月始めの午の日に行う稲荷の祭礼である。京都の伏見稲荷大社の鎮座の日にちなむと言う。全国各地で行われる。
この日にちなむ郷土料理が茨城県利根川流域一帯にはある。ある意味では茨城を代表する料理で「すみつかれ」とも「しみつかれ」とも呼ばれ、呼び名は微妙に違いますがどれも同じ料理です。中川料理学園教室によると水戸周辺にもあると言う。
今日は我が家でも、例によって「すみつかれ」を沢山作った。
実は先日愛知県の方から、なくなった母が茨城は土浦の人で生前、この時期、「すみつかれ」を作ってくれた。その味が忘れられなくて居る時、貴方のホームページの「スミツカレ」を知り、作り方がわかりました。早速作ってみたいと思いますが、母は作るのは1日だけ、いつでも作ってはいけないといっていました。そのわけが分かりません。ご存知でしたらお教え頂けませんかというメールであった。
早速稲荷信仰に基づく初午の日に作る郷土料理であること、豆まきの豆の残り、正月料理の残り、貯蔵大根の最後を使っての保存食の性格をもつ先人の知恵があることも付け加えて返信しておいた。
おそらく今日は、おふくろさんの味を偲んでおることと思われる。
郷土料理と言えば、ブリ大根の美味さはどなたもご存知のこと、寒ブリと大根を煮た物ほど美味しい物はない。
ところで私の地方には菅生沼という沼があり、昔は蛋白源は沼に頼っていた。海の魚など滅多に食べられない、魚は淡水魚が主である。この土地の郷土料理の一つに「海老大根」と言うのがある。笹の葉を束にして沼に浸し、後で水から上げて着いている小海老を振るい落とす漁獲方で、新鮮な生海老と大根を煮たものである。他所の土地にお嫁に言った方が「海老大根」を作ったところ、これは何だと、誰も手をつけてくれなかったと言う。それからけっして作ることはないと話していたという。我が家では大好物である。ブリ大根に劣らない。
人がなんといおうと、郷土には、その土地で育った美味しい物がある。
「スミツカレ」については「つくし」のページをご覧下さい。(2/5)
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