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 秋吉台   サンマ   モモ   あけがらし   ツマグロヒョウモン   

 



秋吉台

 山口県、秋吉台を見学した。ここは緑一面の樹木はほとんど生えていない石灰岩の台地、日本最大のカルスト台地です。
 秋吉台の石灰岩は130平方kmにわたって分布し、その厚さは数百mにも達するとのことです。
 
土産物店には石灰岩の中に含まれるフズリナ、ウミユリなどの化石の入った石灰岩のかけらが化石として売られていた。
 その隣に、前に来た時には無かった立派な2階造りの展望台があり、一階にはトイレが作られていた。
 皇太子夫妻が来られた際に作られたものということです。
 石灰岩の露頭が夏草の中至るところに見られます。草原に群れをなす羊のような・・の例えもあるほどです。
 この秋吉台の地下に広がる洞窟・鍾乳洞が秋芳洞で、洞内の気温は四季を通じて17度ぐらい、ひんやりとした感じです。観光ルートは1kmほどですが百前皿、洞内富士、黄金柱、千畳敷などの見所がいっぱいです。今回は時間の関係で洞内観光はしませんでしたが、自然の偉大さに感動した一日でした。(8/10)
 

サンマ

 平潟港でサンマを買ってきた勿論、新物である。新物は盛夏前に出るが、美味しくなるのは盆以降といわれる。
 「秋刀魚」と書くサンマは、文字通り、刀の格好をした魚。オホーツク海から九州までの太平洋、日本海の両側に広く分布し、秋に孵化した稚魚は、日本列島に沿って北上して成長。夏になると産卵のために南下し、産卵前まで除々に太って脂がのって秋にはちょうど美味しくなる。サンマの漁獲解禁は8月末で、12月まで漁獲される。脂ののりが喜ばれるサンマだが、和歌山の「秋刀魚寿司」は、脂ののっていないサンマで作られる。
 サンマには、血栓や動脈硬化の予防になるDHA、EPA、タウリンを豊富に含むが、皮膚や内蔵にも身と同じくらいそれを含んでいる。ビタミンAやE、亜鉛などもバランスよく含むサンマはぜひ丸ごと一匹食べたい魚である。血合いの部分にはレバーに匹敵するほど多くの鉄分を含んでいるという。
 これからがサンマの季節である。(8/11)

 

モモ

 孫悟空や桃太郎など、中国の伝説や日本の昔話にも登場する歴史の古い果実。桃は、中国原産といわれるバラ科の落葉果樹。高さ3m内外、葉は互生し、細長い披針形。縁には鋸歯がある。4月に普通淡紅色の花をつけ、果実は球形で細毛を有し、6月中・下旬−8月下旬に成熟する。日本にも古くからあったが、現在の栽培種は明治になって中国から輸入された水密桃をもとに改良したものが多い。大久保、白桃、倉方早生などが有名品種。ほかに種々の缶詰用品種がある。また観賞用のモモはハナモモといい、種々のの品種があり庭木の他盆栽。切花などにされる。

 押しつぶしたような果実の蟠桃(座禅桃)、果皮に毛がないネクタリンは、モモの変種である。

 これからがモモの美味しい時期である。(8/12)
 

 

あけがらし

 「あけがらし」は芥子の商品名である。
 実は、大学にいっている孫たちが、それぞれに合宿で長野県に、自動車の免許を取りに山形県にと出かけていた。帰りに、それぞれ家族へのお土産に「戸隠そば」「山寺わかめそば」など乏しい小遣いの中からかってきた。山形に行った下の孫はおじいちゃんにといって「あけがらし」を特別に買ってきた。
 ありがたいものである。
「 あけがらしの」の由来について
 手前どもの家に江戸の昔から伝わり、一族の婚姻など、目出度い時にしか仕込まぬ門外不出の食べ物でございました。

 「あけがらし」と言う商標は大正期についたもので、其れまで決まった呼び名はございませんでした。
 故7代目が学生時代、東京の寄宿舎にて同室であった谷川徹三氏(作家、哲学者にして詩人谷川俊太郎の父)と共に部屋で田舎から送られた伝来の芥子麹で酒盛りをしておりました。
 その時、谷川氏が盃「を片手に「落語にも「あけがらす」てぇはなしがあるし、祝言の時だけの目出度くウメー食べもんだから
 メデテー芥子ってことで。{あけ(明と開をかけて)柄視〔芥子〕ってなぁどうだ?}
 とおっしゃられたのだとか。
 其れにはたと膝を打った7代目が「あけがらし」を正式な当店の商標としたのでございます。
 かような訳で、はなはだ乱暴な命名ではありましたが、先祖代々祝言の時にだけ食べる名の無い食べ物に、こうしてよい名が付くことになったのでございます。
 山一醤油 8代 大和屋弥助

 食べてみるとなかなか美味しい芥子である。
 仕込み芥子麹に麻の実をあしらった無添加自然食で、
 多分唯一山一醤油だけが受け継いできた食材であろうという。
 2百余年伝承された技法で仕込んだ「あけがらし」の他に類を見ない不思議な風味と味わいは、
 会席料理の食材として、又、贅沢ですが熱いご飯に乗せれば食欲増進の程無比でございますとある。

 私が納豆をよく食べるのを知っていて、この芥子を求めてきたのか分からないが、初めて知った、山形は長井市の「男の食彩」等でも取り上げられた珍しく美味しい芥子である。ありがとう。(8/13)

ツマグロヒョウモン

 ツマグロヒョウモンがここ2、3日庭の花にやって来るようになった。タテハチョウ科の蝶で、写真上ははツマグロヒョウモンの♀である。
前翅長34-42mm。黄褐色、後翅外縁は暗色。♀の前翅端半分は紫黒色、白色の斜帯がある。裏面は銀白色斑と暗緑褐色斑と短黒条で不規則な斑紋を表わす。
 幼虫はスミレ類を食べ。幼虫で越冬。成虫は4-11月に連続的に発生する。
 分布、本州、四国、九州、琉球、朝鮮、台湾、中国、ヒマラヤからオーストラリアに至る東洋熱帯全域、日本では暖地に産し、関東地方、長野、新潟両県以北では風に乗って飛来するが、越冬することができない。原産地は中国南部であるが、日本産も此れと変化なく、原産地に属する。
 今年は、酷暑のためか、例年に無くツマグロヒョウモンの♀の姿が目につくようである。写真下はタテハチョウ科のエルタテハである。(8/16)

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