明日の貴方の 運勢 


 
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ハウステンボス    微量単位    レモン    アンスリューム
サーベルタイガー   ナンキンハゼ   葛城流からくり花火  凧と豚汁ハカタカラクサ   マンゲツロウバイ   蘭薫る   家庭の教育力
マクランサ   ヨウラクツツアナナス   困った高校生   多肉植物
トウキョウホタテ   アカニシ   セトクレセア   エンデバー

ハウステンボス

 ハウステンボスを訪ねる機会を得た。
  ここは長崎県佐世保市ハウステンボス町という町名を持ち、東京ディズニーランド敷地の2.5倍もあるという。
 「ハウステンボス」とは、オランダ語で「森の家」。美しい水と緑に囲まれたこの街は、自然と人間とが調和し、共存してきたオランダの国土造りの知恵と哲学に学んで生まれ、この街の美しい環境は、恵まれた大村湾の自然のサイクルの一部として調和を保つための、最先端のテクノロジーを支えに、細部にまで「本物」にこだわった街造りに徹している。
 無駄なく街の中を散策するために、運河を定員51名のクルーザーで街の景観を眺めながら最奥地点へ向かう。
 そこで、オランダ王国ベアトリクス女王陛下の宮殿を再現した「パレス ハウステンボス」を見学、内部には「反戦・平和」をテーマに、オランダの現代アーティスト制作による日本最大級の「壁画の間」や美術館があり、バロック式庭園の散策は素晴らしく、日本に居ることを忘れる。宮殿内の壁や塗装面は良いとして、真新しい床板には時代感を損ねる違和感を覚える。
 マリンターミナルなどを見学しながら、105mのシンボルタワー、ドムトールンの地上80mの展望室から、ハウステンボス全体や大村湾を一望見事な街造りに驚く。
 赤レンガ造りの眼鏡橋や、跳橋で運河を渡りながら街中を出発地点に向けて散策、途中アミューズメント施設の、オランダから日本への大航海を描いた大航海体験館・映像やジオラマが立体的に交差する壮大な宇宙の旅を演出する宇宙帆船館・オランダを幾度となく襲った大洪水を、800tの水と最先端のハイテク技術を使って再現するホライゾンアドベンチャー等を周る。
 オランダのショツピングストリートを再現したパサージュやチーズ農家、風車のある風景を眺めながら帰路につく。街の全容、夜のイベントは又の機会に取っておこう。
 しばしの異国情緒に浸ると共に、多くの企業がハウステンボスをステージとして、環境問題に関する様々な研究・実験を行っていることにも感銘した。

微量単位

 微量単位といいば、マイクロファラド・ピコファラドなどコンデンサーの静電容量で良く使っていたことを思い出す。
 横川氏から微量単位についてのE−mailを頂いた。日常耳にしながらピンとこない単位である。
 中央環境審議会では平成11年6月21日にダイオキシンに関しての報告書をまとめた。→ダイオキシン類の当面の耐容一日摂取量をこれまでのダイオキシン類(PCDD及びPCDF)の他にコプラナーPCBを含め4pgTEQ/KG体重/日 つまり一日体重1kgあたり4pgとした。
 なお耐容1日摂取量は生涯にわたって摂取し続けた場合の健康影響を指標とした値で、一時的にこの値を多少超過しても健康を損ねるものではない。
 又この耐容1日摂取量は最も感受性の高いと考えられる胎児期における暴露による影響を踏まえて設定されているという。
 重さの基準単位はg(グラム)である。1pg(ピコグラム)は、東京ドームに相当する体積の入れ物を水でいっぱいにした場合の重さが約10の12乗gであり、この東京ドームに相当する入れ物に水を満たして角砂糖1個(1g)を溶かし、その水1ccに含まれる砂糖が1pgになる。
 微量単位ではあるが、毒物となれば大変な量である。
 大量単位もこの頃、日常語になっている、それはコンピュータの普及に伴ってハードデスクの容量がギガバイト(GB)であり、クロック周波数がメガヘルツ(MHz)である。知らないでは通らない単位である。
 単位接頭語を次に記して見る、どれだけ知っているだろうか ?

倍数 10の18乗 10の15乗 10の12乗 10の9乗 10の6乗 10の3乗 10の2乗 10の1乗 
名称 イクサ    ペタ     テラ      ギガ    メガ     キロ    ヘクト   デカ
記号   E       P       T       G     M      k      h      da

倍数 10の‐1乗 10の‐2乗 10の‐3乗 10の‐6乗 10の‐9乗 10の‐12乗 10の‐15乗 10の‐18乗
名称 デシ     センチ    ミリ      マイクロ   ナノ     ピコ      フェント    アト
記号   d       c       m      μ      n       p        f         a 
     

レ モ ン

 鉢植えのレモンが色づき始めた。
 藤代の一杉氏より緑の大きな実のついた鉢植えを頂いたものである。
 レモンはミカン科で、レモンはシトロンと共に、インド北東部のヒマラヤ山系が原産地で、インドにはレモンとシトロンの自然交配種が多いという。
 米英が二大生産地であるが、日本でも生産されている。
 樹には刺があり葉は楕円形で、果実は生食の外に、油、ペクチン、クエン酸等の製造に使われている。
 樹性は暑さに強く、寒気に弱いので、気候が温暖で夏冬の温度差が少なく、しかも降雨量の少ない大気の乾燥したところで良い物が生産されるという。
 したがって、日本では瀬戸内海地方が産地である。
 ところで、我が家のレモンは実(8cmー10cm)が大きく、実のお尻にレモン特有の乳頭がない。愛好家にレモンとして栽培されていることは間違いないが、私にはまだ、種の特定が出来ていない。ご存知の方はお教えください。
 訪れる方の目を引いて、皆さんに鑑賞して頂いています。

アンスリューム

 今年は暖冬で、温室管理も楽である。全体に高めの管理ができるので、温度を必要とする花々が寒中でも咲き続けている。
 アンスリュームもその一つである。
 アンスリュームはサトイモ科ベニウチワ(アンスリューム)属で、和名はベニウチワ(紅団扇)という。原産地は熱帯アメリカ、西インド諸島、で600種以上も分布するという。
 写真はアンドレアナム(オオベニウチワ)で切花としても良く利用される花である。
 花弁の様に見えるエナメル質光沢の真紅のハート形の部分は、肉穂花序(にくすいかじょ)を包む仏焔苞(ぶつえんほう)である。
 色は赤色、ピンク、白色など多彩である。
 アンスリュウム属は枝や岩に着生する常緑の多年草で、高温多湿を好み、冬でも15℃以上が必要である。
 したがって、夏は半日陰で管理している。
 生花では、そのユニークな姿から、トロピカルなアレンジには不可欠な花で、枝物と取り合わせても効果的な花だという。

サーベルタイガー

 世界に数体しかないサーベルタイガーの全身骨格(実物化石)ロサンゼルス博物館の宝が茨城県立自然博物館で日本で初めて公開されている。この特別企画展は1/22−2/27までである。
 数万年前に絶滅したネコ科の肉食獣で、上顎の犬歯が極端に発達し、それがサーベルに似ていることから剣歯猫、サーベルタイガーと呼ばれている。
 絶滅した虎の最大の敵とは何だったのだろうか ?
 それはタールの池のようである。
 タールの粘度体験コーナーや、復元ロボットがさも生きている様に動いていて、楽しく見学できる。
サーベルタイガー
  全身骨格化石
サーベルタイガー
    復元ロボット

ナンキンハゼ

 1月12日昨夜の雨も気にならない小雨となった、雨が似合うと言う長崎の町に別れを告げる。
 雨にぬれた街路樹の細かい裸の枝に白い雫のような玉がついているのが目を引く。
 関東では見られない街路樹である。ハウステンボスの街路樹にも沢山植栽されていた。良く見ると、白い玉は3個づつかたまり、数個のかたまりが垂れ気味の枝先につき、艶はないが見事な白色をしていた。
 トウダイグサ科の落葉中高木のナンキンハゼであった。
 新緑や紅葉の美しい木で、ウルシ科のハゼノキと同じに、種子をおおう脂肪層や種子から油脂を絞り、ロウソク、セッケン、灯用等に江戸゙時代に渡来した木だと言う。
 中国大陸の中南部の暖帯ー亜熱帯原産で、台湾にも広く野生状で見られると言う。
 根皮や茎皮を乾燥したものを漢方では烏臼(うきゅう)と言って利尿薬に用いるとも言う。
 6‐7月に枝先に総状花序をつけ、花序の上部は雄花で、基部に雌花が数個着いている。実は直径1.5cmの平たい球形で11月頃に熟すと三つに裂け、中から白い蝋をかぶった硬い種が現れる。
 温かい地方では、よく庭木や公園樹、街路樹に使われ、また、盆栽にもされている。
 新緑の季節か紅葉の季節に、又、訪れてみたいものである。

葛城流からくり綱火

 大塚戸の古い記録には「糸繰花火」と記してあるが、一般には「からくり」で通っている。国指定無形民族文化財になっている筑波郡伊奈町高岡ならびに小張では、大塚戸とほぼ同じ要領で行っているが、この両者は綱火と呼ばれている。
 名称はどうあっても糸(綱)によるからくり人形と、しかけ花火の二つが結合したものに違いはないと横島氏はいう。
 からくり綱火の起源はニ説がある。
 一つは、長禄3年(1459)一言主神社、社殿再建の際に、初めて花火を奉納したという説である。
 そのニは、万治2年(1659)三峰神社開基に当り、火祭りを行ったと言う説である。
 昭和44年に、しばらく中断していた「からくり綱火」が大塚戸芸能保存会の手によって復活、9月13日の大祭に奉納されるようになった。
 昭和55年9月5日に水海道市より無形民族文化財第1号の指定を受け、平成11年11月25日に茨城県無形民族文化財の指定を受けた。地域の文化を守り子孫に伝えて行くためにも記念すべきことである。1/30日には地域の皆さんで県文化財指定のお祝いをするという。おめでたいことである。
 細部については故人となられた初代大塚戸芸能保存会長の著書、ふるさと文庫 「大塚戸の花火祭」−一言主神社の葛城流からくり綱火ー 横島広一著 崙書房 580円をご覧下さい。
 現在の保存会長は広一氏の長男充氏である。 

豚汁

凧あげ風景 私の小学生最後の凧です 豚汁作りのボランテア活動

 1月30日(日)天気晴れ、大寒にしては過ごしやすい暖かい日、青少年育成市民会議菅生支部・子供会育成会議・菅生小学校PTAの皆さんの合同主催による恒例の「第12回凧上げ大会」が午後1時の花火を合図に黄金地区の堤防上で開催された。
 風がなく穏やかな日で、凧上げには心配であったが、南西の微風が吹き出して子供たちも、保護者も大いに楽しむことが出来たことは幸いであった。
 古希を迎えた同窓3人が遠くは東京から駆けつけ、七福神の絵凧、,奴凧、龍の字凧とそれぞれに花を添えてくれた。有難いことである。
 孫二人も最優秀賞のトロフィー、また、優秀賞の盾や賞品を親子タコ上げ大会実行委員会から頂いて大満足であった。
 その後、朝から準備して頂いた熱い豚汁を頂いて散会となった。
 地域の皆さんと交流しながら、親子ともどもに凧を作り、共に工夫しながら凧をあげる活動は子ども達にとって、大人になっても忘れない大切な体験である。
 お骨折り頂いた関係者の皆様に心からお礼申し上げます。  

ハカタカラクサ

 温室の中で可愛い紫の小さな花が咲き出した。正しくは、シマフムラサキツユクサ(ゼブリナ・ペンデュラ)である。
 メキシコ原産のツユクサ科の植物である.。
 形が、シロフハカタカラクサと大変よく似ているが、違った仲間です.。
 作り方や性質は全く同じですが、見た目はまったく色彩的に異なります。
 葉は、銀白色に紫紅色の斑が入りますが、葉の裏は薄い紫紅色です。
 花は小さく愛らしい花ですが、シロフハカタカラクサの花の白色に対して、この花は桃色とでも言ったら良いでしょうか。
 地植えにしてはわせたり、鉢植えにして吊るしても鑑賞できる観葉植物である。
 季節はずれの冬場の花も夏には見られない良い物をもっていてほほ笑ましい。 .

シマフムラサキツユクサ

マンゲツロウバイ

 今年は、暖冬の影響で、春の花の蕾が大きく膨らみ、先ず、素心蝋梅、満月蝋梅が、節分を前に満開である。
 紅梅や白梅も一ニ輪さきだした。
 サンシュユも黄色の花びらを覗かせ始め、昨年秋の満開の返り咲きを見せたマンサクも、心配をよそに沢山の蕾が大きく膨らんできた。
 家内が、生け花で使った残り枝を挿した猫柳の花も銀色の毛皮を春の日差しに輝かせ、ボケや雪柳の芽も大きく膨らんでいる。
 植物の日々の変化に春の息吹を感じるこの頃であるが、この時期、厳しい入学試験に挑んでいる受験生の皆さんにも1日でも早い春の訪れを願うものである。

蘭 薫 る

 カトレア、パフィオディラム、シンビジュウム、デンドロキラム等多くの蘭が開花し、温室内は蘭の香りに満ちている。
 何もかも一緒の温室管理ではなかなかうまく行かないが、それでも、季節季節の花をつけて楽しませてくれる。
 潅水の程度、暖房との位置関係で当然温度の差ができる、それを利用しての植物による指定席の割り振り、上下の段の使い分けによる日照の程度の加減、話しをしない植物との細かい語らいが必要である。
 それでも、丈夫に成長し、それぞれに個性のある見事な花を精一杯に咲かせてくれるのを見ると日頃の気遣いと骨折りを忘れる。
 管理がだんだん大変に成ってくるので、少し整理をしようと思っても、多くなることはあっても、少なくならないのが現状である。
 花というより、いろいろな個性を持つ植物とのめぐり合いを求めてやれるだけやって見ようと思う。
 彼らもそれぞれの生き方で一生懸命生きているのが好きだから。

家庭の教育力

 顔黒(がんぐろ)といわれる、ヤマンバ娘が、テレビでの対談で「誰にも迷惑をかけていない。」「3人とも同じ化粧をしているが,、真似たわけではない。好きなようにやったら同じになった。」という。ゲストが「同じような子供を二人持っているが、子供の事は心配である。貴方たちの家庭は心配しないか。」ときくと、「別に。」「個性を出しているだけ。」という。
 希望通りの就職か出来ない高校新卒者の間にも、定職につかない「フリーター」が増えている。アルバイトやパートなどをやって、金が入ると仕事を止めてしまう、金が無くなると又仕事につくという。将来のことなど考えていないという。フリーター志向の若年化も進んでいる様である。
 ところで、文部省が国際比較調査を2/4発表した。調査は委託で、小学5年生と中学2年生を対象に、日、韓、米、英、独の5カ国で昨年10−12月に実施したものである。

文部省の国際比較調査から
この1年でどのくらいしたことがあるか
いじめを注意したことが無い 友達の喧嘩を止めさせたことが無い
日本 41% 30%
韓国 18% 9%
米国 28% 16%
英国 25% 15%
独逸 18% 14%
父母から「うそをつかないように」とどの程度言われるか
お父さんから言われない お母さんから言われない
日本 71% 60%
韓国 27% 22%
米国 22% 21% 
英国 22% 18%
独逸 42% 38%

  日本では、「友達の喧嘩を止めさせた」「いじめを注意した」といった行動を繰り返している子どもは一割に満たない。社会のルールや道徳を家庭で教え諭している親も項目によっては一割を切り、他の国に比べて極端に少ないという。
 日本の子供達が家事をあまりしていないこと、「いつもふとんやベットを自分で整える」「朝、自分で起きる」という子も3割以内しかいない。
 嘘をつかないようにとよく諭す親は、父親が11%、母親が16%で、指導をしない親が上の表のようである。
 「弱い者いじめをしないように、とは全く言わない」という親は父親76%、母親70%。「友達と仲良くしなさい、とは全く言わない」という親も、父親81%、母親で70%だという。
 「近所の人から叱られたことが一度も無い」という子が6割弱で、子供への「不干渉」が日常化している様だ。
 TVを3時間以上見る子が47%に達し、他の国より1‐2割多いという。「太陽が昇るところや,沈むところを1度も見たことが無い」子が23%もいることは前に記した通りである。
 朝日新聞の中で教育評論家の尾木さんは、「トモダチ親子」と言われるように、今はまるで友人のように子供に接している。大事なのは、一人ひとりの大人が真剣に子供に接していくことだ。その中で子どもは大人を見直し、学ぼうとする姿勢も生まれるだろう。と結んでいる。
 家庭の教育力を取り戻さなければならない大切なときである。 

マクランサ

 ブルンフェルシア パウキフロラ ’マクランサ’が正しい名前である.。
 ナス科の植物である。英名をMorning−noon−and−nightと呼ぶ。
 マツリカの名前で数年前に購入したが、マツリカはジャスミンで、科も違っている。ニオイバンマツリの間違えであろう。
 開張性の常緑低木で、最低温度が10度ー13度は必要のようである。したがって、鉢植えにして冬は温室で管理している。
 葉は革質濃緑で少し波打っている。青ー紫紅色の花は開花後約三日で白色に変化する性質を持ち、香気を持っている。
 花は冬から夏に咲き、茎頭に数個の蕾をつけ、蕾の着きもよく花の鑑賞時期も長い花木である。
 カイガラムシには気をつける必要がある。

ヨウラクツツアナナス

 たしか、水海道第一高等学校の旧校舎時代、五木田悦郎先生から、校舎裏側の温室の下草として繁茂していたヨウラクツツアナナスを分けて頂いた記憶がある。
 今も思いでと共に元気に繁殖している。
 ヨウラクツツアナナスはビルベルギア・スタンスといい、ビルベルギア属の植物でブラジル、ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチン原産の着生多年草である。
 昭和初期に渡来した小形種で、葉は灰緑色の細葉で、長さ30‐45cmあり、花は下垂する。
 土でも育つので、一昨年は冬も戸外で、しかも雪を被って越冬した記録を持ち、耐寒性の強い植物で、光を好む。
 現在は、温室で越冬させているので、温室の中ではピンクの花茎が伸びだし、多数の垂れ下がった花を咲かせ始まっている。
 ちなみに、モンステラも一緒に外に置いたが、葉は寒さで枯れてしまっても、地下茎や根は土の中で越冬し翌年芽を出して大きく成長している。 生きる力の素晴らしさに感動し、今は温室で越冬させている。

困った高校生

 横浜ドリームランド行きのバスの中である。数人の女子高校生と思われる集団がキャーキャー騒ぎながら乗り込んできた。
 運転手さんがマイクを持って話し出した。「バスの中は、貴方たちだけではありません、病気の方も居るかもしれません、怪我をなされている方も居るかもしれません、」全体が和やかな雰囲気になり、くすくすと笑い出す乗客も現れた。すると続けて「笑っている場合ではありません、バスの中にはいろいろな立場の方が乗り合わせております、お互いに迷惑をかけないようにしましょう。」と、ユニュークなアナウンスで爽快な雰囲気になったという。
 昨日のテレビでは、同じ高校生の無軌道振りが放送されていた。それは、南房総や外房総のJR列車の中での男女高校生の目に余る無軌道振りである。
 電車通学の生徒たちであるが、禁煙列車にもかかわらず、男女ともタバコは吸う、吸殻やスナック菓子の袋、ミカンの皮は座席の下に捨てる。座席には土足で上がる。カメラを向けられたタバコをふかす女高生は「なんで許可無くカメラを向ける」と食って掛かる。「禁煙車の中でしかも未成年が煙草を吸っているから」といわれ、「・・・」言葉は出ない。火のついた煙草を窓の外に捨てる男子生徒もいる。
 散らしたごみを片付けないのかといわれると、片付ける乗務員がいるからとケロットしている。若気の至りとはいっても、電車の利用者も恥ずかしいけれど怖いからと避けて通っているという。無法通学電車を見せられた。
 これからが、春の花々と海の幸が招く房総半島、イメージがあまりにも悪い、今年は止めて、よそへ行こうと考えた方も私だけではあるまい.。地域の力で何とか暴走を食い止められないものか。
 ところで、今朝は房総まで行く娘が、忘れ物を取りに戻ったので東京行きの高速バスの停留所に着く前にバスが着いてしまったという。
 間に合わなかったと、あきらめて戻ってくると、後ろから発車してきたバスがクラクションを鳴らして止まり、乗車させてくれたという。大変恥ずかしかったが助かったという電話の報告を受けた。田舎道とは言え運転手さんありがとう。

多肉植物

 昨年の筑波大学の学園祭で孫達が可愛く美しいので求めてきた植物である。
 名前は「多肉植物」それは分かるが植物の名前は「多肉植物」と言うだけで、科も名前も学生は知らないで販売していたと言ってガッカリしていた。
 多肉植物とは植物体が多汁質で、乾燥に耐える植物の総称である。
 慣用的には、サボテンは別格扱いで、球根類、パイナップル科やラン類も一部を除いて含めない。熱帯を中心に世界各地の乾燥地域で進化した50科8000種以上の大群であるという。
 2月になって、花茎が伸び花が数花咲き出した。
 ユリ科、ハウォルチア属、ハウォルチア Haworthia vittata BAK であった。
 ハウォルチア属は、南アメリカに自生し、アロエ属、ガステリア属と並んで、ユリ科の中で多肉植物について重要な属であるという。
 この属には155種もあり、その上、変種の数も多く、成株でも10−15cmどまりのものが多く、狭い場所でも多くの鉢物が栽培鑑賞できる。
 アロエ属、ガステリア属の花が紅・黄色で3cmまたはそれ以上なのに対して、ハウォルチア属は白っぽい花で3cmより小さい。日照を好む植物である。
 名前がわかって、一段と愛着を増して咲き誇っている感じである。

 

トウキョウホタテ

 食卓に上る帆立貝より大きく、長径15cmはある。
 新利根村の露頭で30年も前に採集した貝化石の1種である。
 トウキョウホタテは学名をペクテン・トウキョウエンシスといい、現在は絶滅した化石種といわれています。
 鬼怒川の玉台橋上流の化石床露頭で採集できる貝化石は第4紀の成田層と呼ばれる地層の上部で、10万年から15万年ぐらい前のものと見られます。
 したがって,貝化石は現生種と全く同じですから、識別は原色図鑑で調べられます。色は全体に白っぽく、殻もすれています。
 トウキョウホタテは、成田層でも、その下の層のみから産する化石です。玉台化石床より前の時代ということになります。
 このころの東京湾は今と違って、今の鹿島灘の方に口を開いた広い入海と考えられ、これを古東京湾と呼んでいます。この頃の貝化石の中には、今の海にはほとんど生きていない種類が見られます。
 地下のボーリングで出る資料を調べてもこの土地の歴史がわかるのですね。地層は、貴重な過去帖です。

アカニシ

 殻は大形で厚く、よくふくらみ、ら塔は低くて、体層の肩が広い。殻口は広く紅赤色で、北海道南部から中国大陸沿岸の内海の潮間帯より20mの砂泥底に現在も生息している。
 肉食で他の貝を食べるので、養殖貝の害敵です。
 ところで、ここで取り上げたアカニシは、成田層の化石のアカニシで10万年から15万年も前のもので色も白くなっています。
 鬼怒川の玉台化石床のものは、貝の中に小さな貝や貝砂が詰まっていますが、この写真のアカニシの中には水晶のような結晶が見えます。
 このアカニシの化石は千葉県木下の化石床で採集したものですが、中に詰まっているのは方解石である。
 方解石の結晶は結晶面の種類が非常に多く、その形は千変万化きわめて種類が多いという。
 この結晶は犬牙状をなすもので、犬の牙のようなので犬牙石といわれるもののようである。
 水に溶けた石灰岩の成分が、貝の中にたまり、長い間に結晶して出来たものであろう。自然の造形の素晴らしさに驚くと共に、大切に保存している。
 

セトクレセア

 他の植物の緑の中に、ひときわ目立つ鮮やかな濃い紫のツユクサのような植物を見うける。
 セトクレセア・パリダ(S、pallida ROSE)である。
 種小名は「淡白色の」という意味で、メキシコ原産の多年生草である。
 40−50cmになり、全株は緑色から紫紅色で、葉は多肉質で長楕円形で鋭頭、葉の縁には長い軟毛がついている。
 葉の表面にも長い軟毛があるが、個体によっては無毛のものもある。
 花は紅色で茎頭に着く。
 時期的には夏であるが、温室では、今、花の咲き出したところである。鉢物や、下草に使うと良く目を引く草である。

エンデバー

 2月18日午後6時10分前後、北北西の空から南東の空に向けて飛ぶエンデバーを肉眼ではっきり観測することができました。1等星位の明るさで写真のような形に輝いて、結構速く南の空に消えました。
 アメリカのスベースシャトル「エンデバー」は日本時間12日未明、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられました。
 エンデバーには、日本人宇宙飛行士の毛利衛(52)さんが、向井千秋さんと同じく2回目の宇宙飛行を行っています。
 今回の飛行は11日間で、地球表面の高低を調べて精密な地図を作ることが大きな仕事のようです。
 北海道の毛利さんの郷里、余市町では毛利さんのMをかたどった光のメッセージを送っている様ですが、今日は北海道の天気はどうだったのでしょうか、昨日の毛利さんと余市の皆さんとの通信でも余市の上空通過は一瞬ですからと言っていましたが、あの速さでは、お天気が良くても確認は大変だろうと思いました。
 ところで、エンデバーは逆さまで、後部を先にして飛んでいるそうですが、そのことは見えません、観測用に伸ばしている60mのアンテナの腕の部分らしきものは見えています。
 大任を果たして元気に地球への帰還をお祈りします。
 つくば・東京では次の時間に見える様です。(STS−99可視情報2/18日午後1時による)
 19日          20日          21日         22日
 17:57          17:44          17:29         17:13
 おおよそ、上の時刻の4分前に見え始め、4分後に見え終わるようです。なお、この予想値はシャトルの軌道変更等により誤差が生じるようです。
 この時間うまく空が晴れてくれると良いですね。

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