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シオン 中秋の競演 モンスズメバチ セスジスズメ オーロラ
アオオサムシ ウィルス対策 ヤーコン ウィルス対策その2 学校と塾
からくり綱火 アキアカネ ナンキンハゼ アサクラサンショウ ホソバウンラン
クロシタアオイラガ エノテラ ヤモリ ハナワラビ 夕日の日本海
ブロッコリー 大塚戸の花火祭 ユズ
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シオンの花が咲き出した。
シオンはキク科の多年草で、中国地方と九州の山の湿地にやや稀に生え、朝鮮半島、中国東北部、モンゴルに分布している。
高さ1−2m、根出葉は大型楕円形で、上部ほど葉は小さい。
9−10月小枝の先に径3−3.5cmの頭花を多数開く、舌状花は淡紫色、筒状花は黄色である。
庭園や花壇に植栽され、切花にもされる。
日本のものは自生か、薬用・観賞用に持ち込まれたものかははっきりしないが、古くから栽培されている。
根は咳止め薬の原料とされる。
平安時代、女官の秋の衣服を紫苑(しおん)色が飾った。
花は「源氏物語」六条院の秋好む中宮の庭を彩る。
「今昔物語」には、亡父を忘れないために墓にシオンを植える男の説話がある。漢名で返魂草と言われることによるのか。
非常に丈夫で、日当りと水はけのよいところなら放任でもよく育つ。
6月頃に摘心すると、背丈を低く抑えて栽培することができる。
深い山の日向に生え、黄色の花を沢山つけるキク科の植物にキオンがある。これは紫色のシオンに対する名で面白い。(9/9)
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明日は中秋の名月、名月を前に月と火星の光の競演を見ることができた。
火星は8月27日に6万年ぶりに地球に大接近した。現在は遠ざかりつつある。
火星は、9日午後8時から9時にかけ、月の見かけの直径の五分の一まで接近、晴れ渡った夜空に光の競演を繰り広げた。
13夜のつきは満月に近く明るい。そんな明るさの中、右下に赤い光を放つ火星がはっきりと見ることができた。普通は月の光に負けて月の近くでははっきりと輝いて見ることができない。
6万年に一回の火星接近、しかも月と火星の接近、天候に恵まれての観察の機会はめったにあるものではない、幸運と言うべきか。
火星は地球から少しずつ離れつつあるが、10月までは見やすく楽しめると言う。
写真は神戸新聞からの転載である、下側に火星が見えている。(9/10)
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モンスズメバチを見つけた。
モンスズメバチはハチ目、スズメバチ科のスズメバチ亜科に属する。
体長21−29mm、中形のスズメバチである。
頭部は単眼付近に黒斑があり、前胸背上面は赤褐色。各腹背板後縁に黄帯があり、第2節以後のものは波状を呈する。
広くユーラシア大陸の温・寒帯に分布し、我が国に産するものは亜種である。日本全土に分布している。
我が国のスズメバチ類は3属16種を産し、典型的な社会生活を営み、一つの巣には一匹の女王蜂と数十―数千の働き蜂がおり、雄蜂は交尾期にのみ現れる。
巣は球状で縦に重ねられた数個の巣盤が多数の支柱でつながれ、全体は外被で覆われ、表面に一個の出入り口を持っている。
幼虫の食物は各種の昆虫、クモなどを狩るが、モンスズメバチはセミ類を特に好む「準専門食」である。
攻撃性は日本産のハチ類の中では最も強いが、これらの攻撃性の種間順位は、オオ>チャイロ>キイロ>モン>コガタ>ヒメスズメバチの順となる。
スズメバチの攻撃性は、巣への接近に対する警戒行動、威嚇行動、巣への間接的刺激・直接的刺激に対する攻撃行動の4っの段階に区別できると言う。
刺されると激しい痛みと腫れをひきおこすが、アシナガバチと同様に蜂毒にアレルギー体質の場合はショック死することがあるので注意が必要である。(9/12)
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まもなく秋の彼岸入り、冷夏に続いて今度は残暑が厳しい。「暑いも寒いも彼岸まで」と言われるから後数日でしのぎ易くなるのであろうか。
我が家の百日紅は今咲き出した。冬の代表花であるサザンカもまばらに花が見える。枝をつめたネムノキも新芽を伸ばし蕾をいっぱい付けている。コスモスも咲き出した。夏から冬の花が混在している姿は、今年の気象に植物も戸惑っているのか。
ところでセスジススメの老齢幼虫が芝生を這っていた。
セスジスズメの幼虫は普通芋虫と言っている。正しくは、「いもむし」とはチョウやガの幼虫で見たところ毛のないものの総称である。狭義には上記のようにススメガの幼虫を指すこともある。
スズメガは鱗翅目スズメガ科の総称で、体は流線型で、翅は細長くほぼ三角形、飛ぶ力が強く活発である。夜間活動し、長く発達した口吻をもち、花に止まらないで蜜を吸う。
幼虫は、後端に尾角と呼ばれる角状の突起をもつが、刺すことはなく人には無害である。
体長は80mm内外で、体色には多少濃淡が見られる。
通常は年2回発生し、幼虫は6−10月に見られる。
地表で粗い繭を作って蛹化し、蛹で冬を越す。
ヤブガラシ、ノブドウ、ホウセンカ、サトイモなどに発生し、サトイモの害虫でもある。
ほとんど日本全土に分布する普通の種である。(9/17)
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20日NHKのTVでオーロラの南極・北極同時中継があった。
オーロラと言えば、10年近く前、F氏の媒酌人を務めたことを思い出す。
F氏夫妻の新婚旅行先はアラスカでオーロラを見てくると言う。
アツアツの新婚の二人にも極北の寒さは厳しかった様だが、それにもまして初めて見るオーロラは素晴らしく、二人の忘れられない記念になったようである。
お土産にオーロラのビデオテープを頂いた。
今回のテレビ放送は、超高感度ハイビジョンカメラを使っての、世界でも始めての南極・北極同時中継である。
オーロラの出現については、ノルウェーの科学者クリスチャン・ビルトラントが実験によって100年前に南北同時出現を解き明かしている。
100年過ぎた現在、ナサから打ち上げられたオーロラ観測衛星ポーラによって、地球から5万km離れた位置から地球の両極にオーロラが現れ、変動する映像が一時間に渡って送られてきたという。
宇宙飛行士の毛利さんは、宇宙から南極のオーロラを写真に撮り、オーロラの中を突き抜けた感動を語っている。
そして今、2万km離れた北極のアピスコと南極昭和基地を結んで、オーロラの同時生中継が世界で初めて、しかも、茶の間で見られたことは感激である。
この時期に両極同時中継されたのには分けがあるようである。
両極でオーロラが見られるのは、秋と春の短い期間であると言う。考えて見れば両極が夜である期間はこの時期しかないのである。
100年前の科学者の実験が今いろいろの方法で実証されている。
「20世紀が地球環境の時代なら、21世紀は太陽を含む宇宙環境の時代」と言う番組の中の言葉が耳に残る。(9/21)
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彼岸に入り厳しい残暑もおさまり、台風15号の襲来、中心気圧965Hpと言う強い台風であったが海上通過で関東内陸部では影響はなかった。
しかし、北の高気圧が台風にひかれて南下し今朝は気温12℃ということでしのぎ易さより寒いと言う感じである。
気温の変化に驚いたかアオオサムシが庭に出てきた。
アオオサムシはオサムシ科の昆虫である。
体長25−35mm.、本州でも中部以北に分布し、農地や雑木林に住み、4−10月に出現し成虫で越冬する。
地方変異が多く、色彩も変化にとんでいる。
地上をすばやく歩き回り、ミミズや昆虫を食べる。
オサムシ類は主としてユーラシア大陸(アジア・ヨーロッパ)の温帯と寒帯に分布し多くの種類がある。 日本にも40種ほどがおり、いずれも肉食である。(9/22)
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次から次へと新種が登場するコンピュ―タウィルス、その数は亜種も含めると毎月200−300にのぼるという。
コンピューターウィルスの氾濫しているインターネットの世界、そのためにパソコンまで怖くなっては困る。
一刻も早く、ウィルスに負けないパソコン環境を作る必要がある。
マイクロソフトのOSの欠陥を突くコンピュヘタ―ウィルス「MSブラストとその亜種」は今もなお活動を続けている。
OSはプログラムである以上、必ずバグと呼ばれるプログラム上のミスが出る。これは人間が作る以上避けられない。
特にネットワーク上の安全性に関する「セキュリティホール」といわれるミスは積極的に塞がなければならない。
マイクロソフト社はWindows XPの欠陥を修正するためのCDを配って対応した。
ところで、谷和原村のM電気では対応ウィルス駆除デスクだけを希望者に配布し、セキリティホール修復ソフトはないという。まだインターネットに接続していない当店販売のPCのセキリティホールを修復しておきたかったのである。
守谷市のK電気店では「新規パソコンご購入のお客様へ」と言うことで、「シマンテック」のWORM MSブラスト修正CD-ROMを配布し、セキリティホールの修復がすぐできるようお客に対応していた。
M電気の店員はセキリティホールはマイクロソフトの責任でM電気には関係ないとはっきり言う。そうかもしれない、しかし、この態度は売ってしまいば、それで良いという無責任な態度であり、たとい安く手に入ろうとも、うっかり購入すると初心者はとんだ目に会うであろうと痛感した。
ただ購入するだけか、アフターケアを期待するかで購入店を考えることが大切である。
販売競争の中で、信頼のない店舗は自然淘汰されるであろうが。
今月10日には、ウィンドウズXPなどに新たな欠陥が見つかったとマイクロソフトは発表している。このセキリティホールに関するウィルスはまだないようであるが、早急に修復しておくことが大切であろう。、安全を保つということは大変なことである。(9/24)
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聞きなれない植物の名前である。
実は、昭和末期に日本に導入された新しい野菜である。
ヤーコンはキク科ポリムニア属の植物で学名はpolymnia sonchifoliaである。
南アメリカのアンデス地方の原産で、ニュージーランド経由で日本には入ってきたと言う。
別名はアンデスポテトと呼ばれアンデス山脈に自生している。
塊根を煮物や炒め物にする。塊根はナシに似た風味があり、生食も良い。
多糖類の1種イヌリンを含み、カロリーはサツマイモの半分以下しかない。
栄養価と低カロリーのダイエット植物として注目されている野菜で、健康野菜とでも言うのか。
今年初めて栽培してみたが、日当りがよければ、土質を選ばない、酸性土壌には弱いので石灰を植える前に施した。
草丈は1.5−2mになり、秋に黄色の花をつけるというがまだ花はつけていない。
成長は良く、今1.5mを越している。花が開花し収穫が終わったら、又、紹介したいと思っている。
初めての植物を育てると言うことは興味のあるものである。(9/25)
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先にマイクロソフト社のウィルス対策として、基本OS Windows XP用修正ソフトを紹介した。
その後、10日に新しいセキュリティホールが見つかったことが発表された。
マイクロソフト社はインターネットで更新できるように対応しているが、まだインターネット未接続のPCやダウンロードで時間のかかるISDNとか56Kモデムでインターネットを利用している人向けにCD−ROMで提供している。
先に話題としたM電気から「Windows XPセキュリティ対策CD−ROM」で、03/9/11までにWindows Updateを通して提供したものをを頂いた。
早速、03夏モデルの2台のPCにインストールして修正を完了した。プロセッサー1.50GHzで30分、1.80GHzで20分かかった。
01年モデルでは20分で完了したが音声が出なくなった。
Windows XPをUpdateした場合各社のPCによって不具合が出るものがあり、その機種名とその対策が述べられている。その一つであった。早速PC会社にインターネットで連絡、オーデオ デバイス ドライバーのUpdateソフトをダウンロードしてインストール完了で、一安心。
それもつかの間、やはり音声は出ない。調べてみるとオーデオドライバーは正しく働いている。原因が分からないと少し慌てる。じっくり考えてみる。
タスクバーの音量アイコンをドラックしてみるとミュートにチェックが入っていた。このチェックをはずすことで音声は復帰した。ご苦労様でした。
相手は機械である。一つ何処かで間違っていると全体が動かない。一つ一つの操作が正しく行われていないとトータルとしてはアウトである。機械は正直だ。なにごと慎重に取り組むことが大切である。
しばらく振りの頭の体操であった。 (9/28)
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新しい学習指導要領の実施で学力低下が心配されている。しかし学力低下ということはないという立場で文部科学省は冷や汗の解釈をしている。
01年の国立教育政策研究所の小学校6年生に対する「通塾実態調査」では、現在塾に通っているが52.1%である。
塾も玉石混交であるが、現在の子供達の学力を支えていることにはあまり触れられていない。現在の学力を学校の学習指導の結果と判断するには問題があることは言うを待たない。
文科省の銭谷氏は、文科省はかつて、塾の否定的面を見ていた。だが生涯学習の側面から塾の教育機能に着目するもう一つの考え方もあると言う。
個性や才能を伸ばす視点からすると、スポーツやバレエの塾に行くことは良いことだ、それと同じように、学習塾で分からないところを教わるのは悪いことではないと述べている。
立場上そう言わなければならないことは分かるが、現状は学校で教わっていないところまで塾で教えているのが実情のようである。
大手塾の先生は少人数指導や習熟度別の指導法をよく研修している。
公立校の先生方は多くの教科と指導領域を受け持ち、多人数の学級の中で全人教育を受け持っている。
教員免許をもち、専門職としての研修をしているとはいっても限度がある。もっと指導力をつけるには「ゆとりを持った教育指導環境」を造らなければなるまい。
森上氏は、今の時代、家庭では親が親の機能を失いつつある。地域のつながりも薄くなっている。そして公立学校は相当に機能不全だと思うと言っている。
先ほどの調査では、塾に通っていないが将来通わせたいが30.6%あり、塾に期待している数は通わせていると合わせると実に82.7%に上っている。
さらに、塾に通わせる理由(複数回答)では、成績アップのため81.2%、子どもにあった教え方だから70.6%と学校の立場がない。
生涯学習の時代、塾を含めた地域との一体となった教育の道を当面は開いていかなければなるまい。(9/29)
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9月13日は一言主神社の秋の例祭である。
この日には神社の境内で茨城県指定無形民族文化財の「からくり綱火」が奉納される。
この日は必ずといってよいほど雨に見舞われる。
今年は台風14号が近づいていたが天気には恵まれ3万人の人を集めて奉納された。
一言主神社は大和国葛城山から大同4年(809)11月13日に分社してこの大塚戸に創建されたと言われる。分祀されたのは今の神社の西のほうと伝えられる。
ここに霊光が現れ三岐の筍が発生した日であるという。「われは一言主神である」と託宣があり、境内を三竹山と言うようになったと言う。
現在の場所への遷宮は長禄3年(1459)4月守谷城主の相馬胤広(平将門の後裔)によって営まれた。
花火奉納はこの時からと言う説もあるが、日本における火薬の使用が天文12年と言う定説に照らして誤りと思われ、現在合祀してある三峯神社の開基にあたり万治2年に、火祭を行ったと言う説があり、寛文11年(1671)に煙火調合書の写しが今に残っているので、この説が正しいのではないかと横島広一氏は記している。
写真は25日にNHK総合テレビ「マイ ビデオ」で取り挙げられ放映された「からくり綱火」である。
撮影は常総ビデオクラブ会員 鈴木正巳氏である。(9/30)
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アカトンボは水海道では4種確認されている。
ノシメトンボ、マイコアカネ、ナツアカネ、アキアカネである。
花壇の草を取っていた家内が、デジカメを持って来いと言う。
何かと思ったら、アカトンボが虫を、今、捕まえてそこに止まったという。
アカトンボがルリシジミをくわえて止っている。早速パチリ。
捕まえても獲物は放さない。ようやく取った獲物は離せないという感じである。
アキアカネであることと獲物がルリシジミであることを確認して開放してやる。
夏に多いアカトンボは赤くならず黒ずむ程度の水海道で1番数の多いノシメトンボである。
菜園に行ってみると、ノシメトンボが数えるほどで、舞い飛んでいるのはアキアカネであることに季節を感じる。
アキアカネが来ていたことを初めて知る。
もっとも、戦場ヶ原には数日前に霜が降りている。今日は台風16号の影響で北風が強く、北の高気圧が張り出して爽やかな秋晴れである。
アキアカネは初夏に水田などで羽化し、山へ移動する。夏の間は高原で過ごし、秋になると平地に下りてきて産卵する。
よく雄と雌がつながって飛んでいるが、まだそこまで成熟していないのかその姿は見られない。
ナツアカネは高原に移動しない、夏に現れるのがナツアカネ、秋に現れるのがアキアカネという区別は誤りである。
虫を捕る瞬間、虫を食べる様子が見られる機会はそう多くはない。
それにしても素晴らしい赤に染まっている。
とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな 中村汀女 (9/30)
5年前になろうか、九州はハウステンボスを訪れた時、街路樹のナンキンハゼの実を頂いてきた事は「日々是好日」のページで先に紹介した通りである。
庭木の手入れをしていると、眼下にナンキンハゼの花穂が見えるではないか、まもなく紅葉の季節、今頃花をつけても実になれないであろうと思いながら良く見ると緑の実もついている。花穂は異常気象の影響か。
普通花は6−7月に咲き、実は9−11月に熟す。
3mを越す木になっているので頂上付近の花には気がつかなかった。梯子の上から眺めて初めて知った始末でうかつであった。
もっとも、真っ赤な紅葉を愛でるために種子から育ててきた木ではあるが。実をつけるまでに成長したことに驚きと喜びを感じる。
ナンキンハゼは、もともとはウルシ科のハゼノキと同様に、種から蝋や油をとり、ロウソク、灯用、石鹸などに利用する木として渡来したものである。
ナンキンハゼの名も中国産のハゼの意味であるが、ハゼの名前をもっていてもハゼノキと違ってこちらはトウダイグサ科である。
これからの紅葉が楽しみである。(10/5)
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サンショウには刺があって扱いにくい。
アサクラサンショウは刺のないサンショウである。
サンショウは料理に良く使われる。うなぎの蒲焼にはサンショウはなくてはならない。
今、真っ赤な実をつけていて眺めてもよい。
「山椒は小粒でピリリと辛い」
一粒口に含んで噛み潰すと、サンショウ独特の強い舌がしびれるような辛味とすがすがしい香りが口中に広がる。
我が家で栽培しているのは、木の芽として春の香りを楽しむこともあるが、どちらかと言えば春先の新芽を摘んで、サンショウの新芽の佃煮を造って、サンショウの香りと独特の辛味を通して春を楽しむことにある。
サンショウはミカン科サンショウ属の落葉低木であり、日本古来の香辛野菜でもある。
「古事記」にも椒(はじかみ)の名で出てくる。栽培されるようになったのは明治以降のことである。
若芽、花、果実それぞれに利用される。
雌雄異株なので果実を利用するには雌株を植える必要がある。(10/7)
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近年、黄色の3cm程の唇花をつけた植物を目にする。
今、絹の里の団地を横切る都計道路の道端にこの花が鮮やかな黄色の花を咲かせ何の花かと気を引く。
ゴマノハグサ科ホソバウンランである。学名はLinaria vulgaris L.という。
この辺りには、この頃入ってきた帰化植物である。
ヨーロッパからアジアにかけての原産で花卉として栽培される一方でアメリカ、オーストラリアなど各国で野生化している多年生草本である。
株から発生して茎をそう生し、高さ50cmほどになる。
葉は長さ5cm、幅5mmほどで柔らかくやや粉白味を帯び、無柄で互生する。
春から秋にかけて、長さ3cm程の唇形で長い距のある淡黄色の花を穂状に着ける。
明治年間に花卉として導入され、各地で野生化し、道端や草地に発生している。
寒地や寒冷地に多いという。
先に「若葉」のページで紹介したマツバウンランと同じ仲間の帰化植物である。
気を付けて見ると見慣れぬ帰化植物が入ってきていることに驚く。(10/11)
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庭木の手入れをしながらベニシダレ(カエデ)の葉裏にクロシタアオイラガの老齢幼虫を見つけた。
クロシタアオイラガはイラガ科の昆虫である。
スラッグ(なめくじ)キャタピラーの英名どおり、ガの幼虫らしくない形で、頭部は体の中に引き込まれている。
脚部の発達も悪い。
体には見事な肉質突起や刺のあるものが多く、毒刺を持っているため、触れると電撃的な痛みを覚える。この痛みは数時間続き、発疹して赤くなる。痛みが消えた後でも摩擦や刺激で強い痛みがくるが、短時日で治る。
毒成分としては、ヒスタミンと2種類のタンパク性発痛物質が知られている。
クロシタアオイラガは体長20mm内外、体は太く、背中はやや平たい。
小型であるが、刺されると痛みは激しい。
年2回発生で、幼虫は6−7月8−9月に見られる。
カキ、クリ、クヌギ、ウメ、サクラ、ヤナギ類など多食性で、身近に普通に見られる種である。
越冬は前蛹状体で繭の中でする。
分布は北海道、本州、四国、九州、対馬であるが、国外では朝鮮半島、シベリア南東部、中国に分布している。
子供の頃はヤマグリを取りに行ってクリの木に登り刺されて痛い思いをしたことが忘れられない。
気をつけてはいるが、8月には庭木の手入れ中に、ナツメの木にいたイラガの幼虫に右耳たぶを刺され3−4日間痛い思いをした憎い虫である。(10/12)
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秋晴れに恵まれ、庭木の手入れに取り掛かった。特に松の手入れは手がかかり、ようやく3本半が終わった。天気も崩れてきたので一休みしてしばらくご無沙汰したホームページつくりに戻ります。
朝方の気温が低くなって、空気も乾燥し、草花の茎や葉も締まって充実し花色も澄んで鮮やかになってきた。
夏の花であるエノテラの花がまた咲き出した。
エノテラはマツヨイグサの仲間の総称である。写真はマツヨイグサで、アカバナ科の多年草本である。
南アメリカ原産で各国で観賞用に栽培されるほか、アフリカや大洋州で帰化している。日本でも野生化し帰化植物となっているものである。
エノテラは我が家にも沢山の種類がある。
メマツヨイグサ、アレチマツヨイグサ(明治年間に帰化・現在全国に分布)。
オオマツヨイグサ(明治初期に観賞用に導入・各地で野生化)。
コマツヨイグサ(1910年代に渡来、東北地方以南に普通に分布)、
ヒナマツヨイグサ(花は昼間に咲く、1949年に群馬県で見え出され「洋種山草」として栽培)。
ユウゲショウ(花は夜咲き、明治年間に花卉として導入したものが野生化)。
ヒルザキツキミソウ(世界の温帯域で花卉として栽培されている多年草、淡桃色―白色、観賞用に導入、第2次大戦後神奈川県などで逸出野生化した)。
結構沢山の種類があるものである、世界には南北アメリカを中心に200種が分布している。
日本には十数種が帰化しているという。(10/21)
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コンピュータ前の障子にヤモリが現れた。何処から入ったか部屋の中にいたらしい。
捕まえようと手を出すと、ぴょんと跳躍して飛び降り、すばしこく隙間に逃げ込んでしまった。
彼らも寒さを感じているのか。
ヤモリは爬虫類ヤモリ科に属するトカゲ類の総称で、約650種が世界の熱帯、亜熱帯、温帯に分布している。
最大種は東南アジア産トッケイの30cmである。
写真は日本の代表種であるニホンヤモリで7cmであるが、全長は15cmまで育つ。
本県では、主として水海道市はじめ県南西部で見ることができる。
灰色あるいは灰褐色で暗褐色の不規則な斑紋がある、鱗はビロードのような感じがする。
人家付近に多く、四肢は発達し、モミジのような肢はなんとなく可愛い。
各指の下面はひだ状となって吸盤の役をし、指の先には爪もある。垂直なガラスの面でも自由に走れる忍者紛いの動物である。。
尾は自切して身を守る。
夜間灯火に集まる昆虫類を捕食する。
全く無害で、壁のすみなどに産卵する。(10/22)
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ホトトギス、ミセバヤ、キクの花が咲き出した。
昨日は、オツネントンボを見ることができた。
今年は庭に張り詰めた玉竜の中を始め、植え込みの中にハナワラビが繁殖し胞子葉をつけている姿が目立つ。
クサソテツも胞子葉を伸ばしている。
ハナワラビは花蕨、陰地蕨と書かれ、ハナヤスリ科の多年生シダであり、フユノハナワラビ、ナツノハナワラビ、オオハナワラビなどがある。
山野草として栽培されるのは今生えているフユノハナワラビである。
地上部は9月より3月まであるが夏は休眠する。
全体にほとんど毛がなく葉質は少し厚い。根茎は短く直立し、多肉質の太い根を出す。
頂から毎年1本の葉柄を出し、葉柄は基部から二つに分枝し一つは裸葉、すなわち栄養葉となり、他の一つは実葉、すなわち胞子葉となる。
胞子葉は葉柄の先のほうが穂状に分枝して小枝の先に多数の黄色で粟粒状の胞子嚢を群生する。
冬の花蕨は冬に新葉を開き、その上一見して花に見える胞子葉を着けるからである。
砂植えに適し、数本を林立させて鉢植えにすると良い小型地生シダである。
季節感のある、地味ではあるが好きな野草である。(10/28)
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全国渚百選の地で、東北の江ノ島といわれる山形県鶴岡市由良の海岸を散策した。
午後4時40分太陽は地平線に沈む。
遠浅の海岸で、雄大な日本海を優美な朱に染めて沈む夕照は誠に見事で、絶景の夕景地である。
記念撮影をしながら夕日を撮るということは決まって逆光線であることに思いが至る。
さらに、人物を配すると、近景と遠景で合い入れないことに気ずく、気にとめなかった当たり前のことの処理に悩む。
それだけでない、散在する大小の島々にも紅葉が見られるが、すべて逆光で鮮やかな紅葉は見られない。
考えて見れば、この地では水平線に沈む夕日は見られても、水平線から昇る朝日は見ることができない。
出羽三山(羽黒山・湯殿山・月山)の開祖、蜂子皇子が、この浜で8人の乙女の舞に出迎えられ上陸したという伝説から八乙女の名がこの地にあり、ホテルの名前にも使われている。
明日は蜂子皇子の眠る羽黒山三神合祭殿に参拝し、出羽三山の紅葉を満喫して帰ろう。(11/1)
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今年は気候の所為か大根、キャベツ、ホウレンソウ、サニーレタス、春菊、チンゲンサイなど我が家の菜園でも良くできている。
庭木剪定の枝葉を粉砕して作った堆肥を大量に使っている為もあろう。
今年は11月になっても最高気温20℃になる日が続いている。プロッコリーも育ちがよく、収穫が遅れると花が咲き出しそうである。
ブロッコリーはアブラナ科アブラナ属の野菜で、ミドリハナヤサイ、メハナヤサイとも呼ばれるが、その名を知る人は少ない。
大きな花蕾のかたまり(花球)を食べる野菜でキャベツと同種である。
キャベツの原型と考えられている現在あまり普及していないケールから発達したと考えられている。
日本には明治時代に導入されたが、消費が急増したのは1980年代からである。
β−カロチン、ビタミンC、鉄やカルシウムなどが多く、緑黄色野菜の代表であるが品質低下が速いので速めに利用すると良いという。(11/4)
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先にNHKテレビで放映された大塚戸綱火の撮影者である、鈴木正巳氏が「大塚戸の花火祭」を10分間のビデオに編集し終えた。
地元の芸能保存会の方々が、それぞれ仕事をもっているので日曜日ごとに準備を進めている様子まで、毎週撮影に通ったという。
大変な労苦の中の作品である。
全体の記録は1時間余にまとめられ、それを見やすく10分間の中に凝縮されている。
奉納された「からくり綱火」は勿論のこと、地元以外では見ることのできないその準備の人形つくり、大道具・小道具、火薬の仕込み、境内の大きな立ち木の間に張り巡らされるからくりの綱を張る様子、リハーサルまで撮影されている。
「ぶっこみ」に続く神楽舞、綱火とその祭りの流れもよく記録されていて分かりよい。
「ぶっこみ」とは神楽を車上で舞いつつ、是に笛・太鼓の鳴物による合奏を加へ、道路を神社まで練りこむことである。
映像と共に画面の転換のテクニック、ナレーションにも落ちも無駄もなく聞かされてしまう。
地域の文化を伝承する地元の方々の熱烈な努力と、それを記録し紹介してくれる作者の努力に頭が下がる。
是非、多くの方々に見て頂きたい作品である。(11/7)
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小春日和と言っても今日は立冬、雪の便りも聞かれる。
パンジーが咲き出し、青い花のサルビア(ファリナセア種)、ノボタン(コートダジュール)が寒さを前に精一杯咲き誇り、ブラッシの木の深紅の花がまた咲き出している。
昨年は不作であった我が家のユズも今年は豊作で黄色く色づき始めた。
自然に任せ、摘果をしないので隔年豊作の形になっている。
ユズはミカン科ミカン属の常緑小高木である。
中国原産で古くに渡来している。枝に刺がある。
果実は球形で、ユズ肌、130g内外、独特の芳香があり、日本料理や和菓子の風味付けによく用いられる。
果皮は果汁よりも多用されている。
民間では、冬至の日にユズ湯として浴用に果実を入れるが、体が温まり、肌荒れを防ぎ、風邪を予防するといわれている。
ユズの香りを十分に楽しもう。(11/8)
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