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りんご ヤブマメ 動物学会ポスター優秀賞 学校通信 ジャコウアゲハ蛹
ソバ アメジストセージ ナンテンヒイラギ もったいない2 ヒマツリノヒカリ ネズ
イナダ ストレリチア カンパニュラ ブロッコリー ヤマユリ マイハギ2 マツ
パラグライダー タラバガニ ハートホヤ2 フルデンドロン
秋雨前線の南下で今日も雨、秋雨の季節となった。
そぼ降る雨の中、キンモクセイ、ギンモクセイが芳香を漂わせ開花を告げている。
モクセイの時期はハツタケの出る季節であるが今ではハツタケの出る小松林はない。スーパーの店先には輸入物のマツタケが並び、キノコの秋をかもし出している。
りんご狩りも盛んで、まさに実りの秋、結構な季節である。
地域の婦人部で福島にリンゴ狩に出かけて収穫してきた。
スターキング、千秋、陽光とりんご園によって品種も色々作られているようである。
種類によって甘味、酸味、香り、汁加減、歯ざわり、肉質、密入等特徴はあるが、もぎたては新鮮で美味しい。
リンゴはバラ科リンゴ属の落葉小高木ー高木である。
現在栽培されているリンゴはコーカサス地方原産のプミラ属を基本種に、リンゴ属のいくつかの種が関与したと考えられている。ヨーロッパでは4000年前に栽培が始まったとされているが、日本への渡来は明治初期になってからで、それまでは、平安時代に中国から渡来した果実の小さなワリンゴ(和リンゴ)が栽培されていたようである。
現在、リンゴ生産の中では「ふじ」が日本の生産量の半分を占めている。甘くて、果汁が多く、ぱりぱりとした歯ざわりと、貯蔵性が高く、8月まで出回るところに人気があるようである。(10/6)
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ヤブマメの花が咲いている。
よく見ると可愛いマメの鞘がいくつもついている。
ヤブマメは林などに生える、つる性1年草である。
茎は細く長く伸び、葉柄や花軸と共に下向きの短毛がある。
葉の脇から総状花序を出し、淡紫色の蝶形花をつける。
旗弁は紫色、翼弁と竜骨弁は白色に近い。
葉は葉質の薄い広卵形の3小葉からなる。
果実は扁平な豆果である。
ヤブマメは藪豆で、藪に生える豆の意味が名前の由来である。
北海道から九州に分布している。
花期は今頃、9月から10月である。
どちらかと言えば、厄介なつる性雑草である。(10/8)
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高校3年の孫娘が、つくばで開催された社団法人日本動物学会第76回大会の高校生のポスター展示による研究成果の発表に応募し、優秀賞を頂いたと言うことで、出品ポスター・賞状・トロフィ・参加賞である日本動物学会100周年と銘の入った鋳鉄のカシパンウニをかたどった文鎮を抱えて帰ってきた。
研究テーマは「メキシコサンショゥウオの赤血球の転換について」である。
孫の高校は中高一貫の私立校であるが、中学時代は理科関係の部活動がなく吹奏楽部で活動していたという。
高校になって、「ないものは作れ」と言うことで中心になって生物部を立ち上げたと言う。作ってみると結構入会する人も出てきて活動も活発になってきたと言っている。
理科離れが問題になる現在、担当教諭の意欲・力量もあろうが、子ども達も無関心と言うよりはそのきっかけが作れないで居る者も多いのではなかろうか。
本市でも終戦直後の県立水海道中学校、県立水海道高等女学校時代に生物部が創設され、新制高校にかけて活発に活動した時期があったが現在は影を潜めている。
当時の会員はそれぞれの立場で専門的な活躍をしたり、現在生物同好会や生物友の会員として活躍しているが、若人の参加は見られず寂しい限りである。
高校生の理科クラブの活動など耳にする機会もなくなっている中で、今回の参加高校が全国から20数校あったということを聞き力強く感じたのは私一人であろうか。(10/9)
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交通事故なし1,109日、欠席なし5日は児童数184名の地元の小学校の学校通信「なかよし」の記録記事である。
小学校に通う子供がなくなると学校の様子がわからなくなってくる。
校長先生が代わってこの頃学校通信を発行し、届けてくれる。
10月号には盛大に行われた運動会、避難訓練や地震体験車による全校児童体験を行ったと言う。
児童の教材購入のための廃品回収を学区内の全域に呼びかけて実施、地元地区シルバー会員による除草作業の奉仕報告と謝礼、PTA会員の文学散歩の概要、児童の水泳大会・長塚節文学賞等の受賞、そして、学校の教育方針をシリーズで載せている。
今回は「心の教育」を取り上げ、○さわやかマナーアップ運動 ○ボランティア活動を記している。
打てば響く学校、これこそ活性化された学校であろう。
行動を身につけるということは難しいものであるが、この地区の子は、道であってもよく挨拶をする。ここまで来るには学校はもとより、家庭、地域の連携がなくては出来ないことであろう。
何かをすれば、先生方は忙しくなる。しかし、忙しさの中からそれ以上の喜びが生まれてくることも事実である。
地域の子供たちが、生活面でも、学習面でも向上しつつあることに喜びを感じる。(10/12)
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秋雨前線が南下し、素晴らしい秋空のもと庭に出てみると、キンモクセイの花は終わり、ハナワラビが花というよりは胞子葉を立てていた。ホトトギスの花も咲き出し、ハナミズキやサンシュウの赤い実も目につく。
ミズヒキの赤い花穂の実にまつわりつかれながらブロック塀に近づき、笠石の下に雨露をしのぐかのように張り着いているジャコウアゲハの蛹を見つける。
この場所は食草であるウマノスズクサの繁茂するところである。
あの真っ黒い幼虫から考えると、全く違った明るい色になっている。
ジャコウアゲハについては「ねむ」のページで成虫・幼虫共に詳しく紹介しているので参照されたい。
食草の関係であまり見られないジャコウアゲハの一生を観察できたことは幸運であった。(10/13)
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ソバの花盛りというか実も大分ついている。
ソバはタデ科の1年草である。先に「寒椿」のページで「ソバ芽」として紹介しているので参照されたい。
この地区は畑地が中心で、田は谷津田だけであったので、農家では畑作は麦作が主で、夏の麦の取り入れ前に畝間にタバコの苗を植え、夏作はタバコ耕作農家が多かった。
タバコの収穫が終わると、後作に、すぐ秋ソバを蒔いたものである。
ソバは2ヶ月で収穫できる作物である。
ソバの収穫後すぐに冬作の麦を蒔いて翌年に続くわけで、畑は遊んでいる暇はなくフル稼働であった。
現在の畑は、あらましが兼業農家で、タバコの耕作農家も数軒になり麦茶用契約栽培や転作の麦作ぐらいで、夏作は休耕され、畑は草だらけで見られたものではない。もっとも畑の固定資産税を払いば赤字になっているのが実情だから無理もないことである。
ソバは高血圧症によいルチンを含むとか、健康食ブームで興味のある方々がこの辺りではたまたま作付しているのが現状である。
しかし、茨城県内の04年度の作付面積は県西地域が944haで、県内2350haの約40%を占め、県西地域では殆どが転作によるものだが、ソバの栽培は県全体でも年々増えていて、茨城県産の秋ソバは市場でも高い評価を受けていると言う。
ところで、麺類は2千年前には世界各地で食されていたと考えられているが、発祥の地としては中国のほかにイタリヤやアラブ地方という説もある。この度、中国科学院地質・地球物理研究所などの研究チームが、同国北西部にある遺跡から約4千年前の物と見られる土器と、その底にあった麺の遺物を見つけたという。麺類の発祥地ははっきりしていないが、中国説を支持する成果と言えそうだ。
出土した麺は直径0.3cmで、長さは50cm以上あった。色は黄色で壊れやすく、中国で作られている伝統的な麺類に似ていた。炭素同位体を用いた年代測定から、この地層は約4千年前のものと考えられたと朝日新聞は報じている。
麺の歴史に詳しい研究者からは「麺について中国で最も古い文学の記録は約2千年前。4千年前と言うのは古過ぎて、にわかに信じがたい」との声も出ている。という。(10/14)
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サザンカの花が咲き出した。アメジストセージも秋の花で見事に咲き誇っている。
アメジストセージはシソ科サルビア属の多年草である。
単にサルビアといえばスプレンデンスを指し、燃えるような赤い花のほかにピンクや白、濃紫など豊富な花色がある。
青や白の涼しげな花をつけるファリナセアは、英名のブルーサルビアと呼ばれる人気種である。
これらの1年草タイプのほかに宿根サルビアと言われるグアラニチカやグレイギーなど夏に咲くものとレウカンサやメキシカナのように秋に咲くものがある。
ハーブで知られるセージもサルビアの仲間である。
アメジストセージはメキシカンセージとも呼ばれるがサルビア・レウカンサ種で紫水晶色の花色のセージの意味である。
花は長さ2-3cmで、花は白、花びらのように見えるのは赤紫色のがくで、葉にはミントのような香りがある。
原産地は名前にも見られるようにメキシコである。
ドライフラワーにもなり、これからしばらく鑑賞できる花でありがたい。(10/16)
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ナンテンヒイラギはメギ科ヒイラギナンテン属で中国ーヒマラヤ原産の常緑低木である。
ヒイラギナンテンは柊南天でトウナンテンとも呼ばれる。
ヒイラギのようなとげとげした葉を持ち、木の姿がナンテンに似ている。早春に黄色い花が咲き、秋には実が黒紫色に熟す。
ナンテンヒイラギはナンテンのように葉が細いのでナンテンを先に呼んでつけた名前であり、ホソバヒイラギナンテンとも呼ばれる。しかし、花期はヒイラギナンテンが春であるのに対して9-10月の秋である。
もう花期も終わりであるが、今年はご存知のようにスズメバチが多く、ナンテンヒイラギの黄色の花の蜜に雨の日もしっきりなしに数匹が訪れて居てうっかり近づけない状況であった。
今日も秋雨が降っているが、ナンテンヒイラギの花もあらましが散り、サザンカの花が咲き出したので、蜂もそちらに移っていったようである。
どちらの種も庭木としてよく植栽されるが、今年ほどスズメバチが集まって来たのは初めてである。
ヒイラギナンテンについては「希望」のページを参照されたい。(10/18)
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「もったいない」とは、物の本体を意味する「勿体=物体」のこと。(無い)は、それを否定したもので、本来は、物の本体を失うことを指す言葉で、「もったい」には重々しく尊大なさまという意味もあり、それを「無し」にすることから、畏れ多い、かたじけない、むやみに費やすのが惜しいと言う意味で使われるようになったと言う。
しかし、なによりも「もったいない」という言葉の奥には「努力」や「苦労」、「時間」や「歴史」など、せっかく積み重ねてきたことを「失ってしまう」「無にしてしまう」ことへの無念と哀しみがある。
ここで述べるのは、十数年前に購入して孫達のキャンプに、野外作業に活躍した写真のポータブル・サーチライトのことである。
年数も経って、バッテリーが充電できなくなってしまった。充電用乾電池を使用しているものと思って分解してみると、密閉型鉛蓄電池であった。
使用年数からすれば棄てても惜しくはない。けれども、バッテリーを交換すれば何の問題も無く使える便利な照明器具である。
とは言っても、バッテリーをどうやって手に入れるかが問題である。メーカーは分かるが何処で扱っているかが分からない。自動車用のバッテリーなら今は何処でも手に入るが、特殊用途のバッテリーは販売ルートが違うようである。
インターネットで探すか、電話帳ソフトで探すか迷ったが、電話帳ソフトで探してみた。茨城県内関係のメーカーでありながら茨城県内には関係会社や店はない。関東営業所の多い栃木県を検索しても該当なし。電気関係で東京秋葉原を検索しても該当なし。東京全域で検索してみると一件販売サービス関東営業所が荒川区にあった。
早速電話連絡、現在も生産しているとのことで、関係パンフレットをFAXして頂き型番を確認して注文し一件落着。
非常照明、消防設備、防災、防犯システム、ポータブル機器、搬送機器、照明機器等を主な用途とする汎用タイプで機種も豊富であるので専門業者や販売元を通さないと簡単に手に入らないわけである。
こうしてみると、「もったいない」に秘められた一番大切な心は、物を惜しむこと以上に、そのものを得るまでのさまざまな苦労に対する感謝と敬愛の念ではあるまいか。(10/20)
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ヒマツリノヒカリは火祭の光で、学名はCrassula cv. ’Himaturi’ f. variegataである。ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で、先に「なのはな」のページで「ヒマツリ」の名で紹介しているので参照されたい。
華美な斑入り多肉植物の1種で「花月」の仲間である。
今年は秋から写真のような花をつけている。
徒長気味で樹形は崩れているが、花がつけばまたよい物である。
どちらかと言えば、花よりは葉を楽しむ植物であるが、日光を好み、日に当たると真っ赤な覆輪に色づいてまさに火祭の名に相応しい草姿となって見事である。
繁殖は株分けか、芯止め挿し芽で容易に出来るが、冬季は5℃以上が必要で水やりを控える。(10/24)
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ネズはネズミサシとも、ヒノキ科の常緑低木ー小高木で、本州ー九州、東南アジアの乾燥した日当りの良い山地に生える。
雌雄異株。
葉は3本ずつ輪生し、針状で堅く先は鋭くとがる。
風変わりな名は葉に基づいている。鋭い棘のような葉をネズミの出入りしそうなところに置き、ネズミを避けたネズミ刺しに由来している。
古名はムロノキ。「万葉集」にその名で7首ある。
この辺にも林で見かけたがこの頃は見られない。
写真は我が家の鉢植えである。材が堅く粘りがあるので、「イシッピ」とこの地方では呼んでいた。
今でも親父が作った天秤棒が家にはある。
4月に開花、雄花は楕円形、雌花は卵円形肉質で共に緑色。果実は2-3年後紫黒色に熟す。これを杜松子(としょうし)といい薬用にする。
蒸留酒のジンは、17世紀頃オランダで創製。
トウモロコシ、ライムギなどの穀類の醗酵液を蒸留し、ネズの実(杜松子)を入れて再蒸留したもので、ジェネバまたはオランダ・ジンと呼ばれる。この製法が17世紀末に英国に伝わり、ロンドン・ジンは穀類を発酵、精留したアルコールにネズの実その他の香料植物を混ぜて蒸留したもので、無色で辛口(ドライ・ジン)である。(10/25)
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親戚の主人が例によって海釣りに行って来た。
今回はイナダを釣り上げ、おこぼれに与った。
こんな大物が釣れては海釣りはチョット止められまい。
写真のような大物であり、早速刺身にさばいて家族皆でご馳走になった。新鮮で大変美味しかったことは言うまでもないことである。ご馳走様でした。
人間の世界、現代ならさしずめサラリーマンの世界に出世があるように、魚の世界にも出世がある。
成長すると風味が変わるので呼び名を変える、これを出世魚と呼び、日本では子供の成長や知人の栄進を祝福する場合に贈呈する魚としたのである。
ブリは出世魚の代名詞とまで呼ばれる魚で、その成長の過程にイナダがある。
関東では、ワカシ、イナダ、ワラサ。関西では、ツバス、ハマチ、メジロと大きくなるにつれ名前が変わる出世魚、稚魚の間は沖合いを漂流、ワカシ、イナダ時代は沿岸に定住し、60cm位のワラサになってから回遊を始めるブリは回遊魚の代表格でもある。
以上のように、出世魚でワカシ、イナダ、ハマチ、メジロ、ワラサとブリになるまでに呼び名が変わる。
けれども、イナダの旬は夏(6月ー8月)である。
ただ魚の場合、出世魚にはブリ、スズキ、ボラなどがあるが、出世した最後の名前が必ずしも一番美味しいとは限らないようである。(10/31)
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黄色の食用菊や紫色のモッテノホカも咲き出した。
今朝は福島県からも霜の便りがあった。
温室で暖房の準備を始めるとストレリチアの花が咲いていた。
ストレリチアはバショウ科ストレリチア属の半耐寒性多年草である。
別名英名のバードオブパラダイスを訳してゴクラクチョウカ(極楽鳥花)とも呼ばれている。
原産地は南アフリカで熱帯のカラフルな鳥を思わせるような大きな花を咲かせ、植物園などの熱帯温室に植えられていることで有名である。
トサカのように見えるのが1つの花で、くちばしに見える苞のなかに次の花があるので、始めについていた花が咲き終わると苞の中の花を6-8輪次々と咲かせる。
今咲いているのは大型の種で、小型のレギナエもある。
ストレリチアはイギリスのジョージ3世のお妃シュトレリッツ・シャルロッテの名にちなんでいる。
生育適温は25℃であるが、0℃以上あれば越冬できる植物である。それにしても見事な花である。(11/2)
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家内が友達から皆が欲しがる花だと言って花の苗を頂いてきた。花の名は分からないがこの花だと今咲いている一本を切花にしてもらっててきた。
キキョウ科のツリガネニンジンに良く似ているが、葉のつき方は輪生でない、花色は紫でもずっと濃い色である。根は人参のような肥大した白い根である。
同じキキョウ科であるが、カンパニュラでホタルブクロやキキョウ、ベルフラワーの仲間で耐寒性多年草である。
カンパニラはキキョウ科カンパニラ属の属名である。カンパニラはラテン語の鐘に由来し、花の形状より名づけられている。
和名はツリガネソウ、フウリンソウでいずれも鐘や鈴など花の形から名付けられている。
園芸品種も多く、一般に冷涼乾燥の気候を好み、耐寒性のあるものとやや弱いものがある様である。
頂いてきた種は、直立性で、卵形の基部葉は先端が尖り、ザラザラで有鋸歯、葉は互生、一見ソバナに似るが葉に葉柄はない。
カンパニュラトラケリウムで、和名ヒゲギキョウのようである。
普通、ツリガネソウ、フウリンソウの呼び名が無難か。チョット気取ってカンパニュラだろう。(11/4)
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今年は11月になっても暖かい、今日も日中は24℃位になるようである。
野菜の生育も良いが、虫も例年に比べ多いようである。
我が家のブロッコリーも豊作で収穫できるようになった。
白菜、長大根、聖護院、葱、食用菊、キャベツ、ニラ、レタス、ヤーコンなど豊富に自給できて嬉しい限りである。
ブロッコリーはアブラナ科アブラナ属の花野菜で、原産地はヨーロッパである。
今年栽培したのは緑嶺(りょくれい)で頂部の大きな花蕾だけを取るタイプである。
大きな花蕾のかたまり(花球)を食べる野菜でキャベツと同種。
ケール(結球しないキャベツの1種)から発達したと考えられている。
日本には明治時代に導入されたが、消費が急増したのは1980年代からである。
β-カロチン、ビタミンC、鉄やカルシウムなどが多く、緑黄野菜の代表格ともいえる。
品質低下が速いので、早めに利用することが大切であり、その点利用時に収穫できることは最高である。
(11/7)
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「私はいつもあなたに言った 別れ話は みっともないわ ただだまって カサブランカ 置いていってね ドアの前 カサブランカ・グッバイ 別れたい気持ち 白い花に しゃべらないのが 大人の別れ」
歌謡演歌、鳥羽一郎の「カサブランカ・グッバイ」の歌詞であの白い花カサブランカは人々に知られ、周年出回る人気の花となっている。
ユリは北半球の温帯地方が原産地である。
自然の花期は5-8月である。
園芸種は交配親の系統から4タイプに分けられる。@カサブランカの属する種はヤマユリやカノコユリなどすべての日本産のユリを交配し、香りの良い華麗で優雅な花を咲かせるオリエンタルハイブリッドA花色が豊富なアジアテイックハイブリッドBテッポウユリなどを交配したロンギフロールムハイブリッドC中国産のリーガルリリーなどから交配されたオーレリアンハイブリッド。そのほか、野生のままで美しい日本原産のユリも多数ある。
写真は今年の8月鈴木正巳氏が、市内の弘経寺裏手の自然林育成地で撮影し、この度ビデオに編集して公開したものの一コマである。
私達が子供の頃は、何処の林に行っても夏にはヤマユリが咲き乱れ、時にはヤマユリの球根を掘ってきて庭に植えてみたり、球根を煮て食べた思い出もあるが、今では野生のヤマユリを見ることは出来なくなってしまった。
庭の隅に植えたヤマユリが年々一輪づつ花が増えるといわれ、数十個の花をつけた見事なユリとなった様は今も目頭に焼きついている。(11/11)
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キチジョウソウ(吉祥草)が淡紅紫色の花をつけている。この花が咲くとよいことがあるという。それを信じるわけではないが悪い気はしないのが本当のところである。
立冬の日の7日にはひこ孫が生まれた、母子共に健康である、ありがたき幸せを感じている。
先に「菅生大橋」で紹介した「マイハギ」も写真のような花を開いている。
マイハギについては「菅生大橋」のページを参照されたい。
音に対してそれほど敏感な反応は見られないが、夜になると葉を閉じて眠ることはよく分かる。
蝶形花の花はあまり目立った華美な花ではないが花をつければそれなりに嬉しさがこみ上げてくるものである。
今日は木枯一番が吹き、気温は20度もありながら体感温度は2−3度低めであった。
明日からは又いくぶん気温は戻るようであるが、耐寒性の弱い植物を温室に移してやった。
これからしばらく温室の中が賑やかになり、ひと冬楽しみである。(11/12)
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マツはマツ科マツ属の常緑高木ー低木の総称である。
北半球に約100種がある。我が家にもクロマツ、チョウセンゴヨウ、ゴヨウマツ、ダイオウショウなどがあるが、手間のかかるのは庭木のクロマツである。
近年松の大木は松の材線虫によって枯死し、何百年という大木は現在では見られなくなってしまった。
庭木も松の材線虫の被害から守るのは気を遣う。
けれども、常盤木としての松の緑は何物にも変え難いものである。
庭仕事としての春のミドリつみ、秋のもみあげと整姿、は大変である。
秋の手入れは前年の古葉をきれいにもぎ取り、夏芽を整理して整姿するため手間がかかる。
全体の手入れを考えると大変な手数である。しかし、仕事はいっぺんに全体は出来ない。ひと枝一枝、ひと芽、一芽、手入れをしていくと、次第に仕事は進んでいくものである。なにごと松の手入れに限らず、根気よく前向きに取り組むことの大切さを、十一月にしては暖かい晩秋の澄みきった青空の下、地上6メートルの梯子にのって松の手入れをしながらつくづくと考えさせられた。
それにしても、高所からの眺めは絶景かな絶景かな。(11/16)
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13日の日曜日、快晴の8時ごろの空に軽やかな爆音を響かせてパラグライダーが家の上を飛んでいった。
お天気は良いが、上空は寒かろうなどと思いながら、又、元気なスポーツマンに感心して見ていた。
利根川沿いの目吹付近のパラグライダー・クラブからの離陸のようである。
スカイレジャーの波にのって、空を舞台に楽しむレジャーが盛んになり、近年、超軽量飛行機ウルトラ・ライトプレーン(ULP)やパラプレーンなど、軽量エンジンを装備したものが人気を呼んでいるようである。
その一つ、パラプレーンというのが本当かもしれない。
空をかける夢はライト兄弟をはじめ、宇宙飛行の今の世でも人々の憧れの挑戦である事には間違いがないようである。
大空に羽ばたく大きな夢を何時までも持ち続けたいものである。(11/17)
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冬の味覚の王者タラバガニを手に入れた。タラバガニ科の甲殻類である。
甲は前方にせばまった円形で、甲面には約20数個、周縁には約30個の円錘状のとげがある。
足を広げると1m以上に達する。
カニと名がつくがヤドカリに近い。
北海道沿岸・オホーツク海・ベーリング海などの冷たい海の、30-400mの所に生息している。
「鱈場蟹」と漢字で書くとおり、魚のタラとほぼ同じ場所で漁獲される。
はさみを除いた足が3対であることや、腹(ふんどし)が左右対称ではないことから、正確にはカニではなくカニ型のヤドカリの仲間である。
カニ刺網などで漁獲される。
近縁種にハナサキガニやアブラガニがいて、この頃店頭でよく見かけるアブラガニとの見分け方は、タラバガニが茶褐色が濃く、足のトゲが多いことである。
旨味のもととなる蛋白質が豊富で、循環器系の健康に役立つマグネシウム、味覚や臭覚を正常に保つ亜鉛を多く含み、又、動脈硬化の原因であるコレステロールも低いなどの特徴があるという。
ゆっくりと賞味することとしよう。(11/18)
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「ハートホヤ」については、先に「菅生大橋」のページで紹介した。
大きなハート型の植物は人の目を引く、若い子にとってはなおさらであろう。
幹も、蔓も無く葉だけが鉢から生えている姿は不思議と言えば不思議である。
実は、幹も蔓も無いわけではない。左の写真は斑入りではないが、緑葉のハートホヤで、径5mmほどの蔓に互生でハート型の葉が付いている。この姿が原型であり、市販されているハートの葉だけのハートホヤは1枚、1枚の葉を鉢に挿し木した物である。
時間はかかっても、長く持っていればやがて芽が出てつる植物に成長する。
細かくは「菅生大橋」のページを参照されたい。
普通の植物が、工夫によって人気植物になってしまうことは面白いことである。(11/21)
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ホテイアオイを大きくしたような写真の植物、私の手元に来てもう10年近くになるが花らしきものはまだ見たことはない。
葉の柄の部分は膨らんで浮き草のようでもある。
この頃その素性が解明できた。
サトイモ科フィロデンドロン属のキアニホリウムである。
フィロデンドロン属は着生のものが多く、常緑低木、根を出してよじ登るか、又は小高木の500種までが、アメリカ合衆国(フロリダ州)、メキシコ、西インド諸島、中央アメリカ、南アメリカ、熱帯地域の多様な環境(通常は多雨林)に自生する。
本属の栽培目的はその葉にあり、葉は革質で光沢があり、単葉、羽状中裂、または羽状全裂、葉のつき方は互生又は房状やロゼットとなる。
花は極小の無花弁花で仏炎苞に内包される肉穂花序となり、開花は年間を通して断続的である。
気温が15℃を切るところでは最低13℃の温室又は室内で育てる。
あまり見かけない植物であるが面白い。(11/22)
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