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秋ゆく!! 透明汚染 ムクロジ 集落センター記念誌
ツワブキ PTAと廃品回収 サザンカ ハーブ 菊薫る
近視眼 ビナンカズラ コハクチョウ飛来 柚子 柿 むかつく
菅生小学校のユリノキ マメヅタ ミセバヤ 世代隔絶 ブタナ
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| コスモス | ミズヒキ | シュウカイドウ | ヤマホトトギス | ホウキギ |
秋も深まり、澄み切った秋空と、爽やかな空気に包まれて、秋の花々が一段と鮮やかな色合いで咲き誇っている。花の色はなんといっても秋が一番素晴らしい。
コスモスはキク科でメキシコ原産の可愛い花である。コスモスは学名の属名そのままである。アキザクラとも言われるが、花が美しいことに由来して秋桜の意味である。
ミズヒキはタデ科の林の草むらなどに生える多年生草本であるが、この頃はあまり見られなくなった。現在は家内が庭で栽培している。水引は花穂を水引に例えたものであろう。赤の見事な野趣豊かな花である。
シュウカイドウはシュウカイドウ科の植物である。中国原産の多年生草本で漢名の音読みで、秋海棠 カイドウ(バラ科)に花色が似て秋に咲くからであろう。今が満開であり、ベコニヤの仲間である。
ホトトギスも花が咲き出した。ユリ科の植物で風情があり、誠に渋みのある花である。花被片の斑点を鳥のホトトギスの胸にある斑点になぞられて名がついたもので面白い。
ホウキギはアカザ科の一年草で、私達が子どもの頃は、この草を乾かして束ね、土間の箒に使っていた。この辺ではホウキグサと呼んでいる。現在では、夏の緑と秋の赤色への変化を鑑賞するために栽培されている。種は含油量が多く、秋田県では「とんぶり」と呼ばれ食用にしている。スーパーなどで時々見うける「とんぶり」はこれである。
ところで、今年は今、万作が満開である。気候による狂い咲きであるが、来年の春の花は見られないであろう。
季節季節の旬の花が一番である。
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豊作一転、浮かぬ顔。牛久市など県南を中心にほぼ全県で生産されている落花生が、豊作を尻目に「茨城産」と言うだけで警戒されていると言う。日立市教委では「子らのこころの傷ケアに相談所」と言う新聞報道が事故後12日してもなおなされている。
もっとも、私の地区の農村集落センター婦人部の研修会も9月3日に県北で実施する予定であったが、急遽行く先を変更して実施された。県内への観光客もキャンセルがつづき、海外からの来日もキャンセルがあると言う。安全宣言がなされても傷跡は深い。
9月30日の茨城県東海村のウラン加工施設の臨界事故は高レベルの放射線を放出し、多数の被爆者を出した。県と東海村の9日の立ち入り調査では、同行した県の原子力安全対策委員の近藤教授が「安全確保に対する会社側の考え方は、今回の調査で読み取ることは出来なかった。まだ結論付ける段階ではないが、説明を聞いた限りでは、安全への配慮は伺えなかった」と朝日新聞は報じている。重大な危険をはらむ作業に当るものとしての、臨界事故などの重要な研修もなく、採算を優先させ、ルールを無視しての事故は人災以外の何物でもない。
ところで、日立市立豊浦小学校のホームページ(http://www.hidecnet.ne.jp/~htyes19/)で。同校4年生30名の「放射能もれ事故についての児童作文のページ」を読ませていただいた。10月4日(月)に書いたものですが、隣接地域に住む小学生として、テレビやラジオ、そして新聞の報道、家庭や学校での情報、親戚からの電話などを通して知り、感じたことを率直に綴っている。
日本で最悪、農作物が心配、電車ストップ、高速道路通行止め、家のほうまで来てないか、食料が少なくなりました、ニュースを見てとても大変なこと、思っているよりもすごいこと、責任を持ってやらないと、放射能を浴びた人は重症でかわいそう、本当に安全なのだろうか、外にも出られない、大変な事故は絶対に無い様にして欲しい。とそれぞれの思いと安全への願いを記している。
豊浦小学校の皆さんに心からお見舞い申し上げますと共に、多くの皆様が豊浦小学校のホームページにアクセスなされ一読されますことをお勧め致します。
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本州中部、南部、四国、九州などの山林にはえ、高くそびえる落葉高木で、アジアの温帯ー亜熱帯に分布する。しばしば人家近くや公園にも植えられる。 我が家のムクロジは、長崎グラバー邸を訪れた際、庭園のムクロジの実を二十数年前に頂いてきて育てたものである。 果実は、1心皮が発達して球形となり、成熟すると黄色または黄褐色となりほぼ楕円形の堅くて黒い種子をもつ。 種子を正月の追羽根の球や数珠にもちいる。また、炒って食べる。果皮はサボニンを多く含みセッケンのない時代には洗濯や洗髪に使われた。 子どもの頃はモクレンジと呼んでいたが、これはモクゲンジで、ムクロジの漢名(無患子)とモクゲンジの漢名(木欒子)が誤って使われその字音から来たもので、和名はムクロジが正しい。 モクゲンジはムクロジ科の別の木である。 ムクロジ科と言えば、中国南部の木で、果樹として広く栽培されている甘酸適度で、芳香があり美味しいライチーの木も大きく育っている。日本名は漢名の音読みで、レイシが正しいようである。 |
| ムクロジの実10/16 |
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| 中坪と言う地名は、大生郷新田村から始まる、享保年間の飯沼開発によって大生郷村の村請新田であった。後に伊左ヱ門新田村と大生郷新田村の中央部の村落とを合わせて大伊新田とも呼び、その後に中坪と呼ばれるようになったと言う。 戸数64戸の集落で、水海道市の最北端にあり、東仁連川と飯沼川に挟まれた肥沃な水田を持つ純農村である。 飯沼川の氾濫で3年に1度は大洪水に見まわれたが、昭和37年より施工された県営整備事業で現在は見事な水田となっている。 しかし、戦後の高度経済成長と共に農家の兼業化、そして、混住化が進み、地域住民の連帯感や相互理解の希薄化など懸念されていたとき、旧集会所の老朽化と狭さから集落センター建設の気運が高まったと言う。 茨城の農村地域センターは、昭和42年度の田園都市センターに始まり、昭和52年度に名称を農村集落センターと変え、さらに平成9年度からふるさとコミュニティセンターとなっている。 中坪では、平成元年度竣工の補助事業として完成しましたが、敷地の決定には手間取った様です。どこでも大変な様です。 幸い、地域の有志の土地の提供により竣工できたという。ありがたい話である。 建設委員会から、竣工式典、10周年記念式典と、その間の地域のユニークな活動を含めて、豊富な写真と文章で85ページにまとめている。 活力あるふるさとづくりの拠点としての10年間の活動に頭が下がる。 10年の区切りの上に、先達としてのいっそうの発展を期待します。 |
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中坪集落センター10周年記念誌 |
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ツワブキの鮮やかな黄色の花が開き出した。花期は10月から12月であるが、冬の日溜りに咲く花にはハナアブが集まり、昼下がりの一時を楽しませてくれる。 ツワブキはキク科の多年草で、太平洋側では福島県以西、日本海側では石川県以西の海岸に生育している。海外では、朝鮮半島南部、台湾、中国中部の海岸にも自生している。 ツワブキ属は、東アジアの特産属であるが、ツワブキは庭園に移植しても良く育つので古くから庭園に良く植栽されている。 花のない時期でも長い柄のある常緑の厚い葉は、濃緑色の光沢があり渋く、充分に鑑賞に値する。 ツワブキの名前は艶のある(光沢のある)フキの転化であるという。 長い葉柄は、若いうちは良く食用にする。 葉に斑の入ったものもあり、多くの園芸品種があって面白い野趣豊かな植物である。 |
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資源ゴミの回収業者もこの頃は来なくなった。古紙の回収業者も在庫がいっぱいで、商売にならないらしい。ある学校の話しである。
PTAの廃品回収は業者には高く売れなくても、回収量に応じた自治体の報奨金があるので大切な資金源として継続していると言う。
結構、益金はあがるようだ。とはいってもPTAの回収業者への交渉、回収用の車の手配、仕分け、後始末と大変の様である。それでも子ども達のために頑張ると言う。ありがたい話である。
ところで、数十万円の収益金に先生方も驚いたと言う。
先生方は、職員室のコンピュータが古く職員室でのインターネットへのアクセスは出来ないので是非買い換えて欲しいと言う声に、PTAの中からは先生方の為の廃品回収じゃないぞ、先生方の使うものなら市の方で買って頂いたらと言う声が出たという。もっともなご意見である。
廃品回収のねらいが無かったことにも原因はあるだろうが、学校としての課題をしっかりPTAの方々にも分かってもらう努力が足りなかったのではないだろうか。
厳しい地方財政の中で学校の要望であっても、そのすべてを公費で満たすわけには行かない。必要度の高いものから予算化されているのである。
したがって、その学校の経営方針によって、どうしても必要で、市の対応が待てないと言うこともあろう。そうであれば、それなりの学校の方針をPTAの役員にも相談して理解を図り、協力を得るべきではないだろうか。
学校が自由に使えるお金はない、しかし、何とか子ども達のために使いたいお金はある。それが直接子どもを対象にする場合や、教師という仲介役を通すこともあろう。要は、大切な浄財の使い方である、子どもを中心に据えた共通理解の努力が必要ではないだろうか。
親も教師も目指すは子どもの健全な成長以外の何物でもないのだから。
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冬枯れの庭に彩りをそえてくれるサザンカが、濃い緑の葉と対称的に人目を引いて艶やかに咲き出した。サザンカの季節である。 サザンカは、本州西部、四国南西部、九州および沖縄諸島に自生するツバキ科の常緑樹で、花の少ない晩秋から冬にかけて咲くため、古くから庭木や生垣として利用される。 日本で生まれ育った日本特産の花木であり、多くの園芸品種がある。 サザンカとツバキの違いは、サザンカの原種は白色で、一般に秋咲きであり、ツバキの原種は紅色で春咲きである。又、ツバキのおしべは基が筒状で、花が散るときは、花弁が合着したまま落ちるのに対して、サザンカは、おしべが筒状でなく、花弁とおしべがばらばらに散る特徴から区別することができる。 12月から3月頃まで咲き続ける八重咲きのカンツバキは、ツバキの名がついているがサザンカ系の園芸品種であろうと言われている。 逆に、ハルサザンカはサザンカの名がついているが、サザンカとツバキの雑種と考えられていて、花の特徴もツバキに近いものが多いという。面白い話である。 サザンカは漢字では山茶花と書くが、中国では山茶花はツバキであり、サザンカは茶梅であるという。どこかで取り違えたものであろう。 |
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| ハーブ(herb)とは、一般に草を意味するが、とくにセージ、マヨラナなどの薬草、香草を指すことが多いという。 欧米ではハーブ・ティーや薬用酒として飲んだり、生葉のまま部屋につるしたりするほか、料理の風味付けにも使われている。 最近、ハーブやスパイスは非常に人気があり、食用、染料、香料、薬用など、さまざまに使われ、いろいろな楽しみ方があるようだ。ハーブ園が繁盛し、園芸店にハーブの苗が並んでいることからも人気のほどが察しられる。 我が家でも、いつのまにかローズゼラニューム、スペアミント、アップルミント、パイナップルミント、ペパーミント、パイナップルセージ、ローズマリー、ラベンダー等と庭の一角や鉢植えで温室を占有している。 お陰様で時々ハーブティを頂き、ハーブ湯につかるなど、くつろぎの一時を過ごす恩恵もある。 パイナップルセージはシソ科の多年草で原産は地中海沿岸地方である。花壇を彩るサルビアの仲間であり、赤い花はフラワーアレンジメントでも脚光を浴びてきたハーブである。 ローズマリーもシソ科の多年草で、地中海沿岸地方が原産地の常緑の低木である。すてきなネーミングのほうが有名で、実物を知らない方が多いようだ。 ツンとした香りの新鮮な茎や葉は、魚や肉料理の臭みを消すために使われる。 ポプリに利用するときは、花が咲いている花穂を茎もとから切り取り、風通し_良い日陰で陰干しにする。香り袋にするときは、他のハーブと混合して袋に詰めて香りを楽しむようだ。 春から冬まで葉腋に淡紫色の唇形花を多数つけて細かい針形の濃い緑葉と共に鑑賞にも良い花木である。 シソ、サンショウ、ショウガ、ミョウガ、ワサビなどの和風のハーブ・スパイスと共に洋種のハーブもなかなか良いものである。 |
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| パイナップルセージ | |
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| ローズマリー |
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菊花薫るよい季節となり、神社や文化祭の会場での菊花展の便りも聞かれる毎日です。 「菊づくり 菊見るときは かげの人」 今年は、台風が来なかったのでいくらかでも管理は楽だったろうか、それにしても厳しい暑さの年であった。 菊づくりは、土づくりに始まって、苗づくり、鉢上げ、3枝誘引、消毒、定植、わき芽摘み、蕾の選定、輪台つけ等、花を見るまで大変である。素晴らしく咲いた大輪の花への思いは、菊を作る人にとっては一入である。 花が終われば来年の土づくりや越冬苗の管理で一年が過ぎる。 菊は原産地は日本のようであるが、実は中国である。 菊が中国から日本に入ってきたのは奈良時代と言われるが、一時期栽培されなくなり、平安時代に栽培が復興され、詩歌や物語にも出てくるが、ごく限られた宮廷園芸であったと言う。江戸゙時代に入って庶民の間に広まったと言われる。 現在、我が国の愛好者は数百万人とも言われている。春の桜と並ぶ、我が国の代表的な花である。 花の大きさから大菊、中菊、小菊があり、大菊の大輪咲きは一茎に一輪を咲かせ厚物や管物、一文字と種類も多く見事である。 菊づくりは、良く子育てに例えられ、嫁ぎ行く娘を大輪の花に例えるが、育ての親は大輪の見事な花の陰に隠れて見えない、花を愛でられてひそかに喜んでいる姿は菊づくりに通じる。 花言葉は「明るい、高尚」である。 |
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自家用車での旅はカーナビが便利である。購入して3年も使っていると、目的地に向かって道路標識にしたがって運転していると、カーナビのコースを外れ、道路のない山の中を走っていることが良くある。
こんな良い道路ができていたのかと気づき、どこでカーナビのコースと一緒になるか興味を呼ぶ。人気のない山道や夜道などでも安心して通過できるのは有難い。
安心して運転するためには、周囲の状況がわかるよう地図を拡大していることが多い。
拡大すると画面の1cmが100mで表示される。ここまで拡大すると周囲の状況は良くわかるが、全体としてどの辺を走っているのかが分からなくなってくる。今、間違いなくコースのある地点を通過していることは分かっていても目的地へのどの辺の位置に居るかが分からないと不安である。
そこで、助手席の家内に目的地までの大きな地図を持たせ、全体的な位置を何時も把握している。
ところで、新しい道路も結構開通しているので、CD−ROM(カーナビソフト)をバージョンアップしてみた。
このごろのカーナビは一つの画面に拡大画面と縮小画面の二つが表示されるものがあり、全体を掴んだ上で今走っている場所の拡大図が見られ、便利になったものだと感心していた。
しかし、今、考えてみればナビゲータの問題ではなく、ソフトの問題であることに気づいた。お粗末な話である。こんどの新しいソフトにはツィンマップがあり、必要に応じてニ画面が表示でき、助手席の家内の地図の必要もなくなったわけである。その上、普通に50m表示ができ、都市部では25mの拡大表示までできるようになっている。
ナビゲータと携帯電話の操作は運転しながらは危険を伴うので絶対にしてはいけない。しかしながら、世の中便利になったものである。心して上手に活用しよう。
ナビゲータはそこまでとして、考えさせられるのは、目先の効率だけを考え、その裏側に大きな言外の問題が潜んでいることを見通す眼が無かった東海村JCOの臨界事故に思いがいたる。何事も近視眼的ではいけない。
どんな小さな問題でも、大きな視点からものを見ていくことを忘れると取り返しのつかないことになることを痛感する。
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ビナンカズラは、秋になると葉は軟厚で表面に艶があり、裏面はしばしば紫色を帯びているが日当たりの良いところでは真っ赤に色づいて見ごたえががある。 特に見栄えがするのはその実である。液果は5mm位の小球形となり、膨らんで頭状となった花托のまわりにつき、花托とともに真っ赤に熟し実に素晴らしく、時を忘れてしばし見とれる。 ビナンカズラは正式和名をサネカズラと言い、もくれん科の植物で各地の山野に生え、時には庭樹として植えられるつる性木本である。 サネカズラの和名は「実蔓」で、実が美しく目立つことに由来するのであろう。 ビナンカズラの別名は美男蔓の枝の皮の粘汁を水に浸出してその液で頭髪を整えたからであるという。 図鑑によってサネカズラを雌雄異株と書いたものと雌雄同株と書いたものがあるが雌雄同株のものが相当あることも確かのようである。 我が家にも幾株もあるが、どの株も良く実がつくようである。 漢名の南五味子は違うものである。 |
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| 野鳥の宝庫、菅生沼に今年もコハクチョウが10月24日に飛来した。今年は「あすなろの里」側の下沼は工事中なので、11月6日の朝は上沼で5羽確認されている。 まもなく工事も終了するので、これから下沼でも観察できるのではないかと心待ちしている。 コハクチョウは沼に体を浮かべる大きな水鳥で、オオハクチョウよりも一回り小形である。それでも全長120cmもあり、冬鳥として飛来し越冬する。 クチバシの黄色部分がオオハクチョウに比べてコハクチョウは丸く、くちばしの黄色部分が半分より短い点で区別することができる。 お暇を見て、菅生沼の自然と多くの野鳥を観察して見ませんか。 |
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| 柚子の黄色の実が目につく季節となった。 「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」と良く言われる。柚子には大変気の毒な気がする。種を蒔いて桃や栗は3年で実がなるが、柿は8年もかかる、柚子となると18年もたたないと実が着かないと言うことである。 しかし、この頃は事情が違ってきた。実生苗でなく、みな接木苗になっているのて結実が早い。 ユズはミカン科の常緑樹で、日本の代表的調味用柑橘類である。酸味が強く、搾汁の約6%の酸を含み、その大部分はクエン酸である。糖分は2−3%と言う。 原産地は中国である。日本にはかなり早く朝鮮半島を経て渡来したようである。 酸味と香りが日本料理に珍重され、皮は薄く切りとって汁物の吸い口とし、千切りにして焼物や煮物に乗せるなどいろいろと利用が多い。 冬至には風呂に入れてユズ湯に入る習慣があり、ひびやあかぎれを癒すとか、風邪をひかないといわれ今でも習慣は残っている。 皮ごと刻んで砂糖や蜂蜜を加えお湯で割って頂くのも美味しい飲み物である。 |
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今年も近くの電柱の電線にムクドリの食道楽の大ツアーがやってくる。 真っ赤に稔った柿の実は色づきと共に葉が落ちて、あらわになった柿の鈴なりは格好の餌さ場である。 家人としては、色づきながら大きくなる富有柿を美味しくなるまで完熟させ、自家用に、そして近所の方や知人に賞味して頂くと共に、たわわに稔って垂れ下がった枝に大きな柿の着いている風情を楽しんでいるのであるが、ムクドリには食欲以外の何物もない。 あまり風情を壊さず、ムクドリを近づけない方法に毎年苦労している。 目玉風船もある程度の効果はあるが仰々しい。磁石着きのゴム製の蛇も結構効果はある。今年はこれに強力磁石を加えて効果の程を見ようと準備している。 彼らも学習をしているのか、恐ろしさはあるようで、我が家の柿をつつき始めるのは周りの柿などがなくなってからである。 ところで、隔年豊作と言われるが、毎年6月10日と8月10日には柿のへだ虫予防の薬剤(パダン)を忘れずに散布している。 お陰で毎年適当に稔っている様である。 柿には糖類、ペクチン、カロチノイド、ビタミンCが多く含まれ、柿にはショ糖よりもブドウ糖や果糖の含有量が多く、甘味を上品にし、ペクチンや渋みがその独特の風味を作り出しているという。 |
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「むかつく」を辞書で改めて調べて見た。一つは、胸がむかむかする、吐き気がするであり、ふたつには、腹が立つ、立腹する、しゃくにさわると、当り前のことが書いてある。
東京都の調査では、中学2年生の3分の2が親や先生、友人に対して「むかつく」ことがあり、授業中に席を離れるなど「学級崩壊」につながる行動が多い生徒ほど、ちょっとしたことに腹を立てやすい傾向にあることが11月11日の朝日新聞に報じられている。
又就寝時刻は、中学2年生の約半数が午前0時以降であり、「夜型」になっている反面、帰宅後の過ごし方はテレビが中心で、「家では勉強しない」と回答した生徒が四割を超えたという。
調査は、大都市の青少年の意識調査であるが、昼間や夜間の塾等での生活はわからない。どう見ても、子ども達の生活は乱れている。
授業中に座っていられなかったり、おしゃべりしたりする「学級崩壊」につながる行動と「キレル」子供の相関関係は、「ちょっとしたことで腹を立てる」と答えた学級崩壊につながる行動の多い子供のグループは51%だったのに対して、少ないグループでは24.9%だったと言う。
高校入試も入試制度の改善で推薦入学が多くなり、子供たちは勉強しなくなったと言う。大学生の学力も低下したことがいろいろと論じられている。
過日、小学生の孫が喘息で休んでいた子が、家で3日間も何も食べずに寝ていたと言う話をしていた。昼間は家族が皆働きに行ってしまうと言う。この不況時代で仕事は厳しい。それにしても子供の保護はどうなっているのか心配である。
子供でなくとも、何時の時代も、特に情報化時代の今は、「むかつく」ことも多いであろう。しかし、それを、家族や集団の中でうまく処理してきている。
自己中心で「むかつく」心をそのまま外に出すのではなく、抑える力、自制心を身につけさせる努力も家庭の役割ではないでしょうか。
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ユリノキの黄葉が今朝は一段と目立つ、昨夜の気温が下がったためだろう。イチョウも見事に色づいてきた。 我が家のユリノキは、枝を下ろしているので本来の樹形は出ていない。 ユリノキは、北米原産のモクレン科の落葉高木で、葉の形が半纏に似ていることからハンテンボクと言われ、又、花の形からチューリップ・ツリーの別名もある。 街路樹。公園樹として世界中で親しまれているが、成長が早く、つくば学園西大通りのユリノキの並木は有名である。 ところで、我が家のユリノキは明治20年竣工の旧菅生小学校の植物園に大きく聳えていた、なにかの記念樹であろう。旧校舎解体の折、ユリノキは関電工か茨建興資材置き場の敷地の谷津田の中にブルトーザで大木そのまま押し込まれて敷地が整備されている。 この木と梓の木を記念に残したく、ユリノキはこの木の種を蒔き、梓は挿し木をして今に残したものである。 子供に当るユリノキは苗が三本育ち、一本は我が家に、二本目は家内の教え子の同窓会(昭和25年卒業)に記念樹として菅生小学校のプールと校庭の間に教え子の手によって植栽され大きく育っている。三本目は豊岡小学校にある。 梓は我が家にある。梓は古来キササゲ、アカメガシワ、オノオレ、リンボクなどの諸説がある。しかし、正倉院の梓弓について顕微鏡的調査の結果ではカバノキ科のヨグソミネバリであることが実証されている。 中国名の梓はキササゲて日本で古来言われていたアズサではないようである。キササゲの実は利尿剤に使われ、材は軽いので下駄、家具、版木に使われた。 中国では昔版木に梓を使ったので、本を出版することを上梓という。 それにしても、水海道一高(旧制水海道中学校)にもユリノキとキササゲはあった。現在はキササゲだけが残っている。菅生小学校で途中伐採した後の脇芽の育ち方から推定すると、最初の植樹は大正末期から昭和の初期と推定されるが、どこにも記録は残っていない。当時は珍しい貴重な木であったのだろう。 |
| ユリノキ |
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F氏からE−MAILを頂いた。両親は今朝香嵐渓に出かけましたと書かれていた。
常に二人の孫の面倒を見てくれる感謝の気持ちが、爺ちゃんの特訓で自転車が乗れるようになったこと、婆ちゃんの特訓で語彙がめっきり豊富になったことなど感謝の気持がいっぱいに画面に溢れていた。
ご両親は、きっとモミジの名所香嵐渓で息子夫婦の温かい心遣いをいっぱいに浴びて、川面に映るモミジを愛でながら朱塗りの橋を幸せに満ちて渡っている頃であろう。
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3年前、私達も奥三河を尋ね、鳳来山から香嵐渓への旅をしたことを思い出す。 ところで、マメヅタの話であるが、鳳来山のマメヅタをホテルの女将から少し分けて頂いた。 マメヅタはマメゴケ、イワマメとも呼ばれる。本州以南の山中の岩面、石上、樹上等に着生するウラボシ科の常緑性多年生草本である。 岩に張りついた倒長卵形の厚い常緑の葉に見ごたえがある。 鳳来山から来たものであることに、何となく話題性を持たせている我が家の記念植物である。 場所を得たか池の脇の筑波石の側面から上面にノキシノブや他の苔たちと共生しながら繁殖している。 黒い石の地肌に雨の後など緑に映えて心を和ませてくれる可愛い家族である。 |
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| 山草類では珍しく花期の遅いミセバヤが咲き出した。 ベンケイソウ科マンネングサ属の多年生多肉植物で、同属中最も均整の取れた種類である。野生種は小豆島だけで知られている。 古くから人家の庭や鉢物として愛されている植物である。 ミセバヤの日本名は「見せばや」で、「だれにみせようか」という意味で、この花の優美なことを表している。 18世紀に出版された柳原紀光の「閑窓自語」によると、吉野山の法師が奥山で見つけ、和歌の師に贈ったが、その添えた詞の「君にみせばや」から命名されたと湯浅氏は書いている。 又、別名タマノオともいう、子供の頃は父が大切に鉢植えにしてタマノオと呼んでいた。 タマノオは玉の緒で、その花を玉にたとえ茎の玉を綴った紐になぞらえた名前であろう。 ただ一つの花にもそれぞれの個人の思いでと歴史があって面白い。 |
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| ミセバヤ (タマノオ)11/17 |
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「世代隔絶」のタイトルは、11/17の朝日新聞のトップ記事である。
文部省研究所による、今年2‐3月に実施した小学4年、6年、中学2年、高校2年の計15,697人と65歳以上の1,644人を対象としたアンケート調査の結果である。
お年寄りとの交流を望む児童・生徒は学年が進むにつれて減り、高校2年では49%であるという。
お年寄りにしてあげたいことを複数回答で聞くと、「元気が無いときに励ます」「好きなものをプレゼントする」が4割強で、高齢者は「悩みを打ち明けてもらう 27%」「励まし 16%」「プレゼント 7%」で、気遣ってもらうより自分の方が役に立ちたいという気持ちが出ているという。
高齢者の方は子どもたちを「甘やかされている 64%」「常識や礼儀を知らない 57%」「言葉つかいが悪い 53%」「感情が押さえられない 38%」と今の子どもたちを厳しく見ている。「頼もしい」と答えた人は15%であったという。
もっとも、現在の長寿社会の中では65歳や70歳では病弱者は別としてそれなりの仕事を持っている健康な人が多く社会の役に立っているのも実状ではないだろうか。
先日、地域の公民館祭りの計画打ち合わせの席で、子供たちにPTAの役員で昔の遊び(お手玉、ビー玉、石けり メンコ)などの遊びを教えてくれと言われ、関係者自身がそんな遊びはしたことがない時代に育っていることに気づいて大笑いとなったという。これこそお年寄りの出る幕と思われる。
しかし、元気なお年寄りは、ゲートボール、グランドゴルフ、カラオケ会等々と結構スケジュールが入っている。
子供の実態を抜きにしても、子どもたちとの触れ合いが取れにくいのも実状である。
調査の中でも、こうした状況について、大人に責任がないとはいえないようだ。子供たちに「近所の人から注意をされたり叱られたことがあるか」と尋ねた結果は「まったくない」「あまりない」を合わせても73%である。
お互いに忙しく生きている時代であり、人様にあまり関わらない風潮の強い時代ではあるが、次代を担う子供たちのために地域社会の「教育力」を高めることが先決であろう。
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藤代町の一杉氏から小貝川の堤防でブタナを見つけたとのE‐mailを頂き、早速見に行ったが、堤防の草が刈られていて探し当てられなかった。 翌日、探し当てて3枚の写真をさっそくE−mailで送って頂いた。 ブタナは、牧場や都市の荒地に生えるキク科の多年草である。 ヨーロッパ原産の帰化植物で日本には1930年代に入っているようで、特に北海道に多いという。 タンポポ属に似ているが葉には黄褐色の硬い毛が密生し、花茎は分枝して黒色の鱗片がつく点が異なっている。 タンポポが多いのでタンポポと思っていたが、花の柄が長く、良く見ると花茎が分枝しているのでタンポポでないことが分かったと言う。 したがって、いつ頃小貝川の堤防に入ったかは不明であるが、そう遠くない時期の侵入であろうと思われる。 冬はロゼットをなし、花期は4月から10月であるという。 |
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| ブタナ | 日本大百科事典より |
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