2000/07/06

ICダイナモ


日曜日夜出先から帰宅途中、息子から携帯に電話が入る、「走行中に排気音ランプと
チャージランプが突然点灯してアンメーターもマイナスになった」とのこと、とりあえず
電気類は極力使わず戻れるところ迄転がしてくるように指示。
車はカリブ、現在14万キロ近い。この症状はダイナモのブラシが摩耗すると起きる
けど、たしか10万キロでTベルトとともにブラシも交換してあるはず、もう摩耗した
のだろうか?。その後頑張ったけどとうとうエンスト、惰性で通行の邪魔にならない
所に止まっているとのこと。自分もなんとか工場に戻れ新しいワンサイズ大きい
バッテリーを持って現場へ。当日は激しい雨と雷が。そしてバッテリーを換えて
ライトを極力抑えて15キロ位の距離を戻りました。

点灯したランプ


4Aエンジン

 4Aエンジン、真ん中の狭いところにあるのがダイナモ、取り外して確認すると


外したダイナモ 分解したダイナモ
ダイナモブラシ

ダイナモを取り外して分解するとやはりブラシの
摩耗ではなく、他に原因が。
コイルやシャフトの抵抗や導通を調べると
どうやらICレギュレーターが原因だ。

ICレギュレーター 別のレギュレータ

これがICレギュレータ、黒い文字の書いてある所が
チップで熱には弱い。

リビルトダイナモを発注後、がらくたストックの中から
別のレギュレーターを見つけ組み付けると
正常に。やはりこれが原因。

届いたリンク品 リンクダイナモ

中古のレギュレーターでもしばらくは大丈夫だろうがやはり心配、リンク品なら肝心の所は
新しい物にかえてあるから安心ではあるが金額は張ってしまう。
また息子に呼び出されてはかなわないのでこれにしました。

出来上がり

直せる物は出来るだけ直した方が安いですが、
時間と信頼感からこのようなリビルトパーツを
使用するのも一つです。
約30000円の出費です。
これがユーザー請求になると工賃と部品で
結構な費用になります。
我ながらレギュレーターだけ交換しとけば
良かったかなと後悔。