2000/08/29

水漏れ その2


ミラ 室内

 ダイハツのミラ L200V 平成5年 走行は38000キロ弱
助手席が水浸しになってるが原因は何か問い合わせがありました。
水の色がどんな状態か聞いてみると無色とのこと。でもこのタイプは
ヒーターユニットのコアから漏れるのがまま見受けられるので急いで
入庫してもらうと案の定、エアコンの水ではなくヒーターからの漏れでした。
指先に付く水では色がわからないのでやはり現車確認が大事です。


ハンドル脱着 インパネ脱着

 ヒーター本体を脱着しないとヒーターコアを交換することは出来ません、またそれは一番奥に
あるのでインパネをそっくり外します。何処と何処を外せば効率が良いか考えて。


エンジンルーム ヒーター本体

 ヒーターのホースをエンジンルーム側から外しますが、非常に狭く込み入ってうまく
取らないとコアのパイプをつぶしてしまうので、それを避けるためナイフ等でホースを
切ってしまいます。右がヒーター本体。エアコンユニットもボルトを緩めて浮かします。


本体分割 コア

 外したヒーター本体を分割してコアを取り出したところです、腐食よりも亀裂が
入ったようです。このコア、新品では高いのでラジエターの専門店で修理して
もらいます。


出来上がったコア 組上がり

 修理の済んだコアを組み付けます。このコアのパイプは非常につぶれやすく又傷を
つけたりすると今度はホースから漏れをおこします。だから取り外すときホースを
切ってパイプがつぶれるのを防ぐのです。
そうすればコアの修理だけで安く仕上げることが可能です。
元通りに組み付けて完成させます。