2000/01/13

ディスクパッド交換時の要点


このページをご覧になられる皆さん方はご自分で愛車のディスクパッド交換などされると思いますが、今回はその時の注意点など
述べてみます。


オペルベクトラ

クイック修理で入庫したオペルベクトラです。
ブレーキのインジケーターランプが付きっぱなしに
なったのでこのままでは危険なので早めに持ち込んで
もらえるようにお話しました。
ホイルの回りはかなりブレーキの摩耗粉がこびりついてます、この日はたまたま雨でしたのでこの汚れもいくらか
湿っていたので良かったのですが、タイヤを外すときに
そっとやらないとこの粉を吸い込んでしまうので、出来れば
マスクをかけましょう。


汚れたホイル

この通り、真っ黒ですが、この汚れはブレーキパッドの
粉だけでなく、ディスクローターの摩耗で出る金属粉です
割と国産車は少ないのですが、輸入車の場合はパッドと
共にローターも消耗品扱いですごく減りやすく出来てます。
ですからこの粉塵を吸い込むと肺の中に突き刺さり、やがては癌になりやすくなるので要注意です。


交換順序一番 キャリパーを外す
タイヤを外します ディスクキャリパーを外しパッドを取ります

ローター ハブ
あまりにローターが摩耗しているので本来は交換ですが
予算の関係上研磨することにしました、そうしないといくら
新品のパッドを着けても当たり面が合わないので効きが
よくなりませんし、かえって早く減ってしまいます。    
ローターを外したところです。

外れたローター 新品のパッド
外したローターですがかなり段付き摩耗が有ります。
この作業の時も必ず手袋をして下さい、金属粉が手にささります。
新品のパッドはこの様にパッケージされてます。

汚れたエンジンルーム オイルの抜き取り
かなり汚れたエンジンルームです、車検の際にルームを洗わない業者
が多いですがやはり綺麗に洗浄しておきたいですね。そうすれば
ブレーキマスターのオイルレベルでパッドの減りなどすぐ確認出来ます。
キャリパーピストンを戻す前に必ずブレーキマスターのオイルを抜き
取って置きます。くれぐれもゴミの混入が無いように注意して。

ピストン戻し 完成
ピストンブーツに破れなどが無いのを確認してゆっくり戻します。 しっかり締め付けて完成。

ブレーキマスターのリザーブタンクに新しいブレーキオイルを補充してから何回かペダルを踏んで行くと遊びが無くなり踏み心地も
しっかりします。ローターの研磨面とパッドの当たり面がピッタリしているので利きも良くなります。
ところでこの作業中に気づいたことですが、ベクトラは初めてなので足回りの構成がどうなっているのかわからないので何ともいえませんが
これってどうなっているんでしょうかね。


スタビライザー スタビライザー
真ん中の丸いロッド、多分スタビライザーだと思いますが浮いてるし
ドライブシャフトに触った痕もあります。
左側も同じように浮いてますが何でしょう、リフトを下ろせば下の
アームに触るようになるでしょうか。

何でしょう 国産車
やはり浮いたままですどうなっているのでしょうか、これでは左右の
ロールを押さえることできないですが。
国産はこうなってますが