2000/02/16

クリップナットの注意点


ホイールを取り付けるナットをクリップナットと呼んでますが、以外とその素顔知られて
いません、ここであらためてよ〜く見てみましょう。


ホイールとナット

これがホイールとクリップナットです。ホイール側の穴の中心になるようにお互いテーパーがかかっています。
ナットを締めることでセンターが出てきます。ところが見ただけで締める方向が解るはずのこのナット
以外とパンクの際逆にはめて来る人多いです。


ナットのはめ方

このナットの向きは左側が正しい方向です。右側で締めるとホイールの穴を損傷するばかりか、そのまま走行するとボルトが
折れたりしてやがてはホイルが外れとんでもない事故に繋がります、十分注意しましょう。


ナットの違い

ここから述べることは多分誰も気づいていないことだと思います。まずこの2個のナットよく見比べて下さい、右がトヨタ系
左が日産系。ねじ山は勿論違いますが右のナットに比べ左のナットは青い矢印の所が削られて有りますね、これは
ボルトにはめやすく、そしてねじ山が合いやすくするため(推察)ですが、これが非常に問題で、ナットを強く締めすぎた
場合テーパー部のピンクの矢印部に力が掛かり肉厚の薄い青い矢印部が収縮変形して、緩めるときにねじ山を削って
傷をつけ、繰り返すことでしまいには固着してボルトも折ってしまうことに。右のトヨタタイプはその様なことは有りません。
正しいトルクで取り付ければ問題ないですが、タイヤショップなどでインパクトレンチで強く締め付けられると問題です。
貴方の愛車はどのタイプ?