2000/02/24
排気ガス規制が強化されガソリン車ではキャブ仕様の車が見られなくなりました、そして
ほとんど全てといっていいほどコンピュータ制御のエンジンになり、アイドルスピードも
点火時期も自動制御です。これは便利になりましたが、調整出来ない不便さもあります。
最近メール問い合わせで多いのがアイドル回転が低くなってきたがどうすれば元の回転に
戻るかというものです。各社違いは有りますが基本は同じです参考にして下さい。

このエンジンはトヨタの4E-FE、平成5年型、このころのタイプはここの黒いゴムプラグを外すと
中にアイドルアジャストスクリューが有り緩めることで回転をあげることが出来ますがいつのまにか
コンピュータが回転を下げてしまいます。また最近のはこのスクリューも無くなり外部からの調整は
一切出来なく成ってます。ではどの様にすればいいのでしょうか?

スロットルボデーに接続されてるインレットホースを外してエンジンをかけたままこの
エンジンコンデショナー、またはキャブクリーナーでスロットルバルブ回りの汚れを
落とします。

アイドリングではスプレーするとエンジンが停止しますので自分でスロットルレバーを調整しながら
バルブ回りの汚れをスプレーで流します。全部使う必要はありません、きれいになれば大丈夫。
その時マフラーから白い煙が出ますが心配有りません。

アジャストボルトが付いてる車は外して綺麗にします、写真の様にカーボンで汚れアイドルポートが
狭まってスローが低くなるのです。付いてない車はこれだけの行為で元通りの回転に。

ポートにも吹き込みます、もちろんエンジンはかけたままです。

綺麗に汚れを落としたボルト。そして元通りにポートにねじ込んで行きます、指定の回転に合わせて
下さい。

きれいになったボデーです、わずかな汚れですが流入する空気のじゃまになりスローが低くなるのです
汚れる原因にはオイルメンテ不良もあります。全て正しくお使い下さい。
外した物を元通りに組んで終了です。ようするに新車の時の状態に戻してあげれば良いわけです。