1999/10/20
車種 トヨタハイエースワゴン Y-KZH106W
H5年型 3.0D−T
走行 113000Km
症状 10万キロでタイミングベルトとウオーターポンプは交換済みだが
冷却水が無くなりオーバーヒート、ラジエーターのキャップを変え
LLCを補充し水漏れの無いのを確認してしばらく様子を見てもらう。
一月程過ぎて再び水温が上がりぎみに、外部への水漏れのあとは
無くLLCの減りが急に多くなり、シリンダヘッドをおろすことに。
エキゾースト側のターボAssyを外します。

外したターボAssy

インレット側も外します。

外したシリンダヘッド。

ヘッド面のゆがみと亀裂の有無を検査後、きれいに修正します。
外れたガスケット

このガスケットだけでは水漏れの箇所は特定出来ないが18本有るヘッドボルトの
1本だけに変色がありここが不良個所と診断。
原因を考察すると
この1KZエンジンはディーゼルのアルミヘッドの為、十分な暖機をしないで
すぐ走り出してしまうために繰り返される熱変形が高じてブロックとのゆがみ
が生じてきたものと考えられる。この車両は毎日早朝、仕入れの為に使用
やはりガソリン車と違いディーゼルエンジンは音が大きいので迷惑を考えて
すぐ出てしまうので町中でのディーゼルのあり方を考えてしまう。