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| 200-20 事件名 | 470-55 事件の概要および詳細 | 230-25 その他参考サイトなど |
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| ●藤代バイパス(国道6号)乗用車消滅事件【茨城県】 |
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1963年11月19日, 茨城の藤代バイパスを走っていた乗用車が煙のように消滅した事件。 これは戦後の数ある行方不明事件のなかで, ひときわ異彩を放つ乗用車の消滅事件である。 某銀行支店の次長(38)と支店長代理(39)と得意客を乗せた乗用車が, 茨城県にある竜ケ崎のゴルフコースに向かっていた。支店長代理が運転する乗用車は水戸街道(国道6号)の松戸市, 柏市を過ぎ藤代バイパスを走っていた。 午前8時を過ぎたころ, その車の前を走っていた黒塗りのトヨペット・ニュークラウン車が, 突然ひとかたまりのガス体のようなものに包まれてしまった。 それは, 白い煙か濃密な蒸気のようなものであったが, わずか5秒ほどで薄らいで消えた。が, 驚いたことに, 車も消えていた。 150メートルほど前にいて消滅したその車は, 東京ナンバーで, 後部座席の左側には年配の男がクッションを枕に新聞を読んでいた。葛飾区金町付近から前を走っていたので, 3人はよく覚えていたという。 「だれにも信じてもらえそううもない現象だが, 車はたしかに目の前で影も形もなくなった」 と3人は力説していた。 【参考文献】 ・『UFOと宇宙(NO.16)』【テレポテーションとテレパシー, 文: 平野威馬雄】, 1976年 ・『四次元宇宙の謎』【訳者あとがき, 文: 南山宏】, 1981年 ・『怪奇事件の謎』【「人体消滅」という"怪奇譚"】, 著: 小池壮彦, 2014年 これはSF小説の一部を抜き書きしたのではなく, 1964年3月4日付の毎日新聞 「赤でんわ」 欄を, ほとんどそのまま引用したものだ。もともとこのかこみ記事の小欄は, 市井の人びとの生活や日常の犯罪の断面をふとのぞかせるような, 人情の機微にふれる小さなエピソードを紹介して, 現在もなお読者に親しまれている名物コラムである。この話もけっして絵空ごとではなく, ごく正常で平凡な常識人がたまたま "四次元" との一時的な接触地点にいあわせてしまったという, 現実世界のできごとなのだ。その後この怪事件が起こった日付は, 同欄で報道される五ヵ月近く前の1963年11月19日早朝のことで, 目撃者たちはいずれも東京の富士銀行葛飾支店の関係者だったことまでわかっている。 【参考文献】(下記より抜粋, そのまま引用) ・『四次元宇宙の謎』【訳者あとがき, 文: 南山宏】, 1981年 参考外部=>Wikipedia(藤代バイパス車両失踪事件) 参考外部=>ザ・オカルトサイト(謎の失踪を遂げた車。「藤代バイパス車両消失事件」) |
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