ぺいろぐ : 本:嘘つきアーニャの真っ赤な真実
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<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048836811/" target="_blank" title="嘘つきアーニャの真っ赤な真実">嘘つきアーニャの真っ赤な真実</a> 米原万里 著</p> <p>この作品は2002年、第33回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したそうです。その頃でしょうか、新聞かテレビでこの本を知り<em>memo.txt</em>というファイルにメモされ大切に保存されていたのですが(笑)、2年経ってようやく読むことができました。</p> <p>著者の米原さんは1959-1964年(小学校高学年-中学校)の間プラハのソビエト学校で学び、1980年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長、1995-1997年には会長を務めたそうです。ソビエト崩壊の頃、ロシア語のしかも同時通訳ができる人が少なく、死ぬほど忙しかったそうです。そういえば米原さん、最近ワイドショーで見かけました。</p> <p>さて本の内容ですが、プラハのソビエト学校時代の3人の女友達について、当時の話と、約30年後、音信不通になっていた3人との再会を試みて当地を訪れる話が書かれています。少ない手がかりをたどっていくと、3人はそれぞれ激動の時代を潜り抜けていることが分ります。1人はプラハの春とワルシャワ条約機構軍の侵攻、2人目はチャウシェスク政権の崩壊(彼女の父はチャウシェスク政権の…)、3人目はユーゴスラビアの民族紛争(彼女の父はボスニアの…)。</p> <p>あまり見聞きすることの無い東欧側からの話で興味深く楽しめました。</p>
Excerpt:
嘘つきアーニャの真っ赤な真実 米原万里 著 この作品は2002年、第33回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したそうです。その頃でしょうか、新聞かテレビでこの本を知りmemo.txtというファイルにメモされ大切に保存されていたのですが(笑)、2年経ってようやく読むことができ...
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