◆ 皆川賢太郎の言葉
先月、市立図書館が蔵書点検で8日間休館するというので、とりあえず何か借りなきゃと偶然手に取った書籍、皆川賢太郎が教える スキー完全上達 (SPORTS LEVEL UP BOOK)、シビレます。
この手の習い事上達本の必須条項である分解写真などによる解説は一切なく、半ページが賢太郎の写真だったりして、いわゆる芸能人の「フォト&エッセイ集」といった感じです。従ってスキー雑誌に必ず載っている分解写真による間違い探しのような細かい技術解説が大好きな人には期待外れかもしれません。が、そういう人にこそ役に立つエッセイ集かもしれませんし、そうでもないかもしれません(;-P
先日、一緒に滑った友人に「やっぱりスキーの基本は足首を曲げることだと先シーズン気づいたよ」なんて話をしていたのですが、そういった「基本のキ」のようなことが繰り返し書かれています。
「賢太郎の基本・技術の核」の一番目は「手を前に出せ」、2番目は「お尻を落とすな」です。「賢太郎の意識」の最初に出てくるのは「見た目の「形」だけにとらわれない」、次は「外足荷重がもっとも重要」。
どうですか?自信を持って「出来てます」と言えますか?
表紙には「本当にスキーがうまくなる ケンタロウ、真実の言葉63」「一般スキーヤーからレーサーまですべての滑走者に贈る、もっともシンプルで効果的なノウハウ満載。」とあります。
外足に乗れていない人が、自分は後傾ではないと勘違いしている1級合格程度の人が、いちいち細かいことを気にしてたってちっとも上手くならないんだよ、と言われているような気がします。耳が痛いです。。。
「大事なことは多くない」。レベルアップするにつれて細分化され注意すべき点が多くなるが、細分化された部分を技術の核だと勘違いしていないか、核になる部分はそう多くない、というような事を言っています。
まあ、私の周りの人はとてもうまいひとが多いので細かな部分に気を使うレベルなのだと思いますが。
さあ、あなたはどうですか?
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