きょうの温泉。
(99年夏)


7月30日(金)


夏油温泉(岩手県)



岩手・夏油温泉(げとうおんせん):
夏油とはアイヌ語の「グット・オ」(崖のあるところの意)。
混浴露天風呂4、男女別内湯3。日帰り入浴が可能なのは混浴露天4と男女別内湯1。
シャンプーリンス石鹸等なし。
料金:400円。

今日の温泉98夏に続く第3弾

今回のターゲットは東北である。
東北はとても広い。とても1週間で周れるものではない。従って今回我々はガラにもなく計画を立てた。本日のターゲットは夏油温泉。
朝4時45分に出発。6時過ぎにドラゴン氏宅を出発。珍しく予定通り。
6時20分満タン給油。東北道に乗る
12時には北上市に到着し、イトーヨーカ堂で昼飯の弁当、夜の食材、酒、米、さらに近所の店でBBQ用網&水15L(外に水道があったので勝手に頂いた)を確保。昼飯の弁当は、あまりに腹が減っていたためヨーカ堂の駐車場で食べてしまった。腹ごしらえをした我々は、いざ、夏油温泉を目指して出発。事前に地図上で温泉街の近くに町営キャンプ場があることが分っていたので、宿泊の第一候補はそこである。町営ならば200円くらいで泊れるのではないかという判断である。途中ダム湖があった。ダムがあれば当然その近くに何らかの施設があると読んだ我々は注意深く車を走らせる。町営キャンプ場の料金が高かった場合の宿泊地を探すためである。予想通り絶好の東屋付きの展望台を発見。これなら夕立があっても安泰である。引続き車を走らせる。道端に「美味しい水」の看板を発見。駐車スペースもある。我々は車を止め、先ほど入れた水を捨て、「美味しい水」を頂戴する。ほどなくキャンプ場に到着。が、あまりパッとしない。とりあえず車を進める。途中道を外れ、夏油高原スキー場に行く。一部で有名なPOWDERなスキー場である。「おー、ここが彼の有名な夏油高原スキー場か」と思ったが、特に何があるわけでもないので温泉を目指す。
さていよいよ温泉到着である。3時半ぐらい。
1人400円也を支払って温泉へ。
こりゃええ!
すごくええ!
ってことで本当に良い。川のすぐ脇に混浴露天4つ。今まで来た中でもかなり上位に入るぞ、ここは!
5時ごろまでうだうだと浸かり、飯には早いがとりあえず風呂上がりの一杯!
う〜ん幸せ(ハート)!
ビールを飲みつつ、これを書いています。
この後、炭を起して焼き肉をしてとっとと寝てしまおう。
あ、そうそう、宿泊地は温泉街の駐車場にした。
トイレはあるし、ビールの自販機もあるし、水もあるし、屋根とテーブルもあるし、完璧だ。あとは温泉街の人に怒られなければ。。。
町営キャンプ場の下見をしているときに、習志野ナンバーのGPZ900のソロライダーを発見。声をかけてみたら、流山の人だった。温泉から出てきたら再び彼に遭遇。我々はそのまま駐車場にテントを張ることを伝えたが、彼はすでに町営キャンプ場にテントを張ってきたようだ。ちょっと話をした後、バイクに乗り手を振って走り去っていった。また温泉では地元のおじさんに岩手3大名湯を教えてもらった。湯上がりに道端にあるテーブルでビールを飲んでいたらこのおじさんにも遭遇。会釈をしたらクラクションを鳴らして帰って行った。さて、そろそろ涼しくなってきたので炭を起そう。

P.S.
ここら辺のトンボはかなり動きが鈍い。
足で踏んずけてしまいそうである。実際踏みつけられた死骸が沢山ある。なぜだ?
人差し指を出せば、すぐに止まってくれるし。

では、また明日。

・・・とここでUPしようと思ったら、携帯が圏外。トホホホホッ



夕食後、ソロライダーがいた場所に2人の人陰が・・・
すかさずドラゴン氏とワインを持って参戦。
彼らのうちライダーは東京在住の大阪人、もう一名はパジェロの京都人。どちらも温泉のツワモノで、1時間ほど情報交換やら雑談をして就寝。京都の方とはメールアドレスを交換。

で、翌日。
朝5時過ぎ起床。自然の中では人間は明るくなると勝手に目が覚めてしまうのだ!
無料で入れる「洞窟風呂」へ。





7月31日(土)


川原毛温泉(秋田県)



秋田・川原毛温泉(かわらげおんせん):
ここは水着着用の方がヨロシイ。
混浴露天風呂:無数(笑)
料金:無料。
シャンプーリンス石鹸等なし。


高速を使い11時45分ごろ川原毛へ到着。
川原毛はいいよ。只だし滝があるし、写真を見てね。でも酸性がきつく、滝の近くによるだけで目がものすごーく痛い。海パンを履いて遊ぶ。



13時10分、川原毛出発。昼飯はコンビニでアイスを食べたら落ち着いてしまったのでそれでおしまい。一路、田沢湖を目指す。行ければ乳頭温泉までと思ったのだが、16時30分田沢湖着。とりあえずキャンプ場の値段をチェック。1人300円。決ーめた!と思ったが、テント1張り820円。まあ良しとしよう。目指す乳頭の鶴の湯は朝8時からなので乳頭は明日だ。スーパーで買ったほっけを焼いて食す。値段、量ともに十分。今回のツアーで再び食卓に登りそうである。今日は肉系が無かったので明かりを点けなくても大丈夫だった。キャンプ場の外灯と他人の家の無駄に明るいランタンで用は足りてしまった。

夕食後、湖畔に降りて満天の星空を眺める。ドラゴン氏流れ星を3つ観測。私は1つ。でも3億円としっかりお願いしたぜ!あととなりにファミリーが来て「あれ金星?」とか言ってたので「金星は太陽の近くの星だからこんな時間には見えないよ。あれは火星だよ、赤っぽいでしょ」と教えてあげた。でもその左にも赤い星を発見。「あ、あっちかもしれない」と言っておいた。うーむ、無責任(笑)

今日は車のエアコンを全然使わなかった。高速も窓全開で片腕出して85km/h走行。トンネルの中もそのまんま(笑)結構涼しいよ。街なか以外はね。

ちなみに田沢湖も携帯はつながらない・・・







8月1日(日)


乳頭温泉(秋田県)
玉川温泉(秋田県)



秋田・乳頭温泉(にゅうとうおんせん):
鶴の湯
男女別露天風呂:1、男女別内湯:3
料金:400円
シャンプーリンス石鹸等なし。ハエ叩き多数(笑)
鶴の湯以外にもお宿は沢山あり。


秋田・玉川温泉(たまがわおんせん):
混浴露天風呂:1 内湯:あるはずだけど眼中に無かったので不明(笑)
岩盤浴場(謎):あちこち
混浴露天、岩盤浴:無料
内湯:600円
シャンプーリンス石鹸等なし(露天)


朝4時半起床。今日も勝手に目覚めた。うーむ、人間は本来こうあるべき?
パソコンがバッテリー切れのため昨晩できなかったデジカメ写真の編集をする。車のバッテリー+100V変換器をつないで行なうのだ。ちなみに12Vから携帯電話を充電する機械も積んでいる。
さあ、そんなことはさて置き、
ご飯と味噌汁を作り腹ごしらえ。そそくさと撤収して7時30分過ぎ、乳頭温線へ向かう。
乳頭温泉までの間、田沢湖高原スキー場の前に東屋を発見。こっちにすればキャンプ場代はかからなかったのに、、、等と考えながらこのページやら写真やらをアップロード。8時ちょうど、予定通り鶴の湯へ到着。駐車場にてらくがき帳へらくがき。
早速雑誌に載っていた乳白色の露天風呂へ入る。いい湯です。ここにはハエ叩きがたくさん置いてある。アブ・ハチ対策である。That's a good idea! 露天風呂では必ずと言っていいほどアブ・ハチに悩まされるからな。という訳で、ここ乳頭温泉・鶴の湯でも彼らにかき回された。しかし、ちょうど山田太郎(仮名・60歳)さんの頭にとまったハチを私くしが見事撃退!拍手喝采を浴びる(笑)いやマジで。
また、露天の女湯はこの男湯の奥にあり、女湯へ行くには男湯のすぐ脇を通らなければならない。しかも柵も何も無い!大人な女性は何をはばかることもなく堂々と通り過ぎて行くが、小中学生などはタオルで顔を隠しながら走って通過して行く。何てすばらしい作りなんだ!
ここの売店にはでっかい記念スタンプがある。30cmx40cmくらいか。そんな物を何に押すのかって?何やら墨で乳頭温泉の絵が描かれた和紙に押して記念に持ち帰るらしいのだな。和紙は100円。思わず買ってしまいそうになったが、家に持って帰ってどうするの?と考えて止めてしまった。





さて、次へ向かおう。
次なる目的地は・・・決まってない(爆)十和田湖辺りに泊ろうと言うことだけは決まっている。が、まだ先は長い。そこで玉川温泉という所に行くことにする。ここは「荒々しい岩盤に湧く名だたる強酸性の湯」らしい。そこに、通路脇に囲いも何にもない3m四方の露天風呂があるらしい。入るにはちょっと勇気が要るとガイドブックに書いてある。9時20分、乳頭温泉を出発。玉川温泉の直前に新玉川温泉ビジターセンターと言うのがあったので寄り道して情報収集を図る。が、そこに見覚えのあるバイクが!GPZ900でしかも習志野ナンバー。もしや・・・ビジターセンターに入ってうろうろしていると、やはりいました。夏油温泉であった彼です。彼は昨日、田沢湖のユースに泊ったそうな。我々は川原毛温泉の滝の温泉のデジカメ写真を見せて自慢してやった(笑)うーむ、こんなこともあるだね。

11時に玉川温泉に到着。
確かに荒々しい風景だ。硫黄がジェットエンジンのような「ゴォー!!!」という音を立てて吹き出している。何ヶ所も。ここは岩の上にむしろを敷いて寝る「岩盤浴」というものがある。そこかしこで寝転がっている。ぐるっと遊歩道を1週して例の勇気の要る露天風呂へ。本当に通路脇だ。しかもそこは「岩盤」へ向かう通路の途中で、かなり人通りもある。誰も入っていない。チャンスだ!と思ったのだが30秒差で4人組みに先を越される。誰かが入っているとどんどん入ってくる。しばしの間にぎわいを見せる通路脇露天風呂なのであった(笑)





11時50分玉川発。
最近2人とも体が臭い。温泉の匂いのような違う匂いのような・・・我々は7月30日に出発して毎日2つ以上の風呂に入っているのだが、全て露天風呂で、洗い場やお湯、水の蛇口を見ていない。つまり石鹸やシャンプーは使っていないのだな。黒いビニール袋製の簡易シャワーが2つあるのだが家に忘れてきた。うーむ大失敗。ついにどーしても頭を洗いたくなり12時25分、玉川から十和田湖に向かう途中の峠道の脇にあった広場で頭を洗った。



3回目のシャンプーでやっと泡立った。髪の毛が強酸性になっていたに違いない。
うーん、まぜるな危険!


13時30分、鹿角市で買い物&給油。昼飯はまたしてもアイス(笑)今日は小豆バーだ。
15時、十和田湖・発荷峠、ちょっとぐるぐる休屋、瞰湖台などで止まりつつ16時前、宇樽部(うたるべ)キャンプ場へ到着。料金を確認、1人300円+駐車場500円だ。十和田湖のすぐほとり。ここでOKだ。十和田湖ではウェイクボード(?)をやっている人がいた。船は2隻。乗り手は6名くらい。1人上手い人がいてボートの波を越えるのに3D入ってたよ。トンボは相変わらずまとわり付いてくる。夜は炭を焚かずに餃子などを食う。
その後、ワインとチーズ、椅子とたばこと灰皿を持ってキャンプ場内の空が良く見える所へ。
ドラゴン vs ぺい 流れ星発見対決である。
昨日の田沢湖ではドラゴン氏3個、私1個である。その他人工衛星3個ほど。この日発見できた流れ星は5個、ドラゴン氏2個、私4個(内、2人とも見たのは1個)これで同点だ。(と思うんだけどメモしてないので違うかもしれない。ドラゴン氏から指摘があったら直そう)







8月2日(月)


酸ヶ湯温泉(青森県)
奥薬研温泉(青森県)



青森・酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん):
混浴内湯:1 (彼の有名な「ヒバ千人風呂」)
料金:500円
シャンプーリンス石鹸等なし。洗い場無し。


青森・奥薬研温泉(おくやげんおんせん):
混浴露天風呂:1 (かっぱの湯:無料)
男女別露天風呂:1 (夫婦かっぱの湯:無料)
内湯:なし
シャンプーリンス石鹸等使用禁止


朝4時半に目を覚ましデジカメ写真の整理などをして朝食。
朝食は毎日米を炊いている。日本人たるもの、やっぱり朝はご飯と味噌汁でしょ!ご飯はやっぱり生卵かけご飯、これで決まり!
2人で毎朝約1.7合を炊き、玉ねぎ・にんじん・ワカメなどの入った味噌汁、そして生卵かけごはん、時にはスジコや漬物も付く。それと牛乳も毎朝1リットルを2人で飲む。これが我らのパワーの源である。
食事を済ませ本日のルート検索。と言ってもカーナビではなく地図と温泉の本を眺めるのであるが。さて本日のターゲットは、バイク乗りがキャンプ場で会うと必ず話題に上ると言う「奥薬研温泉」、途中寄り道として、新玉川温泉で偶然再会した流山のライダーご推薦の酸ヶ湯温泉である。
8時40分、宇樽部キャンプ場を出発。
奥入瀬渓流は通り道だ。




七戸町の道の駅&物産センターでアイスの昼食。水も補給。
八甲田山の山腹をぐるりと廻って10時15分、酸ヶ湯温泉に到着。500円を払っていざ有名なヒバ千人風呂へ。そー言えば今回初めての内湯か。1,000人は無理にしてもかなりでっかいね。ドラゴン氏曰く「風呂はでかいけど脱衣所に1,000人入れないなあ」うーむ確かに。ここは混浴。脱衣所は完全に男女別室になっている。入っているのは男性20人、女性6人くらい。女性が入るにはかなりの勇気が必要。女性の内訳は20代前半1名。30歳前後1名、人生の大先輩4名くらい。それにしても、この30歳女性、かなり度胸が据わっている。50歳くらいの男性と2人連れと言う見るからに怪しいカップルなのだが、もう少し隠す所は隠した方がいいと思うよ。上もそうだけど少なくとも下はちゃんと隠そうよ、奇麗に手入れしてるのは分るけどさあ。。。風呂場は撮影禁止なので残念ながら写真は無しよ。
さて、昨日道ばたでさっぱりした頭も再び強酸性になった所で(笑)奥薬研温泉へ向けて出発。
現在11時。「こんな時間にこんな所にいていいのだろうか byぺい」「まずいんじゃぁないの? byドラゴン」。なんと言っても奥薬研温泉は下北半島!遠いのである。しかも今回通るルートは太平洋側、六ヶ所村がある方だ。なぜむつ湾の横浜町側を通らないのかと言うと、2人とも通ったことがあるから。どうせ帰りはそっちを通るし。
13時半ごろ「むつ市」で買い物。
しかーし、我々の予想に反して14時50分、薬研キャンプ場に到着。下北半島への道はまっすぐで空いていたのであった。300円/人(?)を払ってテント設営だけして場所を確保。そのまま「かっぱの湯」へ。





管理人も誰もいない無料の湯。ちょっときちゃない。が我々には特に問題無し。湯船は1つしかないので混浴なのだろう。脱衣所は2つに別れているがどちらも湯船から丸見えなので、女性にはより厳しいだろう。ここでは2人してアブに食われた。俺3ヶ所以上・・・山の露天風呂はいつも敵がいっぱい、海もか。この風呂のすぐ脇に川が流れている。その川の上空を銀ヤンマ(たぶん)が飛んでいた。ちなみにこの風呂、その川を渡る橋から丸見えである。ガードレールは2段重ねになっているので乗用車からはちょうど見えないが、背の高い車や歩く人からは見えるます。





アブとは一時お別れをして50mほど上にある「夫婦かっぱの湯」へ。

なんだー!とても奇麗だ。こっちがメインなのか(笑)
どうりでかっぱの湯には数人しか入ってこなかったはずだ。こっちは男女別の露天風呂。レストランもあって生ビールも飲める。こちらはさっきの川が流れ込む大きな川沿いにある。かっぱの湯の方が湯ノ股川、こちらは大畑川というらしい。露天風呂から釣り師も見える。お湯はかっぱの湯の方が熱く、夫婦かっぱの湯の方は少しぬるめ。夏に入るなら「かっぱ」「夫婦かっぱ」の順の方が汗が退いてよいぞ。





さっきおじさんが買っていった生ビール(大ジョッキ)があまりに美味しそうだったので早々に切り上げてキャンプ場に戻ることにする。
車で約3分、キャンプ場に戻る。ビールだ!ビールだ!ふぅ〜・・・旨いんだなぁこれが!
ビールを飲みつつこのページを編集して(でも、ほんの少しだけ(^^;)・・・携帯は圏外・・・当然か。で、夕食の準備にとりかかる。なんと言ってもここは北の果て下北半島、火を起しましょう。今日は焼き肉+子持ちししゃもだ。うーん旨かったよー子持ちししゃも!





そうだ、食事中に蛍を発見した。ドラゴン氏は初めて蛍を見たそうで、たいそう感動していた。俺は田舎者だーすけ、なんとも思わんかったて。でも久ーしぶりに見たっけ良かったてば。うーん自然に触れる旅、良いねぇ〜。

さて、今日も星が死ぬほど見える。ワインとチーズ、椅子たばこ灰皿を持って広場へ。
しかし今日はさっぱり見えない。人工衛星も発見できない。そんな中、ドラゴン氏、眠気に耐えられず早々に退散。私ねばって1個。うーむ、星は昨日にも増して良く見えているのに。昨日まではちょうど何かの流星群に当たっていたのだろうか?誰か情報求む。

キャンプ場事務所の脇に「イカ刺し無料!8/1〜8/7」(日付は違うかも)の貼り紙がある。もう何年かやっているようで「キャンパーにも定着」などという新聞の貼り紙もある。朝5時に水揚げされたイカを1時間かけてここまで運びさばいてくれるらしいのだ。明日の朝が楽しみだ。




8月3日(火)


浅虫温泉(青森県)

+青森ねぶた祭り



青森・浅虫温泉(あさむしおんせん):
男女別内湯:1
料金:350円
シャンプーリンス石鹸あり。洗い場・シャワーあり


5時起床。いつものようにデジカメ写真の整理などをする。が、携帯使えないのでUPせず。
6時ごろ、デリカ2台軽トラ2台がえらい勢いでキャンプ場に入ってくる。「なんじゃ、あいつら朝風呂でも入ってきたんか?それにしてももう少し静かに入ってこいよな」などと思いつつぼーっとしているとドラゴン氏起床。トイレに行って帰ってきた。「イカやってるいみたい。」あわてて2人でもらいに行く。最後の2皿だ。発泡スチロールの皿に生姜まで乗ってている。クーラーボックスに入れて飯の準備だ。

飯も炊きあがり味噌汁もできて、玉子かけご飯にイカ刺し!うんめーーーー!!!
食うのに夢中で写真撮るの忘れた。
あ、あそうだ、噂通りライダーの数が結構多いのでバイクの台数を数えてみた。バイク約35台、車も約35台。しかしキャンプ場はものすごく広いのでこの3倍は楽勝で泊れそうだ。

8時15分、キャンプ場出発。
今日のメインは青森ねぶた祭り!
なぜわざわざ「青森」と付けるかと言うと、青森県内にはたくさんねぶた祭りがあるらしいのだ。FM青森を聴いているとしょっちゅうあちこちのねぶたorねぷたの話をしている。とにかく青森県中ねぶたねぷただらけらしいのだ。うーん、知らんかった。おそるべしねぶた文化!

さて、せっかく恐れ山を通るのだからちょっとだけ寄ってみるか。2人とも1度来ているから(一緒にきたわけではないが)中には入らなくてもいいや。





ではでは目指すは青森フェリー埠頭近くの臨時無料キャンプ場。去年まではバイク乗りたちがフェリー乗り場の駐車場を占拠し、一般のフェリー乗降客に不便をかけていたらしく、今年からフェリー乗り場斜め向かいの浄水場施設の空き地が開放されたらしいのだ。ただ、ここの状況が良くわからないので早めに到着して場所を確保したい、と言う我々にしては珍しく計画的(笑)な行動を取らなければならないのだ!
がやはり温泉には入りたい。助手席で地図を見ながら浅虫温泉と言うのを発見。マリンパーク浅虫とKiddyLandに併設されている。ここなら身体も頭も洗えそうだ。12時前、浅虫マリンパーク到着。看板に展望風呂とある。入ってみると海が見える。すぐ前が海だ。海水浴をしている人もいる。が我々が贅沢になっているせいかさほど感動的な展望ではないし、普通の銭湯のような感じだ。今回のツアーで初めてのまともな風呂。たまにはこういうのもいいか。





12時15分、浅虫マリンパーク出発。浅虫の温泉街は少し先にあって、かなり心ひかれるものがあるのだがキャンプ場に向かう。
12時40分、青森ベイブリッジを通って臨時無料キャンプ場に到着。






バイクだらけ、テントだらけだ。
あちこちにロープが張ってあり、そこに浴衣やタスキが干してある。今日はねぶた2日目、昨日跳ねた人たちに違いない。テントの上にも干してある。うーん、何となくねぶたな雰囲気。さてここで1つ問題が・・・キャンプ場からねぶた会場までは約3.5Km。そこまでどうやって行くかだ。とりあえずテントを張ってウチワやカメラを持って出かける。フェリー乗り場に行けばバスがあるだろう。。。ところがバス停はない。タクシーはいるんだけどね(青森駅まで1,000円弱)。色々と探し回ってバス停800m先の貼り紙を発見。どっちに800mなのだろう???ぐにょぐにょ歩いてバス停を見つけた。1Km以上歩いている。どうやらバス停2つ分ほど歩いたようだ。5分ほどでバスがきたので青森駅へ。まずは帰りのバスのチェック。案内所で聞いてみる。たくさんあるようだ。臨時も出るし。古川の2番のバス停から出るバスに乗ればどれでも良いとのこと。新田で降りればいい。
次に、駅前でパンフレットをもらいまくり喫茶店にでも入って涼みながら見ることにする。青森と言ってもとても暑く、連日30度を越えているのだ。結局は入った所は駅ビル1FのDomDomバーガー。200円で飲み物飲み放題。ハンバーガー1個と飲み物3杯ほど頂く。まだまだ時間がある。今週公開生放送をやっているアスパムに行くことにする。ここはねぶたの作成現場でもあるようだ。おー、あるある、ねぶた。適当に写真を撮った後アスパムの中へ。しばらくすると館内放送でビールの無料プレゼントがるとのお知らせ。会場はFM放送をやっている所らしい。4時から生放送が始まるのでそのための人集めか?会場に着いて行列に並び無事ビールをGet! もうすぐ放送が始まる。何とゲストが田村直美だ。芸能人に会える、ラッキー!





5時に生放送が終った。次は飯だ。軽く腹ごしらえをしよう。
ねぶた会場を歩いて、とある中華料理屋で冷菜麺なるものを食す。が、この時まさに夕方のローカルニュースの時間帯。五所川原の巨大というかやたらめったら背の高い「立佞武多」というのをやっている。今日から運行とのこと。あまりの高さに電線の撤去作業をしている。この時、電気屋電話はどうなるのだろうか???テレビの音が小さくて聞き取れなかった、残念。

さていよいよねぶた運行である。
場所取りが激しい。我々は偶然にも通行規制される道路の背の高さほどもある巨大パイロンを背もたれにして最前列に座ることができた。超スーパーウルトララッキーと言っておこう。
運行は「ミスねぶた」から始まる。ありがちな光景だ。





うひょー、めちゃめちゃ重たいページになりつつあるなあ(笑)まあ許せ。
ちゅうか、9,600bpsの携帯でUPする方がつらいぜ!

太鼓、笛、山車、跳ね人(はねと)と続く。山車は適当な所で見物客の方にえらい勢いで寄ってきて急停車したり、360度をかましてくれたりする。これが大迫力でなかなか良い!みんなで大騒ぎするとこっちに寄ってきてくれるようだ。ビール500と日本酒1合で調子こいて奇声を発してみたりする。うーん、跳ねたいぞ。次回は浴衣にお腰にタスキに鈴付けて跳ねよう!絶対跳ねた方が楽しいぞ! 但し、パンフレットにも書いてあったが翌日の筋肉痛は覚悟した方が良さそう。アキレス腱を切る奴もいると書いてある。こりゃ筋トレが必要か?
我々はスタート地点から4分の一ほど進んだ所で見物していた。そこを最後のねぶたが通過すると最後にカラスと思われる一団が続く。警官が大勢いてこれらの列に加わるなとメガホンで叫んでいる。これについて行くとゴール地点までまだ30分は楽しめるのであるが、我々はバス停に向かうことにする。
バスはすでに待っていた。乗ってから5分ほどで発車。10分ほど(?)でバス停「新田」に到着。バス停の前にはお酒の置いてあるサンクスがある。ラッキー!ワインとつまみを買ってキャンプ場へ徒歩6分。酒が足りず再びサンクスへ。サンクスの女子店員2名は跳ね人姿だ。サンクスもねぶた出してたしな。跳ね人姿の女性はいいね。くらっと来てしまいます。キャンプ場で飲んでいると次々と「跳ね人姿」+「ヘルメット」という出立ちのライダー達が到着。非常に妙な格好だが、本日ねぶたにつき問題無しだ。やはりライダー達は薬研温泉の話などをしていた。
酒が無くなった所でテントへ。今日は良く眠れそうだ。

ちなみに臨時無料キャンプ場からのバス代は行きが170円、帰り190円。




8月4日(水)


不老不死温泉(青森県)
男鹿温泉(秋田県)

+竿灯祭り(秋田県)



青森・不老不死温泉(ふろうふしおんせん):
男女別露天風呂:1
料金:無料?
シャンプーリンス石鹸洗い場シャワーなし
内湯に入ればいろいろあると思う。料金もかかる?

秋田・男鹿温泉(おがおんせん):
男女別内湯:1
シャンプーリンス石鹸洗い場シャワーあり
料金:?00円(忘れた・今ここにレシートが無い)

今日も行程は長い。不老不死温泉経由秋田竿灯祭り行き。約200Kmだ。この臨時キャンプ場での料理はあきらめていたのでそそくさと出発。6時。ちょっと進んで給油。途中、昨日、冷菜麺を食べながらニュースで見た五所川原市を通ることに気付く。うーむ、あの巨大「立佞武多」がどこかにあるはずなんだが・・・と駅の方に車を走らせる。通りの商店街に提灯が並んでいる。近い。「むむっ!なんか変だ!」そうだ、この道の両側には高い電柱があって電線が張ってあるのに、道路を横切る電線が1本も無いのである。すごく異様だぞこれは。左右には電線があるのに自分が車で進んでいる道路の前方上空には、ただただ夏の青い空が細長く延びているのだ。・・・ということは、ここは「立佞武多」運行会場!さらに適当に走っていると、ついに発見。建物に幕が張ってあって中は良く見えないのだが間違いない。警備員がいるが、そのすぐ先に車を止めてその建物の写真を撮る。すると警備員が寄ってきた。「ちっとだけだったら中さ入っていいよ」ぉおおお!なんと優しいお言葉。我々はこの警備員さんのご厚意に甘えて、ロープをまたぎ、幕をくぐって中へ入った。でかい!高さ22.8mだとその警備員さんが教えてくれた。「この辺から写真撮るとちょうどいいんだよな」と教えてくれたのが建物の7mほど前。当然建物の外だ。今は建物の中。しかも山車をひっぱる枠の中である。こんなものをこんな間近からどうやって写真を撮れと言うのだ?




で、撮影した写真がこれなんだが、何だかわかるかなぁ・・・(笑)


無事、昨日のニュースで見た五所川原の「立佞武多」を写真に収めた我々は不老不死温泉へと急ぐ。急いでいるのだが、途中、道の駅で朝食を作る。テントと寝袋も干す。雨は降らなくても湿っぽくなるのだ。
テント本体、フライは車へ。寝袋、テントマットは地べたへ。
まずこれだけ広げてから朝食の準備。





こんな所でいきなり米を炊いて味噌汁を作る我々って結構イケテルと思う。
だってみんな見て行くもん(笑) これ朝7時から8時の間のできごと。
ちなみに食卓は車の陰。何かの陰で作業、これ夏の基本!

朝食を済ませて10時10分、不老不死温泉へ到着。
海のすぐ前に露天風呂がある。料金は書いてない。とりあえず入っとけ!
そのまま海にも入れる。これも入っとけ!
海に入ってふと振り返ると私の視界には女風呂。でも女性はみなさん水着でポン!あーこりゃこりゃ。





10時50分不老不死温泉を出発。
予想外の短時間で秋田についてしまいそうだ。
ここでルート検索(ロードマップをみて温泉を探す)。男鹿温泉(「おじか」ではなく「おが」)を発見。八郎潟の脇を通り男鹿半島に進路をとる。12時50分、男鹿温泉着。奇麗な温泉施設だ。オートキャンプ場が秋にオープンするらしい。現在造成中だ。なぜかあまり奇麗な風呂は印象が薄い。どんなんだっけ?泡風呂とかがあったような・・・
14時出発。目指すは秋田市・・・ではなくて寒風山展望台。男鹿半島や八郎潟が見渡せるらしい。あっという間に到着。パラグライダーが10機ほど気持ち良さそうにぷかぷかと浮いている。八郎潟、男鹿半島、日本海、能代の街が見える。風が気持ちいい。標高は350mほどなのであまり期待はしていなかったのだが来てみて良かった。

では今度こそ秋田市へ向けて出発。秋田市直前の町で道の駅を見つけたので竿灯祭りの情報収集。と思ったがここには何の情報も無い。隣町だけにライバル意識があるのだろうか。

16時、秋田市内の民間の駐車場に車を止める。
長崎屋の本屋で情報収集。なんの?って飯屋の(笑) 「無限堂」ってところで「稲庭うどん」を食うことにする。なにやら秋田県では「稲庭うどん」てのがあるらしく、よく道で看板を見たのだ。5時開店で5時20分ごろに到着。なんと店の前には人が!と思って聞いてみたら「待ちです」。やはりるるぶやら何やらに載る店は混むのか。15分ほど待って中に入る。田沢湖ビール、うどん(冷たい奴)、はたはた焼きを注文。うどんはかなり細麺だった。はたはたは今は秋田では獲れないのだろうが、脂が乗っていてとても旨かった。竿灯祭りは市長の挨拶に始まり民謡流し、竿灯と続く。メインの竿灯は7時30ごろからだ。でも他にやることも無いので市長の挨拶から聞く。最後に「れでいーーす、あーんど、じぇんとるまん・・・」という英語らしき挨拶があったのには笑った。かなり訛っている(笑) いい味出してます。もうダシも十分きいてます。かなり濃ゆいやつが(笑)
民謡流しもたまには良いね。秋田おばこ音頭の連発。「手踊り」「ウチワ踊り?」「手ぬぐい踊り?」の3種類があり、同じおばこ音頭で持ち物を替えて踊るのだ。しなやかな優しい動きの踊りは、見ていて・・・うーん・・・いいね。やぱし日本女性はこうあって欲しいものだなどと勝手に思うのであった。銀行OL軍団が良かった・・・むふ!
さてさて竿灯。これは青森ねぶたの「動」にたいして「静」というイメージを持っていたのだが、これ大きな間違い。すげー大迫力。あの狭い所でわざとぶつけ合ったり子供の竿灯がしなだれかかってきたり。でも全然動じず肩や腰、額などで持ちつづけている。今時電気なのかと思ったら、ろうそくだった。よく燃えないものだ。掛け声は「どっこいしょーどっこいしょ」「どっこいしょーどっこいしょ」なのだな。




竿灯の1回目が終ったとアナウンスが入ったので、もういいかって事で引き上げることにした。道が混むのも嫌だしね。16:07入庫、20:45出庫、900円也。
さて我々は一大決心をした。「このまま帰ろう!」「高速使わずに!」である。
ルートは高速道路沿い。2人で交代しながら運転して疲れたら寝ればいい。日が照って暑くなったら高速だ。っちゅう訳で真夜中の一般国道大ドライブだ。あまりトロトロ走っていると後方からプロのドライバーが急っついてくるので流れに乗って走る。21:37 サンクス秋田かみおか店、日付変わって8月5日00:10 ローソン平泉中尊寺店、02:11 仙台のちょい先のシェル長町SSで給油、02:49 セブンイレブン宮城蔵王バイパス店と小休止&ドライバー交代をしつつ、04:30 どこかのローソンで2人ともダウン&車中泊とあいなった。




8月5日(木)


福渡温泉(栃木県)



栃木塩原・福渡温泉(ふくわたおんせん):
混浴露天風呂:2
料金:100円(清掃協力費)
シャンプーリンス石鹸洗い場シャワーなし
宿はたくさんあるので、内湯や宿の露天風呂はたくさんあるはず


早朝4時半に寝た我々は、その1時間後の5時半、再び起きて車を走らせる。
雨が降っている。今回のツアーで初めての雨だ。腹も減ったしジメジメするし、ってことで、吉野屋を探して牛丼を食べ、温泉を探して露天風呂に入ることに決める。塩原に福渡温泉というのがあり露天風呂も2つあるらしい。うーん、懲りない奴等だ(笑)。30分ほど走ると吉野屋ではないが「すき屋」を発見。腹ごしらえをして塩原方面へ向かう。7時半過ぎ、福渡温泉に到着。結構な雨が降っている。が、温泉街を車で1周している間に小降りになる。傘をさして川沿いの露天風呂へ向かう。川を渡る釣り橋の前に料金箱があり、清掃協力費として100円を入れれば2つの露天風呂には入れるようだ。100円を入れて釣り橋を渡る。1つめの露天風呂は老夫婦が仲良く入っていたのでパス。奥の露天風呂へ向かう。脱衣所が1つ(男女に分かれていない)なのでやはり女性には厳しいかな。他の温泉を見ていても、湯船が1つでも脱衣所さえきちんと別れていれば入ってくる女性は結構いるよねぇ。いやー男に生まれて本当に良かったなあ、などとこんな所で思ったりするのであった(笑)。いや、温泉好きの女性には笑い事ではないかもしれないな。





福渡温泉を後にした我々は西那須野塩原I.C.から東北道に乗ることにした。

いよいよ旅の終了が近い。早く家でゆっくりしたいなあなどと思っていると、突然のスコール!こりゃスゴイ!ワイパーを最速で動かそうが全く前が見えない。ひょえぇぇぇ〜。。。時速は30kmに落ちる。ライトも全部点灯だ。ここのところ大雨の被害が出ているが、バケツをひっくり返したような雨、というか本当にバケツをひっくり返したらこうなるよなって状態。那須塩原と言えば去年も大被害が出た大雨被害のメッカだ。この状態は30秒ほどで収まり普通の雨降りとなった。

10:45 ドラゴン邸到着。12:30 我が家に到着。
ドカドカと荷物を降ろし(スキー・スノボでも最後のこれがつらいんだ)、車を駐車場に停めて、今回のツアーは無事終ったのであった。

長く重たいページを最後まで読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。
もし、ご意見・ご感想・ご希望・お勧め温泉などがありましたら、トップページから「めやす箱」または「らくがき帳」などを利用してお寄せ頂くか、直接メールでお送り下さいませ。


と言いいつつ何か思い出したらまた少し追加するかも・・・
1999/8/16



という訳でちょこっと追加

[走行データ] 一部あやしい所もあるが・・・
日付時刻場所本日距離
(Km)
合計距離
(Km)
給油
(L)
燃費
(Km/L)
備考
7/306:20浦和00満タン 
11:30水沢467467529.0東北道
15:30夏油[524]524温泉街駐車場
7/318:10(夏油)0   夏油発
11:45川原毛12464813:10発
16:30田沢湖[272]796田沢湖町キャンプ場
8/17:40(田沢湖)0   田沢湖発
8:10乳頭  9:20発
11:00玉川5284811:50発
13:30鹿角898853511.9 
16:00十和田[140]936宇樽部キャンプ場。十和田湖には15:00着
8/28:40(十和田)0   十和田発
10:15酸ヶ湯  11:00発.
14:50薬研[232]1168 
8/38:15(薬研)0   薬研発
11:30浅虫  12:15発
12:40青森[125]1293埠頭脇臨時キャンプ場
8/46:00(青森)0   青森発
6:10青森412973312.5 
10:10不老不死  10:50発
12:50男鹿  14:05発
16:07秋田[268]1561民間駐車場
20:45(秋田)0   秋田発。ここからの走行を8/5分とする
8/502:04仙台27918404512.1秋田発からを本日分として計算
07:45福渡  08:15発
10:45浦和  ドラゴン宅。10:55発
12:30我が家[712]22734210総走行距離2273Km、総燃料207L、燃費11.0Km/L

1999/9/22


もどる