Yuki asobi
スノーボードは楽しい
<私とスノーボード>(非常にくさいタイトルですが2・・・)
私とスノーボードの出会いは、'90-'91シーズンの事である。
当時、私と友人Nは「マルチーズフラミンゴ」というスキービデオ(その筋では超有名ですな)をバイブルと仰いでいた。そのビデオの一部にスノーボードが出てくるのだが、友人Nが「何か、これできそう。イメージ涌くもん。」としきりに言っていた。(ちなみにそこに出てくるスノーボーダーは、16歳のショーン・パーマーである) '90年秋、そのNともう一人Tがサーフショップでボードを買った。一度もやった事が無いのに。当時、ボードを扱っているスキー屋は、東京、神田のムラサキスポーツ、ヴィクトリアなんとか館の最上階の一部か渋谷のストーミーくらいしかなく、ほとんどの人はサーフショップで買っていた。なぜサーフショップかと言えば、当時ボードをやっている人はまず間違いなくサーファーであったからだ。スノボはサーファーのスポーツなのだ。ちなみに友人NとTはサーファーではない。もちろん私も。また、当時のスノボの値段は非常に高価で、ビンディングを付けて10万円を越えていた。一度もやった事が無いのに、一度もナマで滑っている所を見た事も無いのに、全くとんでもないやつらだ。この時やつらが買ったのは、BURTONのKERRY AIRとSIMSのなんとか。ん? KERRY AIRは2本目だっけか?
雪が降っていよいよシーズンイン。やつらが初めてボードをする日がやってきた。
その日のメンバーは珍しく大人数の8人。場所は新潟の浅貝(あさがい)、今は苗場の一部になっているスキー場だ。2人を除いた6人はスキーヤーである。
いざスキー場に着いてみると結構雪が降っている。これではスキーをやっても楽しくないと判断した私は半日だけボードをレンタルする事にする。他のメンバーもなんだかんだで結局全員がボードをレンタルすることになった。これで、マイボード2名、レンタル6名の「まるは」ボーダーのできあがりである。(「まるは」:まるではじめて)
ところでこの時借りたボードは5人がハードブーツ用、1人がソフトブーツである。マイボード2人はソフトブーツである。レンタル組み全員がハード用を希望したのだが数が足りなく1人だけソフトブーツになった。ショップの人によるとスキーブーツでも上のバックル外しておけば問題ないと言う事だった。(それにブーツ代分安上がりじゃん)しかし、俺のはサロモンのSX91Eqというリアエントリーのブーツで、バックルをゆるめた所で前への曲がりは変わらない。でもまあ良かろうよって事でそのままやることにした。
ゲレンデの最下部で3回ほど登り降りする。うーん、曲るような曲らんような、、、何だか分らん。とりあえずリフト乗っとけっ、て事で勇気のあるやつからリフトへ向かう。
リフト1本目、バックサイドは何とかなる。いや、今見れば何ともなってないのだろうが・・・
2本目、フロントサイドは何とかなるがバックサイドが全然だめになる。
3本目、何となく左右に曲れる。スキーよりかなり簡単だ。
こうなればもうこっちのもんである。ひたすらリフトに乗って滑りまくる。転げまくる。但しリフトから下りるのは恐い。リフトを下りてから最初の10mほども急でだめだ。ここは必殺木の葉落し攻撃だ。だが、この10mで何回おけつを打ったことか。。。
この頃には8人全員バラバラである。というよりも、一緒に滑るとか、みんなの所に集合すると言った事ができないし、何よりも楽しくてそれどころではないのである。スキーであれば直滑降でしかもスケーティングでもしそうな斜面でぼてぼてポテポテとコケる。雪まみれになる。これが何とも楽しい。
さて、お昼になり全員がレンタルショップに集まる。レンタルは半日だからだ。
全員雪の降りしきる中、コケまくりヘトヘトになっているはずなのだが、顔はなぜかニヤニヤしている。私はレンタルを1日に延長してもらう。もちろん全員が延長した。もうスノボの面白さに取り憑かれ脳みそがとろとろに溶けていたのである。
(今日はここまで)
1998/07/08
さあ午後は・・・さすがに8年半も前なので覚えていない。
とにかく楽しい。たとえ平らな所でコケても、である。スキーならつまらん所で転んだりすると「恥ずかしい」という奥ゆかしい心が働いたりするのだが、スノボでは「あははははぁ転んじゃった」となるのである。しかしその心が「ちくしょう!俺様ともあろう者が!」に変わるのに時間はかからなかった。なぜ俺様かというと、俺様はスキーが上手いからだ。どのくらい上手いかと言うと、とっても上手い。何と言っても1級なのだから。いや、正確には1級を取ったことがある、であるが。このことはスキ楽の方に書く、そのうち。だから「スキー1級の俺様がこんな平らな所で転ぶとは・・・」と思うのである。これは悔しいぞ。かなりくやしい。だからこそやる気になる。滑る。滑る。そして上手くなる。
そんなこんなで初スノボは終了。もう覚えてないし。
「スノボ」、「すのぼ〜」ではない。
私はこの「すのぼ〜」というのが大嫌いだ。響きが非常に間抜けだ。
私がスノーボードの事を言う時は、「スノボ」または「ボード」である。
それはいいとしてスノボ2回目。
この'89-'90シーズン、私はスノボを3回(3日)やったのだが、その2回目、
それは何とカナダだ!
(ちょっと短いが今回はここまで)
1998/09/18
えー、この5行ほど上に'89-'90シーズンにスノボを3回やったと書いてあるが、'90-'91シーズンの間違いである。
(今回はここまで。オイオイ)
1999/02/16
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