ハンドツールで作る

注意!

ここで紹介しているジェットエンジンは設計ミスのため動きませんので!!!

 補完Blog ← 比較的動きそうなエンジンの近況は、こっち見てください!


 
とりあえずケロシン注入! 完全に失敗! 


ここベトナムのハノイで、人知れずこっそり実行されている命知らずのプロジェクト、
それが自作ジェットエンジンです。
ポリシーは、すべてハンドツールで作ること! 目標は、完全自動運転! 推力5kg!
消火器準備よしっ! いってみよっかっ!

※注意 私はジェットエンジンを語るにはまだまだ経験不足ですんで、
      書いてあることをそのまま鵜呑みにしちゃいけません(笑)
      少なくてもまだ自立運転してないので、当てになりません。 アドバイス待ってま〜す!

 ジェットエンジンって作るもの?

なぜジェットエンジンを自作することになったのか? それはズバリ! 高いからです。
模型用のジェットエンジンは、最低でも30万円から! 飛ばしては落とすを繰り返している私には、あまりにもったいないエンジンです。
さて、ジェットエンジンってどういう原理なのでしょうか? 

Google

わかりましたか? 
実は、入り口と出口のファンがグルグル回ってるだけなんです。(←えらそうなことは、動いてからにしたら?と思ってます。)
なーんだ、かんたんじゃん、ブレードのバランスさえとればいいんでしょ?
と、言うことで、情報収集に走り出しました・・・

Webの世界には、ジェットエンジンマニアがたくさんいます。どれもこれも、かなりいっちゃってます。
ジェットエンジン作ってる人は、フライス盤使ってたり、車のターボを無理やり使ってたり・・・
海外の、しかもベトナムに単身赴任している私には、ちょっと無理。 ハノイにもフライス盤くらい売ってますが・・・
バランスよくグルグル回せば何とかなるということで、すべてハンドツール、五感を駆使して、現物合わせで作ることにしました。
情報もすべて、インターネットで入手!
これで、そこそこ行けたらすごいんじゃない? 
果たして、自作ジェットエンジンの敷居を下げるプロジェクトがスタートしたのです。(2006年5月くらいのこと)

 

 ジェットエンジンのレシピ
 Webで情報収集し、とりあえず材料調達しました。 下記、100円ショップとか、ホームセンターはもちろん日本です。
 ハノイにはありませんので・・・ ハノイにもホームセンターと、コンビニ欲しい!
 でも、ベアリングなんて紐に通してぶら下げて売ってるし、材料はハノイで手に入りそうです。
 

まずは図面

これが、ジェットエンジンの全図面!
図面には、入り口、出口、タービン、コンプレッサー、軸受け、燃焼室だけ・・・・
燃料の気化器、始動時にブタンガスを送るパイプ、点火プラグ等は、私の頭の中だけにイメージが・・・

特徴は、軸受けが吸気側にしか無いこと(特許出願できるかっ!?)
排気側に軸受けが無いので、多分オイルがいらないのではないか? と、勝手に考えた。

ということで、燃料は混合ではなく、ケロシン100%に決定。
(ケロシンって言うとかっこいいけど、直訳=灯油)

エンジン始動のためには、さらに始動用ガス、始動用モーター、運転台、燃料ポンプ、弁、タンクなんかが必要ですが、それはそれ、まずは本体さえ作れば、何とかなる!!!
(消火器はアパートの部屋にすでにあるし・・・)
最終的には、、回転計、排気温度計を付けて、ECU(コントロールBOX)も自作するのだっ!!!

ボディ周り

ボディ=ブリキっぽい物いれ(φ80mm、長さ100mmくらい)(100円ショップ)
エアーインテーク=アイスを盛るんだと思うステンレスの器(100円ショップ)
排気口=ステンレス製ジョウゴと、屋台のカキ氷にシロップをかけるヒシャクの先(100円ショップ)

メインシャフト

電動ヘリのQuickのシャフトがちょうど良さそうだったので、入手 (秋葉のラジコンショップ)

ベアリング

Quickのマストベアリングハウジングが良さそうだったので、入手。 (EP8v2-12-1)
ベアリング受けは、アルミだけど多分溶けないという理由で購入。 (秋葉のラジコンショップ)

軸が動かないように
固定するやつ

Quickのマストロックを購入(EP8v2-22-6) (秋葉のラジコンショップ)

軸受けを固定するもの

ステンレスの板(ホームセンター)

燃焼室

外側=ステンレスのコショウ入れ (φ62mm、長さ100mmくらい。長いけど後で切断)(100円ショップ)
内側=電池を分解すると出てくるステンレスのケースを使用
電池を分解するときは、結構勇気がいるけど、1日水に漬けとけば大丈夫!

燃料の配管

銅パイプを適当に購入。φ4mm、φ3mmを各2m(ハノイで購入)
値段は覚えてないけど、激安でした

コンプレッサーと排気タービン

1mm厚のステンレス板を購入(ホームセンター)

ビス類

φ3mmのステンレスビスと、ナットをたくさん購入 (ホームセンター)

ステンレス溶接用の銀ロウ

ホームセンターで探していたら、ステンレス、鉄、銅、真鍮をくっつけるための「銀ロウ」がありました。
作業温度745℃ということは、ジェットの排気より高いから、エンジン運転中に溶けないでしょう。
ということで購入。
5本いりで、1134円を2ヶ購入。(材料の中でダントツ高い!)(ホームセンター)

銀ロウ用フラックス

これが無いと、ステンレスは付きません。(ホームセンター)
「これでもかっ」とたっぷり付けるのがコツ。

 

使用工具一挙公開

って、ハンドツールだけですけど・・・

エンジン製作記事
一挙公開!

とりあえず、本体完成 


試運転 ブタンガス編

ブタンガスでの試運転成功! 
始動用モーター取り付けから、ブタンガス点火まで、一挙公開。 
動画もあるよ。

試運転 ケロシン編 その1

2007年、元旦 点火しましたっ!
はたして結果は・・・

完全自働化への道

2007年 春目標。もちろんニンベンの付く自動化(知る人ぞ知る)

飛べ自作ジェット!

晴れて日本へ帰国する前に、ベトナムの空でで飛ばすんだっ!
(日本への任期はまったくの未定)