ブタンガス試運転編
 とりあえず、ビビリながら火をつけてみました。
 燃料はカセットコンロ用のブタンガスなので、自立運転するまでのパワーありません。
 モーターでコンプレッサー回して、風を送って、ガスに点火しているだけ。
始動用モーターをつけるアームを、ステンレス板から切って、エアーインテークに貼ります。(ロウ付け)
ピカピカ光ってるので、きれいに見えますが、ロウ付けの後は、表面酸化て全体が黒っぽくなっちゃうので、実はひたすら磨きます。(ダイヤモンドの回転砥石で、ひたすら2時間!)
ついでに、ステンレスのロウ付け公開
エアーインテークの固定に3mmのビスを使うので、インテークの内側に、3mmのナットを固定します。
あらかじめ3.5mmの穴を空けておき、その周りに銀ロウ用のフラックスをたつぷり塗り・・・
バイスプライヤーで固定します。
後は、ガスバーナーで、赤くなるまで熱して、銀ロウを付けるだけ。
(その後の磨きが結構めんどうですが・・・)
エンジン始動用のモーター
手元のブラシレスモーターは、1000KV以下で使い物にならないので、とりあえずDCモーターをチョイス。
始動後、うん万回転まで、一緒に回ってもらっては負荷が増大すると共に、ビンビン発電しまくって困るので、ワンウエイベアリングを装着!
ワンウエイベアリングは、エンジンカーラジコンのパーツ棚にあった物を入手し、余分な部分を削る。
モーター用の適当なスピンナー(φ2.3)も余分な部分を削る。
そして、ビス3本で合体!
なんとなく出来上がった!
始動用モーターを装着したところ。
回してみると、案の定、結構電流流れるので、ちょっと不安。
11.1V供給して、20Aオーバー(DCモーターでは当たり前か・・・)
しか〜し! ケロシン点火後は・・・
エンジン回る → コンプレッサー回る → モーター負荷は激減 → 電流減る
との勝手な理論で、このままDCモーターでGO!
点火前に、もう一度バランス取ります。
コンプレッサーの重い部分をガリガリ削ってるところ。
(ちなみに、平日の夜12ごろの出来事)
SAITOのSSプラグが光ってます!
ウヒヒヒ・・・
写真中心に出っ張ってるのが、点火プラグの延長プラグ
奥がケロシン用、手前が始動用のブタンガス供給口。
中はこんな感じです。
SAITO82エンジンと並べてみました。
これで、完成重量は506g 
(目標5kgの推力が本当にここから噴射されるのか? かなり疑問・・・)
これがテストベンチだ!
手前のバッテリーは、点火プラグ用。自作のFETプラグヒーターを介して、エンジンにつなぐ。
奥のバッテリーは、モーター回転用。
そして、カセットコンロ用のブタンガスボンベ。(とりあえず手で押してガスを供給する)
ベンチの台になってるのは、18年前に初めて手にしたデスクトップPCの本体(IBM 750 P-100)
まさか、こんな形で眠っていたPCが復活しようとは・・・

完全始動するためには、更にケロシン燃料タンクと、燃料ポンプが必要となる。
更に推力測定用の仕組みも必要だ!
おっかなびっくり、ブタンガスで点火!!!
ブウォーーーと、思ったよりも控えめな音だが、良く燃焼している。
タービンブレードから時々火の粉が・・・
ブレードが、どこかに当たってるのか、それとも・・・?
とりあえず
点火したい方は
こちら

ブタンガス試運転動画
butane_run_01.mov


QuickTimeでどうぞ)
ブタンガスで始動した様子の動画を公開!!!
1.あらかじめプラグヒートしておく(ヒート電流は約2A)
2.ギュイーンと始動用モーター回転
3.約5秒後にブタンガス供給と共に点火!
4.しばらく回す(測定した排気温度は約450℃)
5.ブタンガス停止
6.モーターをしばらく回してから、冷却(実際は1〜2分くらい冷却必要)

ケロシン試運転編 その1 へ、つづく 
ハノイで灯油手にはいりました。