ケロシン試運転編 その1
 2007年正月早々、ジェット燃料に点火しました!  しっしかし、それは・・・
 これから、自立運転実現までの(おそらく)長い道のりが始まる・・・
大変遅くなりましたが・・・

昨年の公約であった、”ケロシン点火”を、1日遅れの2007年正月、ハノイのアパートのベランダで実行しましたので、報告します!
ケロシン点火の動画


ケロシン点火その1
Kerosine_run_01.mov

QuickTimeでどうぞ)
とりあえず作ったジェットエンジンっぽい物に、手回しポンプで燃料を入れるとこうなりました・・・ 「怖えええ・・・!」
結果は、ただの火炎放射器だった。

皆さん、真似してもいいですが、自己責任でどうぞ。

 冷静に分析すると・・・
 
 まず、致命的ですが、空気と燃料が内部で混合されていない。混合されてるのは、どう見ても排気口の外。
 次の事が原因だと思われる。
  ・ケロシンの供給が速すぎて、気化していない
  ・気化器が短い為、温度が上がらず気化していない
  ・空気の流れが悪い、気化器の出口の場所が悪いため、混合されていない

 これらを改善しないと、正常な燃焼は得られないため、これ以上の手動燃料ポンプは断念し、
 ちゃんとしたコントローラーを作ることにしました。

 その他の問題
 自動的にコントロールするためには、いろいろな点で改良が必要です。
  ・ちゃんと点火できるようにする。(いまは、いつの間にかライターで点火している!?)
  ・回転計の装備
  ・排気温度系の装備

 以下、こらから始まる改良編です。

 ECU(コントローラー)もこれから作ります。

現在、点火方法を検討中。
プラグヒーターで点火するか、それとも、高圧のスパークで点火するか?
プラグヒーターでの点火って結構難しいんです。
2A程度で点火は可能ですが、空気やガスが流れてると、すぐにプラグが冷えてしまう。

この手の回路では、1.5V電源から、200〜300Vへ昇圧できるらしい・・・
日本で買ってきたストロボ付きの「写るんです」を早速ばらしてみました。
いきなり、感電したので、皆さん気をつけてください。

電源を12Vにすると、単純計算では、1600V〜2400Vになる。
間違いなく点火するだろうが、発生したスパイクノイズで、受信障害も起こるだろう。 どうするか悩みどころ。 空中で再点火することも無いから、いいんだけど・・・

やっぱり、プラグヒーターか・・・?
これは、ECUの回路パターン
これを基板に焼いて、パターンを作ります。
パターンを作るため、ガラスにはさみます。この後、5分くらい日光浴をさせることで、見事なパターンが・・・
できたので、良く乾かして・・・
エッチングします。
飲んだら銅中毒になれるかも・・・
(廃液処理は、ちゃんとやりましょう)
パターンの完成!
(実は配線が間違えていたので、これは没です。)

ここら辺の話題は、もっと懇切丁寧に教えてくれるHPがあるので、
そちらを参照してくださいね。例えばこことか
ガスバルブを作ってみました。
素材は、OS15エンジンのキャブです。

インテークにネジを切って、ボルトを埋め込みます。ボルトは、後でカット。
エンジン側(出口)もネジを切って、ガス管の継ぎ手を無理やりボルトON。
ニードルは適当な長さに切って、流れを良くします。
なんとなく完成。右側のボルトは、この後グラインダーでカット。
小型のサーボを無理やり取り付けて、開閉します。
とりあえず、閉にして、口からプーッと息を入れると、小さな気泡がプクプク・・・
少しくらい漏れても問題ないので、まっいいか。
って事で、「サーボバルブ」の完成です。

※他にもアイデアがあるので、このバルブは不採用になるかもね。

次回、ECU完成まで、ちょっと待て!