思いついたこと

2008年4月22日(火)
第6回さわやか交流会グラウンドゴルフ

 本日は年に二回開催される周辺地区連合のグラウンドゴルフが保土ヶ谷公園のグランドで行われました。
私はまだグラウンドゴルフは経験がない(もっと高齢の方々のものかという認識もあって・・・・)のですが、過去ここにも書いたように、100人以上の成績を手計算し順位をつけるのを父が頼まれ、「PCなら早くできるから」と言い出して実際にやってみたら大変好評で、以来毎回頼まれているわけです。
4つのグループが2グループずつ4回ラウンドしてその合計点で順位を決定するのですが、今回122名が参加し私が日常よく話をする女性が二位になりました。
今回の上位18名が9月に行われる保土ヶ谷区の大会のこの地区代表になります。
そういえばこの保土ヶ谷区の大会でも同様にPCとプリンタを持ち込んで協力して欲しいと要請がありました。火曜と金曜のいずれかで検討してくれるそうです。
今回122名の年齢分布を調べてみたら最年少は58歳1名、最高齢は87歳1名で、最多年齢は74歳で13名の参加でした。平均は73歳です。それにしてもこうして運動している人達はよく動けるし早足で歩くし大したものだというのを実感した一日でした。

2008年4月19日(土)
ゴールデンウエーブ 第二日

18日は朝から雨で、低気圧の影響か強風が吹き荒れる状態でした。
このためか満席になるかと思われた客席も空席があり、主催者もホッとしたかもしれません。

横浜木曜会は反町の小学校の音楽室で45分程事前練習をしましたが、その際その小学校に勤務する仲間のはからいで3年生の合唱を披露してくれて、6年生には我々の練習を聴いてもらうというスペシャルコーナーもありました。
13時に練習を切り上げ、14時20分の集合。そして誘導係に案内されてリハーサル→更衣→演奏と進みました。
我々の二つ前には富山の友人も知っている福井の男声合唱団が演奏されました。団長さんにも挨拶できてステージはモニターでの拝聴になりましたが、とても良い演奏でさすが昨年のシニアコンクールで受賞しただけあるなあとうらやましく感じました。
我々の演奏は録音を聴いてみると若干問題はありますが、満足出来るレベルだったと自負しています。
今回は各日7〜8団体の表彰があり、残念ながら受賞は出来ませんでしたが、同じ指揮者・ピアニストの友好団体である横浜グリークラブが県知事賞を受賞したのはうれしいことです。
また、表彰式の前に日野原重明先生がお見えになり、「こうしたシニアの活動をジュニアに伝えて行かなければならない」とお元気で話をされました。今回の全員合唱曲(テーマ曲)は日野原先生が作詞され、池辺晋一郎先生が作曲された「我らが歌う 平和の心」です。これが英訳されて世界に広がることも遠くないことでしょう。

終了後有志での打ち上げがありましたが、たまたま前日から友人の英国人夫妻が来日していて、演奏も聴いてくれたので一緒に食事をしたため参加は出来ませんでした。
いずれにしてもとても良い思い出に残る演奏会でした。

2008年4月18日(金)
ゴールデンウエーブ 第一日

昨17日はゴールデンウエーブ第一日目でした。
木曜会の運営委員長と12時に入り口で落ち合い、ボランティア受付を済ませて支給された弁当(崎陽軒の焼肉弁当)を控室で食べ、別件での打ち合わせをしてから誘導係の仕事に入りました。
早めの集合場所へ着いたら既に担当するグループの皆さんが待っておりましたので、幾らなんでも早すぎることもあって15分程そこで待機して頂きました。朝7時に福井から列車で来られたので早めに到着されたようです。
そして予定の5分前から行動開始。先ずリハーサルをして更衣。リハーサル時はリハーサル室に一緒に入り聴きましたが、皆さん声量があって、きれいなしっかりした音程の正確な歌声で、さすがシニア合唱コンクールで銀賞を受賞しただけあるなあと感じ、本番が楽しみになりました。
いよいよステージ下手へ。実行委員会副委員長である木曜会の指揮者やボランティアに参加した木曜会の仲間もいて出演を待ち、いよいよ本番。私は上手に廻ってモニターで演奏を見て聴いたのですが、スカーフと思っていた濃淡のピンクは歌の途中から手を水平に挙げると蝶の羽のようになり、最後はステージがピンクのカーテンのようになる見事な演出で、歌もリハーサル以上に上手に演奏されました。
更衣後客席に案内して私の役目は終わりでした。最後の表彰式で残念ながら受賞はしませんでしたが、良い講評だったそうで皆さん良い思い出になったことと思います。
その後近くのホテルで開かれた交流会では600人が参加して全員着席で食事とプログラムを楽しみましたが、このプログラムがまた豪華でした。
松沢神奈川県知事、中田横浜市長も加わり、オープニングは作曲家小林秀雄先生ご自身のピアノ伴奏で本宮寛子さんが「落葉松」を熱唱。知事と市長の話のあと、来賓・参加団体の紹介があり、横浜みなとみらいホールの館長でもある池辺晋一郎先生の話と乾杯。先生のジョークは相変わらずで「楽譜と年金は”きゅうふ”(=休符と休符)が大事」。その後新実徳英先生のピアノ伴奏で「白いうた青いうた」から「われもこう」等二曲を三縄みどりさんが熱唱。
池辺晋一郎先生がピアノでビートルズナンバーを2曲ほど演奏、最後は大会会長でもある吉田孝古麿先生の指揮で辻志朗先生のピアノ伴奏で吉田先生の編曲による「海・三代(三題)」を全員合唱しました。
会場中央部に舞台がおかれ、ピアノも乗っていたわけですが、歌う方達も含めて会場のどこからでも見られて全員が楽しめた模様でした。
今日は木曜会の演奏の日で、12時10分に別の場所へ集まって練習後会場へ移動する予定です。
演奏は15:43から。昨日来日した英国人夫妻や木曜会への入会の意思を持つ人が聴きに来てくれるので精一杯の演奏をしたいなあと思いながら朝からの雨がうらめしいところです。

2008年4月13日(日)
敬礼段

 3月に一度しか行けなかったので、本日男声合唱団フロイデの練習に行ってきました。
6月22日の柏市合唱の集いで演奏する2曲、松下耕先生に委嘱して今年10月11日の定期演奏会で初演する組曲、そして敬礼段を練習しました。
合唱の集いの方は歌いなれた曲で細部をチェック。時間的にも制限時間を十分下回る時間で問題なしでした。初演する曲は3曲通しまで行きました。先生らしいこの組曲はとても味わいがあり、中におじさんにはとっつきにくいリズムのものもありますが、さすがフロイデ。どうにかうまく進んでいます。
そして敬礼段。今日初見同様で私ははじめて歌いましたが、なかなか良い面白い曲ですね。演奏会では読経を聞いている感じがするかもしれませんね。
歌詞は感じですが、ローマ字が付いているので特に問題なく歌うことが出来ました。

フレーム
2008年4月12日(土)
国際シニア合唱祭ゴールデンウエーブin横浜

来年は横浜開港150周年ということで、横浜市では関連する事業が数多く行われることになっていますが、その一つとして標題の催しが行われ、今年はその前年祭というかプレ企画というか4月17日と18日の二日間にわたって横浜みなとみらいホールの大ホールで開催されます。
今回は全国から83団体、3,000名の方々が参加することになります。
参加団体は県別にみると、神奈川40、東京8、沖縄4、茨城4、兵庫4、大阪3、福島3、福井2、滋賀2、他に群馬、宮崎、和歌山、三重、長野、新潟、千葉、埼玉、愛知、石川、京都、山梨の各県から1団体が参加されます。
形態別では女声合唱団が49、混声が27、男声が7団体です。
とても賑やかで素晴しい演奏会になることでしょう。
私の在籍している横浜木曜会は18日のDブロックに出演するため、17日はフリーであることから17日のボランティアに参加することにして、先日の説明会に出席したわけですが、ある女声合唱団を担当することになり、集合→リハーサル→更衣→演奏→更衣→客席への案内という工程をお世話することになりました。
広く若干複雑なホールであちこち移動して頂くのも大変ですが、一通りルートを廻り、合唱団の方々に迷惑をかけないよう配置を記憶しました。
早速担当する合唱団に連絡をしたところご丁重な返事を頂きましたが、同じ県の他の合唱団が18日に出演するのでそちらも聴くそうで、ついでに私達の演奏も聴いて頂けるそうです。
17日の夜は600人が参加して交流会が行われますが、そこにも申し込みをしていろいろな合唱団の方々と話をしたいと思っています。
丁度17日に久々に友人の英国人夫妻が来日するのですが、以前宿泊した横浜駅近くのホテルを予約しようと思ったら、既に満杯で予約できず別のホテルにしたのですが、どうやらこのイベントのためにあちこちのホテルが満杯になっているようです。
北は福島から、南は沖縄から遠路はるばる来られて演奏される皆さん、演奏時間は7分間と短いですが他の合唱団の演奏を聴くのも一つの勉強ですし、シニア世代の仲間がこうして元気良く歌っている姿を見て、お互い健康で末永く合唱を楽しむ活力になればなあと思っています。
そして横浜のあちこちを見物して楽しんでいただければと思っております。お気をつけて横浜へお越しください。