本日、近隣の老人クラブが集まって「さわやか交流会」という名のグラウンドゴルフ大会が行われた。年に二回行われ、今回は第4回目であった。
私は参加しているわけではないが、第2回の時に父が、「成績をつけるのを手伝ってほしい」と頼まれたので、「どうせならパソコンとプリンタを持ち込んでやれば、いちいち表からスコアの良い人を探さなくても、簡単に順位付けが出来る」と提案して手伝ったことから好評を博し、以来毎回頼まれてしまった。
最初は大きな紙にスコアを書き込み、計算をしてそれを眺めて順位をつけていたらしいが、間違いや抜けも多く、十分でなかったようだ。前回までは参加者リストにスコアを入力していたが、順不動のリストで人の名前を探すのが面倒だったので、予め組み合わせ表をもらい、その順番に入力すれば良いように改善したことから今回は更に能率が上がり、大変楽であった。入力用のシートの他に全員を並べられる表のシートを作り、入力したサークル名、氏名、年齢およびスコアが自動的に全員の表に入力されるようにしたので、終了後@スコアの良い人、A同点の場合はホールインワンの多い人優先、Bそれでも同じ場合は高齢者優先という条件で並び替えをすれば、一発で順位が明確になる。
それをすぐ印刷すれば、成績発表ではそれを見なが順番に読み上げ、飛び賞も簡単にわかるのである。
4ラウンド行い、優勝者はスコア70、ホールインワン3個であった。同じ町内では6位が最高であった。
優勝者は19,. 21, 19, 11で安定しておりさすがであったが、前回優勝した町内の人は全く振るわなかった。それが彼の実力だと思うし、優勝自体がまぐれだと思うが、「優勝して有名になった」等吹聴して顰蹙をかっていただけに「ざまあみろ」という気持ちしか残らなかった。
それにしても最高88歳の人もいて、中には走り回る人もいて、高齢者のパワーの凄さを再認識した。
今秋もまた依頼されるであろう。老人パワーのためにまたお手伝いすることにしよう。
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