思いついたこと

2008年1月27日(日)
JORDAN会

 本日年一回開催される       の総会があり、男声合唱団フロイデに復帰した私も出席しました。
現在7団体が所属しており、総勢200名を超える会になりました。
ネーミングについてはこのホームページにもあるように「常磐線沿線男声合唱団連合会」の「常」「男」「会」からとっているわけですが、ローマ字にしたのは、アルファベットが世界共通文字であることからのようで、「常男会」ではダサイし、「R」を入れて「JR」の沿線を表したかったたからだ、ということで、通常「JODAN会」となるはずなのに 「JORDAN会」とした意味が今日わかりました。

 本日は180名が出席し、総会の後、各団が2曲ずつ演奏し、更に2曲合同演奏をしました。完全に暗譜で臨んだところ、楽譜を持ったところ等様々でしたが、ある合唱団は「うちも暗譜は出来るけれども思い出せないので」と会場を笑わせていました。団員の多くがそうなりつつある年齢に達しているだけに含蓄のあるお笑いでした。
我が団は「ともしび」「スリコ」をトリで演奏しました。この中では67名という最大メンバーを誇っています。
その後懇親会に移りました。

 今日この会で会社時代といっても新入社員時代から数年間上司だったS氏と3年ぶりに会えました。彼は新入社員時代から長きにわたり上司としてまた部署が変わっても親しくお付き合いをして頂いたわけですが、合唱に興味を持っている方だったので入団を薦めました。しかし検討している間に別ルートで他の合唱団のY氏から誘いを受け、そちらに入団されたわけです。
私とY氏は面識があり、Y氏とS氏はこういう関係ですが、S氏、Y氏、そして私と3人が一堂に会したのは今日が初めてでした。今後はお互いの演奏会を聴きあうことにしたいと思っています。

2008年1月27日(日)
友人からのCD と 合唱講習会

 昨日合唱講習会に出かける直前に、友人T.Z.さんから3枚の合唱曲CDが届きました。彼は高校三年生で受験真っ最中であり、今一番大事な時だけに好きな合唱曲のCDを聴けないように受験が終わるまで預かってほしい、その間じっくり聴いてほしい、日頃応援をしてくれている御礼というものでした。
彼は高校に合唱部がないため、合唱をしているわけではないのですが、曲に対する理解・解釈と感性にはものすごいものがあり、指揮者になれる人物だと思っております。彼は同じ県内の他の市に在住で、まだ会ったことはありませんが、今回のCDの中の曲は彼の好きな作曲家や詩人の曲であるため、近いうちに彼の希望通り、これらのMIDIを作ろうと思っています。

 その後、作曲家K.M.先生の指導する合唱講習会に参加しました。昨年の今頃に引き続いて二度目の参加です。私はこの講習会で取り上げられた曲を演奏する機会はないのですが、MIDIとしてこのHPに掲載する予定ですし、何よりも先生の話術と「何故この曲がこのように作られたか」という解説は興味深いものがあり、更にこれらを演奏するモデル合唱団は童声、女声、混声の三団体ですが、それぞれがとても良い声とハーモニーを聴かせてくれるので楽しみな講習会です。
昨日の解説では
@子守唄には子供を寝かせるための「子守唄」と子守をする子の哀歌である「守子唄」の二つに分かれ、「五木の子守唄」は守子唄である 

Aエチュードの中の曲は 回文と同様 中心(基礎)となるメロディーが初めからと終わりからと同じ音がつながっているものや、琉球音楽とジャズブルースとを交互に散りばめたもの、 和音を変化させて一音づつ聴かせる形のもの等々いろいろな試みをして作られている
Bメロディーで移動ド表現でソで終わる小節は次の小節につながるし、ドで終わる小節は終わりあるいは戻ることにつながる
C完全五度は一番ハーモニーが良い。合唱でドミソの三声和音を作る時に、ド→ミ→ソと下から積み上げて音を出すと、意外にハモらないが、ド→ソと声を出してミを中に入れるときれいにハモる。
等々、なるほどづくしの講習会で、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。
そしてモデル合唱団のノンビブラートの澄み切った歌声に満足して帰宅したのです。
そしてこのK.M.先生の作品を今秋初演する時には是非先生に聴いて頂きたいと思っています。

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2008年1月23日(水)
讃美歌

 昨日は月一回の高校同窓会の讃美歌練習・録音日でした。通常第三火曜日ですが、今月は元旦も火曜日だったため、第四になりました。
そのためか参加者がいつもより少なく、ソプラノは13名、アルト6名、テナー4名、ベースは何と私一人でした。(私は録音も担当しているので休むことが出来ないのです)
場所は学内の結婚式場の一部になっているチャペルで、パイプオルガンの伴奏で歌いますが、音響効果が良いので人数が少なくても、またパートに人数の差があっても歌う位置(人の位置)を変えることでかなり良い録音が出来るのです。この件については「なるほど納得音楽講座」にも紹介しております。
昨日は男性を中心に全体を女性が囲むスタイルで歌いました。今朝録音したMDからPCに取り入れ編集してみたら、ベースについては下のG,Fは厳しいものの何となくバランス的には満足出来るレベルだったので、早速同窓会HPに掲載出来るようにサーバーに送り、関係者に準備完了の連絡をしました。2月の「今月の讃美歌」にアップする予定になっています。
上の写真はチャペルで昨年11月の練習日に撮影したものです。


昨日の録音を聴く こっそり一部のみご紹介します

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2008年1月20日(日)
I LOVE ○○○○コンサート

 今日男声合唱の練習の帰りに近くのM町で行われた標記コンサートに寄ってきました。
この町には立派なホールがありますが、@今以上にもっと活用していきたい、A音楽の町としての全国的認知度を向上させたい、Bホールを基盤とする子供の音楽団体の発展を図る、といった目的で民間と行政と大学が協力して事業を立ち上げ、平成19年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業に認定されたこともあって、その一環として開催されたもので、私の友人がその実行委員長をしていることから、応援の気持ちもあって出かけたものです。
 会場への到着が遅れて、最初のジュニアオーケストラの演奏は聴くことが出来ませんでしたが、少年少女合唱団、混声合唱団、町のコーラス連合会の演奏に加えて近くの高校の合唱部(コンクール等で金賞受賞)の演奏を聴くことが出来ました。
演奏中、ステージの後ろの大きなスクリーンにメッセージやいろいろな写真が写り、会場の人たちとは「ヴォイス・リズム」という楽しいイベントもありました。これは会場を4つのグループに分け、@バナナ Aしいたけしいたけ Bポンカン Cキャベツ という言葉をリズム的に発して音程はないものの合唱風にしたもので、とても珍しいイベントでした。
 最後はオーケストラも含めた出場者全員による合同演奏があり、それをBGMにして出場団体を紹介して、最後は音楽的にとても盛り上がって終わるという、全体的に見事な企画とアイディア満載のコンサートでした。

私はこの町を40年ほど前から知っていますが、このホールが出来てからは音楽活動が盛んになりはじめ、そこへ新興住宅地がどんどん出来て、音楽人口が増えた結果、音楽的レベルがアップし、少年少女によるジュニアオーケストラまで結成されたようです。
合唱団体を持つ市町村は多いですが、ジュニアのオーケストラとなるとなかなかそこまで持つ市町村は多くないと思いますし、何よりも高校の合唱部がコンクールで金賞を受賞するほどの実力があって、40年前とは雲泥の差があるのに驚いた次第です。
 実行委員長をしている友人に心から本日の大成功の拍手を送り、後の活動に対する応援をしたいと感じて、さわやかな気分で会場を後にしました。

2008年1月16日(水)
脳梗塞把握(確認)方法

 昨日高校の同期会の役員会があり、打ち合わせしましたが、席上仲間のS君が、脳梗塞の可能性があるか確認する方法を教えてくれました。
方法は二つあります。

先ず一つは指で影絵の犬のように人差し指と小指をまっすぐピンと立てます。中指と薬指はくっつけて、下から親指を腹同士がくっつくように合わせます。
このとき人差し指と小指がまっすぐになっていることです。次にもう片方の手も同様にして、犬の口のところをチューする形で向かい合わせにくっつけます。この段階で上にピンと立った指が曲がってお辞儀をしたり、少なくても10秒間保持できない場合は、脳梗塞を起こす可能性があるそうです。

もう一つの方法は、目をつぶったまま両手をまっすぐ前にさし伸ばします。次に手のひらを返して手のひらが上を向くようにして、両手を45度くらい上に持ち上げます。
この姿勢で10秒以上保持できれば大丈夫ですが、腕が下へ下がってくるようだと脳梗塞を起こす可能性がある、とのことです。
私は大丈夫でしたが、皆さんも念のためお試しください。後者の方はずっと目をつぶったままで行います。

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2008年1月15日(火)
受験シーズン

 受験シーズンを迎え、受験生の皆さんは最後の追い込みをしている人も多いかと思います。
このところ受験生を応援する広告や商品が多くなってきましたね。私自身はもう受験ということはないし、孫もまだ小学生と幼稚園ですから当面受験の気遣いはなさそうです。
電車の中吊り広告を見ていたら「ゆめみ野」と「希望ヶ丘」間の乗車券・「ゆめきぼ」販売中と書いてありましたし、この三連休に入ったスーパーのチラシには写真のような「合格祈願菓子特集」もありました。
写真では小さいので左上から説明してみます。先ず、明治の「ウカールチーズ」、カシロの「うカルピス キャンディ夢叶う」、ハウスの「オー・ザック 受カルボナーラ味」、森永の「チョクフレークでチョコッとブレーク」、下の左から、亀田の「受験に勝ちの種」(文字のみ)、亀だの「ハッピーターン 合格するぞ!」、東ハトの「カナエルコーン」、そして三幸の「お勝ち餅」です。
お菓子メーカーさんもうまいネーミングをするものですね。

そういえば昨年書いた中に「合格折願」と書いた絵馬が写った写真がありました。これを書いた受験生は昨年合格したでしょうか。或いは今年も受験生のままでしょうか。大いに気になるところです。

2008年1月12日(土)
懐かしい電車

 昨日高校の同窓会室へ所用で出かけました。所用を済ませて少し話をして、12月1日に行われた同窓会主催のクリスマス讃美の会のDVDを頂いて、気持ちよく戻る時に駅の別の入り口(ハチ公口)にまわってみました。
 目の前に何と電車が1両置いてありました。これは渋谷と桜木町を結ぶ東横線で使われていた「東急旧5000系」の車両です。
中学3年の時に東京から横浜へ引越しした私は、そのまま同じ中学へ通ったのでこの電車に毎日乗ることになりました。
当時、社内にはマンドリンセレナーデという曲をメインにしてCMアナウンスが流れていました。
通学途中で号外をもらい、今の天皇・皇后両陛下のご結婚内定を知り、高校へ入って両陛下の結婚式がありました。お二人のお住まいの近くに高校があったため、時々外出されるお二人を道路でお見送りしました。何か本当に懐かしく、その当時に戻りたい気持ちになりました。この車両は大学へ行ってもまだ走っておりました。
社会人になって他県勤務となったため、電車を利用することはなくなりましたが、2005年の4月に横浜へ戻って再度利用することになりました。
現在はみなとみらい線が出来て、東横線は横浜からこのみなとみらい線に乗り入れて「元町・中華街」へ行くことになって、東横線の高島町や桜木町駅はなくなっています。
そして車両もすべてアルミ製となり、軽量・効率化されており、現在この同型の車両は、熊本電気鉄道にある2両だけが存在しているとのことです。ちょうどこの車両のミニ版が付いたストラップを売り出した日でもあったので、1個購入し若かった時代を思い出しながら新しいアルミ車両で家路につきました。

2008年1月10日(木)
私の机

 昨年暮れに久々に自分の机の上を整理しました。いつもは楽譜や資料が数センチ積み上げている左側も片付けて、英国時代に購入したコーヒーカップを置き、さっぱりしました。
 ミニコンポのスピーカーを机の両端に移動してその上に板を渡してプリンタ、Webカメラ、時計、電気スタンド、レコードプレーヤを並べたわけです。
 愛用のノートPCの裏には、USB Digital Audio Processor、外付けHDD,MOドライバ、ADSLモデム等が置いてあります。
机上の右側はマウス、ヘッドホン、電子メトロノーム、音叉、筆記用具、携帯電話を置いてあります。
 一人の時など音が出せるときは左右のスピーカーから出すわけですが、机の幅がそのままステージの幅になり、自分が指揮者になったような感覚で合唱曲等を十分楽しむことが出来ますし、自分で作ったMIDIを聴くのもこうして聴くとかなり臨場感があって満足しています。

 今のノートPCはマウスが内蔵されていて外付けマウスは必要ないのですが、私はどうも外付けの方が扱いが早く、こちらを愛用しています。
 特にどうということはない自分の机ですが、何となく撮影してみたのでご紹介するものです。

2008年1月7日(月)
今年の歌い始め

 昨年12月、古巣の男声合唱団に復帰しました。といっても12月は一回しか練習に参加出来ませんでした。
復帰のきっかけは、現在人気度の高いK.M.先生に委嘱した作品を今秋の定期演奏会で初演することから、それにどうしても参加したいという気持ちがあふれてきたからです。
ア・カペラのこの曲はあちこちに先生を感じるとても素晴らしい作品で、是非先生に満足して頂ける演奏をしなければ、と皆が一丸となって取り組み始めています。
昨日は一番難しいと思われるテンポの速い、リズムが特殊な部分を重点的に練習しましたが、平均年齢64歳の男性が意外に早く溶け込めて、初回にしては満足出来る内容となり,これならいけるなあ、と期待が持てました。

練習終了後は1階の食堂で新年会。年男の挨拶に続いて復帰したということで私への指名があり、簡単に挨拶をして、その後ピアノ伴奏付でフルートによる「春の海」(宮城道雄の演奏を聴いているような良い演奏でした)、盲腸の手術した後、最終的には開腹して腸を取り出してまた納めて、開腹部分を縫合せず自然開腹のため3ヶ月も寝たきりのベッド生活を余儀なくされて復帰した仲間の話、歌自慢の数名の歌の披露、そして全員で愛唱曲集からハーモニーを楽しむと続いて3時間半があっという間に過ぎた楽しい一日でした。
今年の秋の定演は是が非でも成功させようという全員の意気込みが感じられた歌い始めの一日でした。

2008年1月4日(金)
あけましておめでとうございます

皆さん あけましておめでとうございます。
昨年は大勢の方に本HPへお越し頂き、ありがとうございました。
今年はなるべく沢山更新してまいりますので、ご愛顧の程よろしくお願い致します。

私は昨年暮れに町内会の役員会があり、初日の出のよく見られるところを教えてもらったので、元旦に早起きしてその場所に行ってみました。
なるほどみなとみらい地区が良く見えて、絶好の場所で、既に50人くらいの人達が今か、今かと日の出を待っておりました。
下の方には雲がありましたが、やがて雲の外郭が金色に輝きはじめて日の出を知らせてくれました。
みるみるうちにその輝きが増してきましたが、残念ながら高いマンションが邪魔をしてまん丸ではありませんでしたが、その端のほうから太陽が顔を出してきてシャッターを押したのが左の写真です。
しばらくして周囲が少し明るくなったのでランドマークタワーを中心にして撮影したのが真ん中の写真です。

去年10月に区制80周年記念区民大合唱がありましたが、年末に区からDVDと写真が出演者に無償配布されました。
右端はその写真です。300人の大合唱も良い記念となりました。

今年は大きなステージが2つ予定されております。今年も合唱を中心にしてこのHP作りにまい進していく所存です。

JORDAN会