昨日今年の行事予定が全て完了しました。
振り返ってみると今年は合唱団としてステージに立ったのが１０回、訪問演奏が3回、練習が156回、イベントの開催委員や実行委員としての仕事、合唱団の運営委員会もあり結構多忙でした。

　好きなことを自由に出来る現状はとても有難いと思っています。父が92歳、母が89歳ですが、二人とも健康面では全く心配がないので来年も今年同様に活動できれば良いなあと思いますが、こればかりはどうなるかわかりません。
少なくても自分自身の体調を崩さないようにしておく必要はありますね。
　
　年末の私の大きな仕事として実家の掃除がありますが、今週やってきた弟が床のワックスがけ、換気扇とエアコンの掃除を終わらせてくれたので、残すところカーテン洗濯、ガラス磨き、玄関のタイル磨き、外回りの掃除を残すだけとなりました。
　その後にナマス作りがあります。大根3本を切ってそれを絞るのですが1回絞っただけでは水っぽくなるので2回以上絞る必要があります。大変ではあるのですが、こうすることによって正月にパリパリのナマスを食べることが出来ます。
　私は正月の買い物に行くのが大好きです。あの雑踏が年末を感じさせてくれるからでしょうか。

　昨日主催者である友人から横浜山下公園の「赤い靴」の銅像前でで31日23:45から皆で除夜の鐘を聞きながら童謡を歌い、新年と共に横浜港に停泊中の船の汽笛を聞いて、また15分くらい歌う催しがあると誘われましたが、どうしようかと迷っているところです。
紅白歌合戦も観たいし、その時になって考えようということにしています。

　皆さんも良いお年をお迎え下さい。そしてこのサイトを来年もよろしくお願いします。

　最近知らない人に手を貸したことが2件続きました。たまたま通りがかった時に困っている人がいて手を貸したのです。
先日電車に乗るために地下のプラットホームへ行くエスカレータのところへ来たら、写真の緑の下向き矢印のある防護フェンスの上の手すりに両手をかけて、左足がエスカレータの流れに任せてぶらぶらして、右足はステップ手前にある７０歳代の男性がいる
もしかしたら下行きエスカレータに逆行しているのかと思ったら、「下りる」とのこと。そこでこのままでは危ないと思い、体を支えつつ手前の方に引き上げようとしたのですが、人間の体は意外に重いもので、なかなか上がらない。「左足を戻して」と言ってもそうしてくれない（出来なかった）のです。
そのうち人が止まって眺め始めたものの手伝ってくれるわけではなく、、ようやく引き上げたところへ電車会社の女性職員が2名来たので引渡しして、階段へ連れて行くように依頼しました。
最終的には女性職員に支えられエレベータの方へ行ったようですが、何もしなかったら彼は力尽きてしまって大変なことになったかもしれません。
足が不自由な方だったかもしれませんが、エスカレータのスピードについていけなかったように感じました。
足に自信がない場合はエレベータの利用が一番ですね。

そして昨日、中央分離帯がある道路の横断歩道で、台車に載せた重そうな幾つかの荷物が台車から落ちてしまい、困っているような女性二人がいました。
台車を支えて荷物を再度載せてもらい、しばらく台車を押していってあげたのです。
結局駅の西口から駅を通り東口へ、そして更に道路を横断してある建物のエレベータスペースまで行きましたが、市役所関係者で時々台車で運んでいるとか。
道路が単なるアスファルトでなく、タイルを埋め込んだようなところもあるし、ちょっとした段差が意外に台車の動きを阻害していました。意外に道路はガタガタでスムーズにいかないことがわかりました。

いずれにしても私としては珍しく、放っておけなくて手を貸した出来事でした。