思いついたこと

2011年5月15日(日)
第42回定期演奏会

昨年9月に書いたまま、ずっと何も書いておらず、半年ぶりに書いています。
この半年間に大きなことがありました。母の逝去、私の手術等々。

そして私は在籍する合唱団の4月30日の定期演奏会のための実行委員長を命ぜられて、昨年の3月から10名のメンバーと演奏会の準備を進めてきました。
3月11日の東日本大震災の後だけに、開催について検討しましたが、今回はフォーレの「レクイエム」も演奏することになっていたこともあって、これを心をこめて歌うことにより、亡くなった方々への哀悼の意を表しようと開催することにしました。
4月30日は良い天気に恵まれ大勢のお客様をお迎えすることが出来ました。
ステージは三つあり、第一ステージが林光編曲の「日本抒情歌曲集」から5曲、第二ステージはヴィヴァルディの「グローリア」、第三ステージはフォーレの「レクイエム」でした。
この写真はヴィヴァルデイの演奏で、ソリストはソプラノ、メゾ、アルトですが、アルトのソリストがメゾも歌いました。
フォーレの「レクイエム」はソプラノの代わりにボーイソプラノとし、バリトンが加わり、男性ソリストのみとなりました。
伴奏はピアノと電子オルガンのコラボレーションとしましたが、フルスコアからの編曲の良さもあって、オーケストラに匹敵する伴奏となりました。
来聴された方々からもお褒めのお言葉を沢山頂き、演奏した我々も第満足しています。
個人的には演奏会終了と共に私の役目も終りホッとしているところです。