国鉄C11型蒸気機関車
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2009年現在、日本で最多の動態保存台数を誇る、タンク式蒸気機関車の代表格、C11です。
SLとしては小型で、径の細いボイラーの左右に水タンクを設置しているのが特徴のようです。
制作期間はおよそ半年。モデリングに当たり、真岡鉄道のC11とC12を参考にしています。
特にC12は小物の資料で重宝しました。
また、「蒸気機関車メカニズム図鑑」を各機器類を作る際の参考に使っています。
C11 390と言う番号ですが、C11の総製作台数が381台のため、存在しないキリの良い数字としています。
配管などにかなり苦労しましたが、実写の雰囲気は充分に出せていると思います。
とりあえず、現在は背景の作成なども行なってます。
反省点としては、資料写真をかなりの枚数撮影したため、写真の整理がつかず探すのに毎度手間取ったことと、細かく造りすぎて無駄にデータが重くなってしまったこと。
分解図を作るわけではないので、そこそこ間引けばよかったと思いますが、恐らく今後も改まることは無いと思います。