国鉄D51型蒸気機関車




D51左サイド
 ※画像クリックで大きくなります


 日本で最も大量に生産され、日本各地で活躍してきたテンダー式蒸気機関車の代表格、D51です。
 比較的大型のSLですが、C62になるとさらにボイラーがデカいんだこれが…。
 D51は各地の公園などにも保存されているので、目にしたこともあると思います。

 D51 1390の番号は、D51が1100台程度の生産数だったので、それより上のキリがよい(?)数字を使ってます。
 決してC11 390で使った文字データを使いまわしてるわけじゃありませんのだ。

 制作期間は10ヶ月ほど。モデリングにあたって、神奈川県川崎市生田緑地の408号機、茨城県つくば市さくら交通公園の70号機、福島県いわき市石炭・化石館の946号機、茨城県水戸市千波湖の515号機、北海道札幌市農試公園の11号機、を参考にしました。
 さすがに11号機と70号機はボイラー上部のドーム構造がまるっきり違うので、部品レベルでの参考とさせてもらいましたが。
 あとは、定番の「蒸気機関車メカニズム図鑑」を配管の参考にしました。

 反省点として、C11よりさらに資料の拡充を図ったため、当方宅の現状最上位PCでレンダリングがギリギリです。
 その程度にパーツを詰め込みました。
 これ以上となると、64bitOSでも使わないと無理です。
 C11でパーツの詰め込みすぎを反省してたはずなのに、なんでだろう。

2010.4.9追記
 4つめから、新PC&Shade11にて小加工+レンダリングしています。
 OSが64bit版でメモリも充分なのですが、小加工の影響でレンダリングには数時間を要すると言う…。



D51右サイド   D51背景あり   D51客車付き

D51前から D51+C11