いいかげん日記(外)

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2006.2.28

 聞けば聞くほどマジヤベェです、弄膳名電・瀞居免途のCD。
 銀さまの崩れっぷりとか、カナの可愛そうな子&いじらしい子っぷりとか、翠星石の強がりっぷりとか。
 関係無いけど、仮に第3期が製作されたとして、クンクンとラプラスを、もうまともな目で見れない。クンクンが出るたびに、うほっ(以下略)。
 あと、出ないかも知れないけど白崎と槐と薔薇水晶も。なんかマニアックだねぇ?

 
ローゼンメイデントロイメント オリジナルドラマCD(Amazon)

 まぁそんなわけで、先日買い求めた「地獄少女」をチマチマと見進めてるのですが。
 画は丁寧だし話も丁寧なんだけど、正直なところなんか物足りない感じがする。
 30分(正味20分)の尺じゃ仕方がないのかねぇ。
 もっとこう、やるなら徹底的にやって欲しいのココロ。人格崩壊の廃人寸前まで逝ってもよい。そして
「やめてお願いっ、私が悪かったの!!!」
 とか反省させつつ自らの行いを悔やませつつも、それでも地獄行きだよと絶望に叩き込む。
 そして依頼者も立ち会わせて、 「私と一緒に地獄へ行きましょう?」
 と、二人揃って地獄行きだ。これくらいじゃないと、「地獄」「怨み」「復讐」がイマイチ効いて来ない。
 まあTVA的にはどうかと思うが。つーか重すぎるし。
 なんと言うか、
「いっぺん、死んで見る?」
 でいきなり三途の川だから、端折ってる感があるのかな。
 個人的にはそこから凄惨な追い込みかける方が、復讐対象に与える恐怖感が大きくなると思うんだが…。見てるほうもキツイかも知れんな。
 まぁ気楽に見れる点ではよいと思うし。これはこれで面白い。

 らくがき塗料箱のいわた氏や、たいしょ氏などとカメラレンズについて活発な議論を行っている関係で、レンズについてちょっと勉強しなおしている。
 いやー、バックフォーカスとフランジバックを一緒に考えちゃってましたよー、あははー。
 普段気にせぬ部分であるから喃。
 レンズを深く考えると、ホント、レンズ地獄に陥りそうだわ。
 こりゃますます、タムロンの180マクロが必須になってきそうだ喃。

 30Dは撮像素子がAPS-Cサイズでレンズ焦点距離が1.6倍されてしまうが…、道具は使いこなしてこそだしなぁ。
 フルサイズ(35mmサイズ)と違うから云々より、これはこれで上手く使えるようになるのが吉だな。
 仮に買ったとしたら、当分は50mmで感覚を掴むのが良いかもだ。

 そんな感じ。
 あと、3/1発売の「recollections SPECIAL-BOX」が。ナニコレ…キタコレ…。
 ゾイドジェネシスがもうすぐ終わりだと思うと、なんか無性に残念賞な感じ?


2006.2.27

 く、クンクーーーーン!!!
 ばらすぃーーーーー!!!!!!!
 てゆーか、白崎の女王様ネタすご過ぎだ。ダメな大人たちだ。

 狼然名電の怒羊駝CDがあまりにスゴイと言うので、買ってみた。

 ドラマCDと言うのはもう何年も買って無く、まぁたいしたモノではないだろうと思っておりました。
 ワタクシが大変間違っておりました。
 日本語がおかしくなるくらいに狂おしく。つーかもう、つーかもう……、今日腹筋しなくてもイイかもしんない…。
 そして巴、恐ろしい子。

 おっとっと中毒中。
 おっとっと、とは森永製菓のスナック菓子で、ジャガイモを原料とし薄い塩味を基本としたサクサクとした口当たりの良い菓子である。
 ノンフライ製法によりカロリーも控えめで、20g小袋で約80〜90kcalとされている。
 菓子の大きさは2〜3cm程度でそれぞれ魚介類の形状をしている。そのためカルシウムを配合しており、「魚介類」を強くアピールしている。また内部は中空になっており、薄い皮とともにサクサクカリカリと言う口当たりの軽さを生み出している。

 つまりエラク美味いわけでありついつい昼食後の一袋がやめられない止まらないと言うわけであります。
 もうあれだね、いまおっとっとが市場からなくなったら、きっとヤフオクで見つけてでも食べるね。仮に大震災が起きて供給ストップになったときのことも考えて、非常食料と一緒におっとっとも備蓄しておくべきだ。国家レベルで
 ハッピータンの粉も麻薬に近い常習性があると言うけど、おっとっとも一度はまると止まらない。
 特に、おっとっとと日本茶、この組み合わせは最強かつ究極であると言わざるを得ない。

 まぁそんなわけで、以前一日に一回づつ回数を増やす腹筋(Sit-up)をやっていたのですが、半年程経って一日200回を超える頃になってあまりに時間がかかりすぎるのでギブアップしてしまったワケですが、また再開しますた。
 3ヶ月ほど間が空いたので、また10回からやり直し。
 1日1回づつの増加じゃたいしたこと無いだろうと思うだろうケド、1月後には40回になり、半年後には190回、1年後には375回に達し、1動作を3秒としても1125秒=約20分かかる計算になる。無論一気にやるわけにも行かないから数十回毎に軽く休んでいる。
 なお、ビルドアップを目的としていないのですが、腰のあたりにクッションを一ついれて往と復で腹筋に負荷が掛るようにしています。
 つまり背中は床につけない。
 あと腕立て伏せも新たに追加。これも同様に1回づつ増加。
「はい、筋肉喜んでるよー!」
 脳内で叫びながらやってます。

 まぁそんな感じ。
 なんとなくシールオンラインを再開と言うか開始してしまった今日この頃。
 以前オープンβをやったこともありましたが、たまたま電器屋行ったらシールのスターターがあったので、なんとなく購入。
 ところで、なんか登録すればゲーム内でアイテムがもらえる筈なのだが、登録しても何の音沙汰も無い。まぁいいや。
 それに伴い、それまでやってたMMORPGは終了。
 FF11ん時みたいに、ギルドメンバーには何も言わず、ただ消え去るのみ。ほとぼり冷めたら再開するかも知れんが。

 今でも時々、Shadeデータが欲しい、旨の連絡が日英問わず来てます。来て頂けてるのは有り難いのですが、3DCG内の諸注意にもあるように形状データ丸ごとの配布や提供などは一切やっておらず、問い合わされても黙殺としています。
 データを丸ごと渡すと言う事が、何を意味するのかを考えてもらえるとありがたいです。

 ただ、一応Tipsなどのページ作成もしているので、どうしても判らない「部分」のデータを切り出して参考として提供する事は可能です。
 幾分に時間はかかりますが。
 まぁ、ワタクシ自身もどうしても判らないところは、判らないなりに解釈してますので。
 あと、ウィルスチェックにより画像を添付したメールは自動でゴミ箱行きになるので、注意してください。

 まぁそんな感じ。
 プリンは飲むものじゃなくて、やっぱ食べるものだ…。


2006.2.26(日)

 まぁそんなわけで、雨の中都内まで行って「電撃かみちゅ! 1巻」を無事購入。やったね!
 あと4/22に行われるINDY500のチケット買ってきた。もちろんバックストレート自由席券である。
 ホントはこっちを買いに行くのがメインだったんだけど。

 アキバを彷徨いていたら、「AKB48」と言うCDが売っていた。
 AKB48がどのようなモノかは良く知らないが、恐らく「AK-47」となにか関係があるのだろう。
 AK-47とは「Avtmat Kalashnikov-47」の略であり「アブトマット・カラシニコフ-ソーラクスィエミ」と読む(47が4と7でわけて読むなら、チトリーリア・スィエミ)。
 旧ソヴィエト連邦軍で正式採用され、7.62mm弾を使用し、弾倉容量は30発、弾丸発射時の高圧ガスを利用してボルトを下げ給弾を行うアサルトライフルである。
 命中性能はさほどでも無いらしいが、高い信頼性と整備性を誇る銃であるという。

 で、AKB48である。最初のAKはアブトマット・カラシニコフで間違い無かろう。非常に攻撃的な感を受ける名称である。
 ちなみに「アブトマット」とは「オートマチック(Automatic)」の意であり、「カラシニコフ」は人名である。「ミハイル・ティモッフィーヴィッチ・カラシニコフ」で旧ソ連を代表する銃器デザイナーであるな。
 次に続く「B」であるが、ロシア語であるキリル文字の「B」であることは想像に難くない。
 「B」はロシア語の第3番目の字母である(読みは「ヴェー」)。つまりAKシリーズの3番目であることを表している。
 48は「ソーラクヴォスィミ」と読む(ハズ。ロシア語詳しくない)。
 「アーカーヴェー・ソーラクヴォスィミ」または「アヴトマット・カラシニコフ-ソーラクヴォスィミ」と読むのが正しいだろうか。

 えーとつまり、ロシア系の音楽(メタル系=銃器と関連して破壊的な印象で)だと判断したんだけど、間違ってない?
 なんかピンクっぽい感じのレーベルデザインだったけども。

 ゾイド 
 フェルミ少将の表情がエロかった。

 あと、エンディングでレ・ミィとコトナが飛んでるシーン、ミィが飛んでるときに黄色い線の中になんか変なモノが見えたので、スローで見てみたら、ヒョウ柄ビキニの女の子(ミィか?)が大の字になって飛んでた。 
 とことんまで芸が細かいな。

 しかしギルドラゴンも掘り出したはいいけど、もう半壊しちゃったか。羽根がジョイントから取れただけッぽいから治せそうではあるけど。
 あれだけデカイとどれだけレッケル喰うんだろ。レインボージャークだってかなりレッケル喰いだっていうのに。

 まぁ、そんな感じ。


2006.2.25(土)

 CB1300を目的無く走らせるのは、茨城県南部ではかなり無理があると思いまった。

 久しぶりに走らせたけども、いや、走って面白い道がない。
 別にバリバリバンクを決めたいとかそんなんじゃなくて、なんと言うか、面白くも何ともない。
 交通の状態が悪いのかねぇ。

 まぁそんなわけで、ピンキーストリートでなんか遊ぼうと考えたので、ピンキーを2体ほど買ってみた。
 着せ替え可能らしいけど髪は上手く合わないのか。
 しかしまぁ、ちょっと遊べそう。

 あと、フィギュア製作講座、とか言う箱があったので、興味を持って購入。つーか、これ、シリコーン買いにボークス行ったとき見たヤツじゃん。
 中には、安い工具と軽量の石粉粘土、瞬着、ペーパー、冊子、が入ってた。
 期待はしてなかったが、なんかこう、なんだこりゃ。使えそうなのは粘土と瞬着くらいか。
 今からフィギュアとか作るなら、宣伝するワケじゃないけど、らくがき塗料箱のいわた氏の本を購入して読むのが良かろう。
 ニューファンドはちょっと大きめの画材屋行けば買えるし。
 ただ、茨城県南部民のココロのアミューズメント・ジョイフル本田の美術関連エリア(かなりデカイ上に同人誌即売会まで催すような店)には無い。
 まぁ、ワタクシの造形ではファンド、エポキシ、スカルピーを気分の赴くままに使うので、半分くらいしか適合しないのですよ。
 その辺どうなってンのよ? といわた氏に詰問したら、お前が書け、と言われた。

 ちうわけで、えーと、結局ですね、その、地獄少女、買って見ちゃいました。えへ?
 まだ観てませんが、ヘルシングと地獄甲子園とジョジョを足して引いて割って放置して忘れてえーとなんだっけ? とかそんな感じだと思ってません。 

 まぁそんな感じ。
 関係ないですが、模型店行った後、しばらくぶりの温泉に入って帰りに本屋寄ったわけですが。
 ゲームやDVDなども厚く展開するチェーン店系の大型店舗の本屋です。
 ゲームの販売コーナに「エースコンバット・ゼロ ベルカン・ウォー」とかモニタに枠が貼ってあって、体験版かと思って見てた(他のヒトがプレイしてた)んですが、どう見てもエースコンバット・05です。本当にありがとうございました。 
 なんかチョッパーとかバートレットだとか長瀬だとかが出てて、AC05のミッション01と酷似、と言うか全く同じ。 
 良く知らないけど、序盤でAC05と同じ展開があるのか? まさか、な。


2006.2.24

 当方宅ではアンテナが設置されていないので、UHF地方局が映らない。
 最近「地獄少女」に興味があるのですが、さすがにこれ以上DVD購入枚数を増やすのもどうよ? と思う今日この頃。

 ディスカバリーチャンネルとかのDVDも不定期で購入してるから、さすがに色々アレなのです。
 もう5年以上レンタル屋で借りてないな。CDやDVDは借りるなら買う派。
 金銭的な問題ではないのだ。いや収入と支出のバランスは大事ですが。

 写真
 EOS-30Dが発表され、そろそろ一眼もデジタルに移行したいような気分です。

 
EOS-30D

 別にフルサイズな素子じゃなくても良いし、EOS-1Dsなんて超スペックなカメラも要らない。
 というか、フィルムだけどフラグシップのEOS-1Vがあるから、軽いカメラが欲しいわけで。
 有効画素数820万というのもEOS-1D Mark2Nと同じだし、液晶は使えないともっぱら評判だけど大きく見やすくなってるし、KissDNより操作の自由度は高いし、使用目的には充分合致するスペックになったので、現在購入検討予定です。
 市場価格は14万程度とのこと。微妙な数値だな…。
 まぁ20Dの焼き直しと考えると、こんなもんなのかも知れん。
 買うのに躊躇する唯一の難点は、ファインダー。100%視野率に慣れた身には、95%はすごく狭く感じる。

 原型
 冬の狂祭より1週間が経過しようとしてますが、粛々と次回に向けてなんかしてます。
 展示ぐらいはしたいし。
 ワンオフモノを計画中ではあります。あと、ピンキー使ったワンオフモノとか。
 ピンキーって権利関係どうなってるんだろう。
 こ う や っ て 考 え て る 時 が 一 番 楽 し い よ ね。
 締め切りが近づくと憂鬱になってくるのは、何でも同じ。

 WFレポートが各地で上がってるけど、午前中のあの長蛇の列はグッスマ/Maxの列だったのね。
 最近は完成品もすごく出来が良いし、種類も豊富に出てるので、キット販売ってのもどこまで支持されるのかなぁとか思ったり。
 ディーラレベルじゃなくて、メーカレベルで。
 腕に自身のある人は、完成品よりキットで作ったほうが、出来の差が歴然なんだが。
 ワタクシなんかはフィニッシング力がミジンコなため、せっかくのキットが残念な結果になることも。
 素組みだけじゃなく、ちゃんと完成もさせるようにしないとなぁ。

 ちなみに、そう決意し完成を目指すべく作り出したFIAT500は、作成中に残念な事件が起きてお蔵入り。なんてことだ。
 修正は可能だが…。気を取り直して、現在次の義性車を検討中です。
 つーか、犠牲言うな。
 タミヤからCB1300SF出ないかなぁ。出してもきっとSBが出そうだ。コンパチでSF/SBが可能なら、3個は買う。

 MMORPG
 今入ってるギルドに、まさに今さっきインスコして始めました、って人が入会してきた。
 いろいろ遊びたかったのは山々ではあったけど、仕事ビトゆえ常識的な時間で寝ざるを得ないわけで。
 しかし、なかなか新鮮ではあった。
 ちなみに今やってるMMORPGはリネージュ2ではないです。
 以前FF11ではメイン後衛職で苦渋と辛酸を嘗め尽くしたので、いまはもう前衛のみです。ソロでも狩りに行けますが、ちっともパーティは組めません。まぁパーティ組むと時間が厳しいから、ソロの方が気が楽でよいですが。
 MH2に移行したい気もするが、家のPS2はもう。時々ディスクを勝手に吐き出すようになりました。
 TTでコマ落ちします。
 買い換えた方が、いいか…?

 まぁそんな感じ。
 仕事は一山越えたけど、常に尾根を歩いてるような仕事じゃけぇ。
 関係無いけど、いよいよスーツを新調せざるを得なくなってきた…。青山行くか。


2006.2.23

 一人突貫工事な仕事は疲れる。主に眼とか。

 まぁそんなわけで、密林さんからローゼンメイデントロイメントとかみちゅ!が届いてたわけですが。
 ローゼントロイのジャケ画は金糸雀。MPが回復した。
 アルトネリコのCD、月奏もようやく入手できた。最近レベル上げがメインで停滞気味だけど。

 原型
 WF明け1週間くらいは、変にテンションが高まってるため、思わず頭部造形用のファンド玉をたくさん作ってしまうのが常であります。
 今まで1/8サイズ程度、全高で20cmほどの大きさで作ってましたが、小さきモノに神は宿るというので、原型神が降りてきやすいよう、1/10程度の小型造形に挑んでる最中であったりします。
 多分夏は出品と言うか販売にまでは至らないと思うけど、なんか出したいよなぁ。

 三次元
 再開。
 まずはF-2を片付けなきゃだわ。
 F-14はコクピット周りと、エンジンのテクスチャとかを最適化中。
 F-14は割りと手抜きモデリングなので、テンションが上がらないとなかなか手が入らない。


2006.2.21

 仕事場のPC、PC管理の連中からのアップデートをするたびに、調子が悪くなるんだがなんでだ?
 例えば、エクセルの「保存」ボタンを押したらアプリが丸ごと落ちる、とか。

 WF後は必ずデカイ湯船でリフレッシュするのが常だけど、大混雑で出来なかったので今日もなんだかグズグズな体調な今日この頃。
 筋肉痛はその日のうちに出てくるけども、体力的な疲労は翌日に出るな。
 かなり寝たんだけど、疲れが抜けない。やっぱり湯船に浸からないとダメだな。

 ゾイド
 今回はミィが終始怒りっぱなしの顔で、かつ作画が高かったもんだから、大変にアレでした。
 エロリーメイツな某氏はレ・ミィ派だが、今回はあのコロコロ変わる怒り顔を堪能したのではないか。
 作画が高いということは、コトナもまた然りなワケで。
 ・・・実に良い。
 ゾイドは立体物も欲しいのだが、市販のナニはイマイチスタイルがよくない。
 モータとか入れなくて良いから、もっとこう、CADデータそのままなの出ないかね。
 特にムラサメライガーは、3DCGでは腹部がかなり細くなってるはずなんだけど、模型の方は図太い。
 モータライズなギミックを殺してでも自作するべきか。
 対象年齢が低いせいか、CGそのままって感じでもないしな。
 でもエンディングのように、大きなお友だちへの訴求力をさらに向上させるべく、リアルタイプでモータライズをなくしたモデルも出てよいと思うがどうか。
 もし出たら、全種類くまなく買う。あと、バンブリアンはカラーリングがホントにパンダだった。

 ローゼンメイデンの特別編が作られるそうな。
 どたばたなら良いんだが。

 今週末はバイクで那珂湊行って美味いものでも喰うZE、と思ったら天気予報は下り坂。
 いい加減ブレーキディスクにも薄っすらと錆が浮き始めてますですよ。
 まぁそんな感じ。


2006.2.19(日)

 生活用品の買い物のついでに、ちょっと離れた銭湯行ったら、平日の昼過ぎだというのに異常な混雑ッぷりだったので、結局行けなかったとさ。

 まぁそんなわけで、WF参戦記を軽く書いたので、トップの「ひみつ研究室」からどうぞ。
 「イベント参戦期」の中にあります。 

 まぁそんな感じ。
 DVD屋行ったら、シャナの初回限定版があったので、思わず査収。 <br>

2006.2.19(日)

 WFでした。
 ようやく、一段落付いた。
 2006ワンダーフェスティバル参戦記は、明日以降の更新です。

 コンパクトデジカメでISO400の高感度撮影したもんだから、画像をフィルタにかけてノイズを消す作業が結構面倒くさい。
 シェアウェア使えば良いんだけど、フリー版のほうだから1枚づつ処理しなきゃならないし、ピンが微妙にぼけたのはシャープネスの作業もあるし、色味がずれてる場合は補正もしなくちゃならない。
 コンデジはそんなにAWBがカチカチに効かないので、色々な光線が混じるとちょっと引っ張られる感じ。
 ちなみにノイズフィルタかけると、画像が少し甘くなるのでピン調整が難しくなる。

 夏は非常に微妙、と言うか、9割の確率で新規作成の展示はない。再販はしない。つまり、どうしようと言うワケで。
 作りたいは作りたいんだけど、諸々の事情がそれを許さず、様々なしがらみが足を引っ張る。
 まぁボチボチ考えます。
 作るとしたら版権関係ないものか、もしかしたらパンヤで何か出すかも。

 明日は一応休みを取ってるけど、部屋の掃除とかで終わりそう。
 真っ昼間に銭湯行ってリフレッシュもしたいしな。


2006.2.16

 初めて能登声を聞いた時、腹筋に力が入らない川澄だと思ったのはヒミツです。
 能登と言えば昨年の8月吉日に上野駅の地下ホームで初めて能登を見ました。写真も撮らせてもらって日記にも乗っけたけど、見た人からはナニユエか不評。

 WF関連
 作業時間はあと2日。
 切 羽 詰 っ て ま い り ま し た 。 この緊張感が堪らない喃。
 いや、今回のキットは、自称作りにくくは無いんだけど、塗装がとても面倒。なんせ塗り分けラインが無いから、個々人で上手くマスキングして塗らないといけない。
 塗り分けラインは基本的に必要無いと思ってるので彫ってないです。バイクやカーモデルでも塗り分け部にライン引いてないやん?
 自分用に一体抜いてあるので、WF後にエヴォ化させたい所存。
 あとからヒラヒラパーツを追加してもいいんだけどねぇ…。量産終わってから初めて判明したと言うお間抜けさを披露することになるしなぁ。
 作業は、大面積の塗装はほぼ終了。明日細部塗装。細かいところはマスキングじゃなくてカルトグラフのデカールで済ます。つーかそのほうがキレイ。
 そして加速するスイミン不足。会議中にスイミンDを生産しまくってます。なんてことだ。
 夕方になると仕事中でも電池が切れる。これはいけない。

 アルトネリコ
 第3章に入って、開発陣のはっちゃけっぷりが伺えます。
 シュレリア様のツンデレっぷりが際立つ3章ですが、このあたりでオリカもミシャも最深レベルまでダイブ出来るようになってるはずなので、潜ってみるとエライことになってしまいます。
 出来ておる喃、ガストは。
 って言うか、やりすぎジャマイカと思わず思ってしまうほどに。
 シュレリア様にダイブしても、大変に面白おかしいことになってますが。
 ダイブするためだけにポイントを稼いでるような感じ。

 
運転免許更新の講習に誤ってアダルトビデオ…福岡(読売オンライン)
 茶を吹いた。
 なんか、時々定期的にこんなニュースがあるな、そう言えば。

 まぁそんな感じ。運搬用箱も作らなきゃだわ。


2006.2.15

 WF関係
 黙々と塗装中。
 久しぶりのMr.Colorの匂いは香しい。
 原型作成 > 型作り > 複製 > 完成見本作成
 の順で行ってるけど、机とか掃除してない状態でやってるから、塗装中にチリがつく;;
 今日はあと、インスト作りと袋詰めも一部やった。トリビアが無いのではかどると思ったけど、甘かった。

 アルトネリコ
 シュレリア様がパーティに加わった時点でメニュー画面を見ると、一人分の空きがある。
 編隊構成でも、バックアップに一人分の空きがある。
 誰も使えない武器がある。
 以上のことから、先が読めても斜め45度上を行くようなストーリだけど、どうやら今敵なアイツが寝返る悪寒。

 アルトネリコは戦闘も比較的楽だし、マップも判り易いし、難解な謎解きも無いしで比較的安心して遊べる特殊RPGであることから、広く万人に薦められるかなと思いまった。
 現在は、敵がやたらと硬く強くなってるので、塗料乾燥待ち時間で黙々とレベリング中。

 500系のぞみの資料を探し中。
 500系のぞみは航空機然としたスタイルなので、資料くらいは集めておきたいなと思うワケで。
 密林では絵本とDVDくらいしかヒットしなかった。

 仕事とは言え、今日は半日ほど離散フーリエ変換やらクロススペクトルやら相互相関法やらを延々Webで勉強して、いい加減脳が茹で上がってしまった。
 でもまぁ、また一つ知識を覚えたからいいか。


2006.2.14

 いかん、また今朝目覚ましに話しかけそうになった。
 剣呑剣呑。

 TOP画像のレンダリングには、Shade8Proの機能のCarristoを使用してみました。
 うかつに設定すると大変なことになるので、デフォの状態で使ってます。

 WF関連
 あと5日。
 写真撮る手番考えると、正味4日。写真はデジカメの写真印刷で済ませる。近くの写真屋が閉まる前までに撮影終了しなければだわ。
 基本塗色が白、黒、肌色の3色とは言え、肌はグラデ掛けるし、マスキングは複雑だし、想像以上に面倒。

 関係無いけど、ポージングの参考にMGストライクガンダムを使用しているのは言わなきゃ判らないことです。
 これがまた、異常なくらい可動範囲が広いんだわ。運動不足なサラリーマン程度には可動範囲がある。

 アルトネリコ
 なんか、第3章に入った。ものすげー中途半端でスタッフロールが流れたので呆気に取られてたら、ロール後に選択肢が現れたので、頭の中同様に「これでいいのか?」的な選択を選んだら、第3部突入。
 「3章ではシュレリア様を選ぶ事になる」と言われてた意味が、超理解できた。こんな超後半でメインディッシュ出されたらもう。
 少なくとも、2章までミシャで進めてた人間であれば抗えまい。ウハウハだ。英語で書くとUHA-UHAだ。
 しかし、現段階で30時間超えてる訳だが、これまさか、3回プレイする必要あるんじゃなかろうな。

 TT
 レース車ゲットするのが思いのほか難しい。
 相変わらず鈴鹿でハイサイド起こして吹っ飛ぶ毎日。

 テレビドラマで「神はさいころを振らない」とか言うタイトルのがあるけど、これ、元はアインシュタインが量子力学の不確定性原理を指して「神がさいころを振るとは思えない」って言ったものだっけか。
 ドラマ自体は見てないけど、きっと人物が不確定性原理によって家にいたり居なかったり、自分の右にいるか左にいるかは確率で求められたり、居ないはずの部屋に人がいたり、生きながらにして死んでいたりといったコミカルホラーに違いないと思ってる。

 続編はきっと「コペンハーゲン解釈」になり、さらに続編は「カシミール効果」に違いない。



2006.2.13

 毎年この時期になると、微妙に情緒不安定と言うか精神不安定になるのだが、なんでだろう。
 気温が高めになる割に日照時間が短いとか、北海道とは環境感覚が大きく違うのが原因なのかねぇ。
 どの程度不安定かというと、健康診断の問診表によくある、「どこからか人の声が聞こえる」ってのに「○」付けそうな程度。たまにあるよネ? FM受信したりとか。
 いや、先日目覚ましが喋った(ように脳が変換した)件もあるから、色々脳に負荷かけてるなぁと。
 次はPCが喋らないように気をつけなきゃだわ。ガレキが喋り出したら、病院行きます。

 先日、レンズの被写界深度について長々と書きましたが、とどのつまり、
 ・広角レンズは広い範囲のものを見るためのレンズなので、(奥行き含めて)広い範囲でのピントを持つ。
 ・望遠レンズは狭い範囲のものを引き寄せて写すから、狭い範囲にピントが合えばいい。
 この方が無理なく都合がいいからだろうと思うワケです。
 圧縮効果とか遠近感の増大とかは、まだ整理中。
 これだからレンズはハマると恐ろしくもあり、面白くもある。

 距離に関しては、人間の目のように、離れたモノを見ると周囲もよく見えるけど、目の前のものだとそれしか見えないのと一緒かな。
 でも35mmでこれなんだから、6×6なんかの中版だとエライコトになりそう。

 アルトネリコ
 現在プレイ時間29時間。
 ストーリはありがちな(分岐の選択肢は一部あるが)一本道だけど、先の展開の大筋は読めても斜め右あたりを突っ走られてると言うか。
 つーか、RPGとADVと合成の3層構造なもんだから、結構飽きない。やはりガストといえば合成だ。
 ADVでは、「戻れない」ってとこ居るのに、前の街に行かないとクリア出来ないようなイベントがあるのはどうかと思ったが。
 それでも話はよく出来てると思うし。
 あと、一部キャラクターのコスチュームチェンジが出来ますが、肌Yとバスタオル1枚と言うのは、いくら後衛とは言え戦闘向きじゃないと思いまった。
 しかもバスタオル一枚、Yシャツ一枚で飛び跳ねるのは、色々な意味で危険極まりないと言えましょう。

 WF関係
 プライマーまで吹いた。乾き次第ベースホワイトを吹いて乾燥後にマスキング開始。基本的に塗りは、白、黒、肌色しかないな。よく考えたら。あまり楽でもないが。
 まぁ、余談ですが、ゲーム画面内の画像だけでモデリングしてたら、公式ガイドブック見たら白い部分ってヒラヒラだと言う事が今更判明。ナンテコッタ。あのヒラヒラはなんて名前なんだろう(逃避)。まぁ、いいか。
 夏は諸事情と本業の都合により、すでに出品不可能決定。
 もう、ピンキー系に走っちゃおうかな。最近すごくアレが楽しそうになってきた。

 今週末くらいから、フランス版のトップガンが公開だそうな。
 出てくる機体がミラージュなので見慣れない目には少々奇異にも映るが…。
 パリ都市部で空戦があるようなので、見所ありそう。
 で、やはりと言うか、筑波の大型映画館では公開予定なし。ナンテコッタ。都内での良いとこ知らんしなぁ。
 深夜のレイトショーでいいからやって欲しい感じ。
 あと、ナルニア国は万難を排して観にいく。

 まぁそんな感じ。
 うちのサーバは週末の午後10時前後が何ゆえかつながりにくい。
 今年からFTTH接続サービスも安くなったし、サービス切り替えようかな。


2006.2.12(日)

 あと1週間

 同時間帯他局で絶賛放映中のプリキュアに負けてられないとばかりに、ゾイドのエンディングがまたあの方面に大変更。
 飛ぶわ板野サーカスだわで、なんかエライコトになってるし。

 湖湘七巳のヒトが表紙を描いた本があったので、なんだこりゃと査収。
 つーか、なんだこりゃで買うなよ。
 家に帰って初めてタイトルを見た。「もえけん」だそうだ。
 何かと思ったら、「北へ」の47都道府県版と言うか、「萌える都道府県」と言うか、そう言えばこの間vipのスレで「ツンデレな都道府県」が云々なスレがあったなぁとか、いろんな意味でスゲェな本だこりゃと思いまった。
 内容についてはこれ以上言及しないけど、なんというか、方言は耳で聴いても違和感無いけど、活字だとなんでこんな壮絶違和感バリバリマークなんだろう。
 って言うか、モモーイも言ってたらしいけど、今の日本は萌えの方向性が間違ってないべか。 

 まぁそんな感じ。
 完成品見本は、もう少しで下地処理終わるところ。
 今回に限ったコトでもないけど、WF実行委員の手際は、相変わらずあまり良くないな。


2006.2.11
 そう言えば全然関係ないけど、TV版戦国自衛隊。一応見た。戦国好きであれば押さえねばと言う思いで。
 あれは、実に酷かった…。むーざんむーざん、ッて感じに。

 ラストの死亡フラグの連発は、笑うところでよかったんだよね?
 つーか、小早川を勝手にあんなところで殺すなよ。

 ヘルシングDVDが来た。
 以前やったTV版がなかったことになり、装いも新たにDVD版が出る言うので、密林に頼んでたのが今日来た。
 脚本は黒田洋介。ほぼ原作通り。見事なハウス・オブ・ザ・デッド。
 アンデルセンの声がアナゴくんだったので脳内変換がアレでしたが、まぁ、那智じゃなくても大丈夫っぽ。
 おまけで付いてきたアーカードフィギュアは、浅井原型のシロモノで、原型師浅井独特の、「あんまり似てないけど超絶技巧で似てるように感じる」雰囲気良く出てました。
 浅井さんの造形は間違いなく技巧巧みで非の打ち所無く上手いんだけど、正直、あんまり似てない。
 なんというか、もの凄く上手い同人作家の領域。似せるという段階を超えて、自分の造形パターンを確立した完成系であると思う。

 まぁそんな感じ。
 アルトネリコのボーカルサントラ、星詠(ホシヨミ)を購入。
 歌詞は基本的にゲーム内言語で歌われてるけど、歌詞カードには訳も付いてるから安心だね。
 で、星詠の対になる月奏(ツキカナデ)を探し中。アキバ行った方が早いか?

 ローゼンの影響でもないと思うけど、最近ちとドール系にも興味を持ちつつある今日この頃。
 服作ったり云々と言うより、頭部とか作ってみたいと。
 なんか、ボークスで「カスタマイズフィギュア」なるものがあるらしく、それに関して激しい興味を示しております喃。
 デッカイピンキーのようで面白そうではある。

 最近メガネの度が合わなくなってきた。進んでるのか、疲れ目なのか…。


2006.2.10

 「シグルイ」が激しく面白いと言うので、読み始めた。
 リアルタイプ歴史モノが好きな身には堪えられぬ逸品である。
 絵柄や表現がナニなので、読みヒトは選ぶと思うが。
 そうだなぁ、るろうに剣心がこんな感じだったら、単行本全巻買ったかも知れんな。
 タイトルは「ルロウニ」。ダメだ、全然緊迫感がない。こんなんじゃ剣心が悪漢を掻っ捌いてハラワタが吹き出るような描写が想像出来ない。
 あのちっこいの、えーと弥彦? に稽古付けてる時も手加減なし。薫に手心を加えてはどうかと言われても
「痛くなければ覚えませぬ」
 と言い放つとか。
 とりあえず2巻まで買って読んでみて面白かったから、既刊は収集しておこう。

 面白いが余りお奨めしない。

 原型
 量産が終わったので、現在完成見本の製作中。
 型作りが上手くならないと、やっぱ量産する気にならんなぁ。
 今回の型数は2個。最近は極力型数を少なくしてる。
 メリットは、作業量軽減で型を作るにも注型するにも作業時間は短縮される。
 脱型 > (離型剤塗布) > 型組み直し > 注型 > 硬化/冷却 > 脱型 を1時間サイクルで余裕を持って行える。
 特に脱型から注型までが10分程度と1時間の大半を硬化時間として使えるメリットは大きい。

 しかしデメリットがバカにならず、型失敗時や破損時のダメージがデカイ、型が大型になる、注型するキャストの量が多い、特定パーツだけの複製が出来ない、などそれなりにリスクもある。
 注型するキャストの総量は、実は湯口や流路などの関係で、型を複数個にしたほうが多くなる場合も多いが、一度に流す量が多くなるとそれなりに時間もかかり、キャストのポットライフにビクビクしながらの作業になるので、その辺のさじ加減が大事だと思う。
 冬場は大きな型でもいいけど、夏場は小型でポットライフを考えなければならないし。
 型が小さいと注型する手間がグンと増えて、あまりやりたくない感じ。
 リカバリィはしやすくなるんだけども。

 まぁそんな感じ。


2006.2.9

 日記は書いてたけど、量産作業で全然Macが起動出来なかった(物理的に)ので、更新してなかった罠。
 いや日記自体はWinで書いてたんだけど、Web用のファイルはMacに増設したHDDに入れてるので、Winから更新すると整合性が崩れてしまうのです。

 そんなわけで、量産ほぼ完了。量産言うても販売数5体だし、提出は写真だけなので精神的に楽でした。

 昨日の日記がやたらと気合い入ってたので、今日はこんな感じ。


2006.2.8

 原型
 月曜火曜とテストショット繰り返して、キャストの気持ちになってグルーブを追加したら、なんとか気泡も最小限に留まった模様。
 テストショットで抜いたものは、完成品用として処理を始めてます。気泡がねぇ…;
 そう言えば水に「ありがとう」と言うと水質が良くなると言うファンタジーがあるが、キャストにも注型時に「ありがとう」と言うと気泡の抜けが良くなったり硬化が都合よく遅くなったり早くなったりするんだろうか。


 被写界深度について。

 らくがき塗料箱の管理人、いわた氏が被写界深度について色々考察してるようなので、写真をヤルものとしてこっちも考察をするべきかなぁと思うのでやる。
 まぁ今まで深度は感覚で漫然と扱ってた感もあるので、自分的に理論で整理するのもよいと思うし。

 被写界深度とは、被写体にピントが合った状態での、その前後のピントの合焦程度の事です。具体的には許容錯乱円と言う円の直径が、ある数値以下となる被写体前後の距離のことです。
 許容錯乱円とは、(理論上)面積をもたない点光源の光を、撮像面(フィルムや撮像素子)で点として認識できる最大の円の直径のこと。
 35mmサイズの撮像面の場合、通常0.02mm程度が許容錯乱円となる。
 一般的に被写界深度のコントロールは絞りの開け閉めで行い、絞ると深く(前後にピントの合う範囲は広がる)、開けると浅くなります。
 またレンズの焦点距離でも変化し、同じf値でも広角では深くなる傾向があり、望遠側では浅くなりやすい。
 さらに被写体との距離が近いと浅くなり、遠くなると深くなります。

 整理すると、動的には
 ・絞り値(F値)
 ・焦点距離
 ・被写体との距離
 ・許容錯乱円(点光源が点として認識される円の直径)
 の4つのパラメータで構成されます。
 昨今のコンパクトデジカメ(コンデジ)は、撮像素子が小さい事もあり、レンズの焦点距離は実は非常に短い。
 例えばキヤノンのIXY-DIGITAL 700は、35mmフィルム換算で

 37mm〜111mm

 の焦点距離とうたっているが、実際の焦点距離は

 7.3mm〜23.1mm

 Fisheyeかよと思うようなとても短い焦点距離のレンズを使用している。
 ここで実際のレンズ特性は実焦点距離で効いて来ます。

 「過焦点距離」と言うものがありますが、これは無限遠がギリギリでピントが合う最短距離のことで、ある焦点距離のレンズであるf値に設定した場合、ある距離から以遠は全て被写界深度内に入っている、と言う距離です。
 例えば35mmカメラでの50mmレンズF値2.8で計算すると、45m程となり、これは予め45mに焦点をセットしておくと、その半分、23mから無限遠まで被写界深度によりピントが合っている状態になります。
 過焦点距離の計算式は

 H=f^2/N*c
 fは焦点距離、Nは絞り値(レンズ有効口径)、cは許容錯乱円
 絞り値×許容錯乱円は「焦点深度」と言い、焦点の位置から許容錯乱円に到達するまでの(片側分の)距離を表します。

 この式より、焦点距離が短い方が過焦点距離が短い=被写界深度が深くなる事がわかりますし、絞り値が大きい方が深度が深くなります。
 コンデジの焦点距離で計算すると、f値を2.8、焦点距離50mm換算で9.2mm、1/1.8サイズCCDの許容錯乱円は0.004mm程度だそうなので採用すると、

 H=7.56m
 つまり、7.56mにセットすると、3.8m以遠の距離でピントがあう計算になります。
 同じ見た目の50mmの焦点距離でも、これだけの被写界深度の差が出ますし、コンデジがボケにくい結果になります。

 また、被写体を基準にした被写界深度は、おおよそ以下の式で記述されます。

 前端距離=s*H / (H+s)
 後端距離=s*H / (H-s)
 sは被写体までの距離

 また被写体までの距離が近い方が、被写界深度が浅くなる(前後の距離が短くなる)ことも示しています。
 被写体までの距離が10mの場合、上記35mmカメラで50mmF2.8ではH=45mなので、
 前端:8.2m
 後端:12.8m

 距離1mの場合は、それぞれ、0.9m、1.02mとなります。

 まぁ、理屈的には以上になるわけです。

 某所で、レンズ口径と被写界深度の関係性を指摘していたサイトがあったけど、そもそも(開放)F値とは、焦点距離を有効口径で割ったものなので、レンズ口径が大きければ必然的に開放F値は小さな値となり、ボケやすいと言う事になる。
 F値が同一でレンズも同じ焦点距離の場合、許容錯乱円が小さな方が過焦点距離が大きくなるためピントに対しては厳しくなり被写界深度は小さくなる。
 また、許容錯乱円が小さいと言う事は撮像面が小さいことを意味し、撮像面が小さい場合は同一画角を得るには焦点距離を短くしなければならない。
 焦点距離が短くなれば、過焦点距離が小さくなり被写界深度が深くなることになる。
 つまり、撮像面が小さくなるほど同一F値を示しても被写界深度は深くなるわけです。

 だから、35mmで写真を撮っているモノたちは、フルサイズの撮像素子にこだわるわけです。

 まぁそんな感じ。


2006.2.7

 なんと言うか、プレリードッグとかハムスターとかのあの小さな手で指とかぎゅっと握られたい気分な今日この頃。メルヒェン。

 原型
 テストショット中。
 一部パーツに微妙に気泡が残ったりするが…、これでGo出すか。
 まぁ、気泡が残っても完成見本作るには支障は無いので、テストショットパーツは完成品用に。
 何度作っても型作りはなかなか上達しないな(悲)。

 アルなんとか
 ダイブ屋は実にエロいと思った。特に昼間っから入ると後ろ指差されるような施設だと言うのが激しくシチュエーションを想像させる。

 今朝テレビ見てたら、トヨタがF1をCMに使ってた。まぁ珍しいことじゃないけど。
 んで、それがミニバンになるってCM。確かにF1はレースカテゴリーじゃ最高峰の一つだし、レースは紛れも無くスポーツだけど、レーシングカーとスポーツカーはカテゴリー的に別なんじゃないかと。
 つーか、ミニバンをスポーティにしたら乗り心地最悪じゃん。そんなのを買うヤツは、乗り心地重視のクルマにそもそもナニを求めてるんだ?
 スポーツ性能を知りたかったら、お手軽なところじゃカート場行ってプレイングカートを乗ってみろと。
 カートはスポーツカーの条件を極端な意味でほぼそろえてるし、レースカテゴリーの入口でもある。スポーツカーとレーシングカーを知りたければ良い教材だと思う。
 で、ミニバンにあんな性能を持たせたいのかと問いたいわけで。
 気持ちのよいコーナリングなんて、適正空気圧のタイヤで適正速度で適正舵角で進入すれば、それなりに快適ですよ?

 まぁそんな感じ。
 今日は飲み行ってたので、実はテストショットも一回しか注型してないし。


2006.2.6

 原型
 いよいよ2週間切って焦りの色も隠せない今日この頃。
 結局夕べテストショットが抜けなかったので、今日あたり行う予定。
 防毒マスクのカートリッジが生きてりゃいいんだが…。
 しかし、エアブラシとか使ってちゃんと原型周囲の気泡を抜いたはずなのに、スカート部にでかい気泡が見つかってかなりヘコミ気味。
 繋げちゃったほうが修正は楽そうだけども…。

TouristTrophy(TT)
 そんなわけで、土日はシリコーンとか石膏とか流しつつTTで遊んでみてたので、軽く、レヴュー?

 バイクの操作は基本的にアナログスティック二本で行います。ラジコンプロポっぽいです。
 右が速度調節で前に倒すとアクセルオン、後に倒すとブレーキングです。ブレーキは前後同時にかかります。
 スティックを斜めに入れると、アクセル半開/ブレーキ半掛けなども可能です。
 またリアブレーキだけ利かせたい場合は、Rボタンで調整できます。
 リアだけ利かせるような状況ってあるのかと言われれば、割と普通にあります。

 左スティックはバンク角で、左右一杯に倒すとフルバンクします。
 コーナによってバンク角(操舵角)が違いますが、フルバンクほど角度が必要無い場合は、スティックを斜め方向に倒せば調整できます。
 ちなみに直接的なステアリング操作はありません。極低速でもバンクしようとします。そしてすっ転びます。バイクの下敷きになったライダーに哀愁が漂います。
 バイクはバンクすればバンク速度と角度に応じて勝手にステアリングが切れるから、ゲーム上は問題無いといえば問題無いんですが。
 なお、リプレイ時、直線からコーナに入るときなどは、ライダーはブレーキングの時点で割と勝手にコーナのイン側に腰をずらしてます。
 この辺も処理が重くなってる原因なのかなとか思います。リプレイ時はカッコよくて良いんですが。
 そんなわけで、操作は慣れないとかなり難しいです。GTでのクルマのような突っ込みは非常に難しい。無理に突っ込むとハイサイド起こして吹っ飛びます。
 吹っ飛ぶ光景はなかなかリアルなだけあって、非常にへこみます。もう10回以上、普通なら全身打撲で即時昇天な転び方してますし。

 TTではバイクはレースで勝つと賞品として貰えます。
 レースに出場するので、GT同様にライセンスが必要になります。バイクによって必要なライセンスが異なるので、2つ目までのライセンスは早々に取って置くと良いでしょう。
 レースはグラフィックや処理との兼ね合いからか、一対一のレースのようです。
 レースには二通りあり、一つがバイクゲットを掛けて戦う「チャレンジ」と、通常のレースです。
 チャレンジでは欲しいバイクを選択して、各種コースである条件のもとレースを行います。
 すでに相手が先行してる状態で追い上げないといけないので、車種によってはそこそこ辛いです。
 レースのコースはバイクの排気量やタイプによって異なるようです。

 で、ゲーム自体ですが、かなりバイクに乗ってる感じが出てます。
 バンク時の景色の見え方もなかなか。ただ画面が斜めになるので、3D飛行機モノのゲーム(エースコンバットなど)のように、プレイヤー以外が画面を見てるときっと酔います。
 プレイ時の視点モードは、画面に自車が映らない、ステアリング周りが映る、後方視点の3視点ありますが、自車が映らない視点はプレイヤーですら酔わせる凶悪さです。
 操作系も最初は違和感がありましたが、右手が速度制御なのは実写同様だし、ボタン式より細かな制御が出来て、慣れると案外楽です。
 リプレイも驚くほどきれいです。家のPS2は最初のマイチェン後に買ったシロモノですが、頑張ってリプレイを表示してくれてます。
 AC5の影響でコントローラが経たって来てるので、操作系に一抹の不安があるのは否めませんが。
 どの程度の量のバイクが出てくるのかは判りませんが、バイク乗りなら買って損はないと思われます。
 て言うか、CB1300SFはホントに出るのか? いまSBしか出てないし、そのSBもチャレンジのコースがラグナ・セカなもんだからコークスクリューでアスファルトに赤い染みを増やしつづけてますよ?
 なんだよあの傾斜、ア(検閲)って(国際問題的発言につき検閲)。

ゾイド
 ロンの乗るバンブリアンが「パンダ型ゾイド」だと知って、実はライガーってライオン型じゃないんじゃないかと思わずに居られない今日この頃。
 パンダはパンダでもレッサーパンダかも知れんな。器用に前脚も使ってたし、きっと二本足で立つよ〜。
 今回はコトナの本名がどうとか言う話だったけど、結局起動キーを言うヒトが特定人物に限られるのなら、ルージも特攻しなくて良かったんジャマイカと思ったが、ロンは引っ掻き回すのが好きなのでまた一杯引っ掛けたのかとか思った次第。事態収拾するんだろうか。
 つーか、なんか作戦に冗長性が無いので、いつも黒ヒゲ危機一髪だな。

 まぁそんな感じ。


2006.2.3

 朝っぱらからディスカバリーチャンネルのDVDを観ながらパン齧ってたら、舌の先を前歯で思いっきり噛んだ。
 目は覚めたが、いまは思いっきり腫れている。正直痛くてろれつも回らない状態。て言うか、喋れない。ご飯も食べにくい。
 朝から萌えるDVDは危険だ。まぁ観てたのはスペースシャトルのDVDだけど。

 そして昼頃には地震。震度3。一度収まって再度揺れがきたように感じたが…。一昨日も震度3があったばかりだ。
 そろそろ本揺れが来るんジャマイカ? とりあえず週末は例によって緊急物資を買い足しておくかな。

 原型
 シリコーン流し開始。
 毎年夏冬の風物詩。
 早ければ日曜にはテストショットが抜けそう。つーか抜きたい。
 今回は、八重に比べてキャスト消費量は格段に少ないのが嬉しい。

 アルトなんとか進捗
 各所がマリリエ系っぽい。戦闘は序盤だとチュートリアルちっくに進むし、初めての機能が追加されるとちゃんとヘルプまで表示されると言う親切設計。
 フィールド移動が面倒くさく感じるほどあちこちが快適ではある。
 曲が良いと聞いてたけど、確かにどの曲も耳触りがいいので、密林を訪れてみたら、CD関係ほぼ絶滅してた。再販待つか。
 どうでもいいけど、主人公の人の声がどうしても耳慣れない。ぶっちゃけ主人公だけ音声OFFしたいがメニューに機能が無い。唯一の不具合だと思う。
 関係無いけど、家のPS2が古いからか、元々そんな設計なのか、画面切り替えなどで表示がもたつく事が多い。
 そろそろ、最新機種に切り替えた方が良いのか?

 
「iPodで難聴になる可能性」で訴訟 (ITmedia速報)
 なんと言うかなんとも言えないというか。
 そんなに規制で縛られたい御仁なのか。自由と言うのは己で危険から身を守らねばならない諸刃の剣。
 食塩だって致死量超えて食べたら危険なんだが、表示が無いな。訴えれるか?
 塩化ナトリウムの毒性は非常に高く、所謂ダイオキシン並みの毒性を持ってるのだ。

 まぁそんな感じ。
 電撃かみちゅ!が本気で見つからない。そんなに売れてるのか、茨城県南部は時空が乱れているのか。

 あと、ツーリストトロフィーを購入。
 かなり面白い。が操作系に慣れないのですごく難しい。
 バイクに乗ってるって感じは良く出てる。
 しかし、ハイサイドとかですっ飛ぶような事故映像は、ハッキリ言ってかなりへこむ。


2006.2.2

 何度見ても、「妹にプチトマトを育てているのがばれた」の保管スレは噴笑(鼻水など様々な液体を噴き出すほどの笑い)せずにいられない。
 つーか、花京院のAA使うのは反則だ。

 原型
 粘土埋め。
 微小な変更があったから一部パーツは改良中だけど、その他のパーツは粘土埋めできるので、二型のうちの一つは粘土埋め終了。
 週末までにはシリコーン流し開始したい所存。

 最近の脳の過負荷と寝起きの悪さから、目覚し時計を「目を覚ます時間を知らせる道具」ではなく「ただうるさい何か」として認識していましたが、今朝ついに、
 目覚し時計がしゃべりました。
 たぶん寝起きの超状態になった脳が、ベルの音を勝手に変換したものと思いますが、正直、かなり朝からへこんだと言うか。自分がほとほとイヤになったと言うか。ネタでもなんでもないから始末が悪い。
 目覚ましが鳴った気がして手にとったら、
「ボク、毎日この時間に起こしてるんよ」
 と言いました。そう聞こえました。
 うちの目覚し時計はボクっ子らしいです。蒼星石みたいです。声色に微妙にデレ入ってました。お礼の言葉を掛けるべきでしょうか。もうダメ人間まっしぐらです。
 目覚ましのスイッチがOFFになってましたが、ちょうどセットした起床時間での出来事でした。

 耳元で、「朝だぞ」 と声がしてビックリして起きた時もあったけど…。またなんか棲みついたか?

 まぁそんな感じ。
 なんかこう、朝から脳が臨界状態ってのもあれだなぁ。疲れてるんだな。
 まぁ寝起きは虚構と現実の狭間とも言うから。
 しかし、明日も同じようなことが起きたら、ちょっと考えた方がイイかも…;


2006.2.1

 まぁそんなわけで、電撃かみちゅ!の1巻が全然見つからずに、難民と化してるわけですよ。
 これだから茨城県南部は。
 仕方がないから、ユージンのゆりえ様を神棚作って奉っておこうかしらん。
 ユージンのゆりえ様は、出来の方はまずまず。と言うか、デッカいガシャポン人形そのもの。塗りはまぁまぁ。パーツがばらけやすいのがちょっと難。

 原型 
 型造り開始。
 と思ったけど、急に何となく思うがままに微修正加えてしまったので、明日以降へ持ち越し。
 そろそろ本気で慌てないと危険な領域、俗に言うデンジャーゾーンに突入するわけですよ。ハイウェイを突っ走ってデンジャゾーンですよ。
 ノーヘルかつカワサキのバイクで滑走路脇を戦闘機と併走しちゃうぞコノヤロウですよ。

 ってわけで、買ったはイイけど積みゲー化する寸前だった「アルトネリコ」とか言うゲームをちょっとやってみた。
 ナニユエ買ったのかというと、あのアトリエシリーズの「ガスト」が作った言うし、やっぱり合成システムがあったので、興味本位で買ってみてた。
 プレイを開始したのは、各所で「コレなんてエロゲ?」と妙な評判が流れていたからで、PS2で12禁でエロゲもへったくれも無いだろうと高をくくっていたら、ワタクシの認識が甘かったコトを自覚いたしました。
 操作はかなりモッサリしてるし、主人公はバカだし声は棒読みチックで正直ウザイですが、まだ序盤に過ぎないのでWF準備しつつチマチマ進めてます。
 最近のゲーは良くしらんが、主人公のヒトがバカ丸出しなのが流行なのか?

 明日にはTTが発売されると言うのに…。
 CB1300SFも出るらしいから、しっかりチェキしなければだわ。


 

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