いいかげん日記(外)

相変わらず更新はいいかげん
戻るには
日記インデックスに戻る

 

 2006年北海道ツーの記録はここから。



2006.8.31

 美味しんぼの最新巻を見たが、ツンデレキングの海原雄山が出てこなかったのが減点ポイントである。
 なんか最近では、女性向けファッション誌にまで「ツンデレ」に関する記事があるんだとか。
 それらの記事だと、ツンデレと言うのは、人前だと素っ気無いようなキツイ態度を示し、二人きりになったり、恋人同士になるとデレデレになる様を言うらしい。
 最近はこちらの解釈が一般的なのか。

 ツンデレというのは、人前でも二人きりでもキツイ態度はあまり変わらず、しかしそのキツさの中に隠れている愛情が、隠しきれずに滲み出るような様を言うのだと、少佐はそう教えてくれたものだが。
 即ち「デレ」は内面であり、外的には「ツン」なのである。
 甘えたくても照れて甘えられない様とも違う。
 よって海原雄山の山岡士郎に対する態度は、ツンデレとして最も適当なサンプルでなのでありますよ。

 間違っても「この洗いを作ったのは誰だァ!」と怒鳴る行為ではない。

 最近きららキャラットの火星ロボのマムガが妙にツボってる今日この頃。
 ほんとうに救いようのないマムガだ。
 現津みかみのもようやく顔の判別が出来るようになったので、読めるようになった。
 来月にはGAの単行本もでる。でもこれ、「ぎゅっと」収録分も載ってるんだろうか・・・。もし乗ってたらGAで原型製作決定。

 まぁそんな感じ。

 どうでもいいが、Googleマップで、 35°34'43.93"N、139°46'39.72"E で着陸直前のJAL機が飛んでるのが写ってた。


2006.8.30

 眼球を極限まで酷使する研修を受けてきた。
 おかげで目から鱗がキャスト・オフ。

 巷で話題の水銀燈CDを聴いた。
 うほ、いいラプラスの魔。

 PSUの発売日だが、アマゾネさんからは未だ発送通知が届かず。
 まぁそんな感じ。


2006.8.29

コンデジ
 オリンパスが1000万画素1/1.8インチCCDを搭載したコンデジを発表した。
 http://olympus-imaging.jp/digitalcamera/mju1000/
 コンデジも1000万画素時代か。
 キヤノンさんも1000万画素コンデジを発売するしな。パナソニックもハイエンドモデルで1000万画素クラスのCCDを乗せてきた。
 1000万画素なんて必要無いと言うヒトもいるが、少なくとも撮影フィルムは画素に換算すると数千万画素とも言われてるので、1000万画素程度でビビってはイカンのでありますよ。
 それにフィルムスキャナできれいに取り込もうとしたら、20MBくらい平気で喰うし。
 画素はあっても邪魔になるのは容量くらいなもんか。

 制限があるとは言えISO6400と言う超高感度を達成とのことだけど、サンプルイメージがまだ無いので、実用性についてはどうとも言えんな。
 ISO6400で撮るような状況ってのがイマイチよく判らんが。
 手ぶれについては、電子ジャイロによる画像の後補正、と言う形をとるらしい。
 オリンパスは時々当り障りのあるひどく面白いデジカメを作ってくるからな。あとはレビュー待ちって感じか。

 昨日の日記で、手ブレするようなシャッター速度では三脚を使えば良いと書いた。
 仕事場でも同じような事を言ってるのだけど、三脚を持ち歩くのが不便との意見が多かった。
 あくまで個人的見解ではあるが、持ち歩けよ、と再度言いたい。
 ワタクシの里山での撮影行では、おおよそ2通りのスタイルである。

 1:コンデジのみで敢行
 長所:普段からコンデジは持ち歩いてるから、思い立った時に気軽に撮影ができる。
 短所:超近距離ではピンがこない、ぶれる、画質が残念な時がある。蚊に刺される。

 2:フル装備で赴く
 長所:ワタクシの撮影スタイルにほぼ合致した機材なので、思うが侭に撮影が可能。
 短所:重い。カメラバッグ、本体(HS付き)、フィルム、交換レンズ類、ミニ三脚、ストロボ、メモ帳、水、三脚、応急薬品、虫除け、ポケット図鑑、コンデジ、その他 で約10キロ。
 あと、すれ違った人に気の毒そうな顔をされる。

 マクロ撮影が多いので三脚は特に気を使った。重量は約3キロほどあり、脚はかなりがっちりとしてるので、ミラーアップの振動などでも揺れる事が無い。長時間露光でも全く問題無い。
 昨今カーボン脚の三脚が多いけど、土台はがっしり重いほうが安心感があるですよ。

 ストロボは通常のタイプ。林の中などの虫撮りでたまに使う。マクロストロボも欲しいには欲しいけども、マクロ時は三脚使ってるので、風が無ければ低速シャッター切ればいいし、レフ板で光集めれば結構なんとでもなる。
 最近のストロボはTTL測光制御が当たり前だから、滅多な事では露出狂ったりしないので安心だ。
 場合によってはバウンスさせればかなり良い。

 まぁそんな感じ。
 そういえば、どこかで読んだけど、冥王星発見から現在までに、まだ1/3しか公転してないんだとか。
 太陽を1周すら出来ないうちに、惑星降格か…。

 微妙に夏風邪気味。週末にソロキャンプツー行きたいから、治さなきゃだわ。


2006.8.28

 子どもの頃よく遊びに行っていた「平和の滝」が、いまや立派な心霊スポットとして名が知られているとのことで驚愕した今日この頃。
 ググッたらトップに心霊スポットが〜とかって出てた。
 確かに焼身自殺や滝壷への飛び込み自殺はあったりしたけど、つーか名所と言われるほど自殺が多かったようだけど、って言うか昔から霊場とされてたらしいけど、相当頻繁に行ったのだが特に変な現象に遭ったことはない。
 学生時代に何百枚とあの辺りで写真撮ってるけど、オーブとかすら写ってない。
 むしろ、反対側の平和霊園のほうが、少々…。

 自分では覚えてないのだが、祖父が亡くなった日、ワタクシはこの平和の滝に駄々をこねるほど行きたがったと言うが、それはきっと子どもの我侭でありますよ、たぶん…。

 らくがき塗料箱の日記で、ペンタックスがK100Dなるデジ一眼を出した事を知ったので、元ペンタックスユーザとしてちょっと 見てみた。
 ん〜、ボディ内手ぶれ補正機構がちょっと面白いだけで、やっぱり良くも悪くもペンタックスじゃのう、と言った感想。
 個人的には、全てのレンズで手ブレ補正、と言うだけでもうゲンナリ気味。
 レンズ交換が不可能で、ストロボもおまけ的で、液晶画面見ながら撮影するコンデジで手ぶれ補正と言うのは、あって然る べきだと思うが。
 一眼レフ機でボディ側に手ブレ機構を組み込むのはどうだろう。
 そもそもファインダーで手ブレがどう収まってるのか判らないんじゃないか? ミラーボックス全体が動くわけでも無いようだし。
 そう考えると、レンズ内でブレ補正したほうが、実像を見て判断できるから安心感はあるな。

 それに手ブレを抑えても、そのシャッター域だと今度は被写体ブレするだろうし。
 シャッター速度が稼げるよう、素直にストロボを使用するのが吉ですね。
 明るいレンズを使えばよいと言う話もあるが、撮れればいいだけならそれでもよい。

 ボディ内手ブレ補正も、仕様として市場のニーズなんだろうな…。
 一眼レフというのは、ある意味システムで考えないとイカンのですよ。

 原型
 とりあえず、ファンド玉を作ってます。まだ何作るか決めてませんが。
 大きさは、先日まで作成してたのと同程度サイズ。申請時は1/10程度とするかもですが、最近は「NON」と言う表記を覚えたので、ノンスケールで申請するかも。
 色々難しい。

 三次元
 F-104J難しすぎて半ば挫折中。挫折禁止のシール貼ってなんとかガムバリまする。
 ハリアーは目下のところ、主翼の形状がネックとなりそうです。

 まぁ、そんな感じ。


2006.8.27

 草取りしてたら頬の辺りを蚊に食われたらしく、迂闊にムヒを塗ったら涙が止まらなくなってしまった今日この頃。

 ちゃんと虫除け使ったんだけどなぁ…。

 原型
 支持用のMS-06Fが行方不明になっているので、現在タチコマが換わりに支持役に。

 今日はつくばのゆかりの森へ行ってみた。
 やや開かれた雑木林と言う感じで、里山散策風味を楽しむには丁度良いようです。
 雑木林の中は特に樹液のにおいがしなかったので、カブトムシ散策はしなかった。
 牛久の自然観察の森では、あちこちで樹液のにおいがしたもんだが…。暑くて風も無かったからかね。

 併設の「昆虫館」なるものも入ってみた。大人入場料210円。
 標本がたくさん並んでます。
 あんまり興味も引かなかったなぁ。カミキリムシが大量にあったのは、評価してよい。

 施設として、バーベキュー場やキャンプエリア、コテージがあり、アスレチックな遊具もある。野外コンサート場のような施設もあった。
 あまり自然自然してないけれど、もうちょっと暑い時期なら気持ちが良いかも。

 まぁそんな感じ。


2006.8.26.b

 デジカメどうしよう記

 EOSをデジタルに移行するのはこの冬には確実なのだが、つーか、急なタイヤ交換による出費で冬まで確実にお預けなのだが、コンデジのほうをどうしようと思ってるわけで。

 修理。修理に出すのがもっとも良い方法なのである。しかし機構その他は壊れてない。ただビスが3本失われただけである。
 しかし修理料金は実は最低料金が決まっている。たかがビス3本付けて貰うだけで1万近く出費する覚悟をしなければならない。

 買い替え。魅力的な案ではあるが、少なくとも3万〜4万円ほどかかる。
 バッテリー共通であればIXYしかないわけだが、IS付きの800はバッテリーが大型化されてしまった。
 悩みどころではあるのだが。

 ところでEOS KissD Xはかなりスペック詰め込んで来ましたな。
 初心者が買っても、30Dが必要にならないくらいまでは、使い込めるんじゃないか。
 なんせF2.8のクロスAFセンサまで入れてきおった。物足りなくなって買い換えるスパンも伸びそうじゃのう。
 1000万画素だって、無いよりはあったほうが良いだろうし。800万から1000万なら画質劣化も無いだろ、CMOS自体別物だし。

 気になってるのは、KissDXと同時に発表になったLレンズ。
 5Dも生産終了したそうだし、なにか新製品の動きがあるのかね。1D系の統合のうわさもあるし、まさか3Dか?


2006.8.26

 クルマのタイヤを交換しました(泣。

 事件現場は牛久市内にある、とあるラーメン店駐車場出口。
 ちなみにこのラーメン店は、チェーン店でありながら個人的にかなり美味いと思ってるラーメン店であり、今流行りのなんとか系でもなんでもないラーメンなのだが、お世辞にも上品とはいえない味にナニゆえか惹かれてしまう美味さなのである。
 暑い日は生ビールが人気のようです。ここ、クルマじゃないと来れないんだけど。

 まぁそんな感じでごま油の風味も香ばしいラーメンを食べ、ボクちゃんお腹いっぱいでプーとか言ったり言わなかったりしながら心持ち胃モタレを感じつつクルマに乗り、駐車場から出ようとしたときに、それは起こった。
 車道に出た瞬間、左リアから衝撃が走った。思わず「マイガッ」と口走るような衝撃だった。
 ボディが受けた感じとは違ったため、これは確実にホイールを強打したのではないかと思い、少し離れた退避エリアにクルマを停めてみたら、左リアタイヤの側面部分がゴッソリとえぐれていた。どうやら縁石に乗って降りたときに打ち所が悪かったらしい。ファッキン。
 しかし、アレだけのえぐれ方をしつつタイヤ自体が破れたりバーストしなかったりしたのは、僥倖と言うべきだろう。
 動転してたのか、写真とって無いや、そういえば…。

 なんとか近所のタイヤ館まで自走して、店員に見てもらったらやはり修理不可。交換だとのこと。
 じゃあ交換しようと思ったものの、どうもタイヤサイズが微妙に特殊だそうで、店に在庫はなく営業所からの取り寄せになると言う。
 他の3本は無傷だが、既に1万キロ以上走行し1本だけ新品なのはバランスが悪くなるだけなので、4本の交換を依頼した。
 肝心のホイールは、ぶつけ方が良かったのか少し傷が入った程度で済んだのが幸いだった;;

 履き替えたタイヤは、ブリヂストンの「PlaYz」なるタイヤ。
 エコ系で乗り心地重視方向のタイヤで、グリップ力は最初から履いていたモノよりは少し低いらしい。
 でもまぁ元々快適性を重視してアクセラを選んでいるので、PlaYzはその意図に合致する。
 高速道路でも乗り心地はよいとのことだし。
 突然のタイヤ交換だったので全然リサーチしてなかったのだが、割と最近発売になったタイヤだそうだ。

 交換時間はタイヤを営業所から運んでくる時間や、アライメントを調整する時間を含めて2時間ほど。
 タイヤがえぐれるほどのぶつけ方だったから、念のためアライメントの調整もお願いしておいたら、案の定結構ずれてた。

 店にあった雑誌「ガンダムエース」を4冊ほど読み終えたところで作業が終わったので、料金を払って家路に着いた。
 新しいタイヤはどんなもんじゃいと、少し遠回りして帰ってみたが、アライメントの調整もあいまって思いのほか好印象である。
 タイヤが非常に素直である、と感じた。初期なじみでエア圧を少し高めにしてるとも思われるけど、それを差し引いても「確かに変わった」と確実にわかる。
 ほんの数キロしか走ってないけど、マツダのクルマは100m走れば判る。
 まぁ、タイヤのインプレは追ってそのうち。
 とにかく初期なじみさせるのと、皮むき終わらないと、グリップ感とかなんとも言えないからなぁ。

 と言うことで、これから「アクセラ」を購入しようと考えてるヒトは、注意してください。
 最上位モデルだと、タイヤは 205/50R17 を履いてます。
 ファミリーカーのくせに17インチかよこれが少々特殊なサイズらしく、タイヤがとてもお高いのです。
 ちなみに、今回購入したPlaYzの205/50R17は、1本2万円也。
 これが4本。あと工賃諸々。バルブも交換。チッソガス充填。アライメント調整料金。あわせて10万円ちょっと飛びました。あははー;;
 例えばね、これがね、同じ205でも16インチになると、5000円は安くなるのよ?
 でも、タイヤだけは良いものを履けとバッチャが言ってたから、きっと正しい選択なのだ。
 クルマと路面との最終的な接点だからね。どんなにエンジンが良くても、ブレーキを強化しても、タイヤがダメなら全く意味がないのですよ。

 しかし、ここ最近なぜか、タイヤ換えたいなぁ、と思ってたのが、手段はともかく実際に換えることになるとは…。

 今日はタイヤ交換でつぶれたので、まぁこんな感じ。
 あと、タイヤ交換で思わぬ出費をした腹いせではないけれど、スノーピークの「和武器」を導入した。
 前から欲しかったものだが、実際のブツはやはりなかなか良い。さすが和武器だ。
 これで野営時も楽しくなると言うものよ。


2006.8.25

 仕事場で「見える化」だの「気づき」だのと、日本語が不自由な単語が飛び交ってる今日この頃。

 平易な言葉で判りやすくという意図があるんだろうが、デタラメな日本語で馬鹿にされてるようでプチムカ。つーか日本語としてもどうよ。動詞に「化」付けるなよ。「食べる化」なんてありえないだろ。「聞ける化」に至ってはもうケンカ腰ジャマイカ。
 なんだかそのうち、専門用語すら幼稚園児でも喋らないような単語になりそうな気がするよ。
 難しければ良いと言うもんでもないけど、判るヤツだけ判ればいい言葉の世界もある。

 しかし、「見える(化)」とは受動的な感じがしてポジティブな印象じゃないですのう。
 極端に言えば、相手を無能扱いしてるようなニュアンスを感じますな。
 たかが言葉尻をと思われるかも知れないが、日本には古来より「言霊」と言うものがあるワケで、言葉とはそれだけで力を持つのですよ。
 個人的にテキトウに概算すると、概ね10万超人パワーほど。

 原型
 まだ決まってねぇです。ふおんコネクトで行こうと決めてたのに、怪物王女だのキミキスだのと心が揺れ動きまくりやがってます。
 まぁ、マイナー路線を邁進するべくキミキスは多分作らないケド。現在第一コーナで怪物王女が鼻差でリード。
 ふおんは髪の毛がツンツンなので、微妙に気後れ気味。だが、しかしっ。
 講談社、芳文社とも版権は比較的降ろして貰える出版社だが、講談社の版権料とか条件とかはどうなんだろう。
 K川やMワークスのような涙が出そうな条件だといやだなぁ。

 まぁそんな感じで、NDS版FF3購入。初期ジョブがたまねぎ剣士じゃないのは、なんかのバグですか? 完全移植ってワケでもないんだな。出だしも違うし。
 で、現在ジョブチェンジが出来るようになったので、バランスを考えて戦モ白シでPT作ってみたがイマイチ。戦戦シ赤がベターか。
 初期だと白黒より赤のほうが使い勝手良さそうかな。魔法が充実してこないと、白黒がいてもあまり役に立たない。
 あと、微妙に次の行き先が判りにくいのが、ファミコン時代っぽくていいと思った。
 便利機能で言えば、セーブとは違う「中断」が場所を問わず出来るのがありがたい。NDSを閉じればスリープに入るけど、カートリッジを取り替えられないからな。
 それにしても、OPでイケメンどもが笑顔でチョコボに乗る画は、シュール以外の何物でもない…。

 京アニの Kanon prelude DVDが届いたので見た。
 恐ろしいほどにきれいだな。直前までヘルシングの2巻観てて殺伐とした心が洗われて凍えるようだ。

 まぁ、時間の2/3はキャラデザのヒトのインタビューだけどな。
 10分ほどの画像は、最近のいたるのゲイム画面そのものが動いてるような感じ。正直ここまでとは思わなんだ。
 内容も黒歴史のアレとは随分違うみたい。BS-i観れるようにして置くか…。

 なんか、冥王星が「惑星」から除外されるそうで。
 太陽から遠く遠く離れたところで、太陽の周りを回る木星や天王星がうらやましくて仲間に入りたくて、それでも遠慮しながら凍えるような距離で不恰好ながらも一生懸命回ってる冥王星たんを外すなんて、ありえないと思わないか?
 あんな遠くでこっそり回る練習してたのに、トンボーに発見されたときはきっとすごくすごく嬉しかったんだと思う。
 なんて迂闊に擬人化したら、なんかスゲー萌える展開になっちゃったから、Web-tamaはサイトを挙げて冥王星の惑星から除名には反対します。
 でも、「冥王星」の名前も無くなるってワケじゃないんだろう? きっとあと数億年もすれば大きく成長するよ。育ち盛りじゃないか(意味がわかりません)。

 まぁそんな感じ。
 週末は松島行こうと思ったけど諸所の事情により断念。しかし小松に行く事になるかも知れない。
 天気良ければふくしま水族館か、道の駅北茨城編をやるかのどっちかだな。
 バイク洗ったり花壇の草むしりもしなきゃいかんか。


2006.8.24

 仕事とかしてると、「一瞬いい?」とか言われて別の仕事の話されることが多いけども、一度として一瞬で終わった事の無い今日この頃。

 NDS版FF3の発売日であるが、風の噂システムで聞くところによると、NDS版FF5も出るそうである。バッツやリルムとの再会は12月の模様。
 しかしFF4を飛び越してFF5か。FF6までは付き合ってやってもよい。
 そう言えば、新しい感覚の牧場物語も今日NDS版で出たのだな。牧場物語はGC版ではやっていたが、PS2版は最悪だったらしいと聞く。
 そこそこ面白いのだが、ルーチンゲーになってしまい、途中で止めてしまっている。
 しかし、だからって、新版ではダンジョンでの戦闘があるとか書いてるが、それってどうよ。

 PSPがすっかりご無沙汰になってしまってるな…。
 いまは、デジカメなんかのビューアーになってるし。

 昨日の日記でKissDNの新型の情報が云々とか書いてたら、早速今日発表になった模様。
ニュースリリース

 【速報】キヤノン、ゴミ対策機能搭載の「EOS Kiss Digital X【デジカメWatch】

 しかし、キヤノンのHP見たら、新しくEF50mm F1.2L USMなんてステキにアホウなレンズまで発売になってるじゃあありませんか。
 これ、APS-Cのカメラにつけたら丁度80mm。まさにポートレートレンズ。85mm F1.2L IIに匹敵するステキッぷり。
 近距離開放で顔を撮ったら、鼻の頭しかピントが合わないから気をつけろ。
 つーても、お散歩レンズとしては50mm F1.8IIとkissDXの組み合わせが最強。と言うかF1.8IIのレンズ描写性能は、冗談抜きで色乗りといい解像度といい文句の付け所が無い。
 MTF図見ても全く遜色ないレベルだし。値段が安いので画も悪いと思う人も多いようだけど、このレンズは買って全く後悔しない。
 って薦めても、何故か50mm F1.4とか買うんだよねぇ、みんな。USMじゃないけどAFもかなり高速じゃよ?
 しかし50mmF1.2開放で何撮るのよ。たぶんピントなんて紙の厚さしかないぞ?

 それはそれとして、同時発表のPowerShot A710 ISはちょっと欲しいと思った。



2006.8.23

 綱火祭とか言うのを観に行った。国指定の重要無形民俗文化財だかなんとかで、つくばみらい市のある地域で毎年行う伝統行事なんだそうな。
 ぶっちゃけ、花火祭+空中人形劇。花火は打ち上げ花火奉納と、手作りの手持ちドラゴン花火などを神社拝殿に向けて放射すると言う勇壮な祭。
 つーか、巨大回転花火が空中分解して火がついたまま観客席に飛んで来て激突するくらいプチ危険。
 花火はアレだったけど、空中人形劇の準備や演技がグダグダで、色々な意味で面白かったと言わざるを得ないでしょう。
 あとNHKが取材に来てた。30日だか31日に放映なんだそうだ。
 有名なんだかよく判らないが、あまり人は多くは無かった。

 マツダが標準カーナビを強化してみたり、iPod接続キットを出してみたりしてますが、そろそろ12ヶ月点検なのでナビとかiPodキットとか話聞いてみるかのう。
 現状DVDナビだけど、HDDも付けられるなら、換えても良いかもだ。
 でも初期不良だけは勘弁な。
 Webカタログを見る限り、どうもナビはダメポそうだが…。

 来年は車検か。CBも車検だな。うはー。

 ようやくと言うか今更と言うか、DMCを見つけたので読んでみた。
 個人的にデスメタルと言えばパズスでありうがいしながら歌う風の谷のナウシカ、と言う、ある意味ステレオタイプな印象しか無い。
 これを読んで、デスメタル=クラウザーさんのようなものと、脳内更新が掛りました。
 でも、聖飢魔IIはメタルだけどデスじゃないよなぁ…。
 悪魔的退廃的荒廃的なイメージとすれば、デスとゴシックファッションは共通する部分があるな。

 この冬までに一眼レフをデジタル移行する予定でいますが。
 従来のままキヤノンシステムか喃、と思ってたけども、最近オリンパスのE-330もちょっとイイかも、とか思いつつある今日この頃。
 撮るものが基本的に花と虫なのですが、通常の一眼レフの場合ファインダーを覗きながらの撮影が普通です。
 でもE-330はノーファインダーでも撮影可能。逃げやすい虫の場合、カメラだけ近づけて撮れるので、これは強みである。
 しかもマクロ撮影時に一部分だけクローズアップさせられるのは、マクロマニアにとってヨダレが出そうな機能でありますよ。
 機能的に見れば、撮像素子がかなり小さい(EOS Kiss DNより一回り小さい)ものの、ワタクシの欲しいスペックに9割は合致するのですよ。
 1V系の操作系維持で1D2Nあたりを考えてたけど、ちと考えどころだなぁ。
 問題があるとすれば、レンズシステムにまた金が掛るというところだ。

 関係無いが、EOS Kiss DNの後継機の情報がリークしていた模様。今度のkissは1000万画素クラスでダストリダクション付きだそうだが。

 まぁそんな感じ。

2006.8.22

 比較的規則正しい生活中。11時に寝て5時半に起きてるだよ…。

 WFレポートを書かないから、つらつらと日記に記憶を散らしてるワケですが。

 WFと言えば名物「開場ダッシュ」。
 人気ディーラのアイテムは既に会場入りしているディーラがダッシュで喰い尽くすと言われるほど、最近は勢いが激しい気がしないでもないような気がする感じみたいな。
 今回の卓はワリと入場口に近く、また中央大通りに面してたため、久々に豪快なダッシュの群を見ることができた。
 WFはこの開場からの数分間、混乱と無秩序が入り混じった混沌となるのだ! 己の欲望のためにその他を省みない、誰もが自分だけが特別であればよいという小世界。
 この中のどれだけが転売屋なんだろうなぁとか思いながら、やる気の欠片も無い状態で卓に座って眺めてましたが、物欲の祭典のエネルギィは凄まじいと思った。

 あと、マイ&アリカのWRCのアレは、WRC日本でも販売されるそうです。
 フィギュアとしての出来のほうはそこそこ良いものであると言えるので、デカールとか張り替えれば色々応用利きそうです。
 スバラーでもスバリスタでもないワタクシですゆえ。
 もう1セット買ってマルティニカラーにしちゃおうかなとか、危険な事も考えてますが、買えるのだろうか。

 そういや、TBSがまた取材に来てたな。当り障りの無い格好の一般参加者にインタビューしてたが。

 原型
 迷走中。まぁどうせまたマイナーアイテムなので、作りたいもの作るだけなんですが。
 ふおんと夕先生は一応作る気でいますが、どっちを版権申請するかは微妙なところ。いろいろ作りたいものはあるのだけど、どうもこう、テンションが上がらないと言うか。
 幽霊旅行社のお姉さんか、怪物ランドの王女様を作りたい所存でもあるが、特に幽霊旅行社のほうは髪型がやたらと大変そうでは、ある。
 どちらにして弩マイナーか…?
 今年はクリカニにもエントリーするようなので、やっぱなんか作らないとダメみたい。
 最大の問題であり、かつ原型つくりの障害は、今月末に「ファンタシースターユニバース」が発売されることだ。

 Amazonからは「予約が多数で特典が付かないかもしれないですぅ」と舐めきったメールが来てるけど。

 三次元
 F-2AとF-14Aは、あとはテクスチャを貼って表面材質を整えれば終わり。ってとこまでモデリングは進めている。
 結局F-14Aのエンジンはテクスチャでは処理しきれず、モデリングで凌いでしまった。
 F-2の絞ったアイリス板はテクスチャで誤魔化してますが。

 現在はAV-8BとF-104Jのテストモデリング中。
 あと相変わらずXB-70の資料探し。ペーパーバックで約4000円は、手が出しにくいな。しかしライト・パターソンまで行く事を考えたら安いのかな。いつかはXB-70を見るためだけにライト・パターソンに行かねばならないかも知れぬな…。
 関係無いですが、F-1もついに「世界の傑作機」シリーズにラインナップされてしまいました。一抹の寂しさが。
 F-14も既に退役してるんだから、そろそろラインナップされても良さそうな感じ。

 来週末に面倒ごとがあるので、色々趣味的作業が進まない今日この頃。
 ただ面倒なだけで、社会的に非常にメリットが薄いってのが、モチベーションを引き下げてくれます。


2006.8.21

 さすがに2週間も北海道でツーリングしてくると、社会復帰がかなり大変な今日この頃。
 全然立ち上がらない。OS立ち上がり時にカリカリとディスクスキャン掛ってるような感じ?

 花壇も雑草がすごい事になってるので、草むしりしとかなきゃだわ。

 まぁそんな感じで、休み最後にWFでぐったりと疲れたのですが、今年の夏WFは妙に疲れた。
 テンションもモチベーションも観測史上過去最低を記録したWFでしたが、これが終わらないと気分的に夏が終わらない感じなので、もうすっかりアレな感じです。
 冬もエントリーする予定ですが、現状一応版権モノはふおんコネクトの予定だけども、どうしようかね。

 ふおんコネクトはネタが難しいものが多いのと、時々誰が誰だか判らないのと、人間関係がやたらと複雑なのを除けば、比較的丁寧に書かれたものであると思う。
 ネタの難解さはトリコロに通じるものがあるな。あとから「あ〜」と効く感じ。

 探してた本をようやく見つけた。
 つーか、今まで勘違いして全然見当違いのとこ探してた模様。新潮社刊行だから文庫だろうと文庫の棚を延々探してただよ。
 実は新書の棚だった。Amazonでふと価格を見て、文庫じゃないぞこれ、と気が付いたと言う超ウッカリ。
 荻原浩著、押入れのちよ。1500円+税。ハードカバーで分厚くて読み応えありそうな本。

 全く関係無いですが、マーマレイドなるジャムが苦手であります。
 つーか、かんきつ類の皮が苦手。だから柚子もあまり得意じゃない。
 マーマレイドはかんきつ類の皮が入ってるけど、このかんきつ類の皮を食べると、頭痛、発熱、悪寒、の症状が表れるため、苦手なのでありますよ。
 で、何でこんな事を言うかと言うと、お盆休み明けでお土産を貰うのですが、このマーマレイドの入ったお菓子をウッカリ食べてしまい、しばらく悪寒が止まらなかったと言うか…。

 まぁそんな感じ。


2006.8.20

 まぁそんなわけで、2006夏WFだったのだわ。

 今回は史上最強に強まったやる気の無さが災いし、ダラダラとしか観て回ってないので、詳細レポートなし。
 写真も、コンパクトデジタルカメラの外装ビスが残り一本になった影響か、なーんかピンが微妙にずれてるし。

 目立ったのは、Fate、ローゼン。ARIAも結構目立った感じ。
 しかしこう、グッと来るものがあんまり無かった。
 アイテム種類は増えていると思うのだが、いかんせんこう…。琴線に触れにくかったと言うか。

 欲しかったグリムロックのオリジナルものは一応買えたし、なんか知らんがWRC-Japan協賛かなんかで舞HiMEのマイ、舞乙HiMEのアリカがスバルのドライビングスーツ着たフィギュアのようなものも、唐突に買った。スバルはファンじゃないんだが、タミヤからJapan仕様が出たら買っておくか…。
 あと畳。100均にもありそうだが、これもなんとなく。

 一応冬も参戦予定ではいるが、正直またWF面倒くさい病が出ているというか。
 アンテナが少々錆付いてきたのかも知れんのう。それか北海道ツーで疲れが出てるのか。

 ちなみに昨日は、汗臭いジャケットを手洗い&陰干ししつつ、近所のホムセン行って、オウムや犬と遊んでた。
 あと、Theメイドさんと機関銃 も買ってみた。2100円だが微妙だ。

 面白いと聞いたので、「ゼロの使い魔」とか言うのの1と2を読んだ。とても予定調和的なので気軽に読めた。
 ラストあたりの盛り上げ方が、尺が短いかなぁとか思ったが概ね好印象なので、3と4も買っておいた。
 色々と伏線を張ってあるものが、どう活用されるのかが、楽しみだ(歪んでます)。


2006.8.18b

8月4日 金曜日 天候晴れ 気温 猛暑 〜 8月5日 土曜日 天候晴れ 気温暑い

 午後11時59分 大洗発苫小牧行き さんふらわあつくば に乗るべく、午後7時に荷物満載でよろよろしながら出発した。先行き不安たっぷりだ。
 一応の用心として、3シーズン用のジャケットを着て行ったが、とにかく暑い。
 午後7時で気温は30度を超え、走っていても堪えられない暑さだ。メッシュジャケットを取りに戻ろうとも思ったが、北海道はそれなりに涼しいので、とりあえず高速乗れば何とかなると、我慢して走った。
 途中、同僚ポリと晩飯を食べに行きつつ、高速近くで別れ、一路大洗を目指した。
 大洗到着は9時半ころと順調だった。
 受付をし、待機エリアにバイクを止め水分補給などしていると、10時ころに乗船開始となった。
 乗船時は待機エリアの段階で乗船券半券を回収された。
 まずはスロープである。陸から船に渡るための鉄の橋なのだが、4輪用なので左右タイヤの乗る部分は滑り止めの波板のようなものがあり、バイクでそこを通るのは少々ためらわざるを得ない。
 端を渡らず中央を通ればいいのだが、とてもとても滑りやすそうでぞくぞくする。
 乗船スロープを渡った後は、次に下層デッキに向かうため下りのスロープを降りる。そこそこ傾斜は急だが、申し訳程度には滑り止めがされている。
 下層デッキに降り船幅いっぱいを使ってUターンして船首方向に向かい、バイクを止めた。
 ギヤは1速、ハンドルロックを指示されるので、その通りにする。
 フェリー内で使う荷物だけを降ろして、船室へ向かった。

 さんふらわあ つくば は総トン数12325トン、全長192m、全幅27m、旅客定員342名の大きな船で、デッキは1〜5までの5層構造になっている(1〜3は車両甲板)。内部はきれいでちょっとした旅館並みの艤装が施されていた。
 クルマや徒歩よりも早く乗船できたので、寝台を確認し荷物を降ろしたら、すぐに風呂へと向かった。
 行ったら1番風呂だった。
 風呂はあまり大きくはないがそれなりに快適で、ちょっとした旅館並みの設備になっている。ただし、風呂上りのコーヒー牛乳はない。
 風呂後、夜風に当たりながら車両の搬入を眺め、12時ちょっと過ぎに出航になった。
 漆黒の闇の波間に浮かぶブイがあちこち散見するも、すぐに闇の海に突入して行った。
 15分ほどでターミナルも小さくなってしまったので、寝台に戻って寝た。

 翌朝の起床は4時半。
 夜明けが見れるかと思いデッキに出るものの、少々雲がかかり水平線からの夜明けは見れなかった。
 夕方くらいまで、寝たり起きてデッキで風にあたったりを繰り返した。基本的にものすごくヒマなのだ。
 しかし、夏休みシーズンだから、日中は子供たちがもう、ドタドタドタドタと廊下を走り回るので、凄い事になってしまうのですよ。
 外は海に転落する危険があるし、時速20ノットほどで航行してるから風もそこそこ強い。
 まぁごろごろとしつつ夕方に夕日やイルカの群れを観つつ、苫小牧港入港直前まで甲板で見物してた。
 接岸時の艦回頭180度は一見の価値がある。

 車両甲板への案内アナウンスが流れ、みながぞろぞろと甲板に向かった。
 バイクを固定してたタイダウンベルトを外してもらい、荷物を再び固定して、上陸を待った。
 バイクは隅なので降りるのは結構後なのである。
 クルマが降り、バイクが動かせるようになると、一斉にバイクが動き出して次々に降りて行った。
 上りスロープは角度が急なので途中で止まるとニッチもサッチも行かないので気をつけよう。
 キックのバイクは再始動は不可能である。
 フェリーを無事降りて、ターミナル横で荷物の確認。
 道央自動車道へと向かった。
 苫小牧は涼しかった。高速に乗っても、ジャケットの選択に後悔することもなかった。
 だが、北広島を過ぎたあたりから気温が上がり始め、千歳付近では21度だったのだ、札幌南を通過したときには気温が26度になっていた。
 太陽が出てなかったのだけが幸いだったが、よく考えたら帰りの船は午後2時着である。炎天下の北関東をこのジャケットで走るのかと考えると、帰りたくなくなった。

 8月6日 日曜日

 とりあえず、ごろごろしてた。
 本屋に本を探しに行くもやはり無い。今年の5月に発刊された文庫なんだが…。
 あと、近所の本屋にニンテンドウDS Lite が普通に売ってたので思わず購入。なんてこった。
 マリオを買ってみたが、「どうぶつの森」とか言うのを買うのがデフォなんだとか。

 8月7日 月曜日 天候晴れ 気温30度以上

 恒例の小樽水族館参りである。
 あまりに暑いので、ジャケットを着るのをやめて、Gジャンで走ることにした。
 小樽水族館で1時間ほど見学し、その後は余市を経由して喜茂別は京極町へと向かった。
 道中バイクは多かったが、みなピースすると返してくれたり、向こうから手を振ってくれたりと、なかなか変な連帯感を感じる。
 倶知安のホクレンで給油しフラグをもらった。黄色だから道南版だが、道北と道東を集めるのが今年は難しい…。
 京極の噴出し公園で水を飲み、コーヒーを買って一休みした後、一路札幌へ。
 中山峠に向かう途中、やたらと工事していた。
 中山峠では、登坂車線をものすごい勢いでクルマが駆け上がっていく。通常車線のほうが遅いくらいだ。なんでだろう。

 そして帰宅。さすがに北海道とはいえ、ちょっと街中で渋滞にはまると、あっという間に水温が100度を超えてファンが回るな。冷却水の量はチェックして問題ないからあまり気にしてないのだが…。

 8月8日 火曜日 天候晴れ 気温30度以上

 休息日として割り当てた。

 8月9日 水曜日 天候晴れ 気温30度前後

 白老突入。
 白老といえば、ポロトコタンでありアイヌ民族博物館である。
 ポロトコタンは周囲5km程度の小さな湖だが周りを森に囲まれて静かなたたずまいをしている。
 その脇に「ポロトコタン」なる土産物館が並び、その奥に「アイヌ民族博物館」が設立されている。
 駐車場(有料:二輪車 100円)でバイクを止め、ヘルメットを脱いでいると観光バスの運転手の人が話しかけてきた。
 CB1300SFに乗るようになってから、あちこちで年配の方に話しかけられることが多くなった。昨年の諏訪方面ツーリングでも、SAやPAで休憩するたびに、よく話しかけられた。まぁそう言うのを鬱陶しく思わない性質だから、ソロツーのときは結構なことなのだが。
 10分ほど話し込んだあとでアイヌ民族博物館へエントリー。
 入場料は大人で750円。
 あまり入館者も多くないので、展示施設なんかもなかなかゆっくりと見られるのがうれしいところ。
 見所は、アイヌ民族舞踊とユーカラ。特にアイヌ民族の簡単な説明は一聴の価値はあり。
 自販機でキリンガラナ(北海道限定)を買って飲みつつ、バイクに戻った。
 というかキリンガラナはペットボトル入り500mlと缶入り500mlがあったのだが、ペットが150円、缶が120円と微妙な価格差が。
 帰りがけにマザーズに寄り、名物のシュークリームとたまごプリンを買って帰路についた。
 ここのプリンとシュークリームはかなり美味い。特にプリンは「プリニスト=プリン愛好家」には堪らぬ味だろう。
 たまごをふんだんに使った深いコクとしっかりとした舌触りながら滑らかな感触。甘すぎない味。五つ星を差し上げてよくてよ。

 札幌からの行きと帰りは支笏湖経由のルートを使ったが、樽前国道とか苫小牧までのバイパスルートに使う大型車が多いので、思いのほか快適走行ではない。
 二輪乗るようになって判ったけども、巡航速度が同じでも発進加速性能が違うので、クルマの後ろというのはやはり快適性が失われますな。
 停車時のバイクすり抜けは合法にしてほしい所存。
 あと、湖岸の道路があちこち工事中。

 8月10日 木曜日 天候晴れ 気温30度ほど

 夜に、てつしと札幌大通り公園のビアガーデンへ。昼間は適当にウロウロしてただけだから特筆事項なし。
 最終日だからか結構混んでた。席確保も15分ほどかかったし。
 西10丁目で飲んだので、「世界のビール」のエリアだった。ギネスは炭酸分が少なくてとても飲みやすい。
 9時ころに河岸を変えてさらに飲む。
 酔って帰宅。

 関係ないが、ローゼンメイデンの蒼星石は単行本ではほんの少ししか登場出番無かったんだな…。
 つくづく不憫な子や。

 8月11日 金曜日 天候曇り 気温30度以下

 明日からのキャンプツーの準備。

 8月12日 土曜日 天候晴れ〜曇り〜霧 気温30度〜20度

 ニセコキャンプツーリング日。
 所定時間にてつしの家にバイクで向かい、ニセコに向けて出発した。
 途中のコンビニで、サイドスタンドの出が甘くて、バイクを倒してしまったのは、言わなくても良いことである。
 ルートは小樽から赤井川を経由して倶知安に入るルートを選択した。
 それなりに標高もあがるので景色がいいルートでもあるが、時々走る大型パイロンが出現する諸刃の剣でもある。
 倶知安の街中で昼食夕食朝食を買い込み、ニセコは五色温泉方面に向かった。
 途中までは道幅も広く快適ルートなのだが、途中から急に道が細くなり見通しも悪くバイクでも走りにくいルートになっている。
 標高があがるにつれ雲の中に入っていくので、体感気温がガンガン下がり、最高地点では震えそうになるほど寒かった。
 程なくしてキャンプ場到着。キャンプ場は「ニセコ野営場」。水洗トイレや炊事場完備で、五色温泉が道路を挟んで向かいと言う、なかなかのロケーション。管理運営費も300円と格安。
 入り口付近の急坂ダートが無ければ…。
 キャンプ場へは昼過ぎに着いたので、テントを設営してまずは昼食。
 てつし持参の七輪で炭を熾してもりもり食らう。
 昼食後に風呂へ。
 五色温泉は硫黄泉特有のにごり湯になっている。そして熱い。源泉かけ流し。
 またしばらくだらだらとしつつ、霧が晴れたりまた霧がかかったりと忙しい天気を眺めながら、ボケーっとする。アルコールが入ってるからバイクで走りに行くわけにもいかんし。
 夕食後は、9時ころ就寝。

 寝てたら深夜1時ころにキャンパーがやってきて、ゴソゴソガサガサとテント設営してた。しかも通常音量の話し声。やかましいことこの上ない。
 マナーのかけらも無い連中は、近所の公園ででもテント張ってろ。

 8月13日 日曜日 天候霧〜晴れ 気温20度〜30度

 朝起きて朝食を食ったのち、フライシート内側の結露を乾かしつつ、撤収準備。
 この北海道ツーキャンプのためにリアバッグを購入したが、だめだありゃ。
 テントが片付かないと何もできない。しばらくお蔵入りだなあれは…。

 荷物を片付けてバイクに積んで、いい時間になったので撤収出発となった。目指すはニセコの美味い店、「ミルク工房」で特製アイスを喰らうというミッションである。
 山を降りたら暑かった。今まで標高1000m近いとこにいたから無理も無い。
 アイスは美味かった。
 途中でてつしと別れ、函館へ行くべく進路を南にとった。

 昼前に長万部へ到着。ドライブインかなやでかに飯を食べるも、昔より味落ちたなこれ。
 土産物屋を軽く回って出発。
 大沼付近までは順調かつ超快適だったものの、大沼のとこの峠で渋滞。仕方なくすり抜けながら前へと進んだ。
 予定時間より早く函館に到着。今日泊めてもらう親戚宅についた後、キャンプ道具が邪魔なので宅配便の営業所から自宅に日時指定で送ってしまった。
 リアバッグ使うより、防水バッグとか上手く使ったほうが重心が下がって安定するワイ。走ってても横風にいやと言うほどあおられたし。
 一休みして墓参りを済ませ、今年出来たばかりの五稜郭タワーに向かった。
 と言うか、さすがにバイクで墓参りするのは異色らしく、一人で浮いてた。
 五稜郭タワーは、第2の夜景ポイントとして流行りそうな感じ。
 ものすごく眺めがよく、函館空港まで見えるほど眺めがいい。
 それに五稜郭がしっかり星型してるのも肉眼で観察できる。あれはすごい。
 値段も860円とそれなりのお値段だけど。
 近くの駐車場が、美術館の時間駐車場しかないので、車よりは公共交通機関がお勧め。
 バイクは止める所が無い。大きな声では言えないが、美術館脇の歩道が広くなったところなら、短時間なら目をつぶってもらえる模様。
 親戚宅に帰宅して夕食後、ぶっ倒れた。

 8月14日 月曜日 天候曇り〜晴れ 気温30度前後

 朝に親戚宅を出発。
 昨日函館入りするときに、国道5号線札幌方面側が大沼の先から函館市内付近まで激混みだったので、渋滞を避けるべく早めに出発したのでした。
 道中は順調。途中あちこちで休憩したりしつつ、函館〜森〜八雲〜長万部〜豊浦〜洞爺湖寄り道〜喜茂別〜中山峠〜札幌 と走破した。
 さすがにそれほど疲れなかったし、帰宅時間も結構はやめ。

 翌日のツーリングの準備などしつつ、就寝。

 8月15日 火曜日 天候曇り〜晴れ 気温30度ほど

 従妹の旦那と積丹ツーリング。
 向こうはCB1300SB、こちらはSF。
 朝早めに出発した。
 朝里から定山渓に抜けるも、道がかなり変わったらしく、つづら折りのワインディングがなくなって走りやすくなってた。
 それでも割りと楽しめるワインディングには違いが無く、SS系のバイクが結構走ってた。
 定山渓から中山峠で一休みし、喜茂別を抜けてニセコの道の駅で一休み。
 ここからニセコパノラマラインを抜けて岩内に向かうのだが、このパノラマラインがすばらしくいい道なのでありますよ、隊長。
 眺望もいいしタイトなワインデイングっぷりもすごい。一気に標高1000m近くまで駆け上がり、そして眼下に岩内の平地と日本海を眺めながら駆け下りる。もちろん気温もそれにつれて変化するのだが、ロングワインディングでバイクにとっては最高に気持ちがよい道のひとつではないだろうか。
 岩内の道の駅で一休みした後、積丹半島先端に向けて再度出発。
 積丹の海はきれいなことと、海直前まで迫り出す崖の迫力が目玉なのだが、あちこちで道路を作り直してるらしく、その結果トンネルがやたらと多いと言う道になった。
 安全性や走りやすさとしては正解なんだろうが、眺望がその分犠牲になり、ちょっとつまらない道チックになった。
 神威岬を通過し、目的地「しゃこたん岬の湯」に到着した。ルート229号線の積丹先端付近にある温泉で、高台にあるため露天から神威岬や積丹岬が一望できると言うなかなかのロケーションなのですよ。
 泉質はアルカリぽく、お肌がすべすべしますが、ぬるぬるもします。
 帰路途中で余市により、かきざき商店で飯にするべぇと思ったら、激混みだった。轟沈。
 途中で軽く昼を食べて、フルーツ街道から小樽を経由して帰宅した。

 帰宅後は、近所の人たちとBBQ。
 酔いまくって轟沈した。

 8月16日 水曜日 天候晴れ 気温30度ほど

 昨夜のBBQ片付けと、休息日。
 あと模型のひろに寄ったりしたけど、素材関係がずい分扱い少なくなった気が。
 お土産を買いに、チョコレートファクトリーなどにも行ってみた。ずい分増築した感じ。

 8月17日 木曜日 天候晴れ〜霧雨 気温30度ほど〜25度ほど

 帰宅日だが苫小牧発のフェリーが18時45分発なので、出発は午後2時半。
 と言うか、昼飯に札幌中央卸売市場にある、とある小さな中華屋に行ったのだが、ここがもう素晴らしく美味い。
 ランチメニュー680円であそこまで美味い定食が食べられるとは、思いも寄らなかった。
 近々店が別の場所に移るそうだが、ああいう店には長生きして欲しいものである。

 で、午後2時半、一番熱い時間に苫小牧に向けて出発した。
 新川IC.からこのツーリングで2回目の高速に乗り、一路苫小牧へ。日差しは強いが風も強いので、走ってれば暑くない。
 と思ったら、札幌南の料金所を過ぎたあたりからにわかに空模様が怪しくなったため、急遽「輪厚PA」に寄ってカッパの下をはき、再出発した。
 雨はあまり強くならず、霧雨のような状態が千歳IC.を過ぎるまで続き、苫小牧東IC.付近では路面を濡らすほどでは無くなった。
 苫小牧東IC.で36号線に降り、ローソンでフェリー内の食事を買い込んでフェリーターミナルへ向かった。
 苫小牧はフェリーが3方向、つまり、仙台/名古屋行き、八戸行き、大洗行きの3便が発着する。
 そしてバイクはなんか知らんが一箇所にまとめて止められてしまったため、出発時は微妙な混雑があったりした。
 午後5時過ぎに乗船案内がされたので、バイクに乗って乗船位置まで向かうもそこでしばらく待たされる。
 しばらく待って、ようやく乗船開始。バイクが10台づつ順に乗せられていき、案の定下層のFデッキだった。
 しかし、この日までほぼ毎日バイクに乗っていたので、もうそんなに不安は無い。滑りやすい鉄板だって一発さ!
 必要な荷物を降ろし、バイクを後した。

 帰りの船は、「さんふらわあ さっぽろ」
 総トン数13,654トン、全長192m、全幅27m、旅客定員630名の、行きの「さんふらわあ つくば」よりちょっとだけ大きく速い船である。
 内装はつくばと大きく変わりは無いが、この船は二等客室があり、また各種娯楽施設や食堂が設備されているため、快適な海の旅を提供してくれるのだ。希望的観測では。まぁ、実際は二等客室が気に入らない客が、あちこちの椅子などを占拠していて、大変に微妙な雰囲気であったのだが。
 こういう客が多いから、結局ほとんどを寝てすごしてたわけで。

 今回の船室はドライバー室側の部屋だった。2段ベットかと思ったら1段ベット。ロビーなどには遠いがなかなか快適。
 忘れ物を取りにバイクへ戻ったら、固定するタイダウンベルトが左右に張られてた。どうやらうねりが強いのだろうと、部屋に戻って酔い止めを飲んだがこれが正解だった。
 風呂に入り、生ビールとともに夕食。
 風呂はつくばより広い。
 そして轟沈。お休みなさい。
 出航して沖に出るとともにうねりが強くなりロールやピッチングが複雑に組み合わさったような揺れが続いた。しかし意外に寝心地は良かった。

 8月18日 金曜日 天候雨〜晴れ 気温25度〜35度

 翌朝起きたら、外は雨だった。
 朝食に買ったカップめんを食べ、風呂に入って、そしてまた寝た。
 フェリー内はかなり強烈に冷房が効いているので、毛布をかぶらないと寒いくらいなのだが、酔い止めが切れてきたのか妙な感じだった。
 昼ころ起きたら、晴れていた。ドが付くほどのピーカンっぷりである。デッキに出たら焼け付くような陽射しに、ジャケットを着て走るかどうか本気で迷った。
 フェリー内レストランで昼食を食べ、下船準備を始めた。散らかした物を片付け、手荷物内に押し込んだだけだが。
 午後1時過ぎにデッキに出たらすでに入港していた。風も無く日差しは強い。
 午後2時ころ着岸。軽いショックが船体に走る。
 デッキに降りたのは2時15分ころ。固定ベルトを係員が外して回っているが、時間がかかりそうなのでさっさと自分で外して、荷物の積載を済ませ、下船準備を整えた。
 次回の北海道では、絶対メッシュジャケを持って行く。さもないと死ねると思った。
 クルマが降り、バイクは一番最後のほうである。
 後ろから順に向きを変えて降りてゆく。
 係員の誘導に従って順序良く降りてゆくと、外は炎天下だった。
 うだるような暑さの中、水戸大洗IC.へ向かい、高速本線に乗ろうとして加速したらタンクバッグが浮いてかなりびびった。
 しかし高速道路に乗っても熱い。暑いではなく熱い。空気がもう焼けてる。バイクの温度計では36度を指していた。
 とにかく家路を急いで、帰宅した。

 家に入ると、冷蔵庫が止まってた。冷凍庫には秋刀魚の一夜干しが入っていた。あとは、わかるな…?

 電源を抜き差ししたら動いた。着替えもそこそこにホームセンターへ急ぎ、脱臭剤を大量に買って放り込んだ。泣けてきた。

 まぁ、そんな感じ。
 総走行距離、約1700km。平均燃費、約22km/L
 また来年、たぶんきっと、また、北海道にツーリングに行く。
 つーか、荷物の積み方考えないといかんわ。バッグ買っても意外に使いにくい。
 それと、サイドバッグは絶品。もう手放せない感じ。すり抜けは若干面倒くさくなるけど、荷物の収納と重心安定性には耐え難い。
 スゲェ便利。


2006.8.18.a

 ただいま。


2006.8.4

 行って来ます。


2006.8.3

 ガソリンの高騰が続いてますが、よく考えたら、東京都のボトリング水道水が500mlで100円と言うのを考慮すると、まだ水よりは安い。
 一日4本、2L飲んで400円。400円でガソリンは2.8Lほど。10km/Lの燃費なら28km走れる。
 1週間で約200km。一般の自動車使用状況なら、週に200km程度は普通なんじゃなかろうか。
 公共交通機関や交通インフラの発達していない茨城県南部のような田舎は別にして。

 水道水ならもっと安い、と言う話もある。蛇口ひねればガソリンが出るって言うなら、水道水と比較するべきだろう。
 GSまで行ってガソリンを買うのだから、水だってコンビニ等で買う水を前提に比較するべきではないか。

 個人的な話だが、アクセラの年間の走行距離は約8000kmである。
 アクセラの平均燃費は、約11km/L程度だが、やや燃費を落として10km/Lと考えると、ガソリン使用量は800Lとなる。
 120円/L(ハイオク)時代と、今の152円/L(ハイオク)で計算すると、年間で2.5万円強の差が出る。

 またCB1300は年間走行距離は約5000km(予定)。燃費はおおよそ20km/L。
 これでも年間で8000円の差が付く。
 両方あわせると軽く3万円を超えた。

 例えばここで、ガソリン税のうちの揮発油税を現在の約48円/Lから、本来の約24円/Lに戻すと、152円/Lのガソリンが128円になる。
 さらに痴呆地方道路税も約5円から元の約4円に戻すと、127円になる。
 原油価格高騰時期だけでも、この手の税金を元に戻して欲しいもんじゃのう。
 まぁ、揮発油税とかは、本来消費者に掛るんじゃなくて、ガソリン元売(製造)業者に掛る税金であり、その税金分を価格にまるっと反映させて売ってるので、単純にガソリン1Lに48円の税金がかかってる、ってワケでもないのであり、だからガソリン単価に消費税が掛っても厳密には税金の二重取りにはならないらしい。なんか妙な理論だが。
 軽油税に消費税が掛ってる場合は、販売店の税金二重取りになるので、クレームをつけてもよい。
 なんと言われても結果的に消費者にガソリン税を払わせ、さらに消費税も余計に徴収してる構図なわけなので、イマイチ納得がいかないのでありますよ。

 特定財源のガソリン税が余ってたり他の用途に使うのなら、元の税率に戻してから寝言を言え、ファッキン。

 今日の朝日新聞Webの「サイエンス」項に、酸素水の話題が載っていた。
 酸素水はメーカによると、「リフレッシュ感」を楽しむ清涼飲料水のようだ。
 専門家の意見も慎重なのが微笑ましい。

 まぁそんなわけで、明日の夜、北海道へ出発。
 レポートは書くつもりですが、札幌を中心にあちこち回るツーリングになるので、どうかな。
 もしかしたら、道中のことはBLOGの方にいったんバッファするかもですよ。

 しかし「うたわれるものラジオ」は本気で面白いな。収録現場を見たいくらいに。
 毎回常にドキドキ。いろいろな意味で。力ちゃん、逃げてー!


2006.8.2

 リアバッグパッキング終了。
 着替え等の荷物は一度家に送るので、着替え関係はフェリー内のみの分を用意。しかも別バッグ。
 つーか、リアバッグはキャンプ道具で一杯。着替えより大荷物。テントが一番デカイな。容量拡張すればいいんだが、サイドバッグが開かなくなるからなぁ。
 サイドバッグも上にあげすぎるとリアバッグと干渉して開け難くなるし、下げると右側がマフリャーと干渉する。マフリャーには一応ガードプレートを設置してるから、バッグが触ってもそれほど大事無いし、熱に弱いものを入れてないから問題も無いのだが、気分の問題なのだ。
 シート下は荷物満載時は使えないので、雨具と車検証は別にしておいた。
 食料は現地調達したほうが良いな。調味料は何とかしよう。

 原型
 前髪作業開始、と云いたいところだけども、マテリアルをどうしようかと。
 使い勝手に定評のあるエポキシでもよいのだが、スカルピーでチャレンジの予定。
 スカルピーは焼きの加減がまだよく判ってないものの、使って見れば案外と使いやすい。
 とは言え、まだ顔を作ったり体を作ったりするまでは使い慣れてない。
 使う前に粉々にして練る作業があるのが、多少めんどうと言えばめんどう。
 う〜む。

 冬用アイテムはちと作業してなし。
 やらなあかんやん。

 荻原浩の「押入れのちよ」が面白いらしいと言うので、本屋で探したけど無かったorz。
 フェリー用の活字の友にしようと思ったんだが…。
 仕事場の知人から、フルメタルパニックの文庫を借りた。こう言う文体の作品なのね、これ。

 まぁそんな感じ。
 久々にiTMSで楽曲購入。Do As Infinityの夜鷹の夢。
 F-117Aナイトホークを題材にした反戦系の歌のようだ。
 戦闘機とかの3DCGがあったり、フルメタルジャケットをこよなく愛したり、まりたん集中ドリルがあったり、戦争兵器関係の書籍やDVDも多数持ってるけど、Web-tamaとしては戦争は反対の立場なのだよ?

 何事(RC45を買ってしまうなど)も無ければ、今年中に一眼もデジタル環境に移行する予定。
 イロイロとうわさもあるので、10月くらいまでちょっと様子見。


2006.8.1

 「カーズ」と聞いて、超自動車生命体のアニメ映画ではなく、即座にJOJOを連想する人はもう若くないカモシレナイ。

 しかしセルフSSでもガソリンが軒並み140円超えてるとはなぁ。
 ここで、ガソリン税を本来の税率に戻せばいいんじゃね? と誰も言わないのは、やっぱ禁句なんだろうか。
 確か今は、本来の税率の2倍だか3倍だかに上乗せされてるんじゃなかったっけか。
 もうダメかもわからんね。

三次元
 IntelのPentiumD950が、価格改定でとてもステキなお値段に。
 北海道から帰ったら、CPU換装したい喃。
 D920の2.8MHzに特に不満があるわけではない。が、やっぱりラジオシティ計算をするとCPUパワーがもっともっと欲しくなるし。
 しかしPen4-2.0MHzでも問題無いなぁと思いつつ運用してるXPホメ子PCも、フルアニは少々キツイ模様。
 グラフィックボードの問題かね。さっさとファンレス化したいんだが、AGP4Xなんよねぇ。AGP8Xでも下位互換するけど、ちょっぴり勿体無い気分。

デジカメ
 50を直して使おうかとも考えて、キヤノンサイトの修理窓口見たら、なんだか高くてビックリだ。
 1万円近くが基本料金らしいが、ビス2本を新たに装着するのに1万円は高すぎだ。
 修理料金に見合うよう、おそらく各種チェックなどするかも知れないが、なんだかビスを探して自分で取り付けたほうがよほどいいような気がしてきた。
 でも、直径1mm、長さ1.5mmの皿ビスなんて、そうそう普通の金物屋には無いだろうし、ジョイフルホンダにすらきっと無いだろう。
 いや、ジョイフルならあるいは…。

 しかし最近、フィルム一眼の出番が極めて少ないな。
 コンデジでも使い方慣れて写り方を把握すると、撮る時にイメージができるからかな。
 帰宅後もすぐに画を確認できるし、そう考えると、さっさと一眼もデジタルに移行するほうが良いのか。
 デジはランニングコストは安くなるけど、初期投資が高いのがつらい。
 秋に1Dsがモデルチェンジするらしいから、ちょっと様子を見るか。

 ITmediaの小寺氏のコラム(7/31)によると、クラシックカメラが流行っているんだそうな。
 ただ記事を読んでると、どうもクラシックカメラは、「撮る」行為に対象が行ってそうな雰囲気を感じる。
 それはそれで構わないし、そう言うのもカメラ趣味としてはありだけど、個人的には出来上がりが想像出来ないような撮影はしたくないな。
 プロ向け機材は、失敗しないがための選択でもあるしな。
 失敗が次に繋がるような事も書いてるけど、何で失敗したか考える材料(撮影記録等)がないと、偶然と経験が支配し兼ねない。
 撮る行為を楽しむか、撮った写真を楽しむかで、意見が別れる話だな。

 まぁそんな感じ。
 原型、怪物王女も作ってみたくなったので、とりあえず芯作成。
 つーか北海道ツーまであと3日。明日には大荷物を宅配しておかなきゃだわ。


 

日記インデックスに戻る