いいかげん日記(外)

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2016.4.29(金)

 10

 今日は朝から目の覚めるような晴天だったものの、風が非常に強く、近隣アメダスでは最大風速16m/sを記録しておった。あまりの風に家が揺れる。
 天気が素晴らしく良かっただけに、この風の強さが本当に残念。
 あと天気の割りに気温も大して上がらず、20度に届いていなかった。
 あんまり天気がいいから、植物園に行ってみっか、と思って家を出てみたが、あまりの強風にこりゃ無理や、と断念せざるを得なかった。
 しょうがないから雑貨の買い物して帰宅。
 あとはまぁ、ホントなんもやらずにゴロゴロしとったな。

 深夜になって、ようやく、風も落ち着いた様子。

 一昨日のウェザーニュースでは今日は曇りがちの予報だったのだが、案の定カスリもしなかったな。
 明後日日曜の住居付近の天気は、今日22時時点での予報だと、
 気象協会:晴れ。
 ウェザーニュース:曇り優勢、晴れ間あり。
 気象庁(東京):晴れ時々曇り。
 基にしてる気象モデルとかは同じもの使ってると思ってるんだが、読み方や解釈で変わるのかね。
 でもそれって、易とかタロット占いと大差ないってことじゃね?

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.27(水)

 今日は朝から曇天。少々涼しめな一日だった。
 明日は朝から雨だそうだ。
 日本気象協会によれば、明日はほぼ一日断続的に雨が降り、金曜の未明にかけて雨予報が出ている。
 気温はそれほど大きく下がらないようだが、明日は精々17度程度、金曜は18度くらいと、まぁ案外過ごしやすいんじゃないだろうかと言う感じ。金曜は昼前後から晴れの予報も出ている。

 ウェザーニュースでは金曜は曇りがち的な予報だが、ワタクシは、マゾの言うこととウェザーニュースの2時間以上先の天気予報は信じないことにしている。

デジカメリプレイス計画
 デジ一眼のリプレイス計画発動。
 ターゲットは、EOS 80D。
 APSクラス最上位機種の7D Mark2でないのは、バリアングル液晶の存在に尽きる。
 ワタクシのような花と虫メインの人間には、この装備はまさに待っていた装備であります。
 それ以外に投入されている様々な充実装備は、2008年の2月から40Dを使い続けて8年、技術と言うのは着々と堅実に進化を遂げているなぁと感じるに値するものであります。
 まぁ、もう買うことを前提に考えているので、遠からず、と言うところ。
 レンズはEF-Sを導入する気は将来的な観点含めて全く無いので、ボディのみとす。

 それはそれとして、7Dの中古も少々物色中。2009年発売の7Dだが、7年かけて大幅な進化を遂げたとは言え、7Dも当時込められる技術の全てを投入して作られた会心作であります。
 ネット上では良品で5万円前後と、7年前の一眼レフにしては、いい値段が付いてますな。
 80Dと実はバッテリーが共用できるというのも、ポイントが高い。
 7D Mark2じゃないのは、両方買うのなら1DXに手を出しかねないからであります。
 35mmフルサイズフォーマットに乗り換える気は今のところ無いけども、レンズシステムはEF-Sを混入させないなどの多少の拘りは、あるっぽい。

 里山散策撮影時のザックを新調した。
 ものは、オスプレーのアトモス35。色はオキサイドレッド。
 オスプレーのサイトで写真を見たときは、かなり赤が濃い少し派手な印象のザックだと思ったが、往々にしてこのような画像はビビッドになりがちであります。
 実際はずっと落ち着いた色調で、赤レンガ倉庫の壁のようなたたずまいである。蛍光灯下では。
 太陽光の下での色はまだ判らんが、鳥や動物を相手にするわけではないので、少々派手目の色のほうが、屋外では好みなのであります。
 GW中に機会があれば、実際に使ってみる予定だが、果たして。

 世の中にはカメラ用の登山ザックと言うものもあるのだが、カメラが入れられる、と言うより、山で使うを優先させた。常にカメラを入れて持ち運ぶとは限らないのであります。

 トレッキングシューズも早晩リプレイスだろうな……。底がだいぶ減ってる。

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.26(火)

 朝から天気が良くて、部屋の温度は朝から20度越え。
 帰宅したら27度越えてた。早すぎるお!

 で、爽快な天気とは裏腹に、朝から腹の調子が悪かった。ズボンが少し緩くなる程度には。
 やっぱカロリーゼロ飲料飲むと、腹にテキメンだな。アスパルテームとかが体質に合わないのかも知れんな。

 昨日、EOS-1Vのカバーが加水分解したと書いたが、対策を行った。
 無水エタノールでベト付き部分をシッカリ磨いて、ベト付きはほぼ除去できた。
 無水エタノールの洗浄力は大変強力なものでありますな。
 この手の加水分解は、放置してると起きやすく、頻繁に使っていると起き難いと言う。原因は湿気や酸素、光など色々である。
 例えばスニーカーなどの靴底に使われているポリウレタンも加水分解しやすく、長期保管することで残念なほど劣化すると言う。
 使っても使わなくても劣化するのだから、使い倒したほうが良いのは道理であります。

 1Vは当面使う予定が無いので、適度に密閉されるコンテナにシリカゲルと一緒に保管するようにした。
 片付ける前に軽くシャッターを切ってみたが、1Vのミラーアップ&シャッター音は別格だ…。

 ちなみに無水エタノールは危険物扱いで大層よく燃えるので、取り扱いは充分に注意であります。
 アルコールバーナーで燃やすとなかなかの高火力だが、燃料用アルコールに比べてかなり高価なのと、炎が見えにくいのが欠点。

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.25(月)

 日曜は未明から雨風強く、なんとなく4時頃に目が覚めて外を見たら、窓にたたきつけるような雨だった。
 天気が悪いので午前中はゴロゴロしつつ寝てた。
 午前中に雨が止んで午後には晴れ間も出てきたが、出掛ける気が起きず夕方頃に買い物へ。
 夜になってふとスポーツ用品店に出掛けたりも。靴関係は実際に見ないと判らんな。
 あと夜中に日を跨ぐ形でニコ生観てた。

 今日は予報では晴れ言うてたが、ピーカンとまでは行かなかった様子。

 筑波山のネイチャーガイドブックを入手。登山道解説や、生息する動植物がわりと検索しやすい形でまとめられ、ワタクシのような初心者にも判りやすい内容の本であります。
 写真も一次確認には充分。こうやって目を慣らしておけば、実際野外でも気が付き易いのであります。

明るいCB400SB計画
 ツーリング道具の確認中。工具類、パンク修理キット、雨具、ロープ、等々。
 今の懸念は、一眼レフカメラを持ち出せるような体制にするか否か。例えば一泊なら荷物も着替えのみだから、可能と言えば可能。レンズもEF24-105なら付けっぱでも汎用性は高い。
 コンデジとの2丁持ちならそれなりに捗りそうではあるが、長時間のバイクの振動に晒したこと無いからなぁ。

 ついでにキャンプ道具もチェック中。キャンツーの予定は無いけど、コッヘルを洗っておいたり、ナイフを研いだり、ランプ類の電池の確認などは大事なことだ。
 今年は最低1回はキャンプに行きたい所存。


 久しぶりにEOS-1Vを引っ張り出したら、右側面のプラカバー表面が加水分解してベトついておった……。
 保管の仕方がよくなかったか……。

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.23(土)

 今日は微妙な天気だったので、バイクのチェックと近くの自然公園へ。

 バイクのチェックは主に空気圧とチェーン、ブレーキ、オイル、灯火類。
 問題なしなのでGWにバイクに乗っても安心だね。

 自然公園は、牛久自然観察の森へフラッと野草撮影。
 基本的にここは里山的な手入れをすることで植生を回復させるのが目的の自然公園であり、あんまり人工的には植えてない、はず。
 今日見られた主な花は、多分自生の花では、ホンスミレ、タチスボスミレ、キジムシロ、ジュウニヒトエ、オドリコソウ、チゴユリ、ヒトリシズカ、クサボケ、キュウリグサ、ムラサキケマン、イチリンソウ、ニリンソウ、オニタビラコなどが観られた。
 植えてるっぽいのでは、クサノオウ、シュンラン、ハナニラあたりだったか。
 名前のわからん花もそこそこあったけど、そろそろ植物図鑑をちゃんと揃えないとイカンな……。
 ツボスミレっぽいのもあったけど、平地でも普通に生えてるもんなのか。

 ヒトリシズカ

 <ヒトリシズカ 牛久自然観察の森> 


 まぁ、そんな感じ。


2016.4.20(水)

 昨日は歯医者。だが終わった! また半年後に歯科検診。

 今週末にモテギでやるトライアル選手権、どうしようかなと考え中な今日この頃。
 ここ数年、割と混雑しててノンビリ観戦出来ないからスルーしてたんだが、微妙なオフ車熱が微熱レベルで上がってるので、たまには観てもいいかなと思いつつも、混雑っぷりを考えると行く気が無くなるわけで。
 セクションの全てが混雑してるわけではないのだが、人気セクションは人垣の海であります。
 仮に行くならバイクで行きたいところだが、土日の天気は現状くもりでやや微妙。まぁ暑いよりはいいかもだが。
 国際格式のモーターイベントとしては、観戦料が安めなのがうれしい。
 前日に雨予報出てるから、土曜日のセクションはマッディだろうなぁ。

 マクロスΔを録り溜めてたので視聴。
 マクロスの世界でプリキュアをやっていると言う印象である。アイカツかも知れない。観た事無いけど。あと九州っぽい方言の娘っ子がめんこい。
 でもこれマクロスだから、報われなさそうでツライ。
 3話でVF-1が出てきてたけど、F-14モチーフかと思ったら、普通にフラッペロン的なものあるのね。
 F-14は主翼後縁はフラップだけで、スポイラーとエレベータでロール制御するけぇの。つか可変翼だったっけか、VF-1って。
 あと、頭はJ型だったな。
 ノンビリ視聴を続けることにした。

 今日はもうほとんど完治に近い状態にまで治ってきたが、一昨日は、登山撮影後の恒例、絶賛筋肉痛だった。座ることも立つことも辛いレベルの。
 筋肉痛は、一般には筋肉内に乳酸が蓄積されることによって、血液からの酸素供給などが滞って痛みを引き起こす、と言われているが、筋肉痛が起きるのは、筋肉が引き伸ばされながら力を発揮する、伸張性運動の時である。
 アイソメトリック・トレーニングで起きることはほとんど無い。
 また筋肉痛は運動後数時間経ってから発生し、ピークは大体2日目に訪れる。
 と考えると、筋繊維の損傷が筋肉痛になるのかなと思うのだが、それならば、プチプチ筋繊維が切れてる時に痛みを感じなければおかしいし、筋繊維には痛みを感じる神経が接続されていないらしい。
 最近の説では、筋繊維修復に伴う炎症による痛みとのことである。筋繊維を覆う筋膜には痛みを感じる神経があり、筋膜ごと周辺部位が炎症を起こすことで痛みを感じるらしい。
 おそらく炎症を起こすことで、熱を発生させたり血液を集めたりして筋繊維修復機能を促進しているんだろう。
 よく老化で筋肉痛の起きるのが遅くなると言われるのは、この修復が遅れたり、修復速度が遅かったりすることに起因するらしいとのこと。

 今回の撮影登山では、いつもなら下山はケーブルカーを使うところ、登山道での下山に切り替えたため、太ももの筋肉に伸張性運動の過大な負荷が掛かったことによるものと推測。
 ショックアブソバー的な不可を与えるとテキメンですな。
 まぁこうやってメカニズムを分析したところで、気が紛れる程度にしか効果は無く、筋肉痛になったら、軽い運動で血行促進しても良いけど、大人しくしてるのが最良だろう。


 まぁ、そんな感じ。


2016.4.16(土)

 今日も再び筑波山へ花撮りに。

 先週撮れなかった、ナガバノスミレサイシン、ワチガイソウ、エイザンスミレ、アズマイチゲのリベンジであります。
 今回は先週より早めに登山開始。筑波山神社で安全をお祈りして、先週と同じく白雲橋コースへ。
 先週の今週で肉体的になんら変わらんと思ったが、先週よりなんとなく楽。コースを知ってるからだろうと思ったが、休憩回数もグッと少ない。
 心拍数が時折160を超えてたものの、出来るだけ心拍を上げないよう少しゆっくり目のペースが良かったのかも知れんな。
 白蛇弁天で一休みして一眼レフを取り出し、臨戦態勢で登山を続ける。
 今日は先週と違い、登山道が濡れてないので岩が滑らない。
 ニリンソウやスミレ、ミヤマカタバミなんかをチマチマ撮りつつ、弁慶茶屋跡でエネルギー補給。
 コースタイムからは少し遅い感じだが、頻繁に撮影タイムを取ったから、まぁ、こんなもんだろう。
 弁慶茶屋跡からは岩登りが続くテンションアゲアゲなコースであります。
 登山者の邪魔にならないよう、岩に這いつくばりながらスミレ関係の撮影とか。
 岩場はスミレがたくさん生えてたな。タチスボスミレとフモトスミレがあちこちに生えとった。このフモトスミレ、名前のわりに山ン中に生えるというよく判らんヤツらしい。花が普通のスミレと比べて一回り以上小さく可愛らしい。
 ナガバノスミレサイシンとエイザンスミレもぽつぽつと。
 まぁ、スミレって種類が多すぎて全然把握できてませんが。筑波山の植生を調べてから撮りに行かんと、ちっとも判らない。
 2時間ほどで女体山山頂へ。

 軽く山頂をなめて、とりあえず御幸ヶ原近くのカタクリの里の様子を見に行ったが、ピークは過ぎていた。マムシグサっぽいヤツのほうが目立つほどに。
 マムシグサと言えば、白雲橋コースの入り口付近にウラシマソウが咲いてたな。
 御幸ヶ原でトイレタイムと飯を食って、まだ体力が十分あるので男体山山頂から自然観察路へ向かってみた。
 自然観察路は男体山を一周するコースなのだが、コースの一部が土砂崩れで落ちているので、男体山山頂を経由する迂回路が出来ているのである。
 この迂回路が一部急勾配でキッツイ代物なんだが、右回りの場合は降りるだけなので少し楽。

 自然観察路は一周1時間ほどのコースで割とアップダウンもあり、足を踏み外すと余裕で滑落出来る十分注意しなければならない道である。
 自然観察路で、エイザンスミレの割とシッカリとした花を撮る事ができた。株はあるんだが花がなかなか見つからん。そんなにレアな存在ではないと思うんだが……。
 このコースにもカタクリはあちこちで群生が見られるのだが、やはりそろそろピークは過ぎている感じであります。

 ニリンソウの群落を見たり、その中にトリカブトがあるのを見つけたりしつつ、ぐるり一周を終えた。

 帰りはケーブルカーにしようと思ったが、時刻はまだ昼までかなり時間があり、体力にもまだ余裕がある。
 ので、御幸ヶ原コースを降りることにした。
 下りのコースタイムは70分。レッツ下山と思ったが、御幸ヶ原コースはやたらと人が多い。
 学校の活動かなんかか、高校生っぽいのも集団で上がってきてた。そういえば御幸ヶ原にも学校ジャージっぽいのを着た男子学生がやたら多かったな。
 で、下山自体はそんなにキツくは無いんだが、登ってくる人が多いので道を譲って待ってる時間が結構長い。
 一休みになるからイイけど、下山道が欲しくなるくらい。
 下りは心拍数も大して上がらんのだが、とにかく脚の負担が半端無い。
 のぼりは心肺機能、下りは筋力と聞いたことがあるが、なるほどと思った。
 それでもコースタイムで降りてきたけど。
 下界は暑かった。

 帰りがけに、八郷温泉ゆりの郷でひとっ風呂浴びて、セイコマで昼飯調達して帰宅した。
 帰宅後は速攻で洗濯を済ませ、写真はDPPでいくつか現像を済ませた。

 今回の撮影登山でいくつか課題が浮き彫りになった。
 まずザック。いまはタウンユースの22Lリュックを使っているが、撮影登山では容量がやや不足気味。腰ベルトが揺れ止めの機能しかないので、腹に巻いてる感じになっている。
 肩ベルトも薄いので、カメラとレンズ、水などを携行すると重量で食い込みそうなのは、先週も書いた。
 本格的に登山する気は全く無いが、少なくとも山用のザックでないと初夏の花撮りが辛くなりそうである。

 登山靴。今はメレルのトレッキングシューズを使っているのだが、まぁ筑波山程度だとほとんど不足は無いものの、底が薄くて柔らかいので、岩を踏むとちょっと痛いしゴリゴリ磨耗するのであります。
 いわゆる重たい登山靴ではなく軽いトレッキングシューズで十分なのだが、飛んだり跳ねたりするので今の靴では早晩壊れる。
 カメラの振れ止め。タスキ掛けにすればずいぶん振れなくなるが、如何せんレンズが出っ張るので岩にぶつけるリスクは常に付きまとう。
 これらの装備をどうにかして、次の撮影登山に望みたい所存。
 夏場は蚊がいるのがなぁ……。


 ちなみに撮影は、アズマイチゲがイマイチ上手い撮影が出来なかった。
 ユリワサビは撮れたが、ワチガイソウは見れなかったな。
 曇ったり晴れたりでどっちかと言えば陽がさしてる時間が短かったから、花が開かなかったのかも知れん。
 白雲橋コースでは、ミヤマシキミがやたら生えてた。最初赤い実が生ってたのでアオイかと思ったが花が違った。目を引く赤さだが、シキミの仲間なので大変に有毒です。
 モミジイチゴも今回は咲いてた。この実は美味しいらしいが、筑波山は国定公園なので取っちゃダメです。
 ニリンソウの群落も普通にトリカブト混じってたしな。秋になると花が撮れるので場所は覚えた。登山道の脇にもトリカブト生えとったな。

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.12(火)

 今日は歯医者。
 先週型取った被せ物が出来上がったので、装着。
 フィッティングに多少の調整はあったが、そこそこすんなりと処置完了。ようやく水が沁みなくなって飯が普通に食えるようになるな。
 あとは軽微な虫歯があるようなので、次はそこの処置。
 軽く削ってパテ埋めればお終いだろう。
 それはそれとして、今回の治療歯は奥歯だったのだが、型を取る際親知らずも一緒に型に取られて立体化されていた。
 親知らずが曲がっているとは聞いていたが、なるほど、立体模型で見せられるとはっきりとその状態がわかるものだな。
 遠く無い将来に抜くことになるだろうが、今はまだ、そっとして置いてあげよう……。

 いつだったか、広告メールで「バイク持っている人限定」とか言うのが来たんだが、開いてみたら、バイク査定の業者のメールだった。
 もしワタクシが言語が堪能なら、あらゆる国と地域の言語を駆使して万の罵声を浴びせていたことだろう。
 それ以来そのメールは来ていないのだが、最近Webサイトの広告で見かけるようになって、微妙にイラッとするというか。
 つか、バイク王じゃねぇかこれ。ふざけんなファッキン!

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.10(日)

 今日は筋肉痛がスゲェ状態だったので、洗濯しつつ昼過ぎまでゴロゴロしとった。
 日中の気温は曇り空にもかかわらずかなり暖かかったのだが、日没付近から一転。風向きが南から東に変わったとたん、気温が一気に下がった。
 近隣アメダスでは午後6時に18度あったのが、19時には11度と急降下。
 日中は上着なしでも楽勝ムードな気温だったのに、夕方に買い物出かけようと外に出たとたん、上着を取りに部屋に戻る程度には寒かった。
 天気予報によれば、明日明後日は気温が低く、そしてまた暖かく、また冷えると言う繰り返しになるっぽい。
 まぁ春は天気が不安定とは言え、一日で一気に10度近くさがるようだと、身体がもたんな。

 今日は昼過ぎから筋肉痛が緩和してきたので、軽くリハビリライド。もうソメイヨシノはピークを過ぎて散り始めてますが、道路沿いの桜並木見物をしつつグルッと回って帰宅。
 少々の長距離ツーであれば、肉体的には問題なさそう。

 GWは魅惑の10連休が取れそうな感じだが、うちの仕事場は割と高頻度に予定は未定状態に容易く陥るので、油断禁物なのであります。

 ゴロゴロついでに今期の録画物などを消化してた。
 あらかた録画はしておいたが、ばっさり半分以上は切れる。
 ハイフリってのは艦船版ガルパンみたいなモンなのかね。

 あとゴロゴロついでにDPPでRAWの現像の続きとかやってみたりも。
 コッテリ色を載せると派手派手で見栄えがいいんだが、ナチュラルカラーとの葛藤が。
 どうでもいいが、昨日の日記で、「エイザンスミレ」は見なかったと書いてたが、写真を眺めてたら登山道の脇に咲いてたのをコンデジのほうで撮ってた。薄いピンクの花だが、木曜の雨でちょっと汚れた感じになってた。

 しかし、本格的に登山するわけではないが、もう少し背負いやすいザックが欲しくなるな。
 カメラと水と食料などで、6キロほどの重さになったのだが、肩が妙な筋肉痛になってるけぇの。

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.9(土)

 今日は予定していた筑波山のカタクリ祭りへ。
 天気はまぁまぁだったが視程は悪く、朝出発時は筑波山も霞んでいた。
 近くまで行くと山頂付近に雲がかかっていたのが気になったが、そのままGO。
 駐車場に車を停めて、支度をして出発。さすがに朝7時過ぎだとまだ駐車場にも余裕がある。
 つか、神社脇から出るケーブルカーは、始発が午前9時20分。
 大体その辺の時間に客が押し寄せてくるのが常なので、早めに到着しないと駐車場はあっという間に満杯になってしまうのであります。
 だが早く行動すると、自らの脚をもって登頂を果たさねばならない諸刃の剣。
 まぁ小学生でも登れる山だが、難易度は決して低くは無い。

 筑波山神社拝殿でお参りして、今日は白雲橋コースからクライムオン。
 登山道の鳥居をくぐったのは、午前7時35分。
 今回の白雲橋コースは、まぁ、途中までは山林の中、その後は岩場。コースは長いが変化に富んでいるコースであります。
 女体山頂までの標準コースタイムは110分。
 昨年は男体山に近いほうの「御幸ヶ原コース」に挑んだのだが、最後の地獄階段が地味に心をぶち折ってきます。

 白雲橋コースも林の中を結構な勾配で登っていくのですが、一昨日降った雨の影響か、気を付けないと結構滑る。
 休み休み登りつつ、花を見つけると撮影タイムが始まるのでそこそこノンビリとした登山だったと思う。
 特に弁慶茶屋の手前の湧水付近で、ニリンソウの撮影タイムが結構長引いてた。
 1時間少々で弁慶茶屋跡に到着。行動食でエネルギー補給。
 ここから先は岩が多い。岩場は結構好きなので、ペースは上がらないが気は楽なのであります。

 女体山頂に到着したのは午前9時半過ぎ。予定タイムより長引いたのは、あちこちで撮影タイムをしてたからだと思うが、そのおかげであんまり疲労無く到着した。
 山頂は風が強く雲が流れる程度の状況だったが、おおむね晴れ間が出ていた。

 女体山頂に到着したら、今日の本命、カタクリの撮影であります。
 カタクリ群生地まで行って、リュックから一眼レフを取り出して撮影タイムの始まりであります。
 気温が低い&雲に覆われてた影響で、群生地ではイマイチ開花しているカタクリに出会えなかったが、その後向かった男体山自然観察路の途中で群生してたので、そちらで元を取った。
 せっかくなので男体山も登ったが、こちらの登山道も日当たりがよいためか、カタクリがあちこちで咲き誇っていた。

 カタクリ以外にも、キクザキイチゲ、ハルトラノオ、ツクバキンモンソウ、タチスボスミレなどを観る事が出来た。
 ナガバノスミレサイシンやワチガイソウ、エイザンスミレは、残念ながら確認できなかったのであります。悔しいのう悔しいのう。
 ユリワサビってのも居るらしいんだが、これもちょっと観れなかったな……。
 スミレなんかは花はみな似たような形なんだが、葉の形で見分けられる。
 タチスボスミレは葉が丸くハート型、スミレは細く長い。エイザンスミレはヨモギのような葉で、ナガバノスミレサイシンは、芋の葉のような長いハート型であります。
 そういえばエイザンスミレはそれっぽい葉っぱだけはあちこちあったな……。

 十分満足したので、11時過ぎに下山開始。下山は580円であります。
 膝が笑い始めてたのでのう…。無理はしない。
 下界に降りたら暑かった。
 神社裏手の林で追加の撮影を行って、駐車場へ。
 帰りがてら、つくば植物園に寄って、さらに写真撮り。なんか知らんが白いタンポポが生えてたが、シロバナタンポポと言うらしい。関東では比較的レアだそうな。植物園だから、どっかのエリアで栽培してたのが広まったのかね。
 うろついてたらイイ加減限界が近づいてきたので、その時点でようやく帰宅した。

 帰ってからシャワーに入り、写真をPCに取り込みつつ、DPPで現像しつつ、限界が来たので30分ほどぶっ倒れてた。

 トップページも今日撮影したカタクリにしたが、とりあえず、カタクリもう1枚。

 筑波山カタクリ

 <カタクリ 筑波山>

 ようやく現像の仕方を理解してきた。

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.5(火)

 昨日の日中は蒸し暑いと感じるくらいの気温だったが、夕方から風向きが変わって急激に温度ダウン。
 近隣のアメダス記録を見ると、昨日の14時に20度あった気温が、3時間後の17時には10度まで低下。そのまま10度を割り込んでほぼ一定で推移し今朝を迎えている。
 日中も正午付近で10度を少し超えたくらい。最高気温は16時31分に11.7度を記録している。

 風向きの推移を見ると、南西の風から東〜東北東の風に変わって急激に気温が低下した模様。
 気象庁などで明日以降の天気を見ると、明日は一転天候が回復し気温も再び20度前後まで上昇する予報になっている。
 そして木曜〜金曜でまた雨予報だが気温は高いまま推移し、土日は晴れ間が覗くものの気温はやや低下気味になると言う。
 目まぐるしく変わる天気だが、まぁ、土日はバイク乗る予定はない。

 予想天気図を見ると、木曜の雨は少し荒れるかも知れんな。

 ネットをうろついてたら、「さようなら」の意味は「いつかまたね」と定義されている、との記述を見た。
 「さようなら」は「左様なら」であり「さらば(そうであるならば)」→「左様ならば」に遡る。
 リコーコミュニケーションクラブの「おじさんのうんちく」コーナーに「さようなら」の解説があった。
 多分解釈の一つであると思われるが、こちらでは、別れに際し「そう言う事ならば仕方がない」と別れに対する諦め、別れを不可避であると受け入れる思想が含まれていると言う。

 また、語源由来辞典によれば、「じゃあ、そう言うことで」的な意味合いであり、別れに際して頃合であろう雰囲気を感じるものである。

 とあるお坊さんの説明では、「左様ならば」の「左様」には一つの出会いや出来事を振り返る意味があり、「ならば」は接続詞との意味を持ち、また会いましょう、と言う思いや希望を伝えるための言葉であると言う。
 ならば、が接続詞であれば「もう二度と会うことはあるまい」と接続される事もあるだろうか。
 いずれにせよ、挨拶して別れるのである。別れに対して「また会いたい」と言う思いのニュアンスを含んでいるようである。
 そう考えると「いつかまたね」ではなく、本質的にはもう少し強い思いを含んだ語ではないかと、考えられるのである。
 今となっては挨拶として、声を掛け合うような言葉として定着したが、本来は再開を願っての言葉であることは間違いないと思うし、この短い言葉が実に密度の濃い言葉であると考えると、なかなか興味深く感じるのである。
 が、それが「いつかまたね」と定義されていると言うのは、背景を考えると少々乱暴な話である。
 いつもの別れ際に「いつかまたね」と言ったら、変な顔されるのがオチである。
 「さようなら」を先人が使い続けて当たり障りの無い挨拶に昇華したというのも、実に興味深い。

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.4(月)

 春の風物詩、うっかり野草採って喰ったら毒草だったでござるの巻、的なニュース記事を見て、春の到来を感じる今日この頃。
 春と秋は恵みの季節だが、知識の無い者やウッカリ者は容赦なく殺しにかかるのが大自然の常。知らなかったでは済まされないのが大自然の掟である。

 それはそれとして、ニラかと思ったらスイセンでした、なニュース見て思い出したのだが、住居敷地内にスイセンのような葉を持つスズランが咲いている件である。
 ずっとスズランだと思っていたのだが、よくよく考えればスズランの葉はギョウジャニンニクとの誤認事故が起き易い葉であり、ニラのように細くなく、どちらかと言えば幅広である。
 改めて調べてみたら、「スズランスイセン」と言うふざけた名前の花だった。
 英名は「スノーフレーク」。花の形はそっくりだが、スズランと違う点は、花の先端部に緑の模様があり、ちょっと艶やかな印象がある。
 ヒガンバナ亜科なので中毒を起こすリコリンを含むことには変わりないが、園芸品種としては人気があるのであります。
 つか、花を愛でる目的の園芸品種は、喰う事なんぞ端から考えてないので、結構喰ったら毒のある種も少なくない。
 ちなみにスズランの有毒成分はリコリンではなく、コンバラトキシン。毒性も作用も異なる。

 日曜は朝から雨が降ってたものの、午前遅くには止んで風向きも変わり、気温上昇と共に路面もドライになってきた。
 寒くて凍えそうだった土曜日、ボケッと過ごした日曜午前で、これ以上はいけないと思い、SBのリハビリライドに出掛けた。
 春秋ジャケとインナーにフリースを着ていたが、これでも暑いぐらいに気温が上がってた。
 少しばかり遠回りして牛久大仏へ行って見たが、まだ桜満開とまでは行っていない模様。
 帰りは高速を使って、風圧リハビリも大体大丈夫。
 メガネしなくて良くなって以来、あまり飛ばさなくなった気がする。メガネをすると見え過ぎるくらいだったから、速度感覚が変わったのかも知れんな。

 1時間半ほど走り回って帰宅。懸念だった燃料計の不具合もほぼ出ない。バッテリーの電力不足で狂ってたのかも知れん。国産バッテリーは中華と違って電圧が下がってもかなり粘る傾向を強く感じるが、消耗品だけに良し悪しである。
 機関も良好なので、どこかのタイミングでオイル交換でもすっかなぁと。まぁまだ問題ないとは思うんだが。

 毎回赤男爵に任せっきりなので、そろそろ自前でもオイル交換出来るようになりたい所存。
 難しい作業ではないとは思うが、如何せんどうぐがないので、まずは揃えるところから。最低限トルクレンチは必須じゃけぇの。

 まぁ、そんな感じ。


2016.4.2(土)

 今日は日中雨こそ降ってなかったものの、一日曇天で気温はちっとも上がらず、近隣アメダスの結果では、最低気温7.2度、最高気温12.2度と、2月より少し暖かく、3月よりすこし寒い一日だった。
 バイクの身体慣らしをしてくっかと思ったが、お預け。
 一応チェーンメンテはしてあるし、各部のチェックも済ませてはいる。

 週末狙い撃ちで天気が悪くなるとゴロゴロするしかなく、今日もほぼ一日、ゴロゴロしとったなぁ。
 クルマなら出掛けられるけど、そんな気すら起きない。
 夜になって、パラパラと、傘も要らない程度の雨っぽいのが少し降ってた。

 あと、昨日は昼休みに花見っぽいことしてたけど、住居周辺では満開はもう少し先だ。

 まぁ、そんな感じ。



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