いいかげん日記(外)

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2016.7.31(日)

 blogを更新しました。

 この2日は暑かった。スゲェ暑かった……。

 昨日は梅雨明けで天候が安定してたので、前々から気になっていた「日光上三依水生植物園」に行ってきた。
 クルマではなくSBでの出撃なので、撮影機材は最小限。山間部に行くので天気急変の考慮が必要だったのと、猛暑の予報が出ていたのでジャケはメッシュにしたが、早朝は気温が低かったのでインナーを一枚入れて行った。

 朝5時半頃に近所のGSで給油して出発。行きは国道294号を北上し、真岡市内で北関東道を利用。鬼怒川を渡って国道4号に降りてさらに北上。
 宇都宮で国道119号に移って、あとは日光宇都宮道路で大沢IC.で再びR119へ。
 で県道279号を通りつつ国道121号に到達。あとはR121を北上していけば到着のルートであります。
 途中2箇所の有料区間があるが、最初の鬼怒川有料道路は利用、次の龍王峡ラインは迂回。日塩もみじラインはもちろん通らない。
 会津鬼怒川線に沿って山間の快走路を走り抜けるのであります。

 途中、湯西川の道の駅で一休み。
 目の前には五十里ダムのダム湖があるが、ずいぶん水位は減っている模様。
 湯西川からは男鹿川の渓流に沿って道が続くのだが、五十里湖の範囲を抜けると驚くほど透明な川の水と真っ白な岩肌の深い渓流が実に涼しげ。
 道は狭くはないのだが、割と大型車が頻繁に通るので、少々気を使う程度。

 上三依水生植物園は、国道121号と国道400号の合流のすぐ近くにある。
 駐車場から川を渡り、少し歩くと到着。
 入場料は500円。
 園内は「お勧めルート」にしたがって歩くと、ほぼ全てのエリアをうまい具合に見て回ることが出来る。
 水生植物園と言う名前だが、半分くらいは陸上である。逆に言えば半分は水生植物と言うことで。
 今回水生植物では、ミソハギなどが多かった。後はヒツジグサ。
 直射日光下でのヒツジグサの撮影は困難を極める。ヒツジグサの花は光を分散反射するので露出が難しい。つまりトビやすい。
 今回コウホネも咲いていたが、黄色のコウホネはさらによく飛ぶ。背景が水だとそっちに露出が引っ張られやすいので、露出補正は欠かせないのだが、目で見ても飛んでるのに、撮像素子のダイナミックレンジに飛ぶなと言うのは無茶な話。
 1時間半ほど見て周り、また次の花期に来ようと再訪を決めた。ただし次はクルマだ。

 帰りはR400を使ってR294に行き、モテギ経由で帰ってみることにしたが、標高を下げるにつれて暑さが段々キツくなり、大田原市内では炎天下の中でジリジリとした流れに嵌ってしまい、キツさ倍増。
 途中でなかがわ水遊園に寄ってみたものの、梅雨明けの土日+好天+夏休み=大混雑 素直に踵を返した。

 R294は道路の改良がなされたのか、ずいぶんと走りやすくなっていた。以前は数箇所の狭隘区間があったと記憶しているのだが、通った範囲ではセンタラインの消失は見られなかった。

 道の駅もてぎで一休み。しかし暑いので休んだ気がしない。
 しかしここ、レモン牛乳ソフトはあっても、レモン牛乳は置いてないんだな。残念。

 このあとのルートは、笠間からフルーツラインルートと、友部IC.から北関〜常磐道ルートのどちらかになるのだが、あまりに暑いので高速でワープすることにした。
 ガスがずいぶん減っていたので、給油すべく茂木市内に入ったら、お祭り準備で道がえらいことになってた。
 とりあえずGSで給油は出来たが、道を封鎖しながら山車が練り歩いてた。すげぇ。

 途中、物産センター山桜で再度休憩。ここは天気が良いとバイクが多い。
 県道51号と県道61号で笠間市内に入り、友部IC.で北関にオンステージ。
 美野里PAでちょっと遅い昼飯を食いに入ったが、暑さにやられて食欲がない。
 しかし食わねばバテるので、塩分多めのメニューをチョイス。
 熱射病対策には味噌汁がよく効く。
 味噌汁を飲んだら一気に汗が噴き出したが、おかげで帰るまで汗が止まらず無事に帰宅。
 メッシュジャケットは空気を通すけど、汗が出ないと熱気が通過するだけなのでむしろ暑い。汗がじわじわ出てる状態だと、気化熱でそれなりに快適なのであります。

 家に帰って塩タブレットと水分補給して、夜までぶっ倒れてた。作り置きしてたお茶を500ccほど一気飲み。
 0.1%の食塩を入れてあるので、ぐいぐい飲めるのである。
 さすがに夕飯は食えないと思ったので、買い置きのレトルト中華粥を食ったが、意外と美味かった。


 日曜の今日は、昼前にクルマのディーラへ。買い替えの色々とした商談。
 店に行くまでは曇りつつも雨は降ってなかったのだが、ディーラからクルマで出たとたんに急な強い雨が降り出した。
 本当にいきなりの雨だった。数滴の雨粒がフロントガラスに当たったと思ったら次の瞬間にはスコールのような雨。
 あららと思いつつ走ってたら、雨が降ってるエリアとそうでないエリアがはっきりと分かれてた。
 そのままジョイフルホンダで水分の買出し。
 到着時は雨は降ってなかったが、店内で買い物中にかなり強いのが降ってたらしく、買い物が終わって出たときにはデカイ水溜りがあちこちに出来てた。
 雨自体はもう上がってたので、濡れずに済んだ。
 で、クルマで帰る最中に、再びスコール。これも5分ほどで路面がドライになるほど限定的なエリアでの降雨だったようだが、住居付近ではまだ降ってなかった。
 帰宅後、ゴロゴロしてたら、雨が短時間降ってた。
 結局今日は、雨は降ってたものの、実際に雨に当たることがなくて、僥倖と言えるような一日だった。

 洗濯物も、たまたま出かける間際に取り込んでたから、濡れずに済んだし。


今日飲んだ酒
 久々にこれはと思う日本酒を見つけたので購入。  「三百年の掟やぶり 無ろか 槽前原酒」
 山形は寿虎屋酒造株式会社の酒。
 掟破りとは、この酒蔵では必ず濾過して出荷する決まりだったのを、無濾過で出荷すると言う掟やぶりを行ったからだとか。
 個人的に山形の酒は淡麗ではなく濃醇なイメージがあるのだが、ワタクシ的はバッチ来いであります。
 新潟方面の淡麗辛口も美味いと思うが、ワタクシ的好みは濃醇なほう。山形秋田の酒が好き。茨城も石岡以北は水が良いので酒作りも盛んであり、その味は米のうまみを濃縮した味わい深いものであります。

 で、この掟やぶり、度数が19度と焼酎並みのアルコール度数だが、飲み口は、最初に酸味と特有の香りがあり、後味にアルコールを感じる。酸味は強めで飽きにくい。甘さもあるが度数が高いのでやや辛味が勝っている。
 酸味甘み辛味のバランスがよく、味は太め。この味に合うのは魚介と言うよりは、もっと味の濃い肴でも酒が負けない気がする。
 度数が高いのは、酸味に負けないよう度数高めにしてるんだろうか。味はあるけど後味はすっきり。飲み終わると、また飲みたくなるような味。
 冷奴のような味の淡白なものでも合いそうだが、もっとこう、焼き魚のようなものでも酒の味はボケないと思う。
 生酒で要冷蔵なので早めに飲まないといけないが、酔いやすいものの多分悪酔いはしにくそう。
 やっぱ東北方面の酒は好みだな。
 そして今は割とへべれけ。

 まぁ、そんな感じ。


2016.7.29(金)

 27日の深夜にドカンと地震があったけど、いつものところではなく、茨城北部の深部だった。ちょっと揺れがいつもより長いかなぁと思ったけど、これ海溝型の地震かね。
 地震といえば、気象庁の地震情報を見ると、この数日伊豆大島近海が震源の地震がやたらと多いな。
 熊本も未だに小さく揺れてるようだし、こっそり北海道の東側でもぐらぐらしてる。
 何かの前触れだろうか……。
 それはそれとして、昨日ようやく関東でも梅雨が開けた。開けた今日は、スンゲェ暑い。近隣アメダスでは31度には達していなかった模様だが、日差しが強いので日の当たるところの気温が半端無い。
 まぁ東方向の風が強いので、そこそこ耐えられるとは言え。
 通常、梅雨明け七日と言われる、梅雨明け後は1週間ほど好天が続くのが一般的らしいが、今年はどうも3日ともたなそう。日曜辺りから再び天気が崩れたり、明日も山間部で夕立の可能性があるらしい。水がめに降ってくれれば御の字なんだが。

今日の三次元
 天龍は建造終了。艦隊の仲間に入りました。
 次の建造は今のところ未定だが、作りかけのミク電車を仕上げてる感じで。
 フジミだからプラが硬くて少し脆い。気を付けないと細かい部品をぽきぽき折ってしまいがちなのだが、実際折ってしまってリカバリーに少し時間を食われた。
 台車が無可動なのが、ちょっと難だなぁ、これ。

今日のアクセラ
 車内の細々としたものを一旦整理、搬出。
 必要なものだけを残す感じで。
 まだ次のクルマは決まってませんが、お盆前には決着したいところ。

明るいCB400SB計画
 一眼レフカメラを運ぶ案を考えてみたので、明日辺り実戦投入。
 どこに行くかは当日まで未定。

 しかしこう、暑くて毎日モリモリ汗をかくので、新陳代謝が半端無い状態になってるな。

 まぁ、そんな感じ。


2016.7.27(水)

 今日は仕事帰りに我孫子方面の定食屋に行ってきた。
 定食屋というより、軽食屋? 安いのだが量は少なめ。でも最近小食なので丁度いい。
 発泡酒のジョッキ1杯でいい感じにほろ酔いで帰宅した。

今日のアクセラ
 そんなわけで、買い換える決断をしました。
 12年、78000キロ。8万キロ行かなかったのが残念ではあるが、前々からそろそろと考えていたので、機を逃さず買い替えの決断を。
 今を逃すと、きっとあと3年は乗ると思うし。
 次のクルマは今選定中。欲しいのがもう中古しかないので、ディーラの営業の方にもお願いして探しているところ。いくつか候補も上がってきているらしい、流石である。
 今のマツダの車は、デザインがどうしても好きになれない。技術としては良いものが入っているのだが。
 色々なしがらみが無ければ、ロードスターに走ってた可能性もあるのだが、ロドスタに乗るということは、バイクを降りることを意味するのだ……。

明るいCB400SB計画
 バイク用のジーンズ物色中の今日この頃。
 夏場の革パンはなかなかの拷問。走行中はイイのだが、ひとたび停まるとそこは熱気の坩堝。観光地では人間がオーバーヒートを起こすのである。
 涼しくかつ安全に乗るために、ジーンズが必要なのであります。
 本音を言えば、クシタニのエクスプローラメッシュジーンズが欲しいところでありますが、お値段56,000円と通常のジーンズに比べてゼロが一個多い仕様となっております。
 だがこのジーンズは本当に一生ものと言っていい逸品なので、検討だけでもしてみる感じで。
 今履いているエクスプローラジーンズも、10年以上前に購入したものだが、メンテすれば全く問題なく使える逸品。
 素晴らしい。


 まぁ、そんな感じ。


2016.7.25(月)

 今日は昨日より暑かった。じわじわと猛暑の気配が忍び寄る。
 気象庁の8〜10月の三ヶ月予報によれば、気温の高い確率が50%、降水量は少ない確率が40%となっている。
 残暑厳しい秋になりそうな気配でありますな。

 8/22までの一ヶ月予報では、気温は平年並みまたは低い確率がそれぞれ40%、降水量は平年並みまたは多い確率がそれぞれ40%、また今週は気温が低い確率が60%で、まだ今週はまぁまぁ過ごしやすいのかも知れない。
 お盆辺りくらいから暑さが優勢になりそうな予想だが、まぁ、比較的当たるのは最初の一週間だけだからな。
 去年半年ほど一ヶ月予報の統計取ってみたけど、3週間後の予想は、毎週変わる。基本アテにならない。
 1ヶ月で正反対の確率になってたことも多々あったのはいい思い出。

明るいCB400SB計画
 右ウィンカーの補修。北海道ツーでダメージを与えてしまった右ウィンカーの3度目の補修。
 交換すればいいんだが、そこまでのダメージではないのが悩ましい。
 ダメージが広がらなければ良いだけなので、いつか交換するかも知れないが、今回も通常の簡易補修で。

 それはそれとして、SBで安全に一眼レフカメラを運搬する方法を考え中。
 一応カメラ用インナーバッグはあるので、それに入れてリアのトップケースに収納すれば良いのだろうが、問題は、トップケースの中で固定する方法であります。滑り止めを敷いているとは言え、ちょっとした荷物でも動きまわるほどバイクの運動性能は高いため、振動などを遮断しつつしっかりとした固定が必要なのであります。
 周囲に固定用スポンジなどを配すればいいのかも知れんが、空気を運ぶだけのような積載はうまくない。
 バイクで野草撮影に向かう場合は、基本通常の登山装備ではないので、あまり深いところまでは入れない。
 その程度の撮影なのだが、やはりコンデジとデジ一眼では、レンズ性能がダンチなのであります。
 まぁ昨日のブログの写真はコンデジなので、要は使いようなのだが……。コンデジだとマクロ時のAFがかなり難があるのでなぁ……。
 他には、カメラ用ウェストバッグを使うなどの方法もあるが、3キロほどの重量になるので、長時間の使用は難しい。
 今使ってるカメラバッグでも植物園ではかなり肩に負担が掛かっているので、ウェストバッグもいいなぁとは思ってるのだが。

 まぁ、そんな感じ。


2016.7.24(日)

 blogを更新しました。

 ここ数日は気温が低く、夜寝やすくて、土日はすっかり寝坊してしまった。
 夜と昼の寒暖差があると過ごし易いな。

 今日は起きたら天気が良かったので、体温が安定するのを待って、バイクで道の駅もてぎへ。
 天気の良い日曜のわりにクルマ出は少なく、いつも渋滞する国道がすいすいの速度。
 割とすんなりと道の駅に到着。道の駅の駐車場は日中はゲロ混みするので、道向かいの駐車場に駐車。
 歩行者用トンネルがあるから安心だね。

 道の駅では、期間限定のずんだジェラートを食らったあと、直売所で枝豆をゲット。
 花壇の花の撮影で少し我を忘れつつ、昼前には帰路に着いた。
 空は上空は雲厚めになりつつあったが、東側と南側は青空。
 行きはR50〜r1〜r206のコースだったので、帰りはR123〜r51〜r61〜R355で友部ICから北関〜常磐道で帰宅。
 ビーフライン使っても良かったんだが、先週クルマで走ってるけぇの。
 しかし今日は絶好のバイク日和だった。もっと早く起きてもう少し遠出したい気分だったくらい。
 家路の途中で、レモン牛乳ソフトを食うのを忘れてたのに気が付いて、微妙のショックを受ける。

 午後から山沿いで雨が云々行ってたので早めの帰宅としたけど、一日中いい天気だったじゃねぇか、ファッキン。
 最近の天気予報はプロの仕事と言うより、コンピュータが弾き出した結果を伝えてるだけなんじゃないか? 外れてクレーム入れるバカも大概だけど、それを恐れてどっちかと言えば悪いほうに予測して発表するのも、どうかと思うぞ。

今日の三次元
 てんりゅうは全ての部品を付け終えたので、レタッチ修正を残すのみ。あと汚しと菊花紋章の色入れ。菊花紋章の金色はエナメルを使うので、レタッチと汚しが終わってから。

 とりあえず、クルマのキットは一旦箱入り。元々資料じゃけぇのう。

 次は、どうするか、龍田はまだ作らない。


 花撮影の予定は今のところ、しばらく立たず。

 まぁ、そんな感じ。


2016.7.23(土)

 今日の天気は晴れ、と昨日の天気予報ではそう予想されていたが、実際は朝から厚めの雲で覆われていた。
 夕方になる前くらいに晴れ間が優勢になりだして、それ以降は雲混じりの晴天になってた。
 今日の予報は、日本気象協会より、ウェザーニュースのほうがどちらかといえばアタリな雰囲気。

 今日は午前中は分厚い曇天だったので、SBを洗ってクルマの点検をしてた。
 昼からは晴れ間が出る雰囲気になってきたので、水気を飛ばしにSBを軽く走らせて帰宅。
 なんとなくほぼ家に居た感じだな。
 明日は午前中は晴れ間が出てそうだから、久しぶりにSBでちょっと遠出してみる。起きれれば。
 今朝も涼しいからか久しぶりにエライ寝坊気味だったけぇのう。

今日の三次元
 天龍は搭載艇も装備してほぼ完成。あとは菊花紋章と軽く汚しを入れて終わり? 艦尾に「てんりう」のデカールも張らないとイカンな。

 次は、何を作ろうかねぇ。まぁクルマが相変わらずほったらかしだけど。

 まぁ、そんな感じ。


2016.7.19(火)

 うーむ、事故った。右リア後部にヒットされた。タイヤにも当たったようだが、家に帰るまでの走行には特に支障は無かった。
 右リアバンパーには接触した擦れ傷と反射板が破損した跡があるが、ボディ側までは達していない模様。
 衝撃はあったが大した衝撃ではない。おかげで双方怪我も無かった。
 足回りに問題が無ければ、バンパーの傷はもう放っておくつもり。12年目だし、もう買い替えの頃合かも知れん。
 とりあえず、明日辺りにディーラに持っていく。

 2度目だけに事故処理対応は冷静にやれたつもりだが、住所が頭から一瞬吹っ飛んだり、手が軽く震えるなど、精神的なショックは多少あった模様。
 まぁ双方に怪我が無かったのが、今回の幸運だったのかも知れん。
 相手がトラックなら死んでたかも知れんし、タイミングが異なっていれば、運転席にまともにヒットしてた可能性もある。そう考えると、物損だけで済んだのは、不幸中の幸いだろう。

 今後は双方の保険屋での話し合いに入るのだが、適正に落ち着けばいいと思う。

 しかし今日は、仕事は定時で終わらん(しかも残業代付かん)わ、事故るわ、洗濯ハンガーはぶっ壊れるわ、家に帰ったら室温35度超えてるわと、よい事なしだったな。
 明日は良いことがあると信じて、風呂入ってとっとと寝ることにする。

 まぁ、そんな感じ。


2016.7.18(月)

 Blogのほうと併用すると、完全に週報と化すなこれ。

 この三連休は、金曜時点では雨の確率が30〜40%ほどあったのだが、結局一滴の雨も降らない連休だった。
 各社天気予報が完全にビビリモードに入って、降るかも知れないと予防線を張りまくった結果だろう。
 一体全体何が予報なのだろうか。気圧配置や上空の大気の流れ、寒気の入り具合から難しい予報になったのだろう事は想像に難くないのだが、だからこそ気象予報士と言う資格は国家資格であるのではないだろうか。

 まぁそんなわけで、弱気な天気予報に翻弄された結果、初日以外は大体家にいて、青空を恨めしく眺めていた3連休でありました。

 土曜日は、北茨城方面の道の駅めぐり。雨の可能性が予報されていたので、クルマであります。
 朝5時には出発しようと考えていたのだが、気温が低くなっていて実に快適な睡眠を提供してくれたおかげで、スッカリ快眠。しかし出発は少々遅め。
 スタートを「道の駅かつら」と定めていたので、筑波山麓フルーツラインを経由して笠間へ。笠間からはビーフラインで国道123号へ出て、道の駅かつらに到着。
道の駅かつら(公式)
 連休の混雑対策か、朝から警備員の人が駐車場の誘導を行っていた。
 ここは裏手から那珂川に下りられ、施設裏手は無料キャンプ場にもなっているのだが、利用したことは、無い。

 次の道の駅は、今年3月に出来たばかりの「道の駅常陸大宮」。
 R123を少し先に進み、那珂川を渡ってr21へ。r21から再びビーフラインに入って、国道118号に出た。
 R118号に出てしまえば、道の駅まで数分の距離であります。
道の駅常陸太田〜かわプラザ〜(公式)
 道の駅常陸大宮はさすがに出来たばかりの綺麗な施設で、高速のSAのようなたたずまいであります。
 「かわプラザ」との二つ名の如く、施設裏手からは久慈川に降りることも出来、バーベキュー場まで完備していると言う。

 意外に居心地のいい常陸大宮で休憩して、次は、道の駅みわ、であります。
 R118をこのまま北上すれば25キロほどで道の駅奥久慈だいごに至るのだが、みわは栃木方面にある。
 大子からみわに行くよりは、みわから大子に行くほうが、その先の道の駅みさとに行きやすい。
 ルートを考えるのに、GoogleMAPのナビ機能を使っているのだが、割と距離優先な案内をするので時として驚くほど茨城県の山道を堪能させられることがある。
 要所要所をGoogleEarthで道の太さを確認して、今回使ったルートが、県道161号から国道293号に至るショートカットルートである。
 みわはR293号沿いにあるためリーズナブルだと判断した。
 結果として、R293に合流直前、ほんの500mほどの区間がすれ違い不能区間だったが、事なきを得た。
 R293に入ってしまえばあとは道なりであります。
道の駅みわ 物産センターみわ・ふるさと館 北斗星(公式)
 道の駅みわは、ほぼ物産館であります。駐車場はそんなに広くはないが、回転は比較的早い。
 巨大なキノコが目印なのだが、まぁこの辺りにこんな  物産館を眺めた後、出発。次の目的地は、道の駅奥久慈だいごであります。

 GoogleMAPによればルートは3つ。R293をさらに西進して栃木に入り、国道461号に入ってそのまま道の駅へ向かうルート。
 県道29号で東進してR118に戻って北上するルート。
 県道32号を使ってR118に出るルート。
 r29はセンタラインのある区間無い区間が織り交ざった道で、細い区間は茨城北部の道の真骨頂である。
 r32は山間を走る、こちらもところどころセンタラインがある道だが、酷道好きであればハートを鷲づかみするだろう。
 どちらも集落内や比較的険しい区間が細い。
 バイクなら喜んで突入するのだが、クルマなので広い道がラクチンなので、R461に入るコースを取った。
 まぁこちらも僅かな区間細い道があるのだが、拡幅も時間の問題だろう。
 センタラインの無い区間も割とあるが、道幅はそれなりに太い。だが国道とは言え、3桁国道なので油断は死である。

 R461は水郡線を渡って、大子駅を過ぎ、久慈川を渡るとそのまままっすぐに道の駅に突入可能である。
道の駅奥久慈だいご(大子町HP)
 午前もやや遅めの時間だったので駐車場もだいぶ埋まり始めていたが、紅葉シーズンではないのでそこそこ余裕である。
 鮎でも食うかぁと思いつつも、なんだか鮎と言う気分ではないので、物産エリアで枝豆買って出発した。
 次の目的地は、道の駅さとみである。

 道の駅さとみへのルートは簡単である。
 R118を南下し、再びR461で袋田の滝方面に向かう。
 そのまま道なりにR461で東方向に向かい、r22号にスイッチ。  その先は山道になるのだが、道幅がそれなりにあるので、走りにくいことは無い。
 暗い林の中をうねうねと走り、いい加減飽きてきた頃にR349と合流する。
 あとは、R349を南下すれば、程なくして道の駅みさとに到着するのである。
 ちなみに、スッカリ走りやすく改良されたR461を引き続き南下して、途中でr33にスイッチしながら南下を続け、r36から里美大橋を渡ってR349に出るルートもある。
 ただし、R461でR349に出るのはお勧めしない。茨城県の国道で屈指の酷道区間による峠越えが待ち構えているからである。
 狭くて見通しが悪く、離合困難区間の連続なので、バイクでもかなり気を使った区間であります。
 国道461号は花貫渓谷を経由して高萩に抜ける便利なルートだが、  もし高萩に抜けるために使うのであれば、前述のr22越えで一旦R349に出るのがお勧め。

道の駅さとみ(常陸太田市HP)
 道の駅さとみは、とんがり屋根のキャビンが3つ合わさったような建物である。
 物産エリアは広くはないが、休憩エリアは広く、トイレも広めで清潔である。
 さとみヨーグルトで一息ついて、すぐ近くの「不動滝」をチェック。ぱっと身は小さな滝に見えるのだが、木々の間を除いていくとかなり高い。
 クモの巣がすんごくてあんまり近寄れんけど。

 次の目的地は、本日のゴールである、道の駅日立おさかなセンターである。
 このR349沿いでは常陸太田市内に道の駅が新たにオープンするのだが、7/21なので今回は無理である。
 ルートはR349をひたすら南下し、常陸太田市内でR293に乗り換えて海の方角へ。そしてR245とぶつかったら、数百メートルと言う距離にある。
 簡単なルートのはずだった。
 Googleナビは距離最優先的な案内をするため、時として頭を悩ますようなルーティングを行うことが稀に良くある。
 苦労と混乱の末、何とか到着。
 すでに昼を回っていたので、一般駐車場はほぼ満杯。砂利の第2駐車場に停めることになった。
道の駅日立おさかなセンター
 ここは海産物が主体である。食事エリアも勝手丼的なものや、浜焼き的なものがあった。
 食事に関しては、まぁ、道の駅価格といった感じ。安いわけではないがそれほど高いと言うわけでもない。
 ただ個人的に海産物は大洗や那珂湊がホームグラウンドなため、若干微妙テイストではある。
 農産物関係が薄いので、21日開業の道の駅常陸太田がその役を担うんだろうか。距離は10キロほどなので、いい感じにすみわけ出来そうではある。

 一通り見てまわり、帰りは、水戸植物公園によりつつ帰宅。
 充分な睡眠と、道の駅での休憩の影響か、全く疲れ知らずで家に帰り着いた。

 水戸植物公園は、なかなか良かった。詳しくは7/16のBlogにて。

 北茨城方面の道の駅めぐりは、時計回りではなく反時計回り、日立おさかなセンターからスタートのほうが、どうやら少し楽な気がするし、農産物を買いやすい。クーラーボックスを持って行くべきだったな。

 遠からず、次は南茨城方面の道の駅めぐりの予定だが、最東は道の駅潮来、最西は道の駅ごかと100kmほど離れているのが、ちょっと難点。
 潮来、玉造、下妻、古河、五霞、境、と回ればいいんだろうが、ざっと136kmか。これに潮来に行く距離と境から帰る距離が追加されるから、+110キロほど。それでも250km行かないくらいか。
 今回の北茨城で350km程度だったから、ざっと600kmの旅だな。

 ちなみに、今回の北茨城道の駅めぐりでは、過去最高の燃費、13km/Lを記録した。前日に空気圧をきっちり設定したのが効いたのか、信号機の少ない山間部の道が効いたのか。
 空気圧は1割弱高めがハンドリングが良くなるのでそうしているが、ロードノイズが少々煩い諸刃の剣。
 適正空気圧だとハンドルの応答が鈍かったりするんだが、ちょっと上げると、応答がよくなりふら付きも減る感じ。ハンドル剛性が少し高まった感覚になる。
 タイヤの中央減りも無いので、まぁこの程度が気休め的には限界だろうか。


 日曜は、雨予報が出ていたので日中はほぼ家に居たのだが、全く雨の降る気配なし。夜に雨が降る予報もあったのだが、レイトショーでも観に行くかと映画館に行ったものの、雨降らず。
 特にこれといった映画が無かったので、結局映画は見ず、軽くセイコマドライブに向かったのだが、やっぱり雨降らない。
 家に帰って、夜窓を開けたまま寝ても、雨が降らないので何の問題も無い。
 降水確率60%ととはなんだったのか。10%でも降るし、60%でも降らない。降らないどころか月が見えていた。確率の意味あるのかこれ。


 今日も降水確率高め予報が出ていたが、朝から青空だったので、昼前に筑波の植物園に行ったはイイが、あまりの暑さにさっさと帰ってきてしまった。
 湿度低めだったのか、むせる様な暑さではなかったのが幸い。木陰に入って風が吹くと心地のよい陽気だった。
 東海辺りまでは梅雨明けしたらしいので、関東地方ももうそろそろだろう。
 今日は曇り予報だったが、ほぼ一日晴れてたな。

 明日以降の天気は、気象協会は晴れもあるが曇り多め、降水確率は週末に掛けて30%ほどが続いてる。
 ウェザーニュースでは、曇り多め、気温は週末に掛けて低下傾向、降水確率は30%〜40%とやや高めの安パイ予想。
 この降水確率は、日中の雨と言うより、夕立かゲリラ豪雨の可能性を鑑みての確率かねぇ。
 これからの時期は夕立が降らないとは断言できないから、このくらいの確率値を出して、様子を見てる感じか。
 高度に科学的な予想なんだろうが、まぁ、下駄とそれほど確率は変わらん気がするぞ。

 まぁ、そんな感じ。


2016.7.10(日)

 土曜日は天気が悪くエアコンがなくても割と快適に過ごせたのだが、好天の今日は、エライ勢いで気温が上がった。
 で今日は天気も良いので、久しぶりに筑波山へ。
 今日は気温が高くなる予報が出てたので、早朝に出発。このときの気温は22度。
 筑波山神社で参拝を済ませて、午前7時半くらいに登攀開始。
 目的は登山でなく植物撮影なので、白雲橋コースから迎え場コースに分岐、つつじが丘から女体山頂方面に向かった。
 迎え場コースはキノコとオオバジャノヒゲと思しき花だらけ。特にキノコは昨日の雨の影響か、エライ勢いで生えていた。ヤブコウジはもう数日早い感じ。来週にはあちこちで咲きそう。
 キノコはまぁ、毒キノコが多かったけど。ドクベニタケとか、テングタケとか。ホウキタケっぽいのもあったな。
 風がなく湿度が高く、気温は低めだけど汗だくでつつじが丘へ。まぁ迎え場コースは道がキチンと整備されてるので、歩きやすいと言えば歩きやすい。

 つつじが丘からはおたつ石コースで白雲橋コースへと合流するのだが、このコースは日当たりの良い稜線を一気に駆け上がるコースなので、急斜面で背に陽光を受けて大変暑い。
 このコースでは、ウツボグサがあちこちに小さな群落を作ってた。

 林の中に入ると昨日の雨の影響で道は泥濘と化していた。
 ズボンの裾はあっという間にドロだらけであります。
 弁慶茶屋跡でしばらく休んで、とりあえず女体山山頂方面へ。
 道が泥と岩で滑るので、ゆっくりと進むのだが、すでに暑い。これから先の筑波山の植物観察は、できるだけケーブルカー使おうと思った。
 10時半頃に女体山頂に到着。
 そのまま御幸ヶ原へ出て、ケーブルカーで下山。
 ケーブルカー沿いには、オオギバボウシやニッコウキスゲ(つぼみ)が散見してた。

 登山後、汗でぐっしょりのズボンなどを着替えたい&汗で冷えたので、八郷温泉ゆりの里へ。
 湯船に漬かったり涼んだりしつつノンビリ休んで、ズボンを着替えて帰路に着いた。
 帰りがけにセイコマ寄るのも忘れない。
 帰宅後は洗濯しつつグッタリしてた。

 今日撮った見せられる程度のものは、ブログのほうへ。

 しかし今日は暑かった。暑い上に蒸すと言う状態。山頂では逆に少し寒かったので、たかだか800mほどの山と侮ってはイケないのである。
 で、今日アウトドア用のズボンがついにダメになったので、泣く泣く廃棄することに。
 アウトドア用のズボン買わないとイカンな……。
 靴とズボンだけは試着しないとわからんからなぁ。
 ワークマンで良さそうなのがあるらしいと聞いたので、近々行ってみる。


 まぁ、そんな感じ。


2016.7.6(水)

 日曜日はうだるような暑さでさすがにキツかった。月曜もその余波でちょっと寝苦しかったが、火曜水曜はちょっと涼しい。
 最高気温が10度単位で変わるので、身体のほうが切り替わらん。

 それはそれとして、山に仕事場にと使っている水筒だが、仕事場に持ち込むと夕方には内部にカビが生える。
 撮影で屋外に持って行った際は、夕方でもカビが生えたことは無い。
 空調の出口は真っ黒だし、メンテナンス費用は徹底的に減らしてるらしいし、エアコン以外に換気する手段もない密閉された室内なので、カビの胞子は大量に舞ってるんだろう。
 そう考えると防腐剤の入ったペットボトル飲料のほうが安全な気がしてきた。
 自販機とかクソ甘いのが多いから、お茶を持っていくようにしてるんだが……。

今日の三次元
 モガミン建造完了。水上機は修行。
 素組みの範囲で多少のディテールアップを施したが、それでも頑なに空中線は張らない。
 モガミンの建造が上がったドックでは、軽巡洋艦天龍の建造に入りました。
 天龍は旧キットではなく新金型版であります。
 旧キットはワタクシをウォーターラインに再び引き込んだ、第一号艦であります故、完成後には比較したいと考えてる感じ。
 一応龍田も買ってあるので、こちらも順次。
 軽巡は駆逐の次に作ってて楽しいな。


スバル「BRZ」(2016年ビッグマイナーチェンジ)(Car Watch)
 BRZも86もフロントのサスペンション構造変えてないのかね。本格的なFRスポーツとして開発されたものと思ってるんだが、なんでFFのフロントのままなんや?
 ボクサーエンジンも低重心化の恩恵はあるものの、エンジン幅がかなりデカイ。FFのサスじゃないと余裕が無いんだろか。

国交省、「現在販売されている『自動運転』は完全な自動運転ではない」と注意喚起 (Car Watch)
 そもそも「自動車」と言う割りに自動運転じゃなかったもんな。
 便利な機能を付けることで疲労の低減やもっと安全に気を配ることが出来る様になるのが本来の恩恵なのだが、潜在的運転不適格者や真性のアホウは便利機能による恩恵を運転以外のリソースに使うから、マヌケな事故が起きる。
 この手の人間は、どんなに技術が進化しても、おそらく延々と事故を起こし続けるに違いない。他人を巻き込みながら。
 ATなんてペダル二個しかないのに踏み間違えるじゃねぇか。たぶんペダル一個になっても事故るぞ。

 まぁ、そんな感じ。


2016.7.2(土)

 YAHOO! ブログを復帰させたので、写真関係の日記は今後はそちらに回すかも。
 なんだか前も、ブログと日記で両立すんのかとか考えたことあったけど、まぁ、何とかなる、たぶん。

 今日は梅雨の晴れ間を縫って、つくばの植物園へEOS-80Dの実戦テストを行ってきた。
 ホントはひたち海浜公園まで行くつもりだったんだが、起きるのが遅かったのである……。

 80Dは撮影時の設定などはほぼデフォルトで撮ったのだが、デフォルトだと少し色の雰囲気が大人しい。
 今の時期の草花は彩度がエライ高いので、コントラストや彩度を上げる設定のピクチャスタイルじゃないとイケないのである。
 まだしばらくは色々弄ってみる事になりそうだけど、基本JPEGで撮影してほとんど問題ない。
 一応試しに今日の日付でブログのほうには載せてみたが、AdobeRGBで撮っているので、リサイズ&Web用に保存する際にsRGBに変換されて少し彩度が落ちてしまうのが残念でありますな。
 ホワイトバランスがオートだと、彩度低めになりがちなのはキヤノン機共通なのかねぇ。
 まぁ設定は40Dよりも多いので、もう少し色々試してみないとイカンな。

 あとは、山野草撮影用にもうちょっと機材を考えねばならんのだわ……。

今日の三次元
 モガミンは船体のほうはほぼ終了。ちょっとだけ素組みの範疇でディテール追加したけど、まぁ、普通普通。
 現在は水上機の塗装中。零観3機と、零水偵4機。三菱と愛知なので色は微妙に変えねばならんのだろうか。
 サフを拭いてチマチマと塗装中。

 次は何を作ろうかねぇ。まぁ、クルマが作りかけで放置気味ではあるんだが。

録画物消化
 春物が色々最終回だった。
 カバネリは結局最後のほうは人間との戦いだったが、今期作ではトップクラスだったんじゃないだろか。
 ふらいんぐうぃっちは、よつばと枠だったな、雰囲気が。
 夏もたぶん、ほとんど見ない気がする。ジョジョとアルスラーンくらいか。


 買ったらかしだったきららCaratを読んだ。GAが終わったのでそろそろ買うの止めようかと思ってるが、「まちカドまぞく」と「おちこぼれフルーツタルト」のために読んでるようなもん。
 「ぱわーおぶすまいる」は2巻の途中くらいでメンドクサイ展開になって読み飛ばしてた時期があったが、またメンドクサイ展開始めおった。3巻あたりからの引きだと思うが、そろそろ終わりが近そうだな。
 最近じゃきらら系より一迅社のぱれっとのほうが読めるな。
 そう言えば「箱入りドロップス」はどのきららでやっとるんや?

 そして明日はあの世への一里塚である。

 まぁ、そんな感じ。



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