いいかげん日記(外)

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2018.2.26(月)

 昨日からなんだかずいぶん髪が柔らかいなと思っていたが、土曜に風呂入りに行ったときのリンスインシャンプーだこれと気がついた今日この頃。

 元々髪質は柔らかいのだが、ネコっ毛に環をかけて柔い。
 防寒の帽子かぶるとペッタンコになるレベル。
 普段はリンスなしのシャンプーだけじゃけぇのう……。

 夕べ遅くというか今朝未明というかに震度3の地震があった。
 気象庁の地震情報を見たら福島で最大震度4だったらしい。
 寝てて妙に縦波が長い地震だったが、横揺れはさほどでもない感じだった。
 寝不足かといわれるとそうでもない。

 艦隊これくしょん−艦これ− おねがい!鎮守府目安箱2が出たので、Kindle版で査収。
 いい感じに狂気が混じって好い。
 そう言えば幼女戦記8もAmazonでは今日発売になってたが、週末の本屋で普通に積まれてたな。
 まぁコミック関連はよほどの事がない限りほぼKndleに統一しちゃってるので、本屋ではあんまり買わんけども。
 しかしこう、書籍版とKindle版ではあんまり価格変わらんな。
 印刷工程の価格はほぼ無視されてんのかね。
 情報として考えれば、紙でも電子でも価値は変わらんと思うが、Amazonは便利だが色々高いらしいから、案外あまり変わらんのかも知れない。

 キヤノンからミラーレスのEOS-kissが出たらしい。

キヤノン、EVF内蔵の新ミラーレスカメラ「EOS Kiss M」(デジカメWatch)

 EOS-M5にそっくりだが微妙にペンタ部(?)辺りが丸い。
 軍艦部ダイヤルはかなり減ってるのか。
 M5がバリアングル液晶だったらかなりグッと来ただろうが、惜しいな。
 撮像素子は一緒かね。液晶はサイズが少しダウン、ファインダーは同じ画素数、寸法は幅が僅かに広く、高さが僅かに低く、奥行きが少し小さい。重量はM5より軽い。
 CP+にあわせてきたのか。

 もう2世代と思ってたが、DIGICが8になったから次の世代で、あるいは。


 まぁそんな感じ


2018.2.25(日)

 昨日は1年ぶりに栃木の四季の森星野へ。

 朝5時半出発。
 星の見えるやや白み始めた夜空の気温は氷点下で、底冷えのする中、行きは圏央道−東北道を利用して現地へ。
 あまりに氷点下なので路面凍結に注意しながら走ったが、木曜に降った雪の影響はほぼ皆無。
 常総ICから乗ったら路面がウェット。これは、凍結防止剤が散布されている。凍結防止剤はつまり塩水なのですごくイヤーン。
 圏央道はなぜか大回り気味に走らされて東北道へと接続する。
 利根川を渡ると左手に朝陽が見えるのが釈然としない。

 東北自動車道の埼玉区間はいつ走っても走りにくい。すごく嫌な道路であります。
 常磐道と比べると閉塞感が強いのか、不用意なアップダウンが多いのか、トラックが多いのか、(検閲)なドライバーが多いのか、それらのどれかか、全てだろう。
 一般道と変わらぬ車間距離で走る(検閲)が多いので、そりゃ事故も起こるし渋滞も起きて然り。

 最寄ICを降りると15分ほどで現地へ到着。
 すでに数台のクルマが停まっていたが、まぁ停められた。
 準備を整えてセツブンソウエリアへと向かうが、朝の寒さとまだ日が昇ってあまり時間が経ってないためか、株は多いが開花はいまひとつ。
 しばらくすれば日当たりのよいところから開花していくだろうと、花の状況を確認しながらウロウロしてたら人がだんだん増え始めた。
 天気のよい土曜でこの先も人が増えそうなので、装備を変更して撮影タイム。
 とは言え、寒冷の影響か、おそらく1週間くらい早い感じ。
 たぶん次の土日あたりが良さそうだけど、来週も晴れると言い切れないのでな。

 適度に撮りつつ、9時半ころに団体さんが来たので現場を離脱。
 ホトケノザすら咲いてないので長居してもしょうがないし。

 帰りがてら、先週も行ったみかも山へ。
 今回は南口から中岳経由で東口へ。
 野草の状況を眺めつつ、東口で一休み。
 今回は天気がよいので南口まで園内路を歩いて戻った。
 往復でだいたい1時間半くらい。
 先週も登ってる影響か、今回は疲労度が大幅に少ない。
 南口ではミスミソウがだいぶ咲いてたが、刺さってる割り箸も増えた気がするが……。
 スミレはまだほとんどなし。いまはオオイヌノフグリが見ごろ。

 帰りがけに、クルマが凍結防止剤で白っぽくなってしまったので、GSで洗車して帰宅。

 夜になってから雑誌を買いに行ったが、近隣では1冊もなく、龍ヶ崎のほうへ行ったら大量にあった。
 龍ヶ崎まで行ったついでに、ゆったり館で風呂入って帰った。
 住居近くにもこの規模の温浴施設があればなぁ。


 今日はぶ厚い曇り&結構寒いので、午後につくば植物園へ。
 ちょうどリピーターズパスが切れたので、再購入。
 今年から、科博全般に行けるリピーターズパスと、科博を除く植物園に行けるみどりのパスの2種類になったらしい。
 科博は好きだがイベント時はパス効かないので、みどりのパスを導入。900円。
 軽く一回りして、セイコマ寄って帰宅。
 今の時期に植物園へ行くのは春野草撮影の行き時を計る為でもあるが、今年は読みが難しい。

 まぁそんな感じ


2018.2.22(木)

 今朝は、道路には積もってなかったものの、草地などにはうっすら雪が積もってた。

 今日はほぼ一日、雪的なものがパラついてた。
 近隣アメダスによれば、今日の最高気温は午前0時に4.2度を記録。そこから見る見る下がって朝7時で0度。
 そしてほぼ一日、2度を越えずに推移してた。
 さすがに1月のような積もりっぷりは無かった。これが名残雪になってくれれば良いんだが。
 日本気象協会の予報によれば、明日は今日より暖かめっぽいが、週末から週明けにかけて再び雪予報。
 次々に襲い掛かる南岸低気圧に、我々人類になす術は無いのである。

 気象庁の週刊季節予報によれば、2/24〜3/2は北日本でかなり低温確率が高いが、関東から以西は平年並みの予想。
 3月に入ると全国的に暖かな確率が高まった。
 ただ、降水量が問題で、関東甲信では向こう一ヶ月、多い確率が非常に高い。
 さらに日照時間も少ない。ある意味春の長雨になるのかも知れん。
 短期集中的かつ断続的ならまだしも、ダラダラ毎日降られると鬱陶しい。
 まぁ花粉症のヒトには朗報なのかも知れんが。
 メリハリ持って晴れ雨天気になって欲しい所存。

 雨が降ったら降ったで、別なことするだけだけども。


 そんなわけで、自然博物館の図書コーナで閲覧して「ベネ、いやベニッシモ?」とつぶやいた図鑑をゲット。
 学研増補改訂フィールドベスト図鑑Vol.1 日本の野草 春
 写真の見た目がやや派手な印象はあるがむしろ姿かたちが判りやすく、イラストもあったりして図鑑としては使いやすいと判断した。
 ただ同定能力としては普通かも知れぬ。通常通り複数図鑑でクロスチェックする必要はあるが、一冊増えた分精度はグッと上がるだろう。
 うーん、夏と秋もこれなら導入しても良いな。

 自然博物館の図書コーナに寄ると、欲しい図鑑や書籍が増えて困る。

 まぁそんな感じ


2018.2.21(水)

 昨日は暖かかったが、今日は寒ぃのです。

 日本気象協会などの予報では、明日はこの冬一番の冷え込みとか言ってた。
 まぁ寒いのは関東ちほーではなく、北日本方面だろうが……。
 春一番が吹くまでの間に、一体何回この冬一番が繰り返されるのだろうか。
 地球上の風や気温などをビジュアルに表示してくれる素敵サイトの表示では、相変わらず偏西風がすんげぇ蛇行をして流れていた。
 インドの北部で北に押し込まれた偏西風が、日本やアメリカ、欧州付近で南に張り出しておる。
 北極からの寒気が完全に北日本上空へ流れるルートができてるように見えるから、如何ともしがたい。
 ただ桜の開花予想は平年並みらしい。
 3月は一気に暖かくなる見込みなんだろか。
 急に暖かくなるということは、大気が不安定になると言うことだ。

 明日の週刊季節予報は、今後をどう予報するんだろか。

 噂によれば、艦これのイベントが始まっているのだと言う。
 もうすっかりDMM系のゲームをやらなくなってしまったが、艦これはとりあえず、大和と武蔵が出たのでまだ続ける所存ではある。
 イベントとかメンドウクサイのでやる気が出ないけど。
 コンスーマゲーなら、まだやろうという気も起きるかも知れないが、ブラゲであんまりメンドウなことはやる気が起きぬ。


 まぁそんな感じ


2018.2.19(月)

 昨日は気がつくと茨城県自然博物館にいた。

 寒くて風が強いので午前中やや遅めまでゴロゴロしつつ、遅い朝飯食ったあと、生活物資の調達のため、メガサイズホムセンに向かった。
 県民の憩い、ジョイフルホンダである。
 日曜昼前のやや混み気味の道に嫌気が差し、横道に入った。
 やや細めだが快適な流れの道を走って、ふと気がつけば、そこは自然博物館の入り口であった。
 そういえば昨日から特別展が始まった折である。
 冷たい風が強いが天気のよい日曜で混雑必至なので、停められなかったら帰ろうと思ったら停めれた。そしてエントランスへ向かった。

 今回の特別展は、「変形菌」である。
 前回のサメ展と比べてあまりテンションが上がらないのは、変形菌に対してあまり知らぬからだろう。
 実際特別展を見学すると、そこそこテンションは上がる。
 何がどうすればこのような生態となるのか、皆目見当もつかない。
 この、よくわからないが実際に目の前に実物がある、という感覚は実に脳汁が出る。
 理解の範疇をやすやすと超えてくる事象が眼前にあるという、脳みそフルスロットルな感覚は、次第に頭痛へと変わっていくのだが、それはまだしばらく後の事である。
 正直なところ、菌類はあまりにミクロという概念からそれほど期待していなかったのだが、そこは百戦錬磨の自然博物館、オモシロどころは押さえている。
 6月までやってるというので、リピートしても良いな。次はもう少し理解を深めたい。

 見終わったら図書室で図鑑などを見て周り、購入候補をいくつかピックアップ。
 山渓のは写真はきれいなんだが、同定作業には使いにくいのが難点。
 学研のが結構よかったので、検討候補に入りました。

 で、帰りに無事ジョイフルホンダによって帰宅。
 過回転した脳を冷やすのに少し屋外を散策していた影響か、やや風邪っぽくなってたので、部屋を暖めて夕方までゴロゴロしてた。

 夜はイッテQ登山部SP見て就寝。
 どこまで行くのやら。


 最新の予報によれば、明日の雪は回避した模様。
 北からせり出している寒気が南岸低気圧を南に押しやってるらしい。
 陽が差すので暖かいらしいが、明後日にはまた寒くなる模様。
 週間天気予報では、来週火曜に再び雪予報が出てた。まぁ、この時期の1週間先の予報はあまりアテにならんが。

 気象庁の季節予報だと、この先一ヶ月の天気は降水確率高め予報になってるが、自然には逆らえんからな。
 ダメな時は大人しくしてる所存。

 まぁそんな感じ


2018.2.17(土)

 今日は、足慣らしにみかも山へ。

 朝から天気がよかったので、2018年の足慣らしに栃木は佐野にある、みかも山へ行った。
 下道でも2時間掛からない程度の距離だが、大型車の多い道を走るのでペースはあまり上がらない。

 みかも山は標高229mの山というより丘? という高さだが、最南端の駐車場にクルマを停めて、途中の中岳(210m)を経由し、主峰の青竜ヶ岳までは結構歩き応えがある。
 斜度が急な箇所もあるが、ハイキング気分で充分であります。
 青竜ヶ岳付近までは公園として整備もされているので、案内もあるし階段や手すりもある。また園内は舗装路も走りまわってるので、比較的安全にトレッキングを楽しめる。
 時期が来れば花も多いのだが、今の時期は南口で雪割草(ミスミソウ)が少し咲き、東口では福寿草とセツブンソウが少し咲いてた。
 スミレは僅かに2株見たのみ。

 10時頃駐車場に着き、雪割草を少し見て周るが、花が開くのは昼頃な感じだった。
 斜面を観察しつつ九十九折の道を歩いて登り、まずは中岳へ。
 日差しが強く風も弱く途中で上着を脱ぐような陽気。ただ汗は出るがそれほど水は消費しなかったな。
 中岳の標識をタッチして、主峰の青竜ヶ岳へ。
 直線距離だと1.2キロくらい。アップダウンは結構あるが道は歩きやすい。
 頂上直下の数十メートルは傾斜が急だが、足掛かりがあるのでゆっくり歩けば問題ない。
 山頂からの眺めは、まぁまぁよい。
 今日は視程があまり高く無かった。

 山頂標識にタッチしたら、東口方面に下山。
 色々花をチェックしながら30分ほどでふもとへ。

 この辺りから、雲行きが怪しくなった。風も冷たく強くなり。空には真っ黒い雲が見え始めた。
 風向き的にこちらへ向かう動きだったのだが、今日の降水確率は0%だった(日本気象協会)はずなので、安心してたら、僅かな時間だがザッと雨に降られた。

 のんびり休んでられないので、帰りは園内バスを乗り継いで駐車場へ。
 駐車場辺りは陽が差してたので、軽く雪割草を撮って周ったが、あちこち窪みができてたのは、盗掘の跡だろうか。
 公園として整備されてるところから盗掘する、浅ましい連中もいたものでありますな。
 まぁ、可哀想とも思えない人間に違いない。

 帰りに少し足を伸ばして牛久自然観察の森をチェック。
 春先の整備が行われて下草があちこちキレイになってたが、花の気配はなし。
 葉は出てるので、少なくともあと2週間くらいか。
 帰り、分厚い雲に西日が遮られて、かえって走りやすかった。カラカラに乾燥した畑の土が突風に舞い上げられて視界不良気味だったけど。

 写真関係は現像中。
 Blogに写真を載せてるけど、基本的にあれは備忘録のつもりであり、次回いつ行くかや、撮ったものの同定用に後から検索できるように作ってるので、リアルタイム性などはあんまり考慮してない。
 たまにイイねを貰えるのはちょっとうれしいけども。

 自然博物館で、新しいイベントが始まってるんだが、変形菌。サメよりテンションが上がらないチックなので、どうすべぇ。

 夕方から風がもう突風レベルになってるな。
 気温も一気に下がって、19時の時点で朝より低い。日中は12度くらいまで上がったんだが。
 明日も晴れるようだが気温は10度に届かないし風も強い。
 火曜は、雪か……。

 そういえば明日はワンフェスらしい。
 もう行かなくなってずいぶん久しい。
 最近のマスプロフィギャーの出来はスゲェのだが、スゲェ止まりなのがこう。
 自作はもうほとんど進んでないが造形に対する意欲は失っていないハズ。その上で、今時のフィギャーは何か物足りないというか、食指が全然伸びないというか。
 今のWFに、参戦していた頃の、混沌さはまだあるんだろか。


 長年愛用してきたカメラバッグが、内側コートの加水分解が始まっているので、そろそろリプレイス案件になりつつある今日この頃。
 ダメになるまで使うのがポリシーだが、内容物にはまだ、ただちに影響はない。

 まぁそんな感じ


2018.2.15(木)

 何ゆえかチョコが安くなってたので、山野草撮影行用に少し買っておいた。

 結局、スミレハンドブックをゲット。
 この本はよいものだ。
 よいものだが、こうも種類が多いと、やっぱり迷いそうな気がする。

 ちなみにスミレは科全体で見れば草より木のほうが多い植物だが、日本に生えてるのはすべて草。
 日本に生えているのは50種ほどと言われているが、変種や品種を数えると200ほどになるという。
 それほどスミレは種類が多いので、山渓のハンディ図鑑 日本のスミレ(増補改訂)に手を伸ばしそうになるのも、仕方がないことなのです。
 自重。

 日本には野菊も多い。うーむ。すべてを満足する図鑑はないので、個別にこつこつ行くしかないのかも知れぬ……。

 最近サバゲ行ってるの? と聞かれて、そういえば全然行ってないなぁと思う今日この頃。
 晴れた休日の使い方の選択は非常に重要であります。
 春はほぼ山野。
 夏はやや高山かバイク。
 秋は、サバゲれそうだな。キャンプ行っちゃいそうだけど。

 昨年はスズメバチが多くてあんまり秋は山に行かなかったが、天気がよくなかったのも要因だったな。
 10月の日記を読み返すと、天気が悪いという語が多い。特に週末はほぼ毎週雨の記述があった。
 唯一晴れた日は海まで写真撮りに行ってるしな。
 春はどうだったか。3月の日記では天気がよかった旨が書かれていた。
 今年の春はどうなのか、気象庁の週刊季節予報が出たので見てみた。
 2/17〜2/23は気温が低い確率が高い。未だ2月は冬であることを突きつけられる思いでありますな。
 2/24〜3/2は平年並みの予想。
 3/3〜3/16は高い確率が優勢。
 3月に入れば寒冷から脱しそうだが、問題は日照時間である。
 向こう1ヶ月の日照時間は、やや少なめ予想。そして降水量が多い予想。
 土日に降らなければ問題無さそうだが、ドロンコ祭りの始まりを告げられてる気がして、否応にもテンションがあれでこれする所存であります。
 まぁ、来週にはまた予想は変わってそうだが。

 
 まぁそんな感じ


2018.2.12(月・祝)

 そんなわけで、「史上最強のポケット図鑑」の帯がまぶしい、「日本の野草300(冬・春)」を無事ゲット。
 本屋じゃなく、つくば植物園で。植物園なのだから植物図鑑くらいあるだろうと。
 ちなみに冬・春編は第2弾なので、第1段の夏・秋編も漏れなく査収。
 文庫サイズながら写真解説が判り易い。
 ポケット図鑑シリーズは他にも気になるのがあるが、ポケットサイズの割に紙が良いので重い。ポケットには入れたくないな。
 個人的にはポケット図鑑ではないが同じ出版社の、「スミレハンドブック」も気になるところ。書店で見かけられる幸運に頼っても良いが、どうすべぇ。
 スミレは同定がホント難しいけぇのう。タンポポ系とか野菊系もかなり難しいけど。
 キノコ系は全く知識がないので、こちらも良い書籍を導入したいところ。
 いや、一番良いのは知ってるんだが、8,640円の豪華本じゃけぇの。まぁそこまでキノコに興味があるかというと、実際問題あんまりない。

 午前中に植物園に行き、軽く園内を見て周ってセツブンソウなどをチェック。
 土曜に1株芽が出ていただけだったのが、4株ほどに増えてた。次の週末辺りでは咲いてるかも知れんな。
 ユキワリイチゲもパッと見で花芽が2つ、ミスミソウも花芽が出てた。
 昨日暖かかったのが効いたのか。

 で、帰ろうと植物園を出て、1時間半後、水戸植物公園にいた。
 帰りがてらセイコマに行こうとしたはずだった。
 いつも直進する交差点の信号待ちでふと目線を上げると、行き先表示板に「フラワーパーク」と書いてあり、 こっちからも行けるのかと右折。ロードサイドの店が多いエリアを抜けると快走路に。
 朝日トンネルを抜け、フラワーパークを横目に走り、いつものセイコマは混んでたので先のセイコマへ向かった。
 気がつくと凍結防止剤で真っ白な北関東道を走っていた。
 茨城町西ICで降りて7km、10分ほどで到着。
 とりあえず、セツブンソウとスノードロップをチェック。
 スノードロップはほぼ満開だが、セツブンソウはまだつぼみがやや硬い。
 ただ芽は大量に出始めてたので、暖かな日が続けば、間もなく満開かもしれない。

 帰りは途中まで高速を使わず帰宅。
 西日がまぶしかった……。


 今日昼飯にたまたま松屋に行ったのだが、大盛りを頼んだら少し量が多く感じた。もう並盛りしか腹が受け付けぬと言う事か…?

 まぁそんな感じ


2018.2.11(日)

 本というのはある意味一期一会の存在である。
 リアル書店で本を買う醍醐味はそこにあるのだが、逆にリアル書店で一度でも逃せば買えなくなってしまうというのは、醍醐味を覆して余りある、莫大な機会損失であるわけで。
 その意味で、やはり本屋は今の1/3ほどの店舗数でも致し方なしと思うわけであります。

 ワタクシの本の買い方は、まずAmazonで探して欲しいものリストに登録。その後本屋に行きあれば買う。
 無ければそのままAmazonで注文と言うダブルチェック体制。
 基本的にリアルで欲しい本は図鑑や資料、手元に置きたい書籍類などであり、マンガなどはもうKindleにほぼ移行。それ以外はリアル本で所有と言う体系になって久しい。
 本棚からはもうマンガなどはだいぶ減った。
 ただ資料はモリモリあるけど。

 で、書店はやはり新しい本や売れる本を置きたいがため、図鑑などはあまり多くない。
 見かけたときに買い求めないと、次はもう無いのであります。
 予約をすれば取り寄せてくれるだろうが、引取りのために店舗に赴く必要がある。
 ならば通販で購入したほうがメンドウも無くてよい。
 そんなわけで、明日、確実に売ってそうなところに行くのですが、無ければAmazon。
 何買うって、野草関係の図鑑ですが。


 昨日から未明にかけて雨が降ってた。そこそこ本格的な雨だったが、今朝には止んで早朝から散歩に行ける程度には、気温も高くなってた。
 日中は分厚い雲に覆われる時間もあったものの、晴れ間も多く、クルマの温度計では14度ほどまで上がってた。
 しかし明日にはまた最低気温が氷点下。
 週間天気予報では、週後半にかけて寒い予報。
 その後最低気温はやや緩和するものの、日中の気温は未だ冬。
 つくば植物園のセツブンソウも未だつぼみが一輪という状態では、この冬は1週間以上季節が遅れてる感があるな。
 住居近辺では、ようやくヒメオドリコソウが1株花を咲かせそうな状態。春が遅い。
 こんな厳しい寒さの冬だけど、きっと今年の夏もくっそ暑いんだろなぁ……。

 まぁそんな感じ


2018.2.10(土)

 昨日は久慈川上流、袋田方面へ。

 週明けから連日厳しい寒波がやってきたため、前々から暖めていた「しが」を観るチャンスだと思い、休暇を取って一路、袋田へ。
 寒気が激しく路面凍結の恐れがあるため今回は鉄路を使った。
 早朝の常磐線・勝田行き始発に乗り、揺られること一時間ほどで水戸に到着。
 車内は暖房されてると思うのだが、なぜか早朝の常磐線は寒い。昔冬のWFに参加するために朝5時台の電車に何度か乗っているが、走り出すとモーターに電力を食われてしまうのか知らんが、決まって寒い。
 水戸行きでも寒いとは、盲点だった。
 白金カイロを持ってきて正解だったな。

 水戸駅到着後、水郡線発車時間まで30分ほどあるので、一旦改札を出て駅前をウロウロしてみた。
 が、かなり寒い。昨日の午前7時前後の水戸の気温は、-4度。日が出てからが寒さの底であります。
 コンビニで朝飯補給して、券売機で袋田駅までの券を購入。
 袋田駅はSUICAが使えないのである。
 でも早朝の便だと車掌がいるので大丈夫っぽいが。

 水郡線の車両はキハE130系であります。
 見た目は電車っぽい形で、車内はセミクロスシートながら通路が広くとられた1-2配置で、この形式は初めてである。
 出発当初は学生とかもいたが、常陸太田を過ぎたらガラガラ。
 山方宿を過ぎるとほぼ久慈川に沿って走り、車窓も風光明媚な様相を呈して来た。
 水戸出発から1時間少々で袋田駅に到着。

 今回、さらに北の下野宮や矢祭山まで行かなかったのは、ある種の保険であります。
 しがが発生していない場合、これらの駅付近では、他の写真を撮る場所が無い。
 下野宮ならまだ月待の滝が近いのでこちらを見に行くこともできるだろうが、それで終わり。
 草花の乏しいこの季節では、足が無いのは結構ツライ。
 そして戻ろうにも汽車が無い。
 その点袋田駅付近であれば、袋田の滝まで足を伸ばせるし、汽車の時間と上手く合わなくても温泉もある。
 そんなわけで袋田駅をチョイスしたのだが、ログハウス風のおしゃれな駅舎だった。
 袋田駅から久野瀬の沈下橋まで10分弱、青空の下の久慈川の流れは雄大だった。
 しがはあったかといえば、流れの中に氷がわずかばかり流れているのが確認できた程度。
 時刻は午前9時で気温は-2度。ただ天気は最強に良く、朝から強い日差しが降り注いでいた。
 川縁に張った氷は日差しでも解けていなかったので、しがの発生が弱かったのかも知れん。
 最低気温は午前7時過ぎに-7.9度まで下がってたはずなんだが……。

 無いものを何時まで眺めてても仕方が無いので、袋田の滝まで歩いて行ってみることに。
 距離は3キロほど、ゆっくり歩いても1時間掛からない距離だ。
 途中袋田駅行きのバス停があったので、時間を確認して滝へ。
 袋田の滝へ行くのは久しぶりで、たしかエレベータに乗る第2観瀑台が出来たときに来て以来。
 トンネルを抜けて第1観瀑台にでると、目の前にはほぼ凍結した袋田の滝が。
 まだ完全凍結には至っていないが、びっしりと凍りついた巨大な滝は迫力満点だった。
 一応17-40を持って行ったが、全然広角が足りない。10mmは欲しい。

 第2観瀑台では、朝の日差しが撮影の邪魔をする。痛し痒し。

 ひとしきり満足したので、帰路に着くことにし、バス停へ。
 バスは小型で通常の路線バスの半分くらいの長さ。
 所要時間は10分ほどで料金は210円。徒歩40分の距離を210円で運んでくれるのだからありがたい。
 駅では民間委託で切符を扱っていたので、水戸駅までの切符を購入。
 今回の汽車は2両編成のワンマン運行。
 曲線区間はそれなりの速度だが、直線では最大時速95キロまで出してた。
 関鉄に乗りなれてる身としては、速さに驚きであります。
 まぁJR北海道には、電車と協調運転するバケモノ気動車がいるけども。

 水戸から上野行きの電車に乗り換え、居眠りしてるうちに到着。帰りの電車は暖かかった。
 なんで早朝の電車はいつも寒いんだろか。謎であります。

 今回の遠征では、サバゲで使ってたベイツのタクティカルブーツを履いていった。使わないのも勿体無いからな。
 これが凍結したところでも全く滑らない優れものだったのは、思わぬ収穫。少なくともメレルのモアブMIDより凍結路での安心感は高かった
 歩きやすさも良く、ゴアテックスなので足も蒸れない。
 厚手の靴下との相乗効果で足の疲れは皆無。
 普段使いにはしにくいが、耐久性はどんなもんなのかねぇ。
 結構高かったブーツじゃけぇのう。まぁ使ってだめになるなら、加水分解でダメになるよりはずっと良い。


 今日は朝から天気が良かったので、つくば植物園とフラワーパークへ。
 天気予報では午後から曇る的なことを言ってたけども、薄く曇ることはあっても結局夕方まで天気は良かった。
 今の時期はあまり早く行っても咲いてないので、やや遅めに到着。
 目的はセツブンソウの状況だが、寒さの影響かまだ1株の芽が出たばかり。
 少なくとも来週以降でないと面白くない状況でありますな。
 つくばの植物園は近隣より1〜2週間ほど色々早い場合が多いので、ある意味目安になるのであります。
 フクジュカイはあまり開いてなかったが、逃げ出して全然別のところで咲いてたヤツは、きれいに開いてた。
 フクジュカイは育成エリアだとあまり近づけないのだが、別のところのは普通に寄れる。
 ただやはりこちらも寒さの影響か、咲いてる株は少ない。

 つくば植物園でフクジュカイが咲いてれば、フラワーパークでも福寿草は咲いてるはずなので行ってみた。
 ワタクシの撮影スケジュールは福寿草から始まるのであります。
 撮らないと年が始まらん。
 フラワーパークの福寿草エリアは、天気が良いのもあってボチボチ咲いてた。
 陽が当たらんと花が開かないからな。
 まぁまだまだこれからって感じだが……。

 リハビリがてら丘の上まで歩いてみたが、今年の春は未だ遠い。

 帰りはセイコマに寄って帰宅。
 午後からはゴロゴロしてた。

 明日は午前中は雨らしいが、果たして……。


 どうでもいい話だが、モンベルの通販で注文したら、流通センタのある石川方面の超大雪の影響で出荷が滞ってた旨の連絡が来た。
 とりあえず出荷はされたらしい。
 店舗在庫の品だったけど、店舗から直接じゃなく、一旦流通センタに集められるのかね。


 写真関係は現像中。早ければ明日。遅ければ週のどこか。

 まぁそんな感じ


2018.2.7(水)

 そんなわけで今日は久々に都内へ。

 久しぶりの都内は、魔窟である。
 なんだか事あるごとにアニメキャラが目に付くようになってた。
 すげぇな。
 ダメとか言う話ではなく、許容されている状況がオールドタイプのヲタクにとっては新鮮であります。

 それはそれとして、歩き回る仕事なのに背広&革靴だったので、山歩きの原則から分厚い靴下を履いていった。
 靴は若干窮屈だったものの、慣れない革靴だと足が痛くなるのが通例だったのに、足の疲労はゼロ。やったぜ。
 帰りの電車でうっかり寝過ごしたのはナイショだ。
 まぁ行ったのは池袋方面だったんだが。
 行くたびにアニメキャラの看板が増えてる気がする。いわゆるアキバ化現象だろうか。
 本家アキバがだいぶマイルドになってきてるからなぁ。
 裏に入ればエライコトになるけど。

 球磨計画は、少し頭を冷やした結果、進めてみることに。
 1/700の球磨がぬいぐるみを抱いて見えてこないうちに……。


 そういえば来週水曜から、筑波山では梅まつりが始まるのであります。
「第45回 筑波山梅まつり」平成30年2月14日(水)〜3月21日(水・祝) 
 で、今日現在の開花状況は、全体ではまだつぼみ、紅梅は咲き始めで、白梅はつぼみらしい。
 ちょっと寒すぎるからなぁ。
 週末日曜あたりに一旦気温急上昇の予報が出てるけど、その後はまた寒波。
 状況は芳しくないが、日照時間が延びれば大気の状態も変わることに期待したいところ。

 水戸の偕楽園や弘道館もまだ開花率が7%〜8%だと言うしな…。

 まぁそんな感じ


2018.2.6(火)

 明日は仕事で都内へ。
 外仕事はメンドウクサイが仕方がない。
 マウスの調子がいまひとつになってきたから、時間見てちょっと物色してくるか。

 そんなわけで結構寒い。
 天気予報では週末くらいまでは寒さが続くのだと言う。
 まぁシャレにならない降雪の北陸と比べたら、全然マシなんだろうけど。

 久々に艦これを覗いたら、バレンタイン仕様球磨がすんげぇことになっててヤバイ。
 クリスマスや浴衣モードなど、それなりの優遇を感じるのだが、球磨は造形にはほとんど恵まれておらず、改二も来ない不遇艦なので、少し考えることにした。
 久々すぎて手が動かない可能性も高いのだが、あわてなければ、あるいは。
 やっぱ語尾が良くないのかと思いつつ、多摩は改二来たからなぁ。球磨型はあと球磨だけだ。
 まぁ、育てて無駄はないから、演習で育てていく所存。
 球磨も夜戦で武蔵を一撃で屠る程度には強いんだよなぁ。

 まぁそんな感じ


2018.2.4(日)

 立春。

 立春の頃が一番寒いらしい。
 まぁ今日は暖かかったけど。
 木曜深夜から金曜午前中にかけて雪が降ったものの、午後から気温が高かったのかその日のうちにほぼ溶けた。
 土曜日は曇りがちだったが気温は比較的高く、近隣アメダスで7度を記録。最低気温もギリ氷点下にならなかった。
 今日も天気がまずまずで気温も若干上がり、やはり近隣アメダスで10度を記録。
 ただ明日からはまた寒くなるらしい。
 ベーリング海峡付近に高気圧があるから、寒気が流れて行きにくいのかね。

 昨日は大子までシガを観に行く(鉄路で)予定だったのだが、午前4時に起きてアメダスを見ると、氷点下1度前後。
 シガは強烈な寒さが無いと発生しないために断念。
 日中の気温も高めだったのか、袋田の滝も凍結具合がやや緩んだみたい。
 今年は寒気が強いので完全凍結なるかと期待しているのだが、精々あと半月。いけるか?

 日本気象協会の予報では、-7度くらいを予想してたんだが、全然だったな。
 どうも予想より高め推移に変わったのか、週間天気予報の気温も変更が入ってた。

 で、二度寝して午前中にあけぼの山公園へ。
 まだまだ花はニホンズイセン程度で雪の影響から脱していないものの、日当たりのよいところでホトケノザとヒメオドリコソウが極僅かに花を咲かせてた。

 帰りがてら(?)、千葉ニュータウン方面のアウトドア屋に寄って帰宅。
 ワタクシ的に、パタ○ニア、アー○テリクス、ノース○ェイスは3大忌避ブランドなのだが、一般的には人気があるのでスペースは広い。
 寝袋などを物色して帰る。

 今日は柏の葉のモンベルへ。
 ちょっとフリースの感触を確かめに。
 店内レイアウトはもうすっかり春山ターゲットに。
 フリースは奥のほうに追いやられてた。
 高機能なアウターにも興味はあるが、ワタクシの主戦場は雪が無いハイキングコースなので、そこまで必要ない。
 欲しい色が無かったのでトレッキング用ソックスだけ買って退散。
 モンベルは機能としては非常に高い割に他ブランドと比較して低価格でありがたいのだが、モンベルだけだとオモしろくないので、靴やザックなどは他ブランドで行く所存。
 ソフトシェルも少し厚手があるといいなとは思うわけだが、気温0度くらいならフリース一枚で登り始めるからなぁ。

 あとユニクロ寄って、下着や靴下などのリプレイス。
 今の時期、エアリズムはどうなんだろう。夏場は薄くて快適だったけども。


 まぁそんな感じ


2018.2.1(木)

 天気予報によれば、21時頃から雪の予報なのだが、23時の時点でまだ雨である。

 近隣アメダスでは22時で1.2度。予報ではほぼ零度の予報である。
 1月の積雪ではこの時間ですでに積雪があったので、今回は前回ほどにはならないといいなと楽観的であります。
 まぁ明朝はそれでも氷点下になるようなので、凍結には注意だな。
 放射冷却は起きなそうだが。

 それでも一応大雪注意報(警報に切り替える可能性が高い)が出てるのか……。
 明朝、起きたときに鼻水吹くほど積もったら、雪かきするか。

 今朝も冷え込んでたから、歩道橋の金属部分が凍結しててすっ転んだけぇのう。
 おかげで右の上腕三等筋が超筋肉痛。たぶん、とっさに手を突いた際にショックアブソーバ的な動きをしたんだろうと思う。
 縮もうと力が掛かった状態で引き伸ばされる動きをすると、筋肉痛になりやすいからな。

 前から懸念だった、60cmの金尺を導入。
 A4の紙の寸法は210x297mm、30cmのスケールがあれば対応可能である。
 しかしA3は297x420mmで50cmのスケールが必要になる。
 まぁそれとは関係なく、本棚の棚の幅が400mmなので30cmスケールでは敷き紙を上手くカット出来ないので、導入に相成ったわけで。
 1mのアルミスケールならあるんだが、とり回しが邪魔だったからなぁ。
 あと、1/25000地形図に磁北線入れるのにも便利だった。
 たまたま磐梯山の地形図に磁北線が入ってなかったので、使ってみたが、実に便利でありますな。
 丁度いい大きさの工具は作業が捗る。

 まぁそんな感じ



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