いいかげん日記(外)

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2024.3.31(日)

 朝からいい天気過ぎた。

 近隣アメダスの記録を見ると、27度を超えていた。冗談キツイぜ。
 ほんの一週間ほど前に日中でも5度台だったのが信じられん。

 まぁこの春は、暖かいと思ったら一気に気温を下げて来る、油断のならない気候だから、まだ春だと浮かれるわけには行かない。
 雨も降るときは豪雨だし、風も吹くときは突風だからな。極端すぎて、季節の妖精が新人なんじゃないかと思うくらい。
 折角咲いた桜も一気に吹き飛ばしそうだしなぁ。
 しかし桜も一気に開花が進んだな。


 今日は筑波山へ。
 ふと思うのだが、筑波山は山自体がご神体なため、拝殿や本殿はあるものの山自体を拝むのが本来の姿ではないか。
 そう思っているので、筑波山をウロウロする場合は山に向かって二礼二拍手一礼してから。
 拝殿前から出発する際は拝殿でやるけども。

 今回筑波山とみかも山とで迷ったのだが、折角なので筑波山に登ることに。みかも山にあって筑波山では見られない草もあるが、それでも草の種類がより豊富なので。
 予想最高気温が25度を超えると言う予報に、何を着て行こうか迷ったが、とは言え山なので少しだけ重装備で挑むことにした。

 今回は深峰歩道から山頂方面に登ることにして、つつじヶ丘から出発。
 金曜の嵐の影響か、ヒロネバ(広根場)林道は落ち枝が大量に積もっていた。
 ハイキングコース部分の渡河ポイントは、だいぶ増水してた雰囲気。
 キャンプ場ではボチボチとカタクリが咲いていたので、しばし撮影タイムに時間を割き、そして深峰歩道へ。
 北側林道を歩いていると、ずいぶんとクルマが来るなと思っていた。キャンプ場も駐車場はクルマで一杯である。
 特に違和感を抱かずに御幸ヶ原に達してようやく理解した。
 「かたくり祭り」が始まっていたのだ。ぬかった……。
 滅茶苦茶混雑している御幸ヶ原を眺めるのも久しぶりであります。

 あと、深峰歩道は激急登が連続する難所だったと言うのも登っていて思い出した。
 御幸ヶ原の工事のために、工事用のカタピラ車が通れるように整備されてしまっている面白くない道なのだが、そのために急傾斜を九十九折ではなく直線で登る。普通は階段が整備されるような急登であります。
 御幸ヶ原コースの最後の無限階段、あれをコンクリの急傾斜路にしたような感じ。下りは少々恐怖感を覚える程度には急。
 標準コースタイム40分のところ、あまりに面白くないので体力に任せて30分ほどで息を上げながら登ってしまった。
 そうだった、ここは二度と登るかと誓った道だったのだ。

 混雑する御幸ヶ原で飯どうすべぇと考えつつあまりの暑さに食欲がない。
 でも喰わんともたんので、人混みを避けて男体山入り口の「幸雲亭」で冷のつくばうどんをチョイス。
 店内ではなく外のベンチが気持ち良かった。
 正直山頂価格ではある印象だが、レンコン練り込み麺のイイ具合のボリューム感と付けダレスープも具だくさんでうまい。大量に汗かいたので塩分が染み込むようだった。そして冷たいお茶がうれしかった。
 基本具材は決まっているつくばうどんだけど、店ごとに味違うのかね。ちょっと興味が出てきたな。

 男体山自体はまだ花が無かったので今回は登らず。
 自然研究路もカタクリがぽやぽや程度だったのでパス。ニリンソウもまだ咲いてないけぇのう。極々僅かに咲いているエリアもあるにはあったが、見ごろを迎えるのは来週以降だろう。
 大混雑する女体山に登り、そしてロープウェイで降りてきた。歩いても良かったんだが登りで混雑してた雰囲気だったので。岩場狭いし。
 つつじヶ丘に戻って、もう一度ヒロネバ林道で朝つぼみだった草のチェック。
 ここは来週以降だなぁ。今年はまだまだ草が楽しめる。
 そう言えばトンボもいたな。枯れ枝の様な地味な色だったが、越冬するトンボなんだろか。

 まぁ次回登る場合は、白雲橋コースから登る予定。
 来週はたぶん行かん。また林道歩きしたくなるからな。アオキがやたら多くて少々辟易するエリアもあるが……。
 白雲橋コースは下山する方が少しキツイ。と言うか筑波山は距離は短いが全体に傾斜がきついので、登り応えは充分にあるのだ。
 帰りは御幸ヶ原コースのいわゆる周回コース。登りの登山者が多いと降りるのがキツイ。帰りはケーブルカーの方がいいかも知れんレベル。
 時間と体力が無限にあれば、下山ルートとしては空いているキャンプ場に降りてつつじヶ丘経由するんだが、延々下りでまた膝と太ももがえらいことになる気がする。
 いや一度筋肉を酷使したので、しばらくは同程度の負荷には耐えれる。
 筑波山にはしばらく登ってなかったので、今回みたいに数回に分けて登り下りで身体を作っていく感じ。登れるし下れるのも判ったので、ちゃんと登ってちゃんと下る。草撮りのために。
 登山すること自体も楽しいのだが、楽しいと自覚すると「山をやる」ようになるので。

 あと今度からおやつ(行動食)は事前にスーパーで買うだな。
 コンビニだと無駄に買い過ぎてしまって余るのだ。

 今年から、筑波山撮り山行ではサポートタイツを履いているが、下山後に筋疲労があまり残らない気がする。
 暑いと感じない素材のようで、今日のような暑さでも問題なかった。
 しかし着たり脱いだりが大変なんだこれ。膝丈のもあるけど、大変なのは変わらない。

 今日の筑波山は大混雑の影響なのか、神社方面の道路にパトカーと救急車、消防レスキューが来てた。
 自転車の事故っぽかったが、状況は不明。
 今日は自転車も多かった。バイクも多かった。
 そろそろグロムも冬眠明けさせないとだな。


 まぁそんな感じ。



2024.3.30(土)

 今日は朝から晴れ。25度以上行ったようだが。

 昨日の雨の影響は多少あったものの、一日いい天気の晴れだった。
 つか、今年は気温の制御がヘタクソ過ぎんか。
 午後7時を回っても部屋の気温は25度もある。外も19度か。半袖で外に出ても寒くないもんなぁ。

 今週は月曜休みを取っていたが、あいにくの雨。
 一日ゆっくり英気を養うことが出来たが、今回の休みは年初からの計画休暇だったけぇのう。
 火曜は強めの雨。
 水曜は天気はよく暖かかった。
 木曜は曇天。昼過ぎに雨がパラついていたが、丁度外での仕事だったので少々慌てたものの大した降り方では無かった。
 金曜は午前中雨。雨と言うか嵐に近い。夕方にはすっかり晴れた。気温は高かったので桜の開花がだいぶ進んだようだ。


 今日は朝から天気が良かったので、毎年恒例少し早目かもな茨城県植物園と、茨城県県民の森へ。
 常磐道は朝から混雑気味だった。
 トンチキなドライバーも沸いてたな。周りの配慮で事故にならずに済んでいるような運任せの運転をしているので、早晩事故でアレだろう。
 帰りの下り線は救急車とレスキューが出動するような事故があったらしい。

 今年は全体に花が少し遅めなので、この時期に行って何があるかと思いつつ散策をしたが、まぁ、いつも通りショウジョウバカマはあちこちでほぼ満開。
 スミレ類はざっと5種類程度か。タチツボが殆んどだが。
 レンゲは少し寂しい。
 植物園含めて2時間半ほど散策して、高速の混雑を避けるべく早目の帰路についた。
 SAPAは混んでたので華麗にスルー。

 帰宅後、あまりの暑さに耐えきれず、汗もかいたので風呂場に直行して春の丸刈り。
 バリカンの刃がよく切れるので、従来よりも短時間で散髪丸刈りが終わる。
 これからの暑い時期は丸刈りに限る。

 昼飯食ったあとは、近隣のフォタリングへ。
 桜は咲いてるエリアでは3〜5分咲きと言う感じに。
 いつもの林では早くもフデリンドウが数株咲いていた。
 あとは、このエリアで今まで観たことが無かったが、アマナも観察できた。
 アマナを観るのも久しぶりであります。ここも割と多くの人が訪れるので、意図せず移入されたものかも知れん。
 茨城でも一部地域で結構見られるし、小貝川河川敷にもあるらしい(見た事無いけど)。

 来週の土日の天気は果たして。
 どうも年初計画の休みは荒天に突っ込む印象があるな。週間天気予報をにらみつつ、仕事の都合をつけた方が良さそうだ。


 フィールドワークでウェストバッグを止め、サコッシュを使うようにしてみた。
 意外と便利でありますな。
 収納力はそこまでではないものの、軽く邪魔にならないし、取り出しやすい。
 元々ウェストバッグもそれほど容量は無いものだったので、基本的に問題は無い。
 ウェストバッグはフォタリング用に回すことにする。

 で、カリマーのサコッシュがずいぶんと安くなってたので試しに買ってみたが、先に買ったFieldoorのサコッシュの方が使い勝手が良いな。価格の割に収納の仕方に気が利いている。
 安っぽさ全開のカラビナとガイロープ、アルミ自在で肩掛けの紐を構成するので、リュックとあんまり干渉しない。
 モンベルの軽量財布とスマホ、地図、鍵を入れてるくらいだが、案外と使いやすい。

 普段使いしてるバイク用ホルスターバッグがだいぶ経たって来たので、リプレイスしないとだな。
 サコッシュを次期バッグとして考えていたんだが、もう少し収納性が高い方が良い。メインにマチが無いと容量が足らんな。
 ワークマンで物色してみるか。


 まぁそんな感じ。



2024.3.24(日)

 朝から晴れ。午後になっても雲多めながら天気は悪くなかったが、夜になって少し雨が降ったようだ。


 今日は筑波山へ。
 前回は山頂へケーブルカーを使い、降りながら草を探す「下山」だった。
 今回は山頂へ行かず、筑波山中腹をウロウロとするトレッキングであります。

 前回から3週間。何か草の具合が変わったと言えば、あんまり変わってない。と言うか花関係については変わってない。
 芽生えや葉については色々と出ていた。
 カタクリなどはすっかり葉が出そろって来たので、中腹域ではあと2週間くらいが見ごろな予感。
 山頂はどうだろう。あんまり変わらないかもしれない。
 ユリワサビはフィーバータイム。ニリンソウはまだ葉。トウゴクサバノオやネコノメソウなどは来週あたりから面白い可能性が高い。
 エンレイソウも出ていたが、葉が小さかったのでまだこれからという感じ。ミヤマカタバミやハルトラノオあたりも以前見かけた気がしたが、気配なし。
 キブシは咲き始め、モミジイチゴはもうすぐ咲きそう。
 スミレ類はまだまだ葉だけ。花はまだ。
 日当たりのよいあたりでは、僅かながら花が咲いていたけども、だいたいタチツボスミレだった。
 あとは、日本のジュエルオーキッドとしてつくば蘭展でも紹介していた、ミヤマウズラが散見してた。夏以降に花が咲くだろうが、夏以降はあんまり近づきたくないのが筑波山。
 ワタクシ的には6月にホシザキユキノシタを撮れたら、シーズン終了したい気分であります。
 熱中症になるレベルで暑いし。夏は高山の季節じゃけぇのう。
 ミヤマウズラならひたち海浜公園でも観られる。
 深山のわりに海抜が低いとこでも平気なんだな。

 トレッキングのお供として、エネルギー補給のおやつは必ず持っていくのだが、最近ではウマ娘ウェハースがお気に入りでありますな。
 山で食うおやつは数割掛けで美味いのだが、こういう時に食うのは少し特別感があると楽しい。
 なので、カード入りのウェハースなのであります。開けて楽しい食べて美味しい。もう少しボリュームが欲しいところではありますが、まぁウェハース自体美味い。
 あと行動食もボトルに入れて持っていくので、カロリーは充分であります。

 次回は山頂へ。下山までの総所要時間は6時間を予定。
 素直に山頂まで直登するわけ無いだろう。中腹を散々撮り楽しんでから山頂を楽しむに決まっているのだ。筑波山は麓から山頂まですべて楽しい。
 夏までは。
 筑波山のスズメバチは狂暴だからな……。

 みかも山もオオスズメバチは少なくないが、だいたい威嚇だけで帰ってくれる。


 どうでも良い話だが、つくば市内にDucatiの店が出来てた。
 県道45号の万博公園駅近くであります。
 調べたら正規販売店で、日本最大級だと言う。
 まぁドカはそれほど興味があるわけではないけれど。

 今日も利用した県道45号は、どうも3末くらいに都市軸道路と合流するようだし、圏央道のつくばSICも建設中で2024年度内に開通の予定らしいが果たして。大量に石が出たトラブルがあったようだが、遅延してるのかね。
 いや、r45と都市軸が合体すれば、家から筑波山までがスンゴイ楽。
 家の最寄りコンビニ前から、右右左右の4回曲がるだけで筑波山に登れてしまう(かさま筑波線に合流)。
 距離も40キロ弱なので安心だね。
 r45からちょっと入るとセイコマもある。素晴らしい。ワタクシ的にはメーン道路。

 そう言えば常磐道のつくばみらいSICも作ってたな。令和5年開通とか言ってたけど、まだ普通に工事してる。
 都市軸道路は片側2車線化も進んでるが、守谷駅近くで車線が増えて切り替わるポイントで渋滞するから、もう少し何とかして欲しいところ。


 帰宅後に近所を自転車で偵察に出てみたが、桜の花芽がだいぶ膨らんでる個体が多かった。
 ハナニラも咲き始めているので、近隣草撮りも怠らずに彷徨いたい所存。


 まぁそんな感じ。



2024.3.23(土)

 早朝は青空が見えてたが、じきに曇って午前中に雨。

 午後遅くには止んだようだ。
 最高気温は一桁。と言うか摂氏5度台。おいおい3月も後半に入ってるのに冗談キツイぜ。
 暖冬とはいったい。

 明日は気温二桁まで回復するようだが果たして。
 天気予報によれば来週は周期的に天気が変化するらしい。春に3日の晴れ無し、と言うくらいなので、ある意味ようやく春っぽい気象になって来たと言うべきか。
 個人的には週末あたりに晴れの周期が来てくれれば、平日に荒天で公共交通機関を利用することは一向に構わんのであります。
 公共交通機関は時間に縛られるし混むし寄り道できないしで好きではないんだが、致し方なし。

 それでも数日前の週間天気予報から比べれば、来週の天気は若干マイルド風味になってはいるな。
 木曜だか水曜だかの週間天気予報では、来週ずっと雨マーク付いてたしな。


 今日は午前中に植木鉢の追加。
 あと今年のほったらかし園芸の種まきとか。
 とちぎ花センタの種ガチャの種がずいぶん溜まってきたので、そろそろ育成を始めるかと思い立ったわけで。
 レア種は無いが、レアだと枯らしたときにダメージデカいからな。
 まぁ、コーヒーノキの種は「これコーヒー豆だよなぁ」と思いつつ撒いたのは言うまでもない。
 種から育つのかこれ。

 パクチーも育てようかと思ったが、なぜか反対された。熟した種はくさくないんだが……。
 昨年育て始めたブルーベリーは枯れてた。うーん……。


 富士フイルムのX-Pro2が気になっている今日この頃。
 確か2016年ころ発売した機種である。
 そこそこ人気があるのか中古価格でもあんまり下がっていないのだが、程度のいいものがまぁまぁある状況から考えると、あんまり人気は無いのかも知れない。
 現行機はX-Pro2ではなくX-Pro3なのだが、EVFを使う際にOVFファインダのシャッターが閉まるあたりが面倒くさい。背面液晶が意識高すぎる。
 つまるところ古のレンジファインダーライク機が欲しいだけなのかも知れんが。

 キヤノンが風の噂でレトロ調の機種を開発中とか聞いているが、高級コンパクト機と言う話もある。
 キヤノンにいい具合のレトロ感デザインが出来るのか、甚だ疑問ではあるが。ここのデザイン、時々頭おかしくなったんじゃないかと思うような、クソデザイン平気で出してくるからな。
 R7のサブダイヤルには未だに慣れない。
 まぁキヤノンも半世紀以上レンズ交換式レンジファインダー機出してないから、X-Pro系の様なものは望み薄だろう。
 最後はどれだ? キヤノネットはレンズ固定だし、P型あたりが最後だろうか。1959年(昭和34年)か。
 当時50mmF1.4レンズ付きで52,700円。
 昭和34年の消費者物価指数が17.2、令和5年が106.6なので、消費者物価指数的には約6.2倍。
 現在価格で327,000円あたりか。
 50mmf2.8付き37,700円では234,000円あたりか。
 今のフルサイズデジタル一眼とそんな変わらんのだな。

 レンジファインダの一眼デジカメと言えば、EPSONのR-D1が思い出されるが、これ巻き上げレバーがある。意味不明だがギミックとしてシャッターのチャージをするらしい。
 このような意味不明な遺物は、そう言えばCB1300SFにもあった。水冷インジェクション機なのに、チョークがあるのだ。
 使っても使わなくてもエンジン始動に影響は無かった。
 ホンダの正式コメントではないが、いわく、バイクにチョークは付き物、だから付けたそうだ。愛すべき無駄。
 CB400SF(NC39)も水冷エンジンなのにエンジンには冷却フィンが付いてたな。NC42になって無くなったけど。
 さすがにX-ProシリーズやライカのMシステムには巻き上げレバーは無い。
 キヤノンはこの手の遊びには無関心なので、EOSは使ってて高性能で便利だが、所有して弄る楽しみがあんまり無い気がする。
 たまに垢抜けたデザインの機種出してくるけど、大体続かない。


 まぁそんな感じ。



2024.3.21(木)

 晴れ。風強い。

 ほぼ一日真冬の様な快晴だった。そして筑波颪が猛然と吹いてた。
 月曜の突風ほどではなかったものの、帰りの自転車は向かい風になったので、ゆっくりと走らざるを得なかった。

 今日は朝9時過ぎに地震。
 緊急地震速報が鳴る前にズシンと言う縦揺れで始まった。あの縦揺れが直撃した瞬間にデカいと直感出来る程度には、久々のビッグウェーブ。
 震源地はいつもの茨城県南部。だいたい坂東あたりの直下型。
 最大震度は5弱をマークしたが、仙台辺りまで震度1の揺れが広がってたから、マグニチュードのわりに広範囲が揺れたなぁと言う感じ。
 ほぼほぼ直下なので、横揺れはあんまり無かったな。
 仕事場の建物が安普請だから、どうってことない揺れでも結構揺れるんだが。縦揺れメインだったからかねぇ。

 坂東方面が震源なので、今週末のみかも山は無いのです。


 なんか知らんが、CVTは加速する際に違和感があると言う。
 今乗っているデミオはCVTである。MTにも遊星歯車のATにも乗っていたことはあるが、一般道や高速道路を運転する限りでは、ほぼ違和感はないと思うぞ。
 加速時エンジン回転と速度に相関が無いので違和感があると言うらしいのだが、別に常に計器を見ながら運転するわけじゃあるまい。
 一定回転数で加速していくあたりは、ジェットエンジンのようでむしろ違和感が無い。


 まぁそんな感じ。



2024.3.20(水・春分の日)

 晴れのち曇り。思い出したように雨。

 午後から大気の状態が非常に不安定になり大荒れになるかもと言う天気予報だったが、ここ茨城県南部方面では、日中は申し訳程度に雨がパラっと降ったくらい。

 朝は晴れた。雲の気配なし。
 午前11時ころ、西よりに雲の長い塊が見え、雨雲レーダでは明確に雨雲だった。
 12時過ぎころにパラっと降った。
 13時ころ外に出た限りでは、判らない程度には降ったかも知れない。
 夕方には晴れてたが、30分ほど強めに雨が降った。
 そしてまた晴れたり曇ったり風が強くなったり。不安定と言うより、未安定。
 気圧は1000hPaを切ってる。

 雨雲レーダで確認すると、千葉の先っぽや都内でも強めの雷雨になったらしい。
 天気予報はもう少し地域ごとにメリハリつけた予報をしてもらいたい。
 クレームが怖いからって、悪い方悪い方に予報するのもどうかと思う。


 月曜の強風はなかなか凄かった。朝自転車で通勤しようと言う気が失せる程度には、強風。
 行きは追い風方向だから影響は少ないのだが、風を横切るルートで安定性を失う恐れがあった。
 また仕事帰りにこの強風を逆らって走らねばならんのかと思うと、とてもとても面倒くさい。
 よって「荒天」と判断し、公共交通機関を利用。

 火曜はいい天気だった。日中もまぁまぁ穏やか。
 昼休みの散歩が捗った。

 今日は、毎年恒例、つくばわんわんランドへ。
 来月から入園料が値上がりするそうだ。およそ1.3倍ほどに。
 休日の入園者数は少なくないと思うのだが、生き物相手にした商売だけに平日分をペイしなければならないのだろう。
 当方の仕事場は「賃上げ」とは無縁なだけに、入場料などの値上げは行く頻度が下がりかねないのである。
 午前中、大型犬などをモフって来た。
 クマみたいな大型犬がいたな。案外クマ目撃情報の数%は犬ではないかと思うときもある。

 午後に雨予報が出ていたので、午前中で退散したモノの、寒冷前線通過時に冷たい風が強く吹いたくらいで、雨らしい雨は無かった。
 突風、落雷、降雹云々と言っていたが、一部地域にとどまったようだ。
 天気予報はどの程度のエリア感と時間感覚で話をしているのか、本当に分かりにくい。

 明日はまた月曜並み以上の強風になるらしいが、果たして。
 そして週末の天気は如何に。週末荒天になると、有給休暇がゴリゴリ削られていくのだ。
 荒天で春山に草撮りに行けない日が続くと、夏になって高山に行きまくると言う弊害も出て来るのであった


 乙部でヒグマが出てると言うけど、なんで呑気に撮影してんの。


 まぁそんな感じ。



2024.3.17(日)

 雲多めの晴れ。気温高く湿度低め。

 午後からは結構風が強くなるのは、ここ最近の晴れの傾向。
 朝方雨が降ったようなのだが、僅か200mほど先では雨の痕跡は無かった。
 本当にごく狭い地域に短時間で強めに降ったらしい。意味判らん。まぁ止んでいたのだから問題は無く、クルマはキレイになっていた。


 今日は春のみかも山へ。

 昨年の実績から今日あたりをCPとして行ってみたのだが、カタクリはカタクリ園で見ごろ始め。アズマイチゲは見頃。ニリンソウはまだ。
 昨年はこの時期にイカリソウの葉が出ていたのだが、今年は気配なし。
 やっぱり3月の低温が続いたのが効いてるんだろか。ここ6年ほどの平均でみても最高/最低気温は低かった。
 強めの草刈りの影響もあるかも知れんが。
 日当たりのいい草地ではスミレ類が出ていたが、いわゆる「スミレ」はもうちょい後に出る傾向なのだが、葉が伸び切っていないのでちょっと同定が難しい。
 まぁまだ3月だからな、まだ慌てるような時間じゃななんあなななななな。

 いつものカタクリ小群落を目指したが、こちらはカタクリ園と異なりまだ葉だけ。僅かに数輪咲いてたが。
 全体に来週くらいが恐らく見頃だろうか。
 ニリンソウはまだ先っぽいのだが、今年はイチリンソウが昨年よりも拡大しとる。保護区域ではないエリアに。
 イカリソウは葉もあまり目立たなく、バイカイカリソウの葉はそこそこあった。こっちは晩春あたり。
 大量に植林されたミツマタがポチポチと花を咲かせてたが、その分植生は失われている。
 ウグイスカグラも僅かながら花が出てた。遅いな。
 昨年の花が早すぎたのかも知れんが。スミレ類も種類はあんまり無かったな。

 しかし、カタクリ園では昨年キツネノカミソリの駆除を行ったと言う話だったが、なんだかあんまり効果が無いように見えたな。今年もカタクリの株を脅かす勢いで葉を伸ばしとった。

 11時くらいに山を下りて、となりのとちぎ花センターへ。
 ヒスイカズラの開花の件で、茨城県植物園と熾烈な煽り合いを繰り広げている微笑ましい植物園であります。
 で、ヒスイカズラはまだつぼみ。
 この植物園は政変を示唆する植物を栽培しており、3年連続開花した模様。昨年は開花した影響か自民党の裏金スキャンダルが明るみに出た。今年も咲いたのでまた何か大きな事変が起きるかも知れぬ。

 道路向かいのいわふねフルーツパークでイチゴ買って、12時過ぎに帰宅の途についた。

 この時期の懸念は古河市の「古河桃まつり」。
 そう長くない区間だがゲロ混みする。茨城県は交通キャパがあまりに貧弱な割に観光に力を注ごうとしているので、とにかく何らかのイベントでは渋滞が酷い。
 特に千葉などと隣接するエリアはその傾向が強いし、茨城南部の守谷市や取手市も3連休なんかは買い物にも出られないくらい渋滞が激しい時も少なくない。
 千葉側での渋滞が茨城まで伸びて来るのも一因ではあるが。

 で、古河桃まつり。その影響は、通常5分の通過時間が15分くらいで済んだ。
 国道4号の通過も時間が良かったのかあまり時間がかからなかったのは幸いであります。
 帰りは途中高速を使ってワープ。4車線化工事もだいぶ進んでいるな。確か利根川を渡る橋梁も25年ころに開通だったと記憶してる。
 坂東ICから常総IC寄りに内回り側でPAもほぼ完成してたな。外回り側は4車線化工事と同時らしいが、PA自体に店は無く、ハイウェイオアシス化するそうだが、果たして。
 いやICに近いので出入りが結構大変そうだと思うなココ。80km/h区間だけども、誰一人80km/hで走っとらんし。
 高速道路の超特急、トヨタのプロボックスなんてベンツとか煽り倒してぶっ飛んで走るからな。
 休日はあまり見ないが、平日はほぼ追い越し車線を独占しとる。
 感覚的には、常磐道の谷田部東PAのような印象だな。つくばJCTとの距離感が似てる。
 上りではJCTへ向かうクルマとPAから出るクルマとの交錯、下りはJCTから合流してくるクルマとPAへ向かうクルマが交錯するスリルを味わうことが出来るのだ。
 サンドラの多い期間だと時々ヒヤヒヤするからなここ。追い越し車線から一気にPAに突っ込むウンコ臭いヤツとかいるし。

 帰宅後、朝早かったわりに夜寝るのが遅かったので、あまりの眠気に寝落ちしてしまった。
 そう言えば行きはやたらペースが速かったな。信号にあまり捕まらずほぼ一定速で走れたのも久しぶりだった。


 5000円くらいの格安トレッキングシューズを近所徘徊用に活用しているのだが、やはり価格なりの性能ではある。
 グリップ性能についてはとにかく平地向け程度のものでしかない。
 ので、やっぱり低山用にもう一足必要である。
 以前はキャラバンの01_02Sを山用に、06_02を低山やハイキング用に使っていたのだが、01_02Sはダメになり破棄。06_02は底がだいぶ減ってそろそろ寿命である。
 今回みかも山では06_02を使ったが、落ち葉で滑ることはあっても通常のグラベル路面では不安は無い。
 落ち葉で滑ったのは、狭い急斜面のトレイルの真ん中でスマホを弄ってるBABAHを避けたら滑った。まぁ転ぶまでは無かったが。
 モンベルのトレイルグリッパーの安心感は本当に良いので、ハイキング用にもう一足欲しいところだが……。
 ガサガサと落ち葉の積もった中にも突っ込んでいくので、ミドルカットクラスは必要だ。
 どうすべぇ。レンズ貯金から少し切り崩すか……。
 いや、今のミドルカットが靴先のトゥーカップも隙間が出来始めて来ているので。
 割とリプレイスは急務。
 近所徘徊であればまぁ、格安トレッキングシューズで充分なんだが。シャンクがほぼ無いので舗装路歩きやすいし。


 そろそろ自転車もチェーン交換の時期。通勤に使うことすでに7500kmを超えているので重メンテも必要かも知れんな。
 注油してもチェーンからゴリゴリ音がするときがあるけぇのう。


 まぁそんな感じ。



2024.3.15(金)

 水曜以降は比較的穏やかではある。

 水曜は突風が吹き荒れてた。自転車が前に進まない。
 木曜は穏やかだったな。日中も最高の春だ。
 今日も穏やかと言えば穏やか。

 仕事は穏やかじゃなったがな!


 尼プラで提供中の、トップガンマーベリックを観た。
 なるほど、トップガン。
 ちょっと前に、トップガンを観た後だったから、オマージュを色々感じた映画だった。
 敵機はSu-57に見えたが、あんな第5世代戦闘機を運用している組織が、そう易々と情報を掴ませるだろうか。
 多少の違和感はあったものの、有無を言わせぬ勢いの怒涛のストーリ展開なので、割とあっという間に見終わってしまうのであった。


 そろそろカタクリと言うか春草の季節なので、撮りスケジュールを考えねばならぬ。
 体調も万全にね。


 まぁそんな感じ。



2024.3.12(火)

 曇後雨後横殴りの強雨。

 午前中からパラパラ降っていた雨は、昼過ぎにはシトシト降るようになり、丁度帰る頃合いの時間に強雨となった。
 何と言うか、この帰宅時間を見計らったようなタイミングはなかなかのもの。
 まぁいつぞやのような、鉄路が止まるほどの雨ではないけれど、雨具の下を履いていて良かったと思う程度には強かった。

 そして雨の日に限って、他の建物に行かねばならない用件が増える。
 構造が悪くて、風があると突風が吹き抜けるから傘が役に立たない。

 雨具を着るとまぁ蒸れは起きるが、不快になるほどではない。
 藪や草むらに入る懸念から、高性能薄手ではなく、そこそこ性能の厚手を使っているので、多少の蒸れは起きるな。
 遠からずゴアにする予定ではいるが、ゴアも条件次第では結構蒸れるからな。


 まぁそんな感じ。



2024.3.10(日)

 晴れ。午後あたりからしばし強風。


 今日は、今日からつくば植物園で開催の「つくば蘭展」へ。
 朝9時ちょうどに到着。すでに駐車場は埋まりつつあった。
 しかしこう、蘭展の初日ってなぜか寒気が居座って寒い。
 なにが問題かと言えば、レンズが曇る。カメラが結露する。
 洋ランの展示は熱帯雨林展示エリアで行うので、結露率は100%である。

 カメラバッグで保温しつつ展示会場に入ったら案の定曇った。
 諦め眺めるだけにして、研修展示館の野生ラン展示を堪能した。

 見終わって軽く園内を一回り。カタクリが全然葉も出てないので、筑波山もまだしばらくかかりそう。

 帰りがけに自転車の距離のエリアを軽く散策して草の状況を確認。
 まぁいつも通りと言うか、少し遅い気もする。
 3月入っての低温が効いてるんだろか。

 夕方風が収まってきたあたりで、自宅近所のエリアチェック。
 今年の春は早い早い言うけど、草関係は昨年より少し遅い気がする。


 今週も中くらいにまた南岸低気圧が通過の予想らしい。
 今年は天気の変化が激しいな。


 まぁそんな感じ。



2024.3.9(土)

 今日は晴れ。ただし風かなり強め。

 木曜は晴れたのだが、金曜は朝から雪。この天気の移り変わりの速さは意味が分からない。
 今日も晴れたが、朝はクルマが凍るような気温だった。

 金曜の雪は朝のうちはかなりの勢いのボタ雪、のちミゾレ。午前中には雨に変わって、午後には雲多めの晴れ間。芝生などに積もった雪も夕方にはほぼ消えていた。
 今日は朝から晴れたものの、北風強く気温は全く上がらない。真冬の天気でありますな。

 例年今頃の時期は気温が停滞しやすいけど、来週になったらまた20度近くまで上がって一気に一桁台に落ちる予報になっとる。果たして。


 今日はアオイスミレを撮りに茨城南部の里山へ。
 冬型の快晴&昨日の雨で空気がクリアになった影響か、陽光がギラギラでサングラスが無いと眼が痛くなるレベル。
 里山のアオイスミレは草刈り圧にも全く負ける気配が無く、年々生息域を拡大しているのだが、今年も昨年よりもかなり広い範囲でアオイスミレの株が見られた。
 他のスミレに先駆けてこの時期に咲くのだが、住居近隣でも僅かながら株はあるものの、この里山よりも咲くのは遅い。
 花はよく見かけるタチツボスミレよりもずいぶんと小さい。人差し指のツメくらい。
 背も低くほぼ花が地面。昨日の荒天で少々汚れも目立った。
 小群落が幾つか出来てたな。ちょうど満開だったので、そろそろ他のスミレも出始めるだろう。他のスミレも株はやたら多かった。

 ちなみに同じ場所で毎年ツクバトリカブトも生えるのだが、今年も生えてはいた。大量に芽を出していたな。
 ただやっぱり危ないと思われているのか、花が咲く前にいつも刈られてしまうのが難点。以前は放置してたんだがなぁ。
 主要毒成分のアコニチンとて触らなければどうと言うことは無い。まぁ人通りのあるところだし子どもは触るだろうから、刈られて然るべきではあるが……。

 トリカブトは日本三大有毒植物と言われているが、割とあちこちで見かける。種類も豊富だし。
 ここにはヒメウズなんかもあるけれど、こっちも一応毒草なんだが毒成分はプロトアネモニンなので、アネモネと同程度で特に危険視されていないんだろうか。漢字で書くと姫烏頭。小さいトリカブトの意味だ。
 オダマキに近い草だと言うが、花が小さすぎて比べたことは無いな。角が無い気はする。

 まぁ動けない植物は自己防衛のために、基本的になんらかの毒があると思えば問題ない。
 毒を減らし食べて美味しく収量を増やす改良を重ねたのが、野菜だ。
 野草食は野趣を楽しむものなので、まぁ大量に食べるものでは無いな。


 フィールドワーク用の手袋を追加。
 昨年靴のサイズを改めて採寸し直して、今までのサイズが異なっていたことに気付いて、改めて自分のサイズ感を見直した結果、グローブも一部メーカは1サイズ小さくても問題ないことが判った。
 基本ワークマンで実際に試着して買うのでサイズに間違いはない。
 通販だと、メーカによっては1サイズ小さくても問題なかった。
 つか、海外ものだと同じグローブの色違いでも、サイズが異なる。わりと。


 まぁそんな感じ。



2024.3.6(水)

 朝から雨。気温は一桁止まり。

 午後には止んだようだが、まぁ、真冬の気温。
 極端から極端に気温が振れるな。三寒四温とかそんなレベルではない。


 月曜の下りメインの山行の影響で、絶賛筋肉痛祭り。
 筋肉痛は、どちらかと言えばショックアブソバー的な筋肉の使い方をするとなりやすい。
 伸びようとするのを抑えるような動き、具体的には坂を下るときのブレーキ的な使い方。
 引っ張る力と縮める力が拮抗して、筋繊維にモリモリダメージが蓄積される。

 いつもは筋肉痛が起きる前に温泉などで血行を促進させることで、ダメージリカバリーを早めるのだが、今回はさっさと帰ってきてしまったので、それが出来なかった。
 ストレッチや筋膜剥がしをしておくべきだったな。

 まぁそんなわけで、階段を降りるのが大層キツイ。家の階段、駅の階段、仕事場の階段、全てが厳しい。
 大腿四頭筋とふくらはぎが痛いので、どうやってもキツイ。

 それでも昨日と比べるとだいぶマシになった。昨日が10とすると今日は7くらい。
 回復は遅くないので週末くらいには良くなるハズ。
 一応プロテインバーとかでアミノ酸補填して置いたが。
 まぁ今週末の撮り山行は無い予定ではある。


 まぁそんな感じ。



2024.3.4(月)

 晴れ。午後から一時風がやたら強かった。


 今日は休暇を取って5年ぶりの筑波山へ。
 この時期何が撮れるかと言えば、特に何もない。
 超久しぶりなのと、どれだけ身体が動くかを確認するのと、コースの確認であります。
 あと装備関係も。

 今回は初心に戻って、登山ではなく「下山」。ケーブルカーで山頂駅へ行き、女体山を経由して高原キャンプ場へ。
 林道を通り、スパルタン過ぎる東筑波ハイキングコースを経て、つつじヶ丘。迎え場コースから筑波山神社へと戻る、筑波山麓半周コースであります。距離はケーブルカー含めて約10キロ。
 急な登りはあまりなく、基本ハードな下りが連続する膝にキビシイコース取りでありますな。
 ハイキングコースは林内を歩くタフなコースだが、適宜目印が設置され整備しているので、注意してればコースロストする心配も無かった。
 このコースも巨岩が多くて実に楽しい。

 9時20分の始発に乗って山頂駅には9時半到着。準備を整えて女体山方面へ。
 そう言えばケーブルカー山頂駅付近に「バーナーエリア」なるものが出来てた。利用可能時間やルールが規定されているが、ガスバーナーなどで調理が出来るらしい。
 火気一切禁止の頃からコソコソとやってるヤツラはいたが、禁止ではなくエリアを決めて解放するのは良い取り組みだと思う。火を使いたくて辛抱できない幼児メンタルな連中に山を丸焼きにされるよりは良い。

 で、だいたい15分ほどで到着。平日だから店もほぼ閉まっとるし。コースは一部積雪が残ってたり泥濘だったり。
 女体山の本殿手前の分岐部ではYoutubeでライブ中継がされてて、ばっちり映ってた。

 女体山頂でしばし感慨にふけりつつ、キャンプ場へと下った。
 山頂直下あたりから中間付近までは凍結してたが滑るようなことは無い。霜柱がいい感じ。
 久々でペース配分はテキトウだったが、疲れる前に休み、喉が渇く前に水分補給するを徹底して歩いたので、疲労感は無い。
 ただやはり長い長い下りメインだった影響で、膝付近の筋肉がだいぶ悲鳴を上げてた。
 以前は筋力不足から膝下面が痛くなっていたのだが、今回は側面。足の外側に体重をかける癖がなかなか抜けて行かないらしい。
 意識して足親指に体重をかけると良くはなる。ただ気を抜くと小指に体重が掛かる。
 とは言え以前よりはだいぶマシにはなって来たとは思う。外足荷重が続くと前脛がつり始めるから、クルマの運転に支障が出るのだが、今日はそれがなかった。
 身体のバランスがどっか歪んでるのかも知れんな。

 ロープウェイのあるつつじヶ丘で一休みして飯休憩すっかと思ったが、休憩スペースにネコが常駐しててエサ寄こせと寄って来たので、別の場所で飯を食うことに。
 ネコが安全に食えるようなものは持っていないからな。
 迎え場コースの中ほどにある四阿で飯休憩とした。全然人が来なくて静かだった。

 午後1時過ぎに筑波山神社へと帰還。拝んで神社を後にした。

 今回の撮り山行では、花はほぼ無し。ユリワサビが僅かながら咲いていた。
 コースとしては、やっぱり逆の方がラクかなぁと言う印象。最後にキャンプ場コースの登りがあるが、コースタイムは山渓で1時間。ヤマップで1時間10分。
 撮りながらだと1時間半ほどだろう。いやもっとかかるか……。筑波山は傾斜がやや急な登りが多いが、距離は短めなのでゆっくり歩けば無理はない(御幸ヶ原コースを除く。あれは心が折れる)。
 以前、虫除けの香料の影響で延々スズメバチに追いかけられながら歩いた時は、僅か20分で登ると言う暴挙に出たもんだが。
 下界の平坦な舗装路を歩く速度と変わらぬ速度で休憩一切なし。
 熱中症になりかけたほどの無茶だった。筑波山撮り山行はそれ以来と言うことになる。
 なので、原因たるフマキラー製品は一切合切廃棄して、二度と使っていない。スキンベープ、お前のことだ。蚊は寄ってこなかったかも知れないが、スズメバチには大人気だったぞ。首元で延々ホバリングだ。

 しかし筑波山も近いとは言え、交通過密エリアを通る関係上1時間半ほどは掛かってしまう。
 三毳山で2時間、赤城山で4時間弱(圏央道を使わず東北道まで走るため)、日光戦場ヶ原で3時間半、時間的距離間はそんなに近くない印象であります。
 まぁつくばやつくばみらいの道路工事の影響もデカい。
 県道45号と圏央道の立体交差付近で大規模工事やっとるしな。SIC作っとるんだろうけど、ずいぶん面倒な構造のようだ。


 それはそれとして、都市軸道路と茨城県道45号がそろそろつながりそうな雰囲気。
 今朝都市軸道路とr45とR354の交差予定地点「真瀬入口」では、延長中の新道はまだ舗装もされていなかったのだが、帰りに通ったら舗装が始まっていた。
 133号との交差点では、もういつでも走れるようになっていた。と言うか工事用車両が普通に交差点から入ってた。
 これは今月中の開通もあるんだろうか。
 あれが開通するとだいぶ楽なんだが。今は工場エリアの中を通るので、大型車が通るから相対的に道が狭くかなり気を使うのだ。

 つくばみらいから守谷の間の都市軸道路拡幅区間も道路自体はほぼ完成しているように見えるので、早けりゃ年内だろうか。
 ただどうやって新規区間に分岐させるんだろか。
 守谷市内のように、強引な分岐になるんだろか。信号時間が3分割なので、交通量の割に余裕が無い。
 分岐合流の交差点の位置によるな。


 夜になって筋肉痛が痛い。
 たぶん明日はもっと痛い。
 ただ一度筋肉痛になると、超回復後少なくとも2週間は同強度の負荷でも問題なく動けるようになる(個人差があります)。
 つまり、そう言うことだ!


 まぁそんな感じ。



2024.3.2(土)

 晴れ。ただし午前から昼くらいにかけて風強し。

 西風だったから自転車で西方向に進もうとして全然進まなかった。
 春は天気が不安定なのは承知の上だが、最近天気が激しい。

 午後はまぁ穏やかだったな。全体に雲多めの晴れだった。
 ところどころ雨雲が通過していったようだが、住居付近に雨は無かった。

 昨日朝5時半過ぎに地震が起きたが、朝方地震前に目が覚めてた矢先だった。
 だが今日未明午前2時前の地震では、目すら覚まさなかった。
 ちょいと地震が続いてるな。まぁ小出しでエネルギーが発散出来てれば良いんだが、マグニチュードが2違うとそのエネルギーは1000倍違うからな。


 今日は冷たい強風の中、午前中に自転車で近くの林などへ。
 まぁまだ3月だから、いつも通り極早春の仲間たち(ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ノボロギク)くらいしか。
 しばし散策し、近所の公園を経由して帰宅。近所の公園ではシュンランなどが花芽を伸ばしつつあった。


 クルマの変速機あたりからビビり音が出るようになって久しいが、ここのところだいぶ「ガーゴー」言う音が大きい。
 アクセルを開けると一瞬シャリシャリ言う音もする。だいぶ賑やかだ。
 ビビりはある回転数域で強く出るのだが、ニュートラルやパーキングだと出ないので、CVTあたりからの音かなぁと。
 まぁエンジンも駆動が掛かると振動の様子は変わるので、二次振動あたりが色々な部材に干渉して音が鳴っとるのだろうか。
 元々前のクルマが3回目の貰い事故で気持ちが折れてしまい、もはやここまで、と次期車までの繋ぎのつもりので買った中古車だったのだが、なんだか気に入ってしまって乗り続けてる。ディーラでも特に問題ないと言うので、音が止まない。潮時だろうか。
 ホントに問題ないなら壊れるまで乗るんだが。
 ラジエターもアッパー部の取り付けがガタガタ言ってるしな。ブッシュが死んでる。マツダも品質管理と言うか部品耐久性はこの程度なのか。
 いろいろ新しい技術や仕組みを入れて来るけど、どうも品質維持のための部品交換頻度が高い傾向を感じる。
 部品代は大したこと無いんだが、技術料がそれを上回ってくるからなぁ。


 雑草と言う名の植物は無いとよく言うが、「雑草」はカテゴリー分類の一つなので、別に名ではないと思う今日この頃。
 んなこと言ったら、野菜と言う草も無いし、野草もダメだし、薬草だってダメだろう。
 経済植物または有用植物ではない≒雑草と言うカテゴリー。しかし存在するだけで尊い。
 雑誌と言う名の書籍も、また、無い。


 まぁそんな感じ。




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