JavaScriptの実装はブラウザごとに異なっています。そこで、この本では複数のJavaScript実装を1つの関数で互換させるクロスブラウザ関数を
用意しました。それらを組み合わせることで様々なクロスブラウザスクリプトを書くことができるようになっています。
ここでは、それらの関数をライブラリとして外部ファイルから読み込んで利用する方法について説明します。
(.js外部ファイルはNetscapeではN3(N2も使えましたがバギーでした)からIEは4から使えるようになりました。
現在では、JavaScriptを使えるブラウザなら.js外部ファイルも扱えると想定してもほとんど間違い無いと思います。)
1.ライブラリの場所A( CD-ROM )
2.ライブラリの場所B( Web )
3.このライブラリを使用するメリット
4.使用例
5.個別ライブラリとセットライブラリ
6.自分のサーバーへの設置方法
7.クロスブラウザ関数ライブラリリスト
1.ライブラリの場所A( CD-ROM )
この本で使用されているクロスブラウザ関数は.jsファイルにまとめてCD-ROMの
このディレクトリ(../../lb/js/)に置いてあります。
2.ライブラリの場所B( Web )
Web上にも次の2ヶ所に置いてあります。
ブラウザバージョンアップなどへの対応版やバグフィックスの最新版はここで手に入ります。
3.このライブラリを使用するメリット
手軽に複数ブラウザを互換するクロスブラウザスクリプトを作成できます。
- 面倒なクロスブラウザロジック部分を分離してしまいますので、プログラム本来の目的達成に集中できます。
- .jsファイルなので複数ページにわたる同時修正が簡単です。
- Web上でメンテナンスされているので将来のブラウザバージョンアップへの対応も安心です。
4.使用例
そのまま自分の使いたいディレクトリへコピーするか、またはWebから<script src="URL"></script>で読み込んで利用します。
1.HTMLと同一ディレクトリへ置いて使う場合
<script src="./showlayer.js"></script>
<!--↓このリンクをクリックすると/////////////////////////////////-->
<a href="#" onclick="showLAYER('test0');return false">
クリックするとレイヤ−が現れます</a>
<!--↓このレイヤ−が現れます/////////////////////////////////////-->
<div id="test0"
style="position : absolute ;
left : 180px ;
top : 80px ;
font-size : 24pt ;
visibility : hidden ;">
どう?
</div>
Sample : 上記スクリプトのサンプル
2.http://game.gr.jp/lb/js/から読み込んで使う場合
<script src="http://game.gr.jp/lb/js/followinglayer.js"></script>
<script>
<!--
//レイヤーの数だけa[i]=...部分を増減して使ってください
var a = new Array()
a[0] = new followingLAYER('flwLay0',10,10,100,'<img src=./pen.gif>')
a[1] = new followingLAYER('flwLay1',10,10,200,'<img src=./pen.gif>')
a[2] = new followingLAYER('flwLay2',20,20,500,'<img src=./pen2.gif>')
//-->
</script>
Sample : 上記スクリプトのサンプル(回線をつないでください)
5.個別ライブラリとセットライブラリ
このライブラリには、前述サンプルのshowlayer.jsやfollowinglayer.jsなどのように個々の関数を個別にファイル化したライブラリと複数の関数をひとつにまとめたセットライブラリの2種類があります。セットライブラリは現在cross.jsという名前のファイルでこの本の関数の大半を網羅しています。
* js.zip という名前のファイルはディレクトリ丸ごとの圧縮ファイルです。
6.自分のサーバーへの設置方法
現在.js外部ファイルを使えないプロバイダーは珍しいとは思いますが、たまに
パソコンで実行させるとうまく動くのに、いざWebサーバに置いて動作させてみるとjsファイルを
「保存しますか?」と聞かれて実行できないという場合があります。このような時は、 サーバにMIMEタイプの設定が必要です。
サーバーの管理者に「.jsファイルを使えるようにしたい」と頼んでみて下さい。もし、自分で設定を変更できる
なら、下記の方法でMIMEタイプを追加します。
- Apacheでユーザーが.htaccessによる設定変更可能な場合
- AddType application/x-javascript .js を追加して下さい。
- Windowsアドミニストレーターの場合
regedt32.exe で以下のレジストリを変更します。
- \HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\InetInfo\Parameeters\MimeMapへ値を追加します。
- 値の名前: application/x-javascript,js,,0:
- 値の型: REG_SZ
- 値: (空)
- その後 WWW, Gopher, FTP のサービスを停止,再起動します。
7.クロスブラウザ関数ライブラリリスト
この本の目次のpart3がそのままライブラリリストになっていますのでご利用ください。
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