8月9日

駅に着いて街に出るとそこは朝の通勤時間らしく慌ただしい雰囲気が漂っていた。駅前の大通りを渡り、路地を覗くと通勤前らしい人々が朝御飯を食べていたのでお腹もペコペコだったのでここで朝御飯を食べた。

タイにかぎらず、アジアでは朝御飯屋は必ずと言ってあるのは有り難い事であるが。日本ではあまりないが残念だ、まぁ生活習慣がちがい日本は朝飯は家で取るのが普通なのでしかたないのだが旅先ではとても助かる、有り難いことで。いち早く安くて旨いもが食べてた時はとっても得した気分になります。

朝食を済ませ、お腹いっぱいになり早速、カオサンへ行く貧乏旅ではカオサンは無くてはならない街(通り)だ。無計画な旅で、その上何も持たず体一つでまずここに来ればチケットから衣類、情報となんでもそろう。

まずは宿を探すと言っても目星は付けてあったのだが。良い部屋が無かったのと今回は少しリッチな旅にしたかったのでもう一ランク上の宿(ホテル)に決めた。バス、トイレ付きで250B(バーツ)だった。

 

ホテルにに荷物を置いて早速、カオサンを散策する。ここに来るのは2度目だが1回目はインド帰りに飛行機の待ち時間に数時間居ただけなので路地まではまだ解らなかった。まだ早い時間なので通りは閑散としていた。路地を渡り歩くと庶民の生活を垣間見れる。流石にこの辺は商人が多いのであちらこちらで店の仕込みをしている人が多かった。


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